ビーズミサンガが人気な理由とは
ビーズミサンガが人気な理由①簡単で手作りできる
ビーズミサンガが人気な理由1つ目は、簡単に手作りできる事です。初心者でも作れる程、工程も単調な繰り返しの作業が多いです。最初は難しく感じても、徐々に慣れてきます。また、自分好みにアレンジできるのも魅力的です。
ビーズミサンガが人気な理由②低コスト
ビーズミサンガが人気な理由2つ目は、材料費が低コストで揃う事です。ぼほ100均で材料が揃ってしまう程、気軽に挑戦できます。店舗によって商品が様々なので、何件かまわってみる事をお勧めします。また、手芸用品の陳列棚だけではなく、アクセサリーの陳列棚も忘れずにチェックしてみて下さい。
100均で買える刺繍糸以外のもの
100均で買える材料①ヘンプ糸(大麻)
ヘンプ糸とは、アサ科の一年草で、大麻の事です。特徴として、通気性がよく、洗濯にも強いという特徴があります。実際の使用感は、編みやすくツヤがあり、夏には最適な素材です。また、色の種類も豊富にあります。
100均で買える材料②スエード調紐
スエード調紐の特徴は、やはり高級感です。刺繍糸やヘンプ糸はどちらかというと、カジュアルなイメージですが、スエード調紐は存在感があり、シンプルなデザインでおしゃれに見えます。
100均で買える材料③毛糸
毛糸の特徴は、温みがあり柔らかく優しい印象です。素材でも印象ががらっと変わりますので、糸の種類を変えながらおしゃれを楽しみましょう。また、着なくなったセーターの糸をほどき、再利用できるのも毛糸の利点です。
ミサンガの編み方で気を付けたい事
ミサンガの編み方で気を付けたい事①引き締める
ミサンガの編み方で気を付けたい事1つ目は、引き締める事です。引き締める事によって、緩まずきれいな編み目模様が作れます。ビーズを編み込む場合も、しっかりと引き締め、美しいビーズミサンガを作りましょう。
ビーズミサンガの編み方で気を付けたい事②糸を軽く束ねる
ミサンガの編み方で気を付けたい事2つ目は、糸を軽く束ねる事です。ミサンガに使う刺繍糸はとても長く編みにくく感じますので、慣れてくるまでは刺繍糸を緩く手で束ねて編み込んでいくと絡みません。
ビーズミサンガの作り方・編み方10選
刺繍糸を使った簡単なビーズミサンガの作り方・編み方①三つ編み
ビーズミサンガの作り方・編み方の1つ目は、三つ編みです。こちらは、3本の糸を編み込むとても簡単な工程で、作業時間も15分位です。編み込み作業が初めての方はお勧めです。また、他の素材で編み込んで色々な種類にも挑戦してみましょう。
- 1糸を3本用意し、3~5㎝残し結びテープで固定
- 2左端の糸を右から2番目に持ってくる
- 3右端を左から2番目に持ってくる
- 42・3を繰り返す
- 5間隔を置いて好きな場所にビーズを通す
- 6手首の長さまで編み込んだら完成
三つ編みの作り方
刺繍糸を使った簡単なビーズミサンガの作り方・編み方②四つ編み
ビーズミサンガの作り方・編み方の2つ目は、四つ編みです。四つ編みは刺繍糸が4本に増えた分難しそうに感じられますが、工程も同じことの繰り返しなので、簡単に手作りできます。ボリュームが足りないと感じた時は、糸の本数を増やしましょう。
- 1糸を4本用意し、3~5㎝残し結びテープで固定
- 24本の糸を左右2本ずつに分け、三角形の形に配置
- 3右端の糸を三角形の内側に持ってくる
- 4左端の糸を内側に持ってくる
- 53・4の工程を繰り返す
- 6お好みの場所にビーズを通す
- 7手首の長さまで編み込んだら完成
四つ編みの作り方
刺繍糸を使った簡単なビーズミサンガの作り方・編み方③平編み
ビーズミサンガの作り方・編み方の3つ目は、平編みです。平編みはビーズミサンガ作りの基本となる編み方なので、ぜひ覚えて下さい。芯糸の部分だけ色違いにすると編み込みやすくなります。
- 1糸を4本用意し、3~5㎝残し結びテープで固定
- 2左端の糸を4の字になるように置く
- 3そのまま4の字の下からくぐらせ締める
- 4真ん中の糸は芯糸なのでそのまま何もしない
- 5右端も同様に逆4の字になるように置く
- 6そのまま逆4の字かくぐらせ締める
- 7左端の糸にビーズを通す
- 83・4の工程を繰り返す
- 9間隔をあけ、先ほどと同じ様にビーズを通す
- 10手首の長さまで編み込んだら完成
平編みの作り方(動画も併せてご覧下さい。)
刺繍糸を使ったビーズミサンガの作り方・編み方④ねじり模様
ビーズミサンガの作り方・編み方の4つ目は、ねじり模様です。ねじり模様は、グラデーションがきれいで立体的に仕上がるので、とてもおしゃれなデザインです。様々な色の種類を楽しみながら作れるのが魅力です。
- 1芯糸を太くするために何本か用意する
- 2グラデーションになる糸を2本用意する
- 33~5㎝残し結びテープで固定
- 4グラデーション糸を左右に持ってきて、芯糸に4の字でひたすら編み込む
- 54の工程を繰り返し、手首の長さまで編み込んだらビーズを通し結び完成
ねじり模様の作り方
刺繍糸を使った簡単なビーズミサンガの作り方・編み方⑤斜め模様
ビーズミサンガの作り方・編み方の5つ目は、斜め模様です。斜めにストライプが入ったデザインで、夏に映える爽やかな印象の編み込み模様です。慣れてきたら、色の種類を変え変化をつけて作るのも楽しいですよ。
- 110本糸を用意する(糸の本数によって幅が決まるので調整可能)
- 210㎝くらい残し結びテープで固定
- 3左端から順番に2回ずつ4の字で右端まで編み込んでいく
- 4この工程をひたすら繰り返す
- 5お好みの場所でビーズを通す
- 6手首の長さまで編み込んだら完成
斜め模様の作り方
刺繍糸を使った簡単なビーズミサンガの作り方・編み方⑥ぐるぐる巻き
ビーズミサンガの作り方・編み方の6つ目は、ぐるぐる巻きです。ぐるぐる巻きは芯糸に対してひたすらぐるぐる巻きつけていくとても簡単な工程です。途中色を変更し巻き付けると、グラデーションが綺麗です。
- 1糸を数本4本用意し3~5㎝残し結びテープで固定
- 24の字の編み込みを何度か繰り返す
- 3芯糸に対してくるくると巻き付ける
- 4途中糸を交代し、巻き付ける
- 52・3の工程を繰り返す
- 6お好みの場所でビーズを通す
- 7手首の長さまで編み込んだ完成
ぐるぐる巻きの作り方
刺繍糸を使った簡単なビーズミサンガの作り方・編み方⑦ハート模様
ビーズミサンガの作り方・編み方の7つ目は、ハート模様です。ハート模様はとってもキュートで学生さんに人気の編み込みです。とても難易度が高そうに見えますが、初心者でも簡単に作る事ができます。
- 1糸を8本用意し、3~5㎝残し結びテープで固定(残す長さは留め部分によって変えて下さい。)
- 2ハートの色になる糸を真ん中に4本置く
- 3外側にそれぞれベースの色を置く
- 4一段目は、左から3番目まで4の字で2回ずつ編み込む
- 5右から3番目まで逆4の字で2回ずつ編み込む
- 6真ん中の2本を4の字で2回
- 7二段目は、4~6の工程を繰り返す(注意するのは、最初の4の字で2回目だけ一度限り4の字の縦になる部分を上下逆にする。左右一度だけ。)
- 8三段目は、左が逆4の字、2回目だけ一度限り4の字の縦になる部分を上下逆にする。
- 9右が4の字、2回目だけ一度限り4の字の縦になる部分を上下逆にする。
- 10後は通常通り編み込む
- 11一段目~三段目を繰り返す
- 12お好みの場所でビーズを通す
- 13手首の長さまで編み込んだ完成
ハート模様の作り方(動画も併せてご覧下さい。)
刺繍糸を使った簡単なビーズミサンガの作り方・編み方⑧矢羽模様
ビーズミサンガの作り方・編み方の8つ目は、矢羽模様です。矢羽模様は交互に色が重なった素敵なデザインです。刺繍糸の種類も豊富にあるので矢羽の部分を色違いにしてもおしゃれです。
- 1糸を3色3本ずつ用意し3~5㎝残し結びテープで固定(残す長さは留め部分によって変えて下さい。)
- 2一段目は、左から4の字で2回ずつ編み、残り3本は編み込まない。編み込んできた糸は置いてくる
- 3二段目・三段目も同じ工程で編む
- 4次は右から逆4の字で2・3の工程を繰り返す
- 5この工程を糸がなくなるまで繰り返す
- 6お好みの場所でビーズを通す
- 7手首の長さまで編み込んだ完成
矢羽模様の作り方
刺繍糸を使った簡単なビーズミサンガの作り方・編み方⑨ひし形
ビーズミサンガの作り方・編み方9個目は、ひし形です。色が交差しているデザインなので難しそうと敬遠してきた方も多いかと思いますが、これを覚えていくと自分だけのオリジナルの編み込みもできるようになるので、ぜひ挑戦してみて下さい。
- 1糸を2色ずつ8本用意し、3~5㎝残し結びテープで固定(残す長さは留め部分によって変えて下さい。)
- 2糸の色を左右対称に配置
- 3左から4の字で2回ずつ編む
- 4右から逆4の字で2回ずつ編む
- 5左から4の字で1回ずつ編む
- 6右から逆4の字で1回ずつ編む
- 7左端だけ4の字を2回編む
- 82本目は1回ずつ4の字1回反転4の字
- 9持ち糸は変えず、左端を1回ずつ4の字1回反転4の字
- 10右から4の字で2回ずつ編む
- 112本目は1回ずつ4の字1回反転4の字
- 12また右端の糸に4の字で2回編む
- 13真ん中から左半分を逆4の字で右端まで2回ずつ編む
- 14今度は右半分を4の字で右端まで2回ずつ編む
- 15真ん中の糸を4の字で編む
- 162本目は1回ずつ4の字1回反転4の字
- 17また真ん中に戻る
- 18真ん中から右へ4の字で2回編む
- 192本目は1回ずつ4の字1回反転4の字
- 20また真ん中に戻り4の字で2回編む
- 21左から3番目の糸を持ち真ん中の糸に4の字で2回編む
- 22右側も同じように4の字で2回編む
- 23また真ん中に戻って4の字で2回編む
- 24左から4の字で2回ずつ編む
- 25右から4の字で2回ずつ編む
- 26これで1回目のひし形が完成
- 27お好みの場所でビーズを通す
- 28手首の長さまで編み込んだら完成
ひし形の作り方(動画も併せてご覧下さい。)
刺繍糸を使った簡単なビーズミサンガの作り方・編み方⑩レース編み
ビーズミサンガの作り方・編み方10個目は、レース編みです。レース編みは透け感が夏にぴったりなデザインです。可愛らしく、涼しげな印象が人気のデザインです。
- 1糸を6本用意し3~5㎝残し結びテープで固定(残す長さは留め部分によって変えて下さい。)
- 2真ん中の2本を逆4の字で2回編む
- 3真ん中から左へ順番に編み込んでいく
- 4真ん中から右半分も同じように編む
- 52段は3・4を逆4の字で編む
- 6お好みの場所でビーズを通す
- 7手首の長さまで編み込んだら完成
レース編みの作り方
名前・文字入りミサンガの作り方・編み方
文字を編む前に図案を書こう
ます目入りの用紙やない場合はます目を書いて、アルファベットが浮き出てくるようイメージしながら、その部分を塗りつぶし文字を書いていきます。全ての文字やイラストがこの図案によって編み込まれていきます。動画も併せてご覧下さい。
図案の縦線の本数分糸を用意し文字の色だけ色違いに
縦ます分の糸を用意します。動画だと8本になります。背景の色と、文字の色を決め2色使いにしましょう。浮かび上がってくる文字をしっかりイメージして色を選んで下さい。
手作りの文字の編み方
基本的に、縦巻き結び・横巻結びで作っていきます。この2つができるようになると意外と簡単に編み込めます。しっかりと図案にそって編み込んでいきましょう。声に出しながらすると上手くいきます。
簡単にできる手作りのおしゃれなデザイン
天然石を使用したもの
天然石を編み込んだものは、それだけで存在感がありとても素敵でおしゃれです。また、パワーストーンには、それぞれが持つ意味もありますのでお守り代わりに持つ方も多いです。ご自分にぴったりな石を選んで身に着けるのもいいですね。
チャームを使用したもの
100均でも購入可能なアルファベット文字入りのチャームや、様々な種類のチャームを使用したミサンガは、手首や足首の真ん中辺りに付けると、とてもおしゃれでかわいく手足に映えます。シンプルな編み込みのものでも、チャームを付けるとそれだけでおしゃりになります。プレゼントにも最適です。
手作りビーズミサンガの作り方・編み込み方をマスターして夏を楽しもう
ビーズミサンガの作り方・編み方等についてご紹介しました!これまで難しそうだなと敬遠されていた方も多かったのではないでしょうか?ミサンガの種類は豊富ですが、基本の編み込みをマスターすれば様々なものまで作れます。洋服もそうですがおしゃれは小物からです!ミサンガについては以下の記事もお読みください。
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