ベビーオイルが乾燥肌に適している理由は?
①天然の植物油を使用している
ベビーオイルは、赤ちゃん向けに作られているという事もあり、肌にも安心して使用できる天然成分で作られています。また、その中でも天然植物性が原料のベビーオイルは、ホホバオイルやシアバター・オリーブオイルを原料としています。また、ミネラルやビタミンなども含まれているものも多いです。
天然植物成分が入ったベビーオイルは高価なアイテムも多いですが、それ故、自分の肌質に合わせた選び方ができるというのもポイントです。パックやマッサージ・クレンジングなど様々な使い方できるベビーオイルですが、自分の肌に合ったアイテム選びも大事になってきます。
②乾燥肌を効果的に改善できる
保湿効果の高いベビーオイルですので、敏感になっている乾燥肌の人にも安心して使用できます。また、保湿効果の高いスキンケアとの併用により、乾燥肌を効果的に改善する事が期待できます。ベビーオイルは顔や体だけでなく、髪にも使用できますので、ボディオイルだとかぶれてしまう人にも最適です。
こちらに、ダイソーのベビーオイルについての記事がありますので、顔や体に使用する方法についても学んでみましょう。コスパの良い商品も多いダイソーのベビーオイルですので、毎日使用するにもおすすめです。
【顔・体編】乾燥肌におすすめのベビーオイルの使い方5選
①ボディオイルの代わりに使用する
ボディオイルとして使用するのおすすめです。冬場には、乾燥しやすい踵や膝などにも効果的に使用できますので、マッサージをしながら使用するのもおすすめです。保湿効果の高いベビーオイルですので、顔や体の乾燥しやすい箇所を潤しながら使用するのも最適な使い方です。
②キューティクルオイルの代わりに使用する
キューティクルオイルは、爪のささくれが酷い時などに使用するアイテムです。しかし、そんなに乾燥が酷くない場合には、高価なキューティクルオイルを買うのも躊躇されます。そんな時に便利なのが、ベビーオイルをキューティクルオイルの代わりに使用するというものです。爪の生え際に使う事で、ささくれを防止できます。
爪の生え際をマッサージしながら使う事で、健康的な爪を育成する事も可能です。爪は案外、人から見られている事も多い箇所です。ささくれのない健康な爪を目指す事は、綺麗な手を目指す事にも繋がります。
③リップとして使用する
荒れた唇を保湿する際にもおすすめです。手の平に1円玉大のベビーオイルを取り、それを唇に塗り込むという一般的なリップと同じ使い方で大丈夫です。乾燥が進むと、どうしても一般的なリップでは乾燥が改善されないという場合も多いものです。ベビーオイルであれば効果的に唇の乾燥を改善できます。
少し多めにベビーオイルを唇に乗せて、パックの要領で唇パックをするのもおすすめです。お風呂でパックをすると、お風呂の蒸気でベビーオイルの有効成分が浸透しやすくなりますので、唇の乾燥が酷い時には試してみましょう。唇をマッサージするというのも、おすすめです。
④メイク落とし用のクレンジングとして使用する
ベビーオイルを手の平でしっかり温めてから、顔に塗ってくるくると擦らないようにクレンジングするにも最適です。その後、コットンを使って拭き取り、蒸しタオルなどで最後の仕上げをする事で、肌に負担を掛けずに化粧を落とす事も可能です。クレンジング後にはしっかり洗顔して、綺麗に洗い流すというのもポイントです。
⑤スキンケアにベビーオイルを取り入れる
化粧水を付けた後にベビーオイルを顔に塗ると、化粧水の蒸発を防いでくれるという役割が期待できます。保湿効果の高いベビーオイルですが、オイルですので毛穴を塞ぐ蓋の役割を担ってくれます。
こちらに、敏感肌におすすめの化粧水を紹介している記事がありますので、乾燥肌におすすめの化粧水と一緒にベビーオイルを使って乾燥肌を予防しましょう。敏感肌の人は肌に優しいアイテムを使用する事で、あらゆる肌トラブルを避ける事もできます。その為、肌に使うものは、特に意識して選ぶようにしましょう。
【頭皮編】乾燥肌におすすめのベビーオイルの使い方2選
①頭皮クレンジングに使用する
頭皮ケアとして、頭皮クレンジングにベビーオイルを使用するというのもおすすめです。落ちづらい皮脂汚れを落とす為に、臭いや薄毛などを予防する事もできます。毛穴が皮脂で塞がって、老廃物が上手く排出されないという状況を打開してくれるおすすめの方法です。
乾燥しやすい頭皮をパックしながら使用する事もできますので、パックしながら健康な頭皮にして行く為にも、ベビーオイルを使った頭皮クレンジングは習慣にしたいものです。
②頭皮マッサージに使用する
ベビーオイルは、頭皮マッサージに使用するにもおすすめです。頭皮の凝りをほぐすのはもちろん、乾燥しやすい頭皮環境を健康的に改善するにも最適です。保湿効果の高いベビーオイルですので、頭皮に使用すれば保湿ケアも簡単にできます。乾燥肌の人は、頭皮も乾燥している事も多いものです。
その為、乾燥が気になる人は、ベビーオイルを使って頭皮マッサージをする事により、頭皮の乾燥を改善していくという使い方もオススメです。また、お風呂で頭皮マッサージに使用した際には、シャンプーでしっかり洗い流すというのもポイントです。
こちらに、頭皮に優しい低刺激シャンプーを紹介している記事がありますので、頭皮マッサージと共に、頭皮ケアに最適なシャンプー選びの参考になさってください。
【お風呂ケア編】乾燥肌におすすめのベビーオイルの使い方5選
①入浴剤の代わりに使用して保湿ケア
ベビーオイルを3滴程入れる事で、保湿効果の高い入浴剤の代用としても使用できます。ベビーオイルは、保湿効果も高いアイテムですので、顔や体もモチモチの肌に仕上げる事も可能です。オイル成分が水分の蒸発を防いでくれますので、お風呂上がりでもしっとり肌が持続します。
②シャンプーに混ぜて使用する
顔や体だけでなく、髪にもしっとり感を与えたいという方には、シャンプーにベビーオイルを混ぜるという方法がおすすめです。泡立ちも良くなりますので、乾燥で敏感になった頭皮も傷つける事なく、効果的に保湿ケアができます。洗い上がりのしっとり感が全然違いますので、頭皮の乾燥が気になる時に試してみましょう。
③お風呂上りの保湿ケアとして使用する
体や顔というのは、お風呂上がりが一番乾燥します。その為、ボディクリームの代わりにベビーオイルを使用するというのもおすすめです。ベビーオイルを両手に伸ばし、しっかり手の平で温めてから全身に塗る事で、効果的に保湿ケアができます。サラッとしたテクスチャーですので、べたつき感もありません。
④洗顔料にベビーオイルを足してクレンジング
いつもの洗顔料にベビーオイルを混ぜる事で、洗顔後のツッパリ感を軽減する事ができます。乾燥肌は、お肌が水分不足になっている状態ですので、洗顔後のツッパリ感が増強される傾向にあります。その為、ツッパリ感を軽減する為にも、ベビーオイルを洗顔料に混ぜてクレンジングする事で、しっとり感が持続します。
⑤ボディソープに混ぜて使用する
ボディソープにベビーオイルを混ぜて使用するのも、ボディケアに最適です。ベビーオイルをボディソープに混ぜるだけで、お風呂上がりのツッパリ感が感じられないと話題の使い方です。ボディケアはもちろん、まるで全身をパックしているかのような使い方でもありますので、ボディケアを手軽にしたい時にもおすすめです。
こちらに、乾燥肌におすすめのボディソープを紹介している記事がありますので、しっとり感が持続するボディソープ選びをしてみましょう。ベビーオイルをお風呂で使用する使い方を知る事により、効果的に乾燥肌を防ぐ事ができます。
乾燥肌の人がベビーオイルを使う際の注意点は?
①ベビーオイルが顔に残ったままになると肌トラブルを起こしやすくなる
ベビーオイルはオイルですので、肌に残ったままになると肌トラブルを悪化しやすくなってしまいます。また、乾燥肌のような敏感になった肌に使用すると、場合によっては吹き出物などの直接の原因となってしまいます。その為、乾燥肌が悪化しているようであれば、使用は控えるようにしましょう。
また、クレンジングの代わりに使用する場合には、ベビーオイルをしっかり拭き取らなければニキビなど肌トラブルも悪化します。汚れたオイルはしっかりと洗い流し、ベビーオイルが残らないようにしましょう。
②インナードライの危険性がある
ベビーオイルの主成分は、ミネラルですので肌の乾燥予防や外的要因から傷んだ肌を守る効果が期待できます。しかし、ベビーオイルは油分ですので、表面に膜を張っているだけです。その為、インナードライを防ぐ為にも、化粧水などで保湿ケアしてから表面にベビーオイルで蓋をするという使い方をしましょう。
こちらに、ベビーオイルの使い方をまとめた記事がありますので、保湿効果の高い使い方をマスターしましょう。体だけでなく、マッサージ・クレンジング・パックなど様々な使い方ができるベビーオイルですので、1本持っておくと重宝しますよ。
乾燥肌の人はベビーオイルで乾燥対策をしよう
ベビーオイルは、乾燥肌のような水分不足となった肌にも効果的に保湿してくれる優れものです。ただ、ベビーオイルは、保湿そのものをしてくれるというよりも、保湿効果を高めてくれる役割を担っています。その為、肌トラブルを引き起こした肌には、逆効果となってしまう懸念もありますので、使い方には注意が必要です。
また、パックやマッサージ・クレンジングなど体だけでなく、顔や髪にも使用する事ができます。普段使っているケアグッズに混ぜて使用する事で、さらに高い保湿効果を得る事もできますので、今回紹介した方法を参考にしながら実践して下さい。ぜひこの機会に、乾燥が気になる場所に試してみましょう。
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