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【かわいい】素敵な女の子の名前5選

【かわいい】素敵な女の子の名前①一文字で人気の「凛」

天使の姿の女の子

かわいい、素敵な女の子の名前の1つ目は、一文字の漢字の名前として人気が高い「凛(りん)」です。鈴の音を連想させる響きに加え、キリッとしたかわいい女の子のイメージを持ちます。明治安田生命が発表する名前ランキングでも、上位にランクインすることが多い名前です。

素敵な名前と感じさせる理由は、なんといっても、漢字の意味です。寒さが厳しい様子と、心が引き締まるという意味を持っています。かわいい響きが印象深い反面、芯に強さを感じさせるギャップが魅力的です。澄んだ冬の朝が似合う女の子に育ちそうです。

この他にも、漢字一文字で人気の名前をチェックしたい場合は、こちらの記事を読んでみましょう。40種類の名前が一気にまとめられています。

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【かわいい】素敵な女の子の名前②二文字で人気の「結月」

月をみる子ども

かわいい、素敵な女の子の名前の2つ目は、二文字の漢字の名前として人気が高い「結月(ゆづき)」です。2018年の明治安田生命の名前ランキング1位に輝いた名前となっています。

「結」という漢字は、「むすぶ」とも読みますね。人との縁をむすんだり、絆をつなげたりするという素敵な意味が込められています。また、実を結ぶことにもつながるため、将来の幸せを願うには、ピッタリの漢字となっています。

夜空に浮かぶ、まるい月と合わせることで、優しさと美しさも兼ね備えた人になることができそうです。月が満ちていくように、成長するにつれて、良い絆とつなげたり努力の実が結んだりしていくのでしょう。他の二文字で人気の名前を知りたい方は、こちらの記事がオススメです。

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【かわいい】素敵な女の子の名前③三文字で人気の「陽菜乃」

野原でお茶を淹れる着物の女の子

かわいい、素敵な女の子の名前の3つ目は、三文字の漢字の名前として人気が高い「陽菜乃(ひなの)」です。漢字は、組み合わせ方しだいで、それぞれが意味を最大限に活かすことができますね。太陽の暖かさと、菜の花の美しさを表現することができる組み合わせになっています。

また、女の子の名前の止め字として、人気が高い「乃」を加えることで、ほのぼの感がアップしています。「の」という響きが、のどかな印象を与えますね。ほんわかしていて明るい女の子になってほしいときにオススメです。春生まれの女の子にも似合いますね。他の三文字の名前を知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

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【かわいい】素敵な女の子の名前④国際的で人気の「ありあ」

ピアノを弾く女性

かわいい、素敵な女の子の名前の4つ目は、国際的な響きで人気の「ありあ」です。語源は、イタリア語の「aria」ですね。オペラなどで使われる、華やかな旋律が特徴の独唱曲を意味します。女の子らしい響きだけでなく、語源の意味も、文句なしにかわいいですね。

独唱者にとっては、聞かせどころとなる曲なので、ここ一番の勝負にも強い女の子に育ってくれそうです。カタカナやひらがなの表記のままでも良いですが、いろいろな漢字を組み合わせても素敵になります。「有愛(ありあ)」「朱利亜(ありあ)」などのパターンが考えられます。

【かわいい】素敵な女の子の名前⑤中性的で人気の「なぎ」

海岸を歩くカップル

かわいい、素敵な女の子の名前の5つ目は、意味や響きが中性的なことが人気の「なぎ」です。漢字一文字で、「凪(なぎ)」と書けば、風がやんで静まった海の様子を表します。波風が立たない、順風満帆な人生が送れそうです。

また、「梛(なぎ)」と書けば、常緑高木の名前となります。熊野の神様が宿ると信じられている木の名前なので、悪いことから守ってくれそうですね。

二文字であれば「那岐(なぎ)」という漢字がよく使用されます。「那」には、たくさんある、ゆったりとしているという意味があり、「岐」には、枝状に分かれた細い道という意味があります。ゆったりとしながらも、将来の可能性に溢れた、素敵な名前になりますね。

【古風】素敵な女の子の名前5選

【古風】素敵な女の子の名前①陽春をつかさどる「佐保」

桜の花と着物の女性

古風で素敵な女の子の名前の1つ目は、「佐保」です。読み方は、「さほ」または「さお」となります。語源は、太古の時代から陽春をつかさどる女神として信仰されている、「佐保姫(さほ・さおひめ)」にあります。

伝承では、白くやわらかな春霞の衣をまとう、若く美しい女性だとされています。平安時代の後鳥羽天皇が編集した、詩歌のなかでも用いられるほど、古くから愛されてきました。古風で素敵な女の子らしい名前の代表格とも言えます。

【古風】素敵な女の子の名前②和風美人の集大成「雅」

手水を使う女性

古風で素敵な女の子の名前の2つ目は、「雅(みやび)」です。平安時代の美的意識をあらわす言葉で、詳しい意味をみてみると「上品・優雅・知的・洗練された・風流・奥ゆかしい」など、素敵なものがたくさんあります。このたくさんの意味をひっくるめると、「雅」という言葉が完成します。


逆に考えると、とびきりの和風美人の要素が、たった一文字の漢字に込められているということですね。雅な女性になってほしいという願いを込めて、名付けると素敵です。

【古風】素敵な女の子の名前③今は昔の「紫苑」

ラベンダーと小鉢

古風で素敵な女の子の名前の3つ目は、「紫苑(しおん)」です。薄紫色の花弁が美しい、キク科の花の名前ですね。古くは、平安時代の後期に書かれた『今昔物語』にも登場するほど、よく知られている花です。バラやマーガレットのような、西洋的な花ではなく、古くから伝わってきた花であることがポイントです。

ちなみに花言葉は、「あなたを忘れない」となります。街を歩くだけで、すれ違う人の目を引きつけるような女の子になりそうですね。

【古風】素敵な女の子の名前④厳しさと美しさを併せ持つ「律」

浴衣姿の女性

古風で素敵な女の子の名前の4つ目は、厳しさと美しさを併せ持つ「律(りつ)」です。江戸時代の武家の娘に名付けられそうな雰囲気ですね。実際に、「律」という名前の女性も当時はたくさんいたと言われています。

漢字には、「人としての正しい道を記す」という意味が含まれています。「己を律する」という言葉などがありますね。また、音楽的な意味では、旋律やリズムを表現します。音楽の才能に恵まれた女の子になるかもしれません。

【古風】素敵な女の子の名前⑤四音が魅力の「碧子」

草原のなかの親子

古風で素敵な女の子の名前の5つ目は、四音が魅力の「碧子(みどりこ)」です。男の子であれば、四音の名前にとくに思うことはありませんが、女の子の場合は「~子」をつけて四音にすると、とても古風な響きになります。

「子」は、平安時代の高貴な身分の女性につけることが多かった文字です。「碧(みどり)」だけでも十分素敵ですが、「碧子」とするだけで、風格が備わるような気がしますね。他のバリエーションとして、「さくらこ」「ゆかりこ」「しおりこ」などが考えられます。

【珍しい&変わった漢字の読み方】素敵な女の子の名前5選

【珍しい&変わった漢字の読み方】素敵な女の子の名前①「萼」

壁に飾られた花

珍しい&変わった漢字の読み方の、素敵な女の子の名前の1つ目は、「萼(うてな)」です。あて字かな?と思ってしまいそうですが、正真正銘、「萼=うてな」と読む文字だったりします。初めて見た!という方も多いのではないでしょうか。


漢字辞典を調べると、音読みは「ガク」、訓読みが「うてな」となります。花びらを支える土台を意味する漢字です。花びらという華やかなイメージと、支えるための台という意味が素敵ですね。珍しいですが、美しくも、しっかりとした女の子になってくれそうな名前です。

【珍しい&変わった漢字の読み方】素敵な女の子の名前②「円」

赤ちゃんと母親

珍しい&変わった漢字の読み方の、素敵な女の子の名前の2つ目は、「円(つぶら・まどか)」です。音読みの「エン」であれば、通貨単位のイメージですが、訓読みには「つぶら」や「まどか」という読み方があります。どちらの読み方を採用しても、素敵な響きの女の子の名前になりますね。

ちなみに、「つぶら」と読んだ場合には、まるくて可愛らしいさまを意味します。「まどか」の読みであれば、穏やかで円満なさまを表します。甲乙つけがたい意味なので、どちらを選ぶか迷ってしまいそうですね。

【珍しい&変わった漢字の読み方】素敵な女の子の名前③「楽」

白いリボンの女の子と母親

珍しい&変わった漢字の読み方の、素敵な女の子の名前の3つ目は、「楽(ささ)」です。こちらは、「楽」という漢字の「名のり・人名訓」としての読み方となっています。「名のり・人名訓」は、通常では用いませんが、人名に限って慣習的に使用されてきた読み方のことです。

音読み、訓読み以外の読み方で、女の子の名前としても申し分ない響きがありますね。漢字そのものがもつ「たのしい」という意味も、素敵です。人生に多くの楽しみを持つ女の子に成長してもらいたいですね。

【珍しい&変わった漢字の読み方】素敵な女の子の名前④「彩晴」

空を見上げるサングラスの男女

珍しい&変わった漢字の読み方の、素敵な女の子の名前の4つ目は、「彩晴(いろは)」です。当て字となるか、ならないかギリギリのような感じがする読み方となっています。

「彩」は「いろどり」と読めますし、「晴」も「はれ」と読めるので、響きは連想しやすいですね。通常のパターンとは異なるため、珍しくて変わった印象が与えられます。漢字からは、彩り豊かな空というイメージがもてますし、「いろは」は「いろはにほへと」に通じるため、風流な響きを持ちます。

【珍しい&変わった漢字の読み方】素敵な女の子の名前⑤「明星」

星空を見上げるシルエット

珍しい&変わった漢字の読み方の、素敵な女の子の名前の5つ目は、「明星(あかり)」です。「明星」は、通常では「みょうじょう」という読み方になりますね。夜空に明るく光る金星のことで、他の星よりも、ひときわ強い輝きを持つことが特徴です。その明かりで、航海の目印や道しるべとして、昔から役立ってきました。

人々をてらす「あかり」というイメージから、「明星(あかり)」という読み方を当てたものですね。漢字の意味は素敵ですが、「みょうじょう」という読み方は、名前としては可愛くありませんでした。「あかり」と読むことで、意味と響き、両方の良いとこ取りができています。

赤ちゃんの名付けで気をつけたいことは?

赤ちゃんの名付けで気をつけたいこと①子どもが困る名前は避ける

頭を抱えて悩む女性

赤ちゃんの名付けで気をつけたいことの1つ目は、将来、子どもが困るような名前は避けることです。例えば、社会に出たときに、名乗るのをはばかられるようなものですね。悪い意味や、性的な意味を連想させる名前などが該当します。

また、どう考えても男女逆としか思えないような名前も避けたほうが良いでしょう。「あきら」や「つばさ」といった中性的なものであれば大丈夫ですが、「つよし」や「よしお」といった系統のものは、将来困ることになりそうです。赤ちゃんが大きくなったときに、自信をもって名乗れる名前を贈れると良いですね。

赤ちゃんの名付けで気をつけたいこと②姓名のバランスを考える

指先にコインを重ねる

赤ちゃんの名付けで気をつけたいことの2つ目は、姓名のバランスを考えることです。例えば、「おおば」という姓に「かなこ」という名前をつけた場合、続けて読むと「おおばかなこ=大馬鹿な子」のような読み方になってしまいます。

また、姓名ともに同じ漢字が入っていたり、画数が多すぎたりなど、文字として書いた場合のバランスにも配慮しましょう。さらに、姓名判断の画数も、気になる人は気になるので調べておくのも良いですね。占いを信じていなくても、悪い運勢よりも、良い運勢のほうが安心できるのではないでしょうか。

赤ちゃんの名付けで気をつけたいこと③名前に使えない漢字がある

拒絶するメガネの女性

赤ちゃんの名付けで気をつけたいことの3つ目は、名前に使えない漢字があることです。どんなに素敵な漢字でも、常用漢字と人名漢字として定められているもの以外は、用いることができません。

例えば、「薔薇(ばら)」の一文字をとって「薔子(しょうこ)」と読ませることができます。しかし、「薔」は、常用漢字にも人名漢字にも含まれていないため、赤ちゃんの名付けには使えないのです。

逆に、常用漢字と人名漢字として定められたものであれば、どんな読み方にしても良いのが面白いですね。例えば、「空」という漢字を用いて「すかい」と読ませてもOKなので不思議な感じがします。赤ちゃんの名付けのために、使用できる漢字をチェックしましょう。こちらの記事で、漢字や調べ方を詳しく紹介しています。

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とびきり素敵な女の子の名前を贈ろう

月並みな表現ですが、名前というのは、赤ちゃんへの初めての贈り物となりますね。かわいいもの、古風なもの、珍しいものなど、名前の候補は星の数ほどあります。こちらで紹介したものを参考に、とびきり素敵な女の子の名前を考えてくださいね。


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