ハンドメイドの指輪やアクセサリーの魅力は?
世界にたった1つしかないアクセサリーができる!
ハンドメイドの指輪やアクセサリー作りには「たった1つしか存在しないアクセサリーが作れる」という特徴があります。レジンやワイヤーなどといった同じ材料を使用していても、その出来上がりやデザインは1つ1つが異なってきます。まさに「世界にたった1つしかない作品」を作ることができるという魅力を持っています。
既製品ではできないデザインに挑戦できる
また、既製品のアクセサリーの場合「このデザインどこかで見た」「こんなデザインのアクセサリーが欲しいけど無い…」という場合も少なくありません。しかしハンドメイドの場合、イメージするデザインやアクセサリーも手軽に作ることができるのです。
ハンドメイドの指輪のレシピや作り方は?|ワイヤーリング
ハンドメイドのワイヤーリングの作り方①アーティスティック・ハートリング
ハンドメイドのワイヤーリングの作り方1つ目は「アーティスティック・ハートリング」です。アーティスティックワイヤーを細かく曲げたり、ビーズなどのデコレーション部分のチョイスで異なる雰囲気のリングを作ることができます。「可愛いリングを作りたい!」という方にぴったりのレシピです。
- 1アーティスティックワイヤーの中心から、左右がそれぞれ6cmになるように調整して切り取ります。
- 2ワイヤーの左右それぞれに、内側から2cm・3cm・1cmとなるように印をつけておきます。
- 3中心を持ち、ニッパーで中心部分からゆっくり曲げます。外側からもニッパーでゆっくり押すとキレイに曲がります。
- 4中心から最も内側の印部分をニッパーで挟み、外側へゆっくり曲げます。
- 5軽く曲がったら、ニッパーは中心部分を挟み、指で外側に少しずつ曲げます。(この部分がハート型の半分になります。)
- 6中心をニッパーで挟んだまま、もう片方も同じように曲げていきます。中心部分が広がらないように、時々ニッパーで絞めましょう。
- 7左右のワイヤー部分が最も外側の印部分で重なるように曲げていきます。
- 8ワイヤーの両端を上下になるように内側にカールさせるように曲げます。
- 9芯に巻き付けるようにワイヤーを曲げていきます。
- 10針金をハート型の中心に巻き付けるように通し、お好みのビーズを通します。
- 11通し終えたら、針金をニッパーでしっかり固定させます。
アーティスティック・ハートリングの作り方・レシピ
ハンドメイドのワイヤーリング・指輪の作り方②天然石のワイヤーリング
ハンドメイドのワイヤーリングの作り方2つ目は「天然石のワイヤーリング」です。アーティスティックワイヤーと天然石というシンプルなデザインのこちらのハンドメイドリングは、玉への巻き付け方1つで異なるデザインのリングが作れるため、アーティスティックワイヤーの扱いに慣れたら、是非チャレンジしてみましょう。
- 120Gのワイヤーの中心に来るように6mmの天然石の玉を通し、玉の両端を折り曲げて固定させます。
- 2折り曲げたワイヤーを、玉の端から少し下の部分でさらに外側へ折り曲げます。
- 3リング用の芯棒にワイヤーを巻き付けます。リングのサイズは1~1.5程度大きめにしておきます。
- 4両端のワイヤーを石に巻き付けるようにラップします。
- 5巻き付け終わったら、片方のワイヤーをリングに巻きつけます。
- 6もう片方もリングに巻き付けたら完成です。
天然石のワイヤーリングの作り方・レシピ
ハンドメイドのワイヤーリングの作り方③アーティスティック・リボンリング
ハンドメイドのワイヤーリングの作り方3つ目は「アーティスティック・リボンリング」です。アーティスティックワイヤーを使用したこちらのハンドメイドアクセサリーは、ニッパーやラジオペンチで調節するだけで簡単にリボン型のリングを作ることができます。ゴールド・シルバーのどちらで作っても可愛らしいです。
- 1まず始めに、アーティスティックワイヤーを中心の1mmを空けて、両端それぞれが4cmとなるように長さを調整します。
- 2左右の4cm部分は2cmごとに印を打っておきます。
- 3最も外側の印部分をニッパーで挟み、もう片方に重なるようにゆっくり曲げていきます。
- 4輪になった部分をニッパーで固定し、下になったワイヤーの端は下から上に巻き付けるように1回曲げます。
- 5もう片方のワイヤーの端も同様に曲げていきます。
- 6輪の内側からニッパーを挟み、カーブの度合いや形を整えます。
- 7残った両端は外側にカールするようにゆっくり曲げていきます。これでリボン型パーツの完成です。
- 8次に、リング部分となるアーティスティックワイヤーを芯に巻き付け、指に合うサイズに調節します。
- 9調節が出来たら、ワイヤーの端を外側に曲げ、先ほど作ったリボン型パーツを通します。
- 10もう片方の端も同様に曲げたら、リボンパーツの輪に巻き付けます。
- 11最後に形を整えたら完成です。
アーティスティック・リボンリングの作り方・レシピ
ハンドメイドの指輪のレシピや作り方は?|レジンリング
ハンドメイドのレジン指輪の作り方・レシピ①ブリオンのレジンリング
ハンドメイドのレジン指輪の作り方・レシピ1つ目は「ブリオンのレジンリング」です。こちらのハンドメイドアクセサリーは、シリコン製枠を使用することでトップ部分・リング部分の両方を簡単に作ることができます。リング全体のデザインや、デコレーションパーツによる装飾も自由自在にできるのが魅力的です。
- 1トップ用の枠にレジンを流し込みます。
- 2つまようじで表面をならしたら、ブリオンを散らし、均等になるようにつまようじで調節します。
- 3UVライトで約2分ほど照射させます。
- 4レジンが固まったら、上からレジンを少量流します。
- 5表面をならしたら、パールを散らします。
- 6最後にレジンを縁の部分まで流し、UVライトを照射します。
- 7片面で約2分、全4分程度照射しましょう。固まったら、枠から外します。
- 8リング用枠の半分にレジンを流し、底面を左側にして先ほどのトップパーツを取り付けます。
- 9レジン液を足し、全体をなじませます。
- 10UVライトで裏表それぞれ約2分程度照射させます。
- 11固まったら枠から外し、台紙に固定させます。
- 12トップに少量のレジンをのせ、デコレーションパーツをのせます。
- 13UVライトで約2分照射します。全てのパーツを照射・固定できたら、台紙から外して完成です!
ブリオンのレジンリングの作り方・レシピ
ハンドメイドのレジン指輪の作り方・レシピ②レジン製パールリング
ハンドメイドのレジン指輪の作り方・レシピ2つ目は「レジン製パールリング」です。こちらのハンドメイドアクセサリーは、100均で販売されているリング用パーツを使用しているため、自分でサイズを決めて作る必要がありません。埋め込んだ小さなパールが淡く輝く様子は、上品で大変可愛らしいですよ。
- 1切り込みを入れたスポンジにリングパーツを差し込みます。
- 2トップ部分のくぼみにホロシートを貼り付けます。空気が入らないようにしっかり貼り付けましょう。
- 3ホワイトパールラメをレジンに混ぜたものを、くぼみに流します。
- 4レジンを小さめに塗っていき、上に小さいパール風ビーズをのせます。
- 5パールラメ入りレジンを中央に盛ります。
- 6つまようじでレジンの表面に丸みを持たせます。
- 7表面にクリアレジンをのせ、全体に行き渡るように広げます。
- 8気泡ができないようにつまようじでつぶし、UVライトを照射させます。
- 9しっかり固まったら、完成です。
レジン製パールリングの作り方・レシピ
ハンドメイドのレジン指輪の作り方・レシピ③ラメ入りレジンの指輪
ハンドメイドのレジン指輪の作り方・レシピ3つ目は「ラメ入りレジンの指輪」です。シリコン製のリング型を使用したこちらのハンドメイドリングは、100均で販売されているラメやネイルパーツなどを使うことで、より多彩なデザインの指輪を作ることができます。レジンを使ったことがない方にもおすすめですよ。
- 1リング型の中にレジンを流し、つまようじでならします。
- 2レジンの上からラメを入れ、つまようじで中に入れます。
- 3約4分間UVライトを照射します。
- 4先ほどとは異なるラメをふりかけ、再度4分程度照射します。
- 5固まったら型からはずします。
ラメ入りレジンの指輪の作り方・レシピ
ハンドメイドの指輪のレシピや作り方は?|真鍮リング
ハンドメイド真鍮指輪の作り方・レシピ①スチームパンク風真鍮リング
ハンドメイド真鍮指輪の作り方・レシピ1つ目は「スチームパンク風リング」です。こちらのハンドメイドリングは、2つのリングを繋げる装飾が施されており、指にはめるとまるで機械やロボットになったかのように可動させることができます。シンプルでありながら、かざらないカッコ良さが感じられるハンドメイドリングです。
- 1厚さ1mmの真鍮板を13号(57mm)になるように切り出します。
- 2トンカチで丸くなるように曲げたら、切れ目に銀ロウでロウ付けしてくっ付けます。
- 3真鍮を切り出し、カーブを付けたらナットを取り付けて四隅に穴を開けます。
- 4さらに2本の真鍮板を切り取り、ナットの両側に取り付けます。
- 5サイズを確認し、ナットの穴にパイプを入れて補強します。
- 6さらにもう1つリングを作ったら、繋げるための板を取り付けます。
- 7ナット・パイプを通したら、2つのリングと装飾部分を繋げます。
- 8最後にブラシで磨き、指にはめた時に装飾部分が可動するかを確認したら、完成です。
スチームパンク風リングの作り方・レシピ
ハンドメイド真鍮指輪作り方・レシピ②歯車のアーティスティック真鍮リング
ハンドメイド真鍮指輪の作り方・レシピ2つ目は「歯車のアーティスティックリング」です。こちらのハンドメイドリングは、真鍮や歯車が持つ独特の質感を活かした作品となっており、指で歯車部分が動かせるようになっています。スチームパンク系のデザインが好きな方に大変おすすめです。
- 1真鍮板を適度な大きさに切り取り、リング状になるように曲げます。
- 2銀ロウでロウ付けをし、つなぎ目をくっ付けます。
- 3フラックスをロウ付けする場所に塗り、銀ロウをあたためます。
- 4歯車を半分に割り、中央の穴を2mmのパイプに合うように削ります。
- 5断面をヤスリで磨き、2mm真鍮パイプを短く切って歯車に付けます。
- 610mmの真鍮棒を薄く切り、中央に穴を開けます。
- 7歯車の歯になる部分を削っていきます。
- 8真鍮棒をリングに取り付け、棒部分に歯車を通します。
- 9全て通したら、パイプ・銅を取り付けて固定したら完成です。
歯車のアーティスティックリングの作り方・レシピ
ハンドメイドの指輪の作品例7つ
ハンドメイドのリング・アクセサリー作品①蝶と花のキャンディボールリング
ハンドメイドのリング・アクセサリー作品例1つ目は「蝶と花のキャンディボールリング」です。こちらの作品は、ドライフラワーとソフトレジンを組み合わせたデザインとなっており、独特の美しさと可愛らしさを持ち合わせています。
ハンドメイドのリング・アクセサリー作品例②ドライフラワーの指輪
ハンドメイドのリング・アクセサリー作品例2つ目は「ドライフラワー指輪」です。かすみ草をはじめとした、小さめの花を使用したドライフラワーはレジンとの相性が良く、簡単に上品な可愛らしさを持つ作品を作ることができます。
ハンドメイドのリング・アクセサリー作品例③カメオ風レジンリング
ハンドメイドのリング・アクセサリー作品例3つ目は「カメオ風レジンリング」です。レジン用フレームをリングパーツに使用することで、アンティーク調の可愛いリングを作ることができます。
ハンドメイドのリング・アクセサリー作品例④三つ編みワイヤーリング
ハンドメイドのリング・アクセサリー作品例4つ目は「三つ編みワイヤーリング」です。アーティスティックワイヤーを三つ編みにすると、画像のように大変上品な仕上がりになります。
ハンドメイドのリング・アクセサリー作品例⑤ビーズワイヤーリング
ハンドメイドのリング・アクセサリー作品例5つ目は「ビーズワイヤーリング」です。トップ部分のビーズパーツをグラデーションにさせるとよりキレイになります。シンプルですが、上品な可愛らしさがあります。
ハンドメイドのリング・アクセサリー作品例⑥3連ワイヤーリング
ハンドメイドのリング・アクセサリー作品例6つ目は「3連ワイヤーリング」です。こちらの指輪は、中心で揺らめくパーツが可愛いデザインとなっています。ファッションのさりげないアクセントにもおすすめです。
ハンドメイドのリング・アクセサリー作品例⑦ワイヤー製チェーンリング
ハンドメイドのリング・アクセサリー作品例7つ目は「ワイヤー製チェーンリング」です。コイルようなデザインとチェーンが特徴的なこちらのデザインは、サイズを気にしないで付けることができます。
オリジナルのハンドメイド指輪を作ってみよう!
いかがでしたか?今回ご紹介した以外にも、オリジナルの指輪が簡単に作れるアイデアはたくさんあります。気になった方は是非とも、世界にたった1つしかない、アナタだけの指輪を作ってみましょう!
また指輪だけでなく、ピアスやイヤリングも100均などで手軽に購入できる材料で簡単に作ることができるのです。そこで関連記事では、100均で購入できる材料を使用したピアスの作り方についてまとめた記事を掲載しています。
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