心配性の彼女の心理・特徴8選：前編
【心配性の彼女の心理・特徴①】自分に自信がない
心配性の彼女の心理・特徴①は「自分に自信がない」です。自分の言動にも行動にも自信を持つ事が出来ないので、「こんなこと言ったら嫌われちゃうかな」「もしかしたら迷惑だったかな」と心配になってしまうことも多くあります。
また嫌われること、怒らせてしまうことを心配して、なかなか自分の本心を伝える事が出来ない場合もあります。内向的な性格が心配性に拍車をかけて、言葉で上手く自分を表現できない分心配をうちに秘めてしまうこともあります。
【心配性の彼女の心理・特徴②】彼氏が信用できない
心配性の彼女の心理・特徴②は「彼氏が信用できない」です。好きな人のことを信用できなければ、「浮気をしているのではないか」「嘘をついているのではないか」と心配な事も多くなってしまいます。
人を信用できない人は、自分が傷つくことをとても恐れている人ともいえます。心配性の人も同じで自分が傷つきたくないから、「心配する必要はなかった」という答えが欲しくて心配をしてしまいます。彼氏の浮気を心配しすぎて嫉妬心が強い彼女の場合は、下記の記事も参考にして下さい。嫉妬する女性心理を紹介しています。
【心配性の彼女の心理・特徴③】ネガティブな発想
心配性の彼女の心理・特徴③は「ネガティブな発想」です。心配性の人はとても思慮深く物事を先読みする力に長けていますが、その先読みは全てネガティブな発想になってしまいます。
彼氏に何の不満もなく今が幸せでも、「こんな幸せな時間が長く続くわけがない」と心配してしまうこともあります。その為彼氏からの返信がちょっと遅れてしまえば「避けられているのではないか」と心配をし、彼氏がちょっと他の女性と話をしていただけでも「本当は彼女の事が好きなんじゃないか」と心配をしてしまいます。
【心配性の彼女の心理・特徴④】考えるけど行動出来ない
心配性の彼女の心理・特徴④は「考えるけど行動出来ない」です。行動に移せば答えはわかることでも、頭でいろいろな答えを考えるだけで行動に移す勇気を持つ事が出来ません。
彼氏に聞いてしまえば心配は解消されることも、聞く勇気を持つ事が出来ず心配をしてしまいます。また聞けないことでいろいろマイナスな想像ばかり頭に浮かんで、心配は余計に膨らんでしまいます。
「こんなこと聞いたら彼氏は不快に思う？」と心配して、なかなか聞きたいことを聞けない心配性の彼女もいます。もし心配性で本音を言わない彼女の場合は、下記の記事も参考にして下さい。本音を言わない人の心理を紹介しています。
心配性の彼女の心理・特徴8選：後編
【心配性の彼女の心理・特徴⑤】変化に敏感
心配性の彼女の心理・特徴⑤は「変化に敏感」です。心配性の彼女は普通なら見逃してしまうちょっとした彼氏の変化にも、周囲の変化にも敏感に気付きます。心配性が全て恋愛でマイナスに働く事はなく、彼氏が今日は少し元気がない、今日は少し体調が悪そうなどと敏感に気付きプラスの方向に働くこともあります。
ただ心配しすぎて過度に彼氏に干渉をしてしまうと、彼氏のことを思って心配していてもマイナスに働いてしまうこともあります。彼氏も心配してもらえるのはうれしい事ですが、体調を心配しすぎて「仕事を少し休めば」とか「もっと楽な仕事に変えれば」などあまり干渉されてしまうと心配は負担や重荷になってしまいます。
【心配性の彼女の心理・特徴⑥】過去のトラウマ
心配性の彼女の心理・特徴⑥は「過去のトラウマ」です。過去の恋愛がうまくいかなかったことが原因で、心配性になってしまうこともあります。過去の恋愛で別れた理由が彼氏の浮気だった場合は今の彼氏の浮気を心配して、喧嘩ばかりで上手く行かなった場合は喧嘩にならないようにと心配してしまいます。
一度失敗してしまったことは、なかなか自信を取り戻すことは難しくなってしまいます。もちろん相手が違えば恋愛の形はそれぞれ違うものですが、今度は失敗しないようにという予防線として心配性になってしまう場合もあります。
【心配性の彼女の心理・特徴⑦】恋愛に不慣れ
心配性の彼女の心理・特徴⑦は「恋愛に不慣れ」です。初めての彼氏だったり、あまり付き合ったことがなかったりすれば、戸惑いも多くなってしまいます。「一緒にいてもつまらないと思われていないかな」「今日の服装、彼氏はどう思ったかな」など不慣れな分いろいろな心配も出てきてしまいます。
また恋愛に不慣れな女性は、他の女性との関係を心配したり腹が立っても素直に口に出す事が出来ない事もあります。彼女が何をしても全く怒らないという場合は、下記の記事も参考にして下さい。絶対に怒らない人の心理を紹介しています。
【心配性の彼女の心理・特徴⑧】失う不安
心配性の彼女の心理・特徴⑧は「失う不安」です。大切な人ほど失う不安は付きまとい、嫌われたくない、他の女性に奪われたくないという心配は大きくなってしまいます。
彼氏が他の女性とちょっとでも仲良くすると心配してしまう彼女は、彼氏を信用していないわけではなく彼氏を失ってしまうかもしれない可能性をできるだけ近づけたくないのかもしれません。心配性の彼女の態度が最近冷たいという場合は、下記の記事も参考にして下さい。急に冷たくなる女性心理を紹介しています。
心配性の彼女の扱い方
【心配性の彼女の扱い方①】彼女が心配する前に安心させてあげる
心配性の彼女の扱い方①は「彼女が心配する前に安心させてあげる」です。心配性の彼女は彼氏の行動や言動に対して、ネガティブにとらえすぎてしまう事も多くなります。
例えば「明日は忙しいから会えない」と言われてしまえば、「避けられているんじゃないか」「他の女性と会っているんじゃないか」などという想像が頭に浮かんで、心配してしまいます。
そんな心配性の彼女には「俺もすごく会いたいけど、残業で遅くなりそう」といった感じで、彼女以上に会いたい気持ちがある事と、会えない理由を具体的に伝える事で彼女も安心してくれます。毎日ラインをしてくる心配性の彼女だった場合は、下記の記事も参考にして下さい。毎日ラインをしてくる女性心理を紹介しています。
【心配性の彼女の扱い方②】ちゃんと言葉で伝えてあげる
心配性の彼女の扱い方②は「ちゃんと言葉で伝えてあげる」です。彼女の心配は、自分に対しての自信のなさからきている事も多くあります。
そんな自分に自信を持てない彼女には「誰よりも大切」「彼女以外の女性は考えられない」「自分もいつも他の男性に奪われないか心配している」といった気持ちを、ストレートに言葉で伝えてあげる事で安心してくれます。
また心配性で女友達にも嫉妬してしまう彼女だったら、「〇〇はただの女友達だけど、心配だったら〇〇と連絡したり会ったりするのはやめるよ」と彼氏の方から先に提案してみてもいいでしょう。心配からくる嫉妬だった場合は、彼女を優先する申し出を聞ければ彼女も安心してそこまでは望まないと言ってくれるかもしれません。
【心配性の彼女の扱い方③】彼女の愛情表現だと思って寛容になる
心配性の彼女の扱い方③は「彼女の愛情表現だと思って寛容になる」です。彼女が彼氏に対して心配性になってしまうのは、それだけ彼氏のことが大切で失いたくないという気持ちの表れでもあります。
あまり過度な心配は重荷になったりめんどくさくなってしまう事もあるかもしれませんが、それだけ彼氏のことが好きだからこそ心配をしてしまいます。「こんなに心配するほど自分のことを好きでいてくれている」と彼女の心配を受け止めてみてはどうでしょう。
彼女の心配は全て彼女の自分に対する愛情表現だと寛容に受け止める事が出来れば、心配される事はそんなに悪いことではないと受け止める事も出来ます。彼女が心配性でいつも長電話になるという場合は、下記の記事も参考にして下さい。長電話する女性心理を紹介しています。
心配されるのは愛されている証拠
いかがでしたか？心配性の彼女の心理や特徴を紹介してきましたが、何か共感できるものはありましたか。心配しすぎる彼女に、「自分の事がそんなに信用できないのかな」とか「めんどくさい」というマイナスな感情が浮かんでしまう事もあるかもしれません。
しかし誰よりも大切で失いたくないから、彼女も心配性になってしまいます。彼女が心配するのはそれだけ愛されている証拠と、寛容に受け止めてあげる事が大切です。彼女があなたの愛情に包まれて安心できれば、彼女も自分に自信が持てて心配もなくなります。
心配性の彼女を安心させてあげたい場合は、愛情表現を密にして言葉でもしっかり好きなことを伝えてあげることで彼女も安心して心配性を克服してくれるかもしれません。
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