シュパット風エコバッグを手作りする時に必要な材料は?
①ナイロン素材の生地
1000防水オックス水玉柄
楽天で詳細を見るシュパットの本体には、ナイロン素材の生地がおすすめです。耐久性や伸縮性に優れているので、エコバッグに最適な生地ですよ。柔らかいので、一瞬でたためる生地です。撥水加工がされていると、雨の日にも使えますのでおすすめです。材料にこだわって作ってみましょう。手ぬぐい等の生地は100円均一でも手に入りますよ。
②カバンテープ
リバーシブル鞄テープ【2.5cm巾/25mm巾のカラーテープ】
楽天で詳細を見るカバンテープは、シュパットの持ち手となる部分です。アクリルテープがおすすめです。丈夫な材料で作られていて、柔らかいのも特徴です。またデザインも豊富で、無地のものから、ストライプやドットのものありますので、自作してオリジナリティを出すには最適です。ゴムは収納する時に必要になります。
③平ゴム
【平ゴム】 8コールゴム (約6mm幅) 黒 【7M】
楽天で詳細を見る平ゴムは、シュパットを丸めて留める時に使います。黒はどの生地にも馴染む色なので、おすすめです。生地の色とゴムの色を合わせて作るのもおしゃれですね。ゴムがない時は、ボタンで代用するのもおすすめです。ボタンの場合でも簡単に付けられますよ。ぜひ材料を変えて作ってみてくださいね。
シュパット風エコバッグを手作りする時に必要な道具は?
①アイロン
蛇腹を作るときに便利な道具です。シュパットの特徴である蛇腹を綺麗に作るには、必要なものになります。難しそうな蛇腹が簡単にできるので、あるといいですね。蛇腹の筋を付けるときに何度も使うので、軽いアイロンだと尚良いですよ。
②アイロン定規
アイロン定規
楽天で詳細を見る蛇腹を均等な間隔で作る際に、使うと便利な道具です。蛇腹を綺麗に作ることで、エコバッグを一気にたたむことができます。定規で測って、ペンで印をつけて…という手間がかかりません。アイロン定規があると作業がはかどるので、持っていると便利な道具ですよ。
③ミシン
ミシンを使って縫うと、綺麗に仕上げることができます。裁縫が得意な方は、もちろん手縫いでも構いませんが、手縫いより丈夫に縫うことができるのでおすすめです。また、最短の時間で完成させることができますよ。持っていると便利な道具の一つです。
基本|シュパット風エコバッグの作り方
作り方①素材をカットする
生地をカットします。シュパットを作り始める前の、事前準備です。全てのパーツを切りそろえておくことで、効率的にハンドメイドできますよ。あらかじめ型紙をつくっておき、型紙に沿って切ると、さらに綺麗に切ることができるので、おすすめです。
- バッグ本体の生地…1枚(横70 縦90)
- テープ通し…4枚(横30 縦6 )
- カバンテープ2.5cm幅のもの…2本(64㎝)
- 端布…2枚(横18 縦4.5)
- 平ゴム…20cm程
カットするもの
作り方②布の端の処理をする
バッグ本体の生地を広げて置きます。自分の方にある、片方の端をアイロン定規などの道具を使いながら、1cmで折ります。軽く折ったら、アイロンでしっかりと折り目をつけていきます。
そのあとに、4cm幅で同じようにアイロンで折り目をつけてくださいね。しっかりと折り目がついたら、ミシンで縫っていきます。縫い終わったら、対角にあるもう一方の端も同じように処理をしてください。
作り方③カバンテープを付ける
生地をひっくり返します。先ほど縫った直線の真ん中のところに印をつけましょう。カバンテープ1本を用意して、半分に折り、真ん中に印をつけます。生地とカバンテープの真ん中同士を重ねて仮止めします。
カバンテープを仮止めした状態のまま、定規を用意します。生地の端(横)から1cm、縦3cmのところで印をつけます。印をつけたところを、ミシンで縫いましょう。縫い終わったら、もう一方の端も同じように縫ってください。計4ヵ所縫うことで、カバンテープが本体に縫い付けられることになります。
作り方④テープ通しを付ける
テープ通しの生地を用意して、端の処理をしましょう。全てのテープ通しの処理が終わったら、カバンテープに重ねて周りを縫います。この工程で、カバンテープがスムーズに出入りできるような形になります。カバンテープが上と下の位置になるように生地を置きます。
作り方⑤蛇腹を作る
定規で生地の真ん中から、4cm間隔で、印をつけていきましょう。一辺の直線に全て印がつくようにしてください。印にそって、折っていきましょう。アイロン定規を使って折ると簡単にできますよ。蛇腹を作るようなイメージで、交互に折ってくださいね。全て折って蛇腹を作ったら、両端をミシンで縫います。
作り方⑥ゴムを付ける
平ゴムを用意して、輪を作ります。本体を裏返して、端のほうに縫い付けましょう。位置が不安な場合は、一度仮止めをして丸めてみてから本縫いするのもおすすめですよ。
作り方⑦端布を付ける
最後に端布を用意して、平ゴムを縫ったところが隠れるように、縫い付けましょう。端布をつけることによって、見た目が一段と美しくなりますよ。縫い終わったら、丸くまとめて完成です。下記の動画でも簡単な作り方が、わかりやすく説明されているので、ぜひ見てみてくださいね。
おしゃれ|シュパット風エコバッグの作り方アイデア3選
①北欧
人気の北欧柄の自作シュパットです。100円均一で購入した生地を使って、作られています。特に手ぬぐいの生地はおすすめです。100円均一で手軽に手に入れることができますよ。手ぬぐいは柔らかいので、簡単に縫うことができます。素敵な柄がたくさんあるので、お好きな柄の手ぬぐいを見つけてみてくださいね。
3種類のサイズで作っています。買い物には様々なサイズが必要となりますので、大きいサイズから小さいサイズまでハンドメイドするのもいいですね。留めるゴムにも工夫がされており、緑のくるみボタンが付けられています。くるみボタンがあると、より可愛いバッグになりますね。自作するとオリジナルのバッグが作れますね。
①ドット×チェック
爽やかなブルーの手ぬぐいを使って作られた自作シュパットです。同じ生地を使って、1つのバッグを自作するのが主流ですが、異なる生地を使ってハンドメイドしています。和風の手ぬぐいと、ギンガムチェックがお互いによく調和がとれていて、素敵なハンドメイド作品になっていますね。
蛇腹が丁寧に作られていて、シュパットと同じようなおしゃれなエコバッグになっていますね。ゴムには、黄色のレースがついたゴムを使用しており、材料にもこだわっているのがわかります。レース素材のものを用意すると、上品なバッグが自作できますよ。ハンドメイドの際にはぜひ真似してみてくださいね。
③和風
和柄がおしゃれな自作シュパットです。手ぬぐい生地の色合いと、カバンテープの色合いを合わせることで、お店で売られているようなエコバッグになっていますね。手ぬぐいは安価で手に入りやすいので、初心者の方におすすめの生地です。手作りでも、簡単にクオリティの高いシュパットが作れますよ。
好きなサイズで簡単に作れるところが、ハンドメイドの魅力の一つです。自分の生活スタイルに合わせて、サイズを調整して自作してみるのもおすすめです。留める道具も、ゴムではなくボタンなどに変更して作ることもできます。お気に入りの手ぬぐいと、好きな材料を集めて、手作りを楽しんでくださいね。
可愛い|シュパット風エコバッグの作り方アイデア3選
①ポップな柄×レース生地
材料にこだわっているシュパットです。本体に使われている生地は他では見られない、可愛い生地を使っていますね。手作りすると、個性やオリジナリティが十分に発揮できますよ。どんな材料を使ってハンドメイドしようか、考えるだけでワクワクしますね。
テープ通しの部分を、レース生地で作っているところも可愛いです。花柄のレースを選んだことで、生地との相性もぴったりですよね。また、留める道具にボタンをつけていて、ボタンにも花を使っています。まとまりがあって、ぜひ真似したいエコバッグですね。ハンドメイドするときに参考にしてみてくださいね。
②赤チェック×ベージュ
シンプルで可愛い自作エコバッグです。赤とベージュの2色のみで作られていますが、チョコレートのパッケージのような、柔らかい雰囲気が出ていますね。これからの季節にぴったりなデザインになっています。季節に合わせて材料を変えて、手作りしてみるのもいいですね。
ナイロン素材の生地なので、重い物を入れても安心です。また雨の日でも染みてしまう心配がないので、天気を気にしなくていいところもナイロン生地の魅力です。留める道具には、持ち手と同じベージュでボタン式にしています。ボタンの場合も簡単に作ることができますので、ぜひ作ってみてくださいね。
③リバティ柄
花柄が可愛らしいエコバッグです。今人気のリバティ柄で、耐久性の強いナイロン生地なので、シュパットを手作りするのにぴったりの生地です。サイズは40cm×45cmと大きめサイズで、買い物かごに取り付ける際にも余裕があります。大きいサイズは便利で重宝しますよ。
持ち手と留め具のゴムも、工夫されています。リバティ柄にある赤とピンクに合わせて、それぞれ作られているので、全体的にまとまりのあるエコバッグになっていますね。ハンドメイドなので、好きな色のものと組み合わせて、自分だけのオリジナルのものを作れますよ。
シュパット風エコバッグの作り方を参考にしよう!
シュパットは初心者の方でも、簡単に手作りすることができます。難しい工程はありませんので、ぜひ作り方を参考に、手作りしてみてくださいね。エコバッグを使う機会が増えているので、一気にたためるシュパットがあると便利ですよ。自分だけのシュパットを作って、他の人と差をつけましょう!
下記の記事では、エコバッグの作り方について詳しく書かれています。マチ付きのバッグも作れますので、ぜひチェックしてくださいね。また、コンパクトに折りたたみできるエコバッグについての記事も、合わせて読んでみてください。
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