イヤーカフは手軽に自作できるアクセサリー!
イヤーカフは耳のお洒落の新定番
イヤーカフは、ピアスホールが空いていなくても手軽に華やかな耳のお洒落を楽しめるアクセサリーです。海外セレブの間で流行したことがきっかけで、今では耳のアクセサリーの定番となっています。
イヤーカフには、耳を挟むように装着するイヤーカフタイプと、耳たぶの後ろに掛けて装飾を楽しむイヤーフックタイプがあります。どちらもピアスホールが必要なく、イヤリングよりも自由なデザインを楽しめるところが魅力です。
イヤーカフはお気に入りのパーツで簡単に作れる
そんなイヤーカフですが、材料があれば簡単に自作できることをご存知でしょうか。イヤーカフやイヤーフックの金具に、お好みのパーツやビーズを繋げることで、手軽にオリジナルのイヤーカフを自作できます。
専用のパーツを使わず、ワイヤーを曲げて作るイヤーカフもあります。こちらもワイヤーと金具があれば簡単に自作できますので、是非作ってみてください。
イヤーカフパーツの材料は?ダイソーやセリアなど100均も活用!
イヤーカフパーツの材料①イヤーカフ本体
イヤーカフパーツを自作する材料の1つ目は、イヤーカフ本体です。パーツを取り付けるための穴が空いていたり、カンのついているものを選びましょう。100均では扱っていることが少ないので、ネットショップや手芸店を利用するのがおすすめです。
イヤーカフパーツの材料②ビーズ等の装飾
イヤーカフパーツを自作する材料の2つ目は、イヤーカフパーツを飾るためのビーズやメタルパーツです。イヤーカフのデザインを決める部分なので、出来上がりを想像しながら、気に入った物や、好きな物を楽しく用意していきましょう。
動きに合わせて揺れるイヤーカフパーツを作るなら、短いチェーンも用意しましょう。ネックレス用のチェーンを短く切って使う他、100均でも扱っているアジャスターを使うのもおすすめです。
パールやビーズ、メタルパーツは、100均のハンドメイドコーナーにもいろいろなものがあります。ダイソーやセリアなどの100均ショップでは、コットンパールのようなパールビーズや、金平糖のようなかわいいビーズなど、個性的なものもあります。以下の記事で詳しく紹介しているので、参考にしてくださいね。
イヤーカフパーツの材料③丸カン等の金具類
イヤーカフパーツを自作する材料の3つ目は、用意したパーツをつなぎ合わせるための金具類です。ビーズに通して繋ぐためのTピンや9ピン、作ったパーツをつなぎ合わせるための丸カンを用意しましょう。こうした金具は100均のハンドメイドコーナーで用意できます。
イヤーカフパーツの材料④工具
イヤーカフパーツを自作する材料の4つ目は、パーツをつなぐ為に使う工具類です。パーツやワイヤーを切るためのニッパー、ピンやワイヤーを丸めるための丸ヤットコ、丸カンなどを開け締めするための平ヤットコが必要です。これらの金具も100均で用意できますので、ハンドメイドやDIYのコーナーを覗いてみましょう。
イヤーカフパーツの作り方|チェーンが揺れるキラキライヤーカフ
イヤーカフパーツの作り方①デザインを決める
まずはこういった、イヤーカフ本体にチェーンで好きなパーツを取り付けたデザインのイヤーカフを作ってみましょう。丸カンで好きなパーツを取り付けるだけなので、DIY初心者でも楽しく自作できます。
工程1は、まず、イヤーカフ本体、好きな長さに切ったチェーン、パールやビーズ等の好きなパーツを並べて、デザインを考えましょう。パーツをいくつか取り付けたい場合は、パーツが互い違いになるように並べていくと、バランス良くデザインできます。
気に入ったデザインになったら、スマホで写真に残しておくと後で手間取りません。色やパーツの大きさを見ながら、気に入ったデザインを考えていきましょう。
イヤーカフパーツの作り方②イヤーカフ本体に丸カンを取り付ける
デザインが決まったら、いよいよ作り方2に移ります。イヤーカフ本体に丸カンを取り付けます。丸カンの切れ目の部分を左右ににひねるように隙間を開け、イヤーカフ本体の穴部分・カン部分に通します。
丸カンを通したら、パーツを取り付けるためのチェーンを一緒に通します。丸カンにイヤーカフ本体とチェーンが通ったら、平ヤットコを使って丸カンを閉じます。
イヤーカフパーツの作り方③チェーンに好きなパーツを取り付ける
イヤーカフにチェーンが取り付けられたら、作り方3です。チェーン部分に丸カンを使ってパーツを取り付けていきます。チェーンの先端部分に丸カンを通し、そこに好きなパーツを取り付けましょう。丸カンにチェーンとパーツが両方通ったら、丸カンを閉じます。
パールやビーズなどを取り付けたい場合は、あらかじめビーズにTピンを通し、ビーズの穴にTピンを通して5mmほど残してニッパーで切り、丸ヤットコで丸めて、丸カンを通せる穴を作っておきます。
イヤーカフパーツの作り方④バランスを整えて完成!
用意したパーツを取り付けたら、作り方4です。全体のバランスを見てみましょう。この段階で耳につけて、鏡で見てみるのもおすすめです。チェーンの長さやパーツのバランスが気に入ったものになるよう調整したら、あなただけのイヤーカフパーツが完成です。
パーツを複数取り付けて華やかにすることもできますし、パールを使えば大人っぽく、ビーズやチェーンの代わりに布やレースをパーツに使えば、ナチュラルで個性的な印象のイヤーカフが作れます。簡単に、いろいろなアレンジができますので、是非作ってみてください。
イヤーカフパーツの作り方|ワイヤーで作るシンプルイヤーカフ
イヤーカフパーツの作り方①デザインを考える
ワイヤーを曲げて作るイヤーカフも、ワイヤーと丸ヤットコ、ニッパーがあれば自作できます。ワイヤーは手芸用のものがおすすめですが、100均で手に入るワイヤーでも作れます。
では、作り方1です。まずは、ワイヤーで作りたいイヤーカフのデザインを考えましょう。ワイヤーで形成する場合、模様や文字のデザインは、一筆書きで書けるようなデザインがおすすめです。紙に描いて、好きなデザインを決めましょう。
イヤーカフパーツの作り方②ワイヤーの端を丸める
デザインが決まったら、作り方2です。ワイヤーの端の、耳に当たる部分が痛くないように小さく丸めます。丸ヤットコの先を使い、ワイヤーを曲げて小さな丸を作ります。パールなどのビーズを途中に入れたい時は、ワイヤーを丸める前に通しておきましょう。
ワイヤーの曲げ方や形作り方などの基本的な作り方は、以下の記事に詳しい説明がありますので、是非参考にしてくださいね。イヤーカフだけでなく、指輪などのアクセサリーも作れます。
イヤーカフパーツの作り方③ワイヤーを好きな形に曲げる
端を丸めたら、作り方3の作業です。決めておいたデザインを見ながら、ワイヤーを好きな形に形作っていきます。丸く耳を覆うものなら5cm位の長さに収まるように作るとちょうど良いので、それを基準に、自分の耳に合わせて調整しましょう。文字などの形を作る場合は、耳のサイズを考えながら形作っていきましょう。
イヤーカフパーツの作り方④ワイヤーを切ってもう片方の端を丸める
作りたい形が完成したら、作り方4の作業に入ります。ワイヤーを数mm残してニッパーで切り、もう片方の端も最初と同じように小さく丸めます。耳に当たった時に痛くないように、丁寧に丸めてくださいね。
イヤーカフパーツの作り方⑤全体に丸みをつけて完成!
全体の形ができたら、全体に丸みをつけます。丸いボールペンの軸などを使って、作ったイヤーカフを巻きつけ、全体にカーブをつけて丸くしましょう。文字などの形を作る場合は、耳に挟む部分に丸みをつけます。全体の形を整えたら、ワイヤーで作るイヤーカフの完成です。
イヤーカフパーツの作り方|ダイソーやセリアなどの100均材料で作る
ダイソーやセリアの100均材料でのイヤーカフパーツの作り方
イヤーカフの本体は、手芸店やネットショップの方が入手しやすいですが、ダイソーやセリアなどの100均でも様々な材料を入手できます。特に、イヤーカフを飾るパーツに使うビーズやパール、メタルパーツは、100均でたくさんの可愛いパーツが入手できます。
ビーズなどのパーツを使った作り方は、作り方①で説明したものと同様、ビーズにTピンなどのピンを通して丸め、その部分をイヤーカフ本体や、イヤーカフに取り付けたチェーンなどに組み込んでいくだけです。ハンドメイドコーナーに様々な可愛いビーズがあるので、好きなものを活用してみましょう!
ダイソーやセリアで見つかる100均の材料でのレジンパーツの作り方
UVレジンを使えば、色や形などもオリジナルのユニークなイヤーカフパーツを作れます。UVレジンの材料は、ダイソーやセリアなどの100均でも多く扱っていますので、是非挑戦してみましょう。
UVレジンでパーツを作る為に必要な材料は、レジンを形作る時に入れるモールドか金属の枠、カラーやクリアのUVレジン、飾り付けに使うラメやシール、ネイルパーツ、イヤーカフに取り付けるための9ピンやヒートン等の金具、ピンバイスです。金具やピンバイスは、DIYコーナーを探してみましょう。
UVレジンをモールドや枠に流し込み、ラメやシール、好きなネイルパーツで飾り付けます。UVライトか、太陽光にあててしっかり硬化させたら、穴のあいていないパーツはピンバイスで穴を開け、ヒートン等の金具を取り付けて、イヤーカフに組み込みます。以下の記事に詳しい説明がありますので、是非読んでみてください。
イヤーカフパーツの様々な自作例と作り方
イヤーカフパーツの自作例①ビーズを繋げたキラキライヤーカフ
素敵な自作例の1つ目は、キラキラでお洒落なビーズのイヤーカフです。こうした作品は、作り方①でご紹介した方法で作ることができます。この作品のように、ビーズ同士を繋いでパーツを作る場合は、上下に丸いカンを作れる9ピンを使用して、ビーズ同士を繋げていきましょう。
イヤーカフパーツの自作例②メンズにおすすめの海外風イヤーカフ
自作例の2つ目は、ハードなシルバーパーツを使ったイヤーカフです。作り方①でつなぎ合わせるパーツを、ハードなシルバーアクセサリー風のパーツや太いチェーンにすれば、メンズにも似合う、海外風のかっこいいイヤーカフを作れます。
作り方①と同じ作り方で、イヤーカフ本体に取り付けるパーツを変更するだけです。かっこいいパーツを見つけたら、是非イヤーカフにしてみましょう。
イヤーカフパーツ自作例③オリジナルレジンパーツを使った夜空のイヤーカフ
自作例の3つ目は、UVレジンを使ったキラキラの夜空のようなイヤーカフです。UVレジンで自作したオリジナルパーツを使えば、こんなキラキラと美しいイヤーカフも作れます。
作り方①の方法でイヤーカフに短いチェーンを取り付け、チェーンの先にレジンパーツとビーズを丸カンや金具で取り付けます。透明感とキラキラ感のある、オリジナルのイヤーカフができます。
イヤーカフパーツの自作例④ワイヤーとパールで作るリボンのイヤーカフ
自作例の4つ目は、ワイヤーとパールのアクセントが大人可愛いイヤーカフです。作り方②の方法で、ワイヤーを曲げて形作ったイヤーカフは、シンプルでナチュラルな印象です。先端などにパールをつけると、こうした大人可愛い、普段使いのできるイヤーカフになります。
リボンの部分は結ぶのではなく、輪を作ってから真ん中をワイヤーで留めるつもりで形作ると良いでしょう。片方のリボンの端を作った後、ワイヤーを曲げて耳につける部分を作り、戻したワイヤーでリボンの形を作ってワイヤーを切り、ワイヤーの端に接着剤でパールを貼り付けます。
イヤーカフを手作りして耳元のお洒落を楽しもう!
イヤーカフは手軽に付けられて、オリジナルのイヤーカフパーツの作り方も簡単です。華やかなイヤーカフは、自分でつけるだけでなく、プレゼントにもぴったりです。初心者の方は気軽に100均ショップを活用して、お気に入りのイヤーカフを自作してみてくださいね。
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