嫉妬する女性心理15選:前編
【嫉妬する女性心理①】自分に自信がない
嫉妬する女性心理①は「自分に自信がない」です。例えば付き合っている彼氏が他の女性と話をするだけで、嫉妬してしまう彼女もいます。
そんな自分の彼氏が他の女性と関わりを持っている姿に嫉妬する女性は、彼氏に嫉妬の怒りをぶつけながら内心では「彼女のことを好きにならないで」「彼女のいいところに気付かないで」と懇願しているのかもしれません。これは他の女性より自分は劣っているという、自信のなさの表れでもあります。
嫉妬する女性は「プライドが高い」「気が強い」という印象を持たれやすいですが、誰よりも自分に自信が持てない女性なのかもしれません。嫉妬心は女性よりも男性の方が強いと言われてます。嫉妬する男性心理を知りたい場合は、下記の記事も参考にして下さい。嫉妬する男性心理を紹介しています。
【嫉妬する女性心理②】信用していない
嫉妬する女性心理②は「信用していない」です。実際には浮気などしていない彼氏に対して、浮気を疑い嫉妬する彼女もいます。これは「彼氏は浮気をするかもしれない」「彼氏はうそをつくかもしれない」という気持ちが彼女の中に少なからずあります。
彼氏を信用できなければ、疑念の心が強くなり不安も大きくなってしまいます。彼氏の浮気を疑って嫉妬してしまう彼女は、彼氏を信じる勇気よりも自分が傷つかないための保身の気持ちの方が強くなってしまいます。
【嫉妬する女性心理③】負けたくない
嫉妬する女性心理③は「負けたくない」です。これは好きな人よりも同性の女性に向けられることが多く、自分より優れているものを持っている同性に負けたくないという心理から嫉妬してしまいます。
ライバル心からくる嫉妬なので、自分よりも美人、みんなにチヤホヤされている、自分より高価なバッグを持っている、自分より高収入を得ているなど嫉妬する原因は数多くあります。この負けたくないという気持ちが個人に強く向けられると、嫉妬だけでは収まらなくなって相手の存在自体に嫌悪感を抱いてしまうこともあります。
【嫉妬する女性心理④】奪われる不安
嫉妬する女性心理④は「奪われる不安」です。これも自信のなさと通じるものがありますが恋愛の中で奪われる不安からくる嫉妬心は、彼氏ではなく彼氏と関わる女性に対して向けられることが多くなります。
相手の女性にはその気がなくても、嫉妬心から彼氏を自分から奪おうとしているのではないかという気持ちを強く持ってしまいます。そのため彼氏がちょっと女性と話をしただけでも、相手の女性に対して疑念を抱いてしまいます。
【嫉妬する女性心理⑤】羨ましい
嫉妬する女性心理⑤は「羨ましい」です。嫉妬というとネガティブな「悪い感情」というイメージが強くなってしまいますが、初めは自分もそうありたいという羨む気持ちから始まる事も多くあります。
しかし羨ましいという気持ちがどんどん強くなってしまうと、自分にはないものを持つ相手に対して妬ましいという憎悪の気持ちが加わり、嫉妬してしまうこともあります。
【嫉妬する女性心理⑥】独占したい
嫉妬する女性心理⑥は「独占したい」です。この独占したいという嫉妬心は自分の彼氏だけではなく、片思いの相手に対しても向けられることがあります。そのため交際していなくても、自分の好きな男性が他の女性と仲良くしていたり、付き合ってしまうと嫉妬してしまうこともあります。
この独占したいという気持ちからくる嫉妬心は男性にだけではなく、同性の女性に向けられることもあります。自分が仲良くしている友人、自分か仲良くなりたい友人が他の人と仲良くしていると嫉妬してしまうこともあります。
この独占したいという気持ちからくる嫉妬心は、幼いころ兄弟でお母さんの愛情を独占したいと奪い合う心理に似ているのかもしれません。
【嫉妬する女性心理⑦】満たされない不満
嫉妬する女性心理⑦は「満たされない不満」です。例えばいつも愛想のない夫が他の女性に愛想よく振舞ったりすると、「自分には愛想ないくせに、何いい顔しちゃっているの?」と嫉妬してしまうことがあります。
この場合夫が奪われてしまうという嫉妬心ではなく、自分には与えてもらえないものを自分より関係の薄い相手に与えることに対しての不満からくる嫉妬です。
【嫉妬する女性心理⑧】欲深い
嫉妬する女性心理⑧は「欲深い」です。欲深さからくる嫉妬は、何もかも自分のものにしたいという欲求から嫉妬の気持ちが生まれます。例えば自分にはもう新しい彼氏がいても、元彼に新しい彼女が出来るとその彼女に対して嫉妬心を抱く女性がいます。
自分はもう愛情が残っていなくても、一度自分のことを好きになった男性が他の女性に心が移ってしまうのは許せないのかもしれません。このタイプの女性は、別れても一度自分を好きになった男性はいつまでも自分だけを好きでい続けると勘違いをしている場合もあります。
別れた元カノから頻繁に今も連絡が来る場合は、元カノは新しい彼女に嫉妬をしているのかもしれません。別れた元カノの心理をもっと知りたい場合は、下記の記事も参考にして下さい。別れた元カノが連絡してくる心理を紹介しています。
嫉妬する女性心理15選:後編
【嫉妬する女性心理⑨】人をランク付けする
嫉妬する女性心理⑨は「人をランク付けする」です。常に人に優劣をつけて自分より上にランク付けした人をねたみ、自分より下にランク付けした人が自分より勝ることは許せないタイプです。自分より上にランク付けした人に対しては一見従順ですが、うちには強い嫉妬心を隠し持っています。
また自分の彼氏もランク付けをして、負けた勝ったで判断することもあります。〇〇の彼氏の方がかっこいい、〇〇の彼氏の方が高収入、〇〇の彼氏の方が高学歴など自分の彼氏より勝っているものを持つ男性と付き合っている女性に対して、嫉妬心を抱く女性もいます。
【嫉妬する女性心理⑩】愛情を確かめている
嫉妬する女性心理⑩は「愛情を確かめている」です。好きな人の愛情を確認したいから、嫉妬する女性もいます。自分が嫉妬することで彼が行動を改めてくれれば、自分が愛されていると満足するタイプです。
その為彼氏が他の女性と話をすることに嫉妬して、その後も彼氏が変わらず女性と話しをすればそれだけでも自分への愛情を疑ってしまいます。
また彼氏の女友達に嫉妬して、もう連絡さえ取らないように強要することもあります。その無理な要望を彼氏が受け入れないと、自分は愛されていないと怒りだしたり、感情的になってしまうこともあります。
【嫉妬する女性心理⑪】嫉妬している自分に嫌悪感を抱く
嫉妬する女性心理⑪は「嫉妬している自分に嫌悪感を抱く」です。嫉妬する女性の中には、嫉妬している自分に嫌悪感を抱き自己嫌悪に陥ってしまう女性もいます。嫉妬している女性を卑下していたのに、彼氏が他の女性と仲良くしている姿に嫉妬している自分に気付き自分に対して嫌悪感を抱いてしまいます。
ただ嫉妬するということは、それだけ彼氏が自分にとって大切な男性になった証でもあります。嫉妬して自己嫌悪になってしまう女性は、もしかしたらこれまで嫉妬するほど好きになれる男性に巡り会えていなかったのかもしれません。
【嫉妬する女性心理⑫】自分は不幸だと思っている
嫉妬する女性心理⑫は「自分は不幸だと思っている」です。嫉妬する女性は、自分を不幸だと思い幸せな人に対して嫉妬することもあります。例えば自分が彼氏と上手くいってないとき、彼氏と仲良くしている友人に嫉妬する場合もあります。
また嫉妬心が強くなると、幸せそうにしている相手に対して憎悪の気持ちが生まれ嫌がらせのような行動をしてしまうこともあります。しかし嫌がらせされている側はまったく原因のわからない嫌がらせを受けてしまうので、対処のしようもなく困惑してしまうことがあります。
【嫉妬する女性心理⑬】愛情が強すぎる
嫉妬する女性心理⑬は「愛情が強すぎる」です。相手のことが大好きだから、失いたくないという気持ちも強くなって嫉妬してしまうこともあります。絶対彼を失いたくないと思えば思うほど、失ってしまったときの怖さや不安も増してしまいます。
「嫌われたらどうしよう」「ほかに好きな人が出来たらどうしよう」と失いたくないから不安も募り、失ってしまうかもしれない原因をできるだけ彼から遠ざけようという心理から嫉妬してしまう場合もあります。
【嫉妬する女性心理⑭】過去のトラウマ
嫉妬する女性心理⑭は「過去のトラウマ」です。過去に彼氏を他の女性に奪われてしまって、辛い経験はもう二度としたくないという思いから嫉妬してしまうこともあります。過去に彼氏から裏切りをうけてしまうと、また同じように裏切られてしまうかもと相手を100%信じる事が難しくなってしまいます。
【嫉妬する女性心理⑮】自己中心的な考え
嫉妬する女性心理⑮は「自己中心的な考え」です。全て自分中心に物事を考える女性は、嫉妬心も強くなってしまいます。集団の中で自分より注目を浴びている人に嫉妬し、好きな人の愛情が全て自分に向けられないと嫉妬してしまうタイプです。
例えば母親と仲のいい夫に対して嫉妬する妻のように、たとえ恋愛感情ではなくても自分以外に愛情を向けられてしまえば嫉妬心が芽生えてしまうタイプです。
付き合って1ヵ月の彼女が嫉妬する女性だった場合は、下記の記事も参考にして下さい。付き合って1ヵ月のカップルあるあるや2ヵ月目も円満で過ごすコツを紹介しています。
嫉妬する・ヤキモチを焼く彼女の対処法
【嫉妬する・ヤキモチを焼く彼女の対処法】安心させてあげる
嫉妬する・ヤキモチを焼く彼女の対処法は、彼女の抱えている不安を解消して安心させてあげるといいでしょう。他の女性に奪われてしまうのではないかという気持ちから、嫉妬したりヤキモチを焼いてしまう女性はたくさんいます。
そんな彼女には、彼女が嫉妬している女性のことは何とも思っていないことをしっかり伝えましょう。女性と仲良くしたり、女友達と連絡をとることに嫉妬する彼女だったら、「ただの友達だよ!」と腹を立てるのではなく、「わかった。もう連絡は取らない」と彼女の申し出を一旦受け入れてみてはどうでしょう。
彼女のヤキモチを全て受け入れて彼女の申し出をあっさり受け入れてしまえば、彼女も安心する事が出来ます。ただの自己満足ではなくあなたを失う不安からのヤキモチだったら、自分のわがままな部分は気付いて「いままでどおりでいい」ってあなたを信じて無理な要望は取り下げてくれると思いますよ。
【嫉妬する・ヤキモチを焼く彼女の対処法】彼女のヤキモチを喜ぶ
嫉妬する・ヤキモチを焼く彼女の対処法は、彼女がヤキモチを焼いたら喜んであげましょう。彼氏の愛情に自信が持てないから、ヤキモチを焼いてしまう女性もたくさんいます。
はじめはヤキモチを焼いていた彼女も、彼氏がヤキモチを焼いたことを喜んでくれれば怒る気もうせてしまうと思いますよ。またヤキモチを喜んでくれる彼氏の姿を見れば、彼氏の愛情を確信できて安心する事も出来ます。
彼女のヤキモチは、彼氏の愛情に不安を持っていたり、自分に自信が持てなくて離れて行ってしまうかもという不安からの場合も多くあります。これは彼女の精一杯の愛情表現かもしれません。彼女と付き合って3か月目の場合は下記の記事も参考にして下さい。4ヶ月目も円満に過ごすコツを紹介しています。
嫉妬する・ヤキモチを焼く彼女にNGな行動
【嫉妬する・ヤキモチを焼く彼女にNGな行動】責め立てる
嫉妬する・ヤキモチを焼く彼女にNGな行動は、彼女のヤキモチに怒ってしまったり、逆に責め立ててしまう事です。「そんなに俺が信じられないの?」と彼女を問い詰めてしまったら、彼女のモヤモヤした気持ちは晴れないどころか余計膨らんでしまいます。
腹を立てている彼氏に、余計疑いの目を向けてしまうかもしれません。彼女のヤキモチを大きな喧嘩に発展させないためにも、先にも紹介しましたが彼女に安心してもらうことを優先しましょう。
【嫉妬する・ヤキモチを焼く彼女にNGな行動】面倒くさがる
嫉妬する・ヤキモチを焼く彼女にNGな行動は、彼女のヤキモチを面倒くさがってしまう事です。もちろんしつこく心当たりもないことでヤキモチを焼かれてしまえば面倒くさく感じてしまう事もありますが、しっかりと彼女の話に向き合ってあげないと余計彼女の怒りをかってしまいます。
彼女と付き合って半年という場合は、下記の記事も参考にして下さい。付き合って半年のカップルあるあるや、無事に一周年記念を迎えるポイントを紹介しています。
彼氏のヤキモチを喜ぶ女性心理
【彼氏のヤキモチを喜ぶ女性心理①】愛されていると実感できる
彼氏のヤキモチを喜ぶ女性心理①は「愛されていると実感できる」です。彼氏の愛情を確信できるから、彼氏がヤキモチを焼いてくれるのはうれしいという女性もたくさんいます。もちろん好きだからこそ他の男性と話したり仲良くしている姿を見れば、ヤキモチを焼いてしまいます。
ヤキモチというとマイナスなイメージがありますが、愛情表現の一つと捉えればヤキモチをプラスに受け止めることもできます。ただ初めから喧嘩腰だったり、問い詰めるような態度のヤキモチは控えましょう。大好きだからこそ焼いているヤキモチで、お互いの関係が悪化してしまえば元も子もありません。
【彼氏のヤキモチを喜ぶ女性心理②】ヤキモチを焼く姿がかわいい
彼氏のヤキモチを喜ぶ女性心理②は「ヤキモチを焼く姿がかわいい」です。駄々っ子のように顔をしかめてヤキモチを焼く彼氏の姿が可愛いという女性も多くいます。これも他の男性と楽しそうに話をしていたとか、他の男性のことを褒めたらヤキモチを焼いたなどヤキモチの原因は些細なことの方が彼女も可愛いと思ってくれます。
本気で彼女の浮気を疑うような言動でヤキモチを焼いてしまうと、「そんなに信用できないの?」と逆に彼女を怒らせてしまう事もあります。彼女と付き合って1年という場合は、下記の記事も参考にして下さい。付き合って1年のカップルあるあるや、無事に二周年記念を迎えるポイントを紹介しています。
嫉妬する彼女は不安を抱えている
いかがでしたか。嫉妬する女性心理を紹介してきましたが、何か共感できるものはありましたか。嫉妬する彼女の心理は、自分に自信を持てなかったり、彼氏の愛情に自信を持てなかったりして不安な気持ちを抱えていることも多くあります。
時には嫉妬する彼女に腹が立ってしまうかもしれませんが、それだけ自分のことを愛してくれているとポジティブにとらえて彼女の不安を取り除いてあげましょう。彼女も自分に自信が持てて、彼氏の愛情に自信が持てれば嫉妬する事も減ってくると思いますよ。
嫉妬というと嫌な感情に思えてしまいますが、子どもの頃母親の愛情を独占したいという気持ちも嫉妬です。誰よりも大切な相手だからこそ、嫉妬してしまう事もあります。
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