初心者でもレッグウォーマーって編めるの？
基本の編み方がわかれば編める！
初心者にはレッグウォーマーを編むのは難しいと思われがちですが、基本の編み方をいくつか抑えることができれば、初心者でも比較的簡単にレッグウォーマーを編めますよ。冬に向けで編み物を始めてみたいという人や、友達や家族に編んであげたいという人は、ぜひトライしてみるといいです。素敵なレッグゥーマーができます。
基本の編み方には、かぎ編みや長編み、こま編み、くさり編みなど、さまざまな編み方があります。それぞれ使う道具や場面によって使い分けていくのですが、少数の編み方のみで基本的にはできてしまうので、編み方の基本さえ押さえておけば繰り返し編むだけで簡単です。
太めの毛糸で編むと失敗も少なくできる！
レッグウォーマーを編むときに、編み物初心者の人は太めの毛糸を使うと、編んでいる途中で迷子になりにくいので失敗も少なく最後まで編むことができますよ。細めの毛糸も綺麗ですが、太めの毛糸もモコモコで触り心地もいいのでおすすめです。最初に準備するのは、ぜひ太めの毛糸にしてみてくださいね。
シンプルな作りだから編み物の中でも編みやすい！
レッグウォーマーは他の編み物に比べて形状もシンプルで、編み方も輪っか状にまっすぐ編んでいくだけなので、比較的簡単に編むことができます。そのため、編み物初心者でも単純な作業を続けていれば編めてしまうのです。難しいと思われがちな編み物ですが、レッグウォーマーは単純なので、初心者にもおすすめです。
次の記事は、ルームシューズの編み方です。部屋の中で履けば温まることのできるルームシューズですが、こちらも自分で作ることができるのです。冬支度の小物の一つとしてルームシューズもつくってみてはいかがですか？初心者でもできる編み方も詳しく紹介されていますよ。
レッグウォーマーの編み方！レッグウォーマーを編むのに必要なものは？
レッグウォーマーの手編みに必要なもの①輪針
レッグウォーマーの手編みに必要なもの1つ目は、輪針です。レッグウォーマーやハンドウォーマーなど、筒状になっているものを編むときにとても重宝するアイテムが輪針で、これがあれば初心者の人も簡単に編み物に挑戦することができますよ。また、針同士が繋がっているので、編むときにもわかりやすいです。
輪針にはサイズや大きさも様々あるので、それぞれレッグウォーマーの幅や長さによって使い分けるといいです。輪針は、レッグウォーマーを編むときにはもちろん、他の編み物をするときにも使えるのでぜひ、一つは持っておくと便利ですよ。
レッグウォーマーの手編みに必要なもの②毛糸
レッグウォーマーの手編みに必要なもの2つ目は、毛糸です。毛糸は編み物をするときに欠かせないものですよね。ダイソーやセリアなどの100円ショップでも豊富に販売されています。もちろん100均でなくても質のいい毛糸やカラフルな毛糸など、たくさんの種類があるので好きな色のものを使って作ってみましょう。
また、使う毛糸はあまりごちゃごちゃしたものではなく、編み物をするときにはシンプルな毛糸を使うといいです。特に初心者の方だと、普通の毛糸でも難しいのにキラキラでふわふわした毛糸だとさらにわからなくなってしまう可能性があります。毛糸を選ぶときにも、毛糸の種類に注目してみてくださいね。
レッグウォーマーの手編みに必要なもの③かぎ針や棒針
レッグウォーマーの手編みに必要なもの3つ目は、かぎ針や棒針です。編み物に必ず必要なものといえば、この二つの針ですよね。編み方は違えど、用意する道具はほとんどの場合この二つです。この二つの針さえあれば、かなり編み物の幅も広がっていくのでぜひ用意してみてくださいね。
次の記事は、くま耳帽子の編み方です。小さいお子さんがいる家庭などは、子供にくま耳のついた帽子をかぶらせたい！と思ったことがある人も多いのではないでしょうか？そんなくま耳の帽子を自分で作ることができると、自分好みの色や形にできるのでおすすめですよ。ぜひ、次の記事も参考にしてみましょう。
初心者でも簡単な可愛いレッグウォーマーの編み方3選
初心者でも簡単なレッグウォーマーの編み方①輪針でカラフル簡単編み図
初心者でも簡単なレッグウォーマーの編み方1つ目は、輪針でカラフル簡単編み図のレッグウォーマです。シンプルな編み方でも、カラフルな毛糸を使えばレッグウォーマーもカラフルに完成するのでオススメですよ。初心者でも手が込んでいるような仕上がりになります。輪針を使っているので、編み方も簡単です。
作り方と動画をのせているので、ぜひ参考にしてみましょう。動画では、二つのレッグウォーマーを同時に作っているのでわかりにくいですが、飛ばしながら見てみてくださいね。前半と後半の動画の中で、細かい編み方などはわかりやすく紹介されています。
- カラフルな毛糸
- 輪針
- とじ針
用意するもの
- 1作り目を52目編む
- 2半分の26目の部分でループを引き出して輪っかにする
- 3奥の針を引き抜いて表編み半分の26目行う
- 4裏返して今度はも一方の針を引き抜いてもう半分の26目を表編みで編む
- 5これを112段繰り返す（段数は作りたい長さによります）
- 6最後に伏せ止めをして完成
輪針でカラフル簡単編み図レッグウォーマーの作り方
初心者でも簡単なレッグウォーマーの編み方②メリヤス編みレッグウォーマー
初心者でも簡単なレッグウォーマーの編み方2つ目は、メリヤス編みのレッグウォーマーです。メリヤス編みとは、表編みと裏編みを交互にしていく編み方のことで、編み方自体も単純なので初心者の方にもおすすめです。きっちりと編んでいけるので編み目も小さいですよ。細い糸で編むとかなり綺麗に仕上がります。
動画では、メリヤス編みの編み方のみが紹介されていますが、編み方が違うだけでほかのレッグォーマーと構成は一緒ですので、ぜひ他のものも参考にしながら編み進めてください。
- 毛糸
- 棒針
- とじ針
準備するもの
- 1作り目作りたい目の分だけ編む
- 2編み地を裏返し、裏編みをする
- 3裏編みの編み方は、右針で一番手前の網目に針を通し、奥から針を入れ引き出します。最後に左針から1目外す
- 4一段終わったら編み地を表に返して、表編みをする
- 5表編みの編み方は、右針で一番手前の網目に針を通し、手前から針を入れ引き出します。最後に左針から1目外す
- 6これを好きな長さまで繰り返す
- 7最後に糸の後始末をして完成
メリヤス編みレッグウォーマーの作り方
初心者でも簡単なレッグウォーマーの編み方③一目ゴム編み止めウォーマー
初心者でも簡単なレッグウォーマーの編み方3つ目は、一目ゴム編み止めで編んだレッグウォーマーです。一目ゴム編みとは、先ほどのメリヤス編みとは少し違い、一目一目を裏編み表編み交互に編んでいく編み方です。メリヤス編みは、一段一段なので間違えないように気をつけてくださいね。
一目ゴム編みは、編み方が単純とはいえど短い間隔で交互になっているので、最初は混乱してしまいがちです。しかし、なれてくると同じ作業で簡単にできるようになりますよ。ぜひ挑戦してみてください。
次の記事は、ハンドウォーマーの編み方についてです。ハンドォーマーは、レッグウォーマーと形も編み方もかなり似ているので、この際二つとも編めるようにするといいですよ。次の記事でも初心者が挑戦しやすい編み方が詳しく紹介されているので、最後まで読んでみましょう。
- 毛糸
- 棒針
- とじ針
準備するもの
- 1作り目を作りたい幅の分だけ作る
- 2棒針を使ってまず1目を表編みする
- 3次に2目を裏編みにする
- 4これを交互に繰り返していく
- 5作りたい長さまでできたら伏せ止めをして完成
一目ゴム編み止めレッグウォーマーの編み方
中上級者の方向け！レッグウォーマーの編み方2選
中上級者の方向けのレッグウォーマーの編み方①かぎ編みレッグウォーマー
中上級者の方向けのレッグウォーマーの編み方1つ目は、かぎ編みレッグウォーマーです。かぎ編みは、少し編み物が上達してからだと、綺麗にさっと編めるようになります。編み方も、二つの編み方を主に使っていくので頭が混乱しやすいです。しかし、なれてくると一番編みやすい編み方でもあったりします。
編み物といえばかぎ編み！というイメージがある人も多いかと思うので、ぜひかぎ編みをマスターして編み物達人になってください。下の動画でも詳しく説明されています。
- 毛糸
- かぎ針
- とじ針
準備するもの
- 1作り目を作る
- 22段目にこま編みをする
- 33段目に長編みをする
- 4これを好きな長さまで繰り返す
- 5伏せ止めをして完成
かぎ編みレッグウォーマー
中上級者の方向けのレッグウォーマーの編み方②縄編みレッグウォーマー
中上級者の方向けのレッグウォーマーの編み方2つ目は、縄編みレッグウォーマーです。縄編みは、かぎ針ではなく、棒針を使った編み方になります。針の本数の4本と、少し複雑になってくるので中上級者向けです。編み方も少し複雑なので、何度も見ないと理解できない部分もあります。
少し大変な編み方ではありますが、出来上がりの模様がとても素敵なので、ぜひトライしてみてください。下のサイトでも、編み方が詳しく説明されているので参考になりますよ。
- 毛糸
- 棒針4本
- 縄編み棒
- とじ針
準備するもの
- 1作り目を63目作る
- 24段目までをゴム編みする
- 35段目は、表、裏、表、表、表、表、裏、表、裏を繰り返す
- 46段目は、表、裏、縄編み、裏、表、裏を繰り返す
- 57段目、8段目、9段目は、5段目と同じ
- 610段目は、6段目と同じ
- 7この4段のセットを23セット行う
- 8最後に糸の後始末をして完成
縄編みレッグウォーマーの作り方
可愛い手作りレッグウォーマーのアイデア5選
可愛い手作りレッグウォーマーのアイデア①お花モチーフレッグウォーマー
可愛い手作りレッグウォーマーのアイデア1つ目は、お花モチーフのレッグウォーマーです。シンプルなレッグウォーマーももちろん素敵ですが、写真のようにお花モチーフのレッグウォーマーもかなり可愛いですよね。女の子らしいデザインになっています。子供用に作ると子供にもかなり喜ばれるのではないでしょうか？
ピンクの色がまたとても素敵です。時間余裕があるのであれば、編み物で作るお花の作り方も学んでみて、レッグウォーマーに取り付けられるいいですね。世界に一つしかない素敵なレッグウォーマーが出来上がること間違いなしですよ。
可愛い手作りレッグウォーマーのアイデア②いぼいぼレッグウォーマー
可愛い手作りレッグウォーマーのアイデア2つ目は、いぼいぼレッグウォーマーです。普通のレッグウォーマーは飽きた！という人は、いぼいぼ模様をつけてみるのもおすすめですよ。写真はハンドウォーマーになっていますが、レッグウォーマとも兼用できるものだそうです。個性的でとても可愛らしいですよね。
作り方も、網目に毛糸を編み込んでいくだけなのですぐにできてしまうアレンジです。レッグウォーマーが地味だと思ったり、なにか物足りないと思った方は、ぜひトライしてみましょう。
可愛い手作りレッグウォーマーのアイデア③玉編みレッグウォーマー
可愛い手作りレッグウォーマーのアイデア3つ目は、玉編みレッグウォーマーです。玉のように編み込まれた形が印象的なこちらの玉編みレッグウォーマーは、見た目もコロコロしていてとても可愛いですよね。玉編みは、今回紹介してきた編み方にはありませんでしたが、手編みの中でも人気の編み方として有名です。
他の編み方をマスターしたら、ぜひこちらの編み方もネットで検索して練習してみてください。他の編み方で編んだレッグウォーマーとはまた雰囲気も少し変わって、素敵なものになりますよ。ちなみに、玉編みはかぎ針で作ることが多いです。
可愛い手作りレッグウォーマーのアイデア④ファーをつけたレッグウォーマー
可愛い手作りレッグウォーマーのアイデア4つ目は、ファーをつけたレッグウォーマーです。レッグウォーマーにファーがつけられているのも、暖かそうでとても可愛いですよね。女性なら欲しくなってしまうようなレッグウォーマーかと思います。触り心地も気持ち良さそうなので、作ってみると周りから注目が集まりますよ。
可愛い手作りレッグウォーマーアイデア⑤柄物レッグウォーマー
可愛い手作りレッグウォーマーのアイデア5つ目は、柄物レッグウォーマーです。やはり、柄物のレッグウォーマーは可愛くておしゃれですよね。足元も華やかにしてくれるものの一つだと思います。編み物に慣れてきたら、柄物もぜひ挑戦したいですね！
次の記事は、簡単なセーターの編み方についてです。セーターは本格的な手編みだから初心者には無理と思っていませんか？しかし、少しコツを掴めば、初心者でもセーターを簡単に編むことができるのです。次の記事ではセーターのたくさんの編み方や小物作品が紹介されているので、ぜひ最後まで読んでみましょう。
初心者でも簡単な編み方で可愛いレッグウォーマーを編もう！
いかがでしたか？今回は、レッグウォーマーの初心者でも編める手編みの方法や、可愛いアレンジレッグウォーマーなどを紹介していきました。レッグウォーマーは冬になると必要になってくるので、ついつい購入してしまいがちですが、自分で作ってみるという方法があることも思い出して、編み物にトライしみてくださいね。
レッグウォーマーの編み方がわかるようになれば、応用でハンドウォーマーや手袋、マフラーも簡単に編めるようになりますよ。編み物は一旦できるようになると楽しくてどんどん進めることができるので、まずはレッグウォーマーの編み方をマスターして、ほかのアイテムも編んでみてくださいね。
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