肩幅・袖丈の寸法の測り方|どこからどこまでを測るの?
肩幅の測り方はどこからどこまでを測るの|肩の起点から反対の肩の起点まで
肩幅を測る際に気になるのが、一体どこからどこまで測ればいいのかというポイントですよね。ただ単純に肩幅と言っても果たして肩のどのあたりを測ると正しい肩幅のサイズが出てくるのかご存じない方は多いかと思います。肩幅の測り方としてどこを測るべきか理解しているのは重要な事です。
一般的に、肩幅の測り方で推奨されている測り方は、肩の起点と起点を測るという測り方です。肩の起点という表現をすると一体どの部分をいっているのかいまいちイメージを掴みにくい方も多いかもしれません。肩の起点とは肩を触った時にぐりぐりと出ている骨の始まりの事です。
肩幅を測る測り方として、見た目のサイズではなく、骨が始まっている部分から測ることが重要なのです。人に測ってもらえる場合には片側の肩の起点から、反対側の肩の起点までを直線距離で測ってもらい、その数字があなたの肩幅という事になります。
袖丈の測り方はどこからどこまでを測るの|肩の起点から手首まで
肩幅と同じように、服を購入する際に注目したいのが袖丈ですよね。どんなに素敵な服でも袖丈が合っていなければ、だらしない印象を相手に抱かせてしまいます。腕が短かったり長いという自覚のあるかたは余計袖丈のサイズが重要になってきますから、覚えておくようにしましょう。
袖丈の測り方として推奨されているのは肩の起点から手首までを測る方法です。先ほどご紹介したように肩の起点は肩の骨が出ている部分を指します。一方で手首とは手のひらと腕の境目のエリアで最も細い部分を指します。ですから肩の骨が出ている部分から手と腕の間で最も細い部分を袖丈としているのです。
以下の記事では肩幅の平均サイズについて紹介しています。自分は至って普通体型だとお考えの方は、わざわざ測らずとも、この記事を参考にしておきましょう。また、以下の記事では成人女性や成人男性が肩幅を狭くする方法まで紹介されていますから是非チェックしてみてくださいね!
寸法の測り方|一人で肩幅を測る方法は?
一人で肩幅寸法を測る測り方は片側だけ測る
寸法を測る際、必ずしも誰かが傍にいてくれて、代わりに測ってくれるとは言えないですよね。多くの場合自分一人だけで肩幅や袖丈の寸法を測ることになります。しかし一人で肩幅や袖丈などを測ろうと思うと思うように測れず、結局歪んでしまったりして間違った結果となってしまいます。
それでは一人で肩幅を測る測り方についてご紹介していきます。まず、先ほど肩幅を測る時は肩の骨のぐりぐりとした部分を肩の起点とし、そこから逆側の肩の骨の起点を一直線上にして測ったサイズが肩幅だとご紹介しました。一人で肩幅を測る場合には片側の肩だけで問題ありません。
その際、肩の骨の起点から、首の付け根までを測ります。首の付け根が一体どこにあるのかご存じない方もいるかもしれませんが、首の根もとにあるグリグリとした固い骨が首の付け根です。なので一人で測る際はこの半分だけを測り、2倍するようにすると、一人でも簡単に肩幅を測れます。
一人で肩幅寸法を測る場合には鏡を使用する
一人で肩幅の寸法を測る測り方としておすすめしたいのが、鏡を使用する方法です。一人で肩幅を測る際にどうしても自分の感覚だけでは限界があります。上手に測れていると思っても、実際には間違った部分を測ってしまっている場合があるのです。
間違って肩幅を測ってしまうと、いざそのサイズを参考に洋服を購入しようとしても全く参考にならないどころか、自分の肩幅に合っていないサイズを購入する羽目になってしまいますから元も子もありません。一人で肩幅を測る場合には鏡の前に立ち、自分の姿を鏡でチェックしながら測るようにしましょう。
鏡を使って肩幅を測る場合、全身鏡が必要かと言われるとそうではありません。もちろん全身鏡であることに越したことはありませんが、洗面台などの鏡でも問題はありません。そんな鏡ですが自分でリメイクするのがおしゃれです。以下の記事では人気の鏡のDIY方法についてまとめてありますからチェックしてみてください。
寸法の測り方|一人で袖丈を測る方法は?
一人で袖丈を測る場合には輪ゴムを活用する
一人で袖丈の寸法を測る場合に注意したいのが、間違えて長く測ってしまう事です。誰かが自分の袖丈を測ってくれるのならば心配はありませんが、一人で袖丈を測らねばならなくなって場合、肩を下げ過ぎて正しく袖丈の長さを測れない状況が危惧されます。
自分で自分の体のサイズを測るというのはなかなか難しいものではありますが、ちょっとした工夫をすることで簡単に自分一人でも袖丈を測れるようになるのです。今回ご紹介するのは輪ゴムを活用した袖丈の測り方です。まず輪ゴムを片側の手首にはめます。
メジャーはたいてい、スタートの部分にひっかかりがついています。輪ゴムにそのひっかけをかけて肩の起点の位置まで伸ばすことでスムーズに正しく自分一人でも袖丈を測る事が出来るのです。袖丈は手のひらと腕の間の部分にある一番細い場所を手首として起点にしますからそこに輪ゴムをはめるようにしましょう!
腕はだらりと伸ばすのがベスト
自分一人で袖丈の寸法サイズを測る場合、輪ゴムを活用して測る測り方がおすすめだとご紹介しました。その際にもう一つポイントとなるのが腕の伸ばし方についてです。どうしても袖丈を測るとなると腕を一直線にピンと伸ばして測りたくなりますが、それは間違った測り方になってしまいます。
袖丈を測る際は、自分一人で測る場合でも、誰かに測ってもらう場合でも腕はだらりと自然に伸ばした形で測ってもらうようにしましょう。服を着る場合は腕は自然な状態で着ますよね?力を入れて服を着ていることは少ないでしょう。ですからそれに近い自然な腕の状態で寸法を測るようにしましょう!
今回は服を購入する時に便利な、サイズの測り方をご紹介していますが、服を購入した後に重要となるのが服のメンテナンスです。いかに服を長持ちさせるかが重要ですよね。以下の記事では簡単なしわにならない服の畳み方を紹介していますから是非一度見てみてはいかがでしょうか?
服を買う時の参考に!男性物SMLサイズの肩幅・袖丈の平均は?
男性物服SMLサイズの肩幅平均サイズ
それでは続いて、男性物の洋服においてSMLサイズ別の肩幅の平均寸法についてご紹介します。平均的な洋服の肩幅寸法を知っておくことでスムーズに買い物ができますよね!まずは男性物の服のSサイズの肩幅からご紹介していきます。平均的な男性物のSサイズは肩幅が44cmとなっています。意外と小さいですよね!
続いてMサイズの平均的な寸法は45.5cmです。たかが1.5cmですが、実際に着てみるとSサイズとMサイズで肩幅の大きさは大分変わってきます。続いてLサイズです。男性の服の平均的なLサイズの肩幅は47cmとなっています。やはりSと比べると大分差が出ますよね。
これはユニクロのメンズシャツのサイズになるのですが、ユニクロは日本ブランドですから、これを参考にすればたいていの日本人男性の平均サイズに当てはまるかと思います。
男性物服SMLサイズの袖丈平均サイズ
続いて男性物の洋服においてSMLサイズ別の袖丈の平均寸法についてご紹介します。まず、Sサイズの平均的な袖丈の寸法から見て行きましょう。Sサイズは58.5センチが平均的な袖丈のサイズです。続いてMサイズは60cmが平均的な袖丈の寸法となります。
こちらも肩幅同様、数字にしてみるとあまり大差がないように感じるかもしれませんが、実際に着てみると袖の長さは全然違うものです。洋服をカッコ良くきこなすためにもサイズが合っているものを選びたいですよね!続いてLサイズの平均寸法は62cmとなります。やはり大分差が出てきます。
肩幅が広いことは男性においてガタイが良く見えるので羨ましいと思われるかもしれませんが、肩幅が広い事を悩みにしている人も少なくはありません。以下の記事では肩幅を狭くする方法やストレッチを紹介していますから、是非お悩みの方は実践してみると良いですよ!
服を買う時の参考に!女性物SMLサイズの肩幅・袖丈の平均は?
女性物服SMLサイズの肩幅平均サイズ
女性物の洋服においてSMLサイズ別の肩幅の平均寸法についてご紹介します。まずSサイズの肩幅の平均寸法についてです。女性物のSサイズは34cmが平均的な肩幅のサイズになります。男性とはかなり差があると言う事がお分かり頂けるでしょう。Mサイズは35.5cmが平均寸法となります。
女性は男性に比べると肩幅が華奢な人が多いです。やはり広い肩幅は男性のイメージですよね。特に日本人女性は方がなで肩の人が多く肩幅が小さい人が多いので、自分の肩幅のサイズについてしっかり把握して置く必要があります。
最後にLサイズの一般的な平均肩幅は37cmとなります。男性は40cmからスタートでしたが、女性は40cmの肩幅となると3XLあたりまでサイズアップすることになります。
女性物服SMLサイズの袖丈平均サイズ
続いてご紹介するのは女性物の洋服における、SMLサイズ別の袖丈の平均寸法についてです。女性は腕の長さを気にするものですよね。やはりスラリと伸びた腕は憧れの対象になるかと思います。一般的な女性物のSサイズの袖丈は15.5cmです。かなり短く感じる方も多いでしょう。
続いてMサイズの平均的な袖丈の寸法ですがなんとSサイズの洋服と同じく15.5cmなのです!意外と驚かれたのではないでしょうか?Lサイズでも袖丈の平均は16cmとなりますから、日本人女性はあまり袖丈に個人差が無いと言うことがお分かり頂けるかと思います。
自分の肩幅や袖丈を把握しよう!
いかがでしたか?自分の肩幅や袖丈のサイズをしっかり把握しておくことで、洋服を購入する時に便利ですしスムーズですよね。一人で測る測り方もご紹介しましたから、是非一度自分の体のサイズを測ってみてはいかがでしょうか?
商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。
KEYWORD
関連のキーワード
NEW
新着記事
RANKING
人気の記事