気温25度の服装を選ぶときの注意点は?
気温25度の服装の注意点1:急激な気温上昇に注意
気温25度は人によって暑さ寒さの感じ方がかなり変わってきます。その上25度以上は気温が1度上がるごとに暑さがグッと増していきます。なので、気温上昇によって増す暑さ対策は必ず行いましょう。風通しのいいゆったりした服装も◎。
気温25度の服装の注意点2:汗をかいても平気な服装が◎
気温25度ともなると少しの気温上昇や日照りの強さによっては汗をかきやすくなってきます。汗をかいてそのままにしておくと体温を奪ってしまったり、匂いの原因にもなります。
気温25度のときはコットンやリネンなど通気性のある素材や軽やかさのあるデザインを積極的に選んでみましょう。少し肌寒いと感じる時でも小物や重ね着で寒さ対策ができますよ。
気温25度の服装の注意点3:外の状況によって体感温度が違う
気温25度まで気温が上がると湿度、日照りの強さ、風の強さでも体感温度が違ってくるので、暑さ寒さ両方の対策が必要になってきます。
外に出かけるときは天気予報などのチェックはもちろんのこと、いろんな天候や気温変化に合った服装でお出かけしましょう。また靴下やストールなど外出先でも取り外せる小物があるととても便利です。
気温25度の服装【晴れの日】
気温25度の服装:晴れ日の注意点は強い日差しに注意
気温25度の時期で晴れの日に一番気をつけなければならないのが日差しの強さです。紫外線は真夏の暑い時期に特に強くなると思われがちですが実は真夏と同じくらいの量の紫外線は5月あたりから降り注いでいるのです。
日差しが強いと気温が25度でも暑く感じることがあります。吸水性の高い綿や絹の素材のものを着用して突然の汗でも平気な服装でお出かけしましょう。
気温25度の服装:晴れ日の重要アイテムは通気性のいい服
晴れの日は日照量も多く汗をかきやすくなるので、通気性のいいゆったりサイズや吸湿性の高いコットン素材のカットソーやTシャツ、プルオーバーなどを選びましょう。
晴れの日は服装を決めるときに靴が自由に選べるので、初夏ならサンダルを取り入れてもいいですし、初秋ならブーツサンダルなどひねりの効いたアイテムも取り入れてみましょう。また、気温25度でも少し涼しく感じる日のコーデは、以下の記事も参考にしてみましょう!
気温25度の服装①:カンカン帽×ストライプシャツのマリンコーデ
バルーン袖の変形シャツが個性的なマリンコーデ。シャツの主張が強いのでほかはシンプルなアイテムでまとめて清潔感のあるマリンコーデの完成。白コンバースと白ワイドパンツで色を繋げてシャツの前側をインしているので脚長効果もあるコーデです。カンカン帽の濃紺ラインがアクセントになってますね。
気温25度の服装②:肩掛けストールと柄ワンピース
グレートーンの柄ワンピースとライン入りストールで初夏らしい涼しげコーデ。柄ワンピースに合わせる小物は上の画像のように柄の色を合わせるとすんなりとなじみます。ストールは首に巻いたり羽織ったりできる上、必要ない時はバッグに巻いてもかわいい便利アイテムです。
マリンコーデには涼しげなジュートサンダルやエスパドリーユが良く似合います。濃い目のカラーよりもシャーベットカラーやメタリックカラーで服の色味を引き立てると◎。
気温25度の服装③:ストライプスキッパーシャツとイエロースカートコーデ
シャツ×スカートで華やかさと上品さを両立した清潔感のある爽やかなコーデ。スキッパーシャツはデコルテや胸元がきれいに見えるので小顔効果があります。華奢なペンダントやチョーカーなどの首周りの小物やピアスといったアクセサリーがあるとより華やかに見えますよ。
スカートコーデにローヒールやぺたんこ靴を合わせるときは画像のようにとんがりトゥを選ぶともっさりしません。そして少しくすんだマスタードイエローは春にも秋にも取り入れられる優秀カラー。派手色が苦手な方はトップスではなくボトムや小物で取り入れてみましょう。
気温25度の服装④:フリンジニットと薄色デニムコーデ
控えめなフリンジがたっぷりとついたニットは今年トレンド。ピンクのファーバッグで初秋にもぴったりなコーデです。こういった透けニットを取り入れるときはインナーに汗を良く吸ってくれるキャミやチューブトップを着用すると寒さが和らぎます。
気温25度の服装⑥:ウインドブレーカーでスポーティコーデ
近年じわじわと流行の波が押し寄せてるスポーティコーデ。ライン入りパンツなどは取り入れづらい方でもウインドブレーカーならいつものシンプルコーデに合わせるだけで旬顔コーデになります。気温25度は人によっては半袖でもOKな気温ですが、風が強くて体感温度が寒く感じられる時にオススメです。
気温25度の服装⑦:ストライプシャツワンピをアウター使い
Tシャツとジーンズといったシンプルでスタンダードなコーデに長袖シャツワンピをアウター替わりに羽織ったコーデ。長袖シャツは袖まくりをすることで手首が露出するので抜け感を与えつつも体温調節もできるすぐれものアイテムです。
気温25度の服装⑧:フリルブラウスと白スカートコーデ
トレンドのフリルを控えめに襟に取り入れたブラウスでトレンド感はキープしつつかわいく仕上げたガーリーコーデ。シャツが甘いのでスカートをタイトスカートにしているのが◎。全体的にミルクティカラーで女の子らしい優しくふんわりとした雰囲気に仕上がっています。
気温25度の服装⑨:ギンガムチェックプルオーバーのナチュコーデ
今季トレンド柄のギンガムチェックをきれいめコーデではなくナチュラルに着こなしたコーデ。バルーン裾にふわりと広がるフレアスカートが女の子らしい。こういったコーデをするときは髪型は画像のようにボブやショート、ロングの場合はまとめ髪にすると野暮ったくならずすっきりまとまった印象になります。
気温25度の服装【くもりの日】
気温25度の服装:くもりの日の注意点は体温調節できるアイテムは必須
くもりの日は天気が不安定な上に日照量が少ないので肌寒さを感じやすくなります。なので、ストールなどの体温調節ができる小物があるととても便利です。もしくは羽織りものを着用したりして寒さを回避しましょう。雨の可能性を考えて濡れると劣化の原因になる本革の靴も避けたほうが◎。
気温25度の服装:くもりの日の重要アイテムは軽い素材のカーデやパーカ
綿や薄手素材のカーデなどの羽織りものを含めた服装にすることで肌寒さを和らげることができます。これらの羽織りものは薄いものや袖が短いものであっても一枚あるだけでも体感温度はかなり違ってきます。
体が冷えやすい人は長袖のものやコーディガンなどの少し厚めのもの、逆に体温が高く暑さの方が感じやすい人は半袖やシフォンといった素材をチョイスしましょう。体が冷えやすい人の気温25度のコーデは、以下の記事も参考になるかと思います。ぜひチェックしてみてください。
気温25度の服装⑩:半袖ロングカーディガンとデニムの涼しげコーデ
胸元のパンチングが印象的なトップスにニット半袖カーディガンを合わせたコーデ。ロング丈のカーディガンなのでIラインが強調され背が高く見えます。袖は短くてもトップスを重ねることで肌寒さの軽減に役立ちます。
全体的にシンプルなコーディネートなので足元はブーツサンダルやグラディエーターサンダルなど少しパンチのあってハードな印象のものがおすすめです。ヒールがあるものなら脚長効果も抜群!
気温25度の服装⑪:黒Tシャツと花柄シフォンガウンコーデ
黒メインの落ち着いた配色で初秋にぴったりなコーデ。黒Tと白ワイドパンツ、スポーツサンダルといったシンプルなコーディネートに花柄ガウンで可愛いスパイスを添えています。
気温25度の服装⑫:白シャツ×かごバッグコーデ
ボーダーTシャツとデニムといった超基本アイテムに白のロングシャツを合わせたコーデ。かごバッグで初夏らしいマリンな雰囲気も楽しめます。白×黒コーデに赤のエナメルバレエシューズを合わせ、トリコロールカラーでまとめてフレンチシックなコーデに仕上がっています。
気温25度の服装【雨の日】
気温25度の服装:雨の日の注意点はロング丈ボトムを避けること
雨の日に雨で裾が濡れるのはとても不快ですよね。特にワイドパンツやスカンツといったアイテムは裾が濡れると服自体が重たくなったり歩くたびに濡れた生地が脚に触れてしまいます。雨の日の服装はロング丈ボトムではなくミニ丈やひざ丈のボトムにスイッチしましょう。
また、気温25度の雨の日は湿気でムシムシするだけでなく、靴や裾が雨に濡れると足元が冷えます。以下の記事を参考に、足元の冷え対策をすることをおすすめします。
気温25度の服装:雨の日の重要アイテムは濡れても平気な靴とバッグ
雨の日は服よりもバッグや靴の方が濡れやすく、雨の影響を受けやすくなります。なのでコーデを考えるときは靴やバッグなどから決めるととてもスムーズに決まります。濡れてもすぐ拭ける合皮素材、汚れても洗えるキャンバス生地を選びましょう。
POINT
汚れ防止対策で雨の日をもっと快適に!
キャンバス生地で雨を吸い取ってしまうのがイヤという方には防汚コートスプレーの使用がおすすめ。革製品にも使えて事前にスプレーしておくだけで雨を弾いてくれます。
気温25度の服装⑬:クロシェニットビスチェとデニムスカートコーデ
クロシェニットのビスチェとバルーン袖のカットソーを合わせたキュートなカジュアルコーデ。足ものはスニーカーで雨で汚れても洗うことができます。ぺたんこスニーカーでもハイウエストのスカートとベルトマークでスタイルアップ効果もあります。
気温25度の服装⑭:レインブーツとミモレ丈スカートコーデ
豪雨の時や外にいる時間が多いと事前にわかっている場合はレインブーツでお出かけしましょう。ブルーのブラウスとイエローのミモレ丈スカートで雨の日のどんより感を吹き飛ばす華やかさがあります。チェックのストールで防寒もバッチリですね。
気温25度の服装⑮:ビニールバッグと黒シャツコーデ
雨の日はプラットフォームなどの厚底靴もオススメです。底上げされているので雨の跳ね返りが少なくて済みます。全身ブラックのコーディネートにがま口ビニールバッグがかわいいアクセントになっています。
最高気温25度の服装
最高気温25度の服装の注意点:ゆったりめの羽織りものが活躍!
最高気温が25度は風通しのよいゆったりめの羽織りもので体温調節しましょう。体に沿うぴったりめのカーディガンなどよりも快適に過ごせます。ドルマンスリーブやワンサイズ大きめのカーディガンやパーカーがあると羽織の着脱が簡単に行えます。
最高気温25度の日の平均気温はおよぞ20度となります。気温20度に適したコーデも最高気温25度の日の参考になりますので、以下の記事もチェックしてみましょう!
最高気温25度の服装⑯:ピーチピンクのパーカのミルクティコーデ
柔らかな色味のピーチピンクのパーカーがかわいらしいカジュアルコーデ。ベージュのゆるめパンツと合わせてメンズ風でありながら全体はミルクティカラーでまとめて女の子らしさもきちんとキープ。
全体の服装がブラウン~ベージュの色味の時にはグレージュカラーの小物を合わせると悪目立ちしません。グレージュはグレーとベージュの中間色で、どんなコーデにも馴染む優秀カラー。一つ持っておくととても便利です。
最高気温25度の服装⑰:ミリタリーシャツと派手カラースニーカーコーデ
ミリタリーシャツでTシャツ×黒タイトスカートのコーデをさらに辛口にまとめたコーデ。色はカーキでメンズテイストながら袖はラッフル風になっていてトレンド感もあるミリタリーシャツにボルドーカラーのスニーカーがいいアクセントになっています。黒キャップをプラスしてアクティブな印象もあります。
また、最高気温25度の日の最低気温はおよそ15度になります。以下の記事を参考に、急な冷え込みにも対応できるコーデを心がけましょう!
最低気温25度の服装
最低気温25度の服装の注意点は:半袖トップスで首や肩を出そう
最低気温が25度の時はもうほとんど真夏に近い気温です。首や肩、腕、足首を見せるコーデで涼しげに過ごしましょう。露出しすぎるといやらしい感じになるのでポイントで肌見せをすることでおしゃれに決まります。
最低気温25度の服装⑱:オフショルブラウスとワイドパンツコーデ
大花柄のオフショルダーブラウスにデニムのロングスカートを合わせたコーデ。ウエストインしているので脚長に見えます。かごバッグで初夏らしい爽やかさもあります。
こういった大きな花柄の派手なアイテムは肩見せをしてウエストインすることで面積が減るので着こなしやすくなります。オフショルは肩幅の広い人に特にオススメ。がっちりした肩幅があるおかげでヘルシーに着こなせます。
最低気温25度の服装⑲:ワンショルダーブラウスコーデ
今季ワンショルダーもトレンドの兆しがあります。オフショルダーと違って片方しか肩が見えないので、オフショルダーだとだらしなく見えちゃう方でも安心して着こなせます。胸元にあしらったラッフルでふわりと二の腕をカバーしつつ女性らしく見せることができます。
最低気温25度の服装⑱にも共通することですが、肩や腕を大胆に露出する服装の時はウエッジサンダルなどボリュームのある足元にするとセクシーになりすぎず、カジュアル感を出すことができます。エスパドリーユもオススメ!
気温25度の「服装指数」は?
「服装指数」はどんな服装が適しているかを示す指数
服装指数は朝晩や日中の気温によってどんな服装が適しているかの目安を示してくれる指数です。気温によって変わってくる数値なのであくまでも天気や風の強さなどは服装指数には反映されていません。
気温25度は服装指数だと約80〜90に該当する
気温25度は服装指数で言う80~90に該当します。この値は半袖の服装で過ごすのに適している気温ということを意味しています。しかし25度は人によっては肌寒さを感じたり、風の強さや日照量によっても感じ方が変わってくるので、長袖の服や小物などを上手に活用しましょう。
暑さも寒さも攻略して気温25度を快適におしゃれに過ごそう!
気温25度の服装19選いかがでしたか?気温25度は初夏や初秋に観測されることが多い気温です。これらの時期は次のシーズンに向けてトレンドを積極的に取り入れるとグンとおしゃれに見えます。
こういった時期は様々なアイテムが活躍する時期でもあります。初秋ならばファーがついたサンダル取り入れてもいいですし、初夏ならばカゴやジュート素材といった感じで小物でトレンド感を出すのがポイントです。暑さや寒さに振り回されずおしゃれを楽しみましょう。
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