【DIY】手作りカーテンの簡単な作り方・縫い方9選！アレンジも

【DIY】手作りカーテンは簡単に作れる？

手作りカーテンは簡単に作れる

手作りカーテンは簡単に作れます。カーテンは直線縫いだけで出来ています。型紙もいらず、簡単に四方を縫えばいいだけなので、裁縫が苦手な方でも気楽にトライできます。ミシンを少しでも使える方なら、十分におしゃれなカーテンを作れます。

吊り下げるけるだけの簡易カーテンなら、必要なサイズに布を切って縫うだけです。クリップなどを利用すれば、アジャスターフックを付ける手間も省けます。ハンドメイドという言葉にしり込みしないで、ぜひ、チャレンジして見ましょう。

裁縫が苦手な方でも縫わずに手作りカーテンを作ることが出来る

裁縫が苦手な方でも、縫わずに手作りカーテンを作ることができます。市販の裾上げテープを使えば、アイロンをかけるだけで済みます。また、ツッパリ棒やワイヤーを直接通してしまえば、設置の際にアジャスターなどを使う必要もありません。

ミシンがないと諦めていた方でも、これなら簡単に作れるのではないでしょうか。ちょっと周りをみてみれば、他にも便利なアイテムが沢山見つかります。今までカーテン選びに苦労していた方も、自分の気に入った生地で、ステキなカーテンを作って見ましょう。

カーテンレールやフックを変えるだけで、お部屋のイメージが大きく変わることをご存知でしょうか。ダイソー・セリアで販売されている、人気のカーテンレールをご紹介します。この記事を参考にして、お部屋をイメージアップしてみましょう。

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【DIY】手作りカーテンを作るための準備

手作りカーテンを作るための準備①サイズを決める

手作りカーテンの準備1つ目は、カーテンのサイズを決めることです。これから生地を買う場合には、特にきっちりと計算しておきましょう。カーテンのサイズは窓枠のサイズに縫い代、好みの長さを考えて計算します。ヒダを付けたい場合は作りたい幅の1.3倍から1.5倍は必要です。

縦の長さの決め方

• 窓枠の縦の長さ
• カーテンの上下の縫い代、三つ折りにする部分の長さ
• 作ろうとする長さ

横の長さの決め方

• 窓の横のサイズ
• 必要なカーテンの枚数
• 左右の縫い代、三つ折りにする部分の長さ
• 作ろうとする長さ

手作りカーテンを作るための準備②必要な材料をそろえる

手作りカーテンの準備2つ目は、必要な材料をそろえることです。カーテン生地はできれば、生地専門店へ行って購入しましょう。カーテンを使う目的にふさわしい生地を購入する必要があります。インターネットでも購入できますが、厚みや質感などをじかに見れません。直接見て、選ばれることをおススメします。

カーテンの芯地はフラットカーテン用とヒダカーテン用があるので、購入する際は気を付けてください。簡易カーテンや、間仕切りカーテンなどの簡単な物には使わなくても構いません。

手作りカーテンに必要な材料

• カーテン生地
• 縫い糸
• アジャスターフック、カーテンクリップ

【DIY】手作りカーテンの簡単な作り方・縫い方｜ミニカーテン

ミニカーテンの自作に必要なもの

ミニカーテンの自作に必要なものをご紹介します。ミニカーテンは、トイレの小窓や収納の目隠しなど、様々に利用出来て便利です。雑多なものをかくして、お部屋をスッキリと広く見せてくれます。お部屋のイメージポイントにもなって、インテリアとしての役割もあります。

必要なもの

• 生地
• カーテンクリップ
• 両面テープ
• ハサミ、アイロン、ものさし

ミニカーテンの作り方・縫い方

ミニカーテンの作り方・縫い方をご紹介します。サイズが小さいので、四方を両面テープで張り付け、カーテンクリップでツッパリ棒に取り付けます。縫わないので、あっという間に出来上がってしまいます。ミニカーテンを縫って作る場合は、四方を折り返して縫うだけです。簡単なので、手縫いでもOKです。

ミニカーテンの作り方・縫い方

1. 1生地を必要な大きさに切ります。
2. 2生地の外側に両面テープを張ります。
3. 3四方を両面テープでとめて、カーテンクリップを付けます。

【DIY】手作りカーテンの簡単な作り方・縫い方｜小窓カーテン

小窓カーテンの自作に必要なもの

小窓カーテンの自作に必要なものをご紹介します。生地のサイズは目的に合わせて決めます。日差しを遮るだけでなく、目隠しにしたいなら窓枠を全て覆えるように、窓枠より少し長めに作ります。

ツッパリ棒などに巻き付けるスタイルで作ります。ツッパリ棒の通し口は5cmから7cmとれば十分だと思います。また、ツッパリ棒を通すを通す分、丈が短くなることを考えに入れておきましょう。縫い目が気になる場合は、生地と似た色の糸を使えば目立ちません。

小窓カーテンの自作に必要なもの

• カーテン生地
• 縫い糸
• 待ち針、ハサミ、アイロン、ものさし

小窓カーテンの作り方・縫い方

小窓カーテの作り方・縫い方をご紹介します。今回はカーテンの上部を筒状に縫って、ツッパリ棒を通して吊り下げるように作ります。また、両脇は、ほつれる心配がなければ、縫わなくても構いません。その際は、裾とツッパリ棒の通し口だけを縫います。この作り方は、他のカーテンにも応用できます。

小窓カーテンの作り方・縫い方

1. 1生地の両脇を1cmの幅で三つ折りにして縫います。
2. 2生地のすそは2.5cmの幅で三つ折りにして縫います。
3. 3生地の上部を1cmずつ折って、2回アイロンをかけます。
4. 4ツッパリ棒を通す分を5cm折ってアイロンをかけ、重なっているところを縫います。

【DIY】手作りカーテンの簡単な作り方・縫い方｜簡易カーテン

簡易カーテンの自作に必要なもの

簡易カーテンの自作に必要なものをご紹介します。簡易カーテンはすそ上げテープを利用して、アイロンで四方を貼り付けます。カーテンクリップで、簡単に取り付けます。

簡易カーテンの自作に必要なもの

• 生地
• すそ上げテープ
• アイロン、ハサミ、ものさし

簡易カーテンの作り方・縫い方

手作りの簡易カーテンの作り方・縫い方をご紹介します。カーテンの上下をすそ上げテープを利用して、アイロンで貼り付けます。両脇は、糸のほつれが気にならないようなら、そのままにしておいても大丈夫です。気になるようなら、同様にすそ上げテープで貼り付けてください。

簡易カーテンの作り方・縫い方

1. 1生地を必要な長さに上下、左右の折り込み分を足して、裁断します。
2. 2四方をアイロンで一度折ってから、すそ上げテープを利用してアイロンで貼り付けます。
3. 3上部をカーテンクリップなどで挟んで吊るします。

【DIY】手作りカーテンの簡単な作り方・縫い方｜間仕切りカーテン

間仕切りカーテンの自作に必要なもの

間仕切りカーテンの自作に必要なものをご紹介します。間仕切りカーテンは、丈が少々短くても大丈夫なので、それ程きっちりとしたサイズを出さなくても構いません。そのため、生地の計算が簡単です。また、間仕切りカーテンを壁紙と同系の色で作ると、部屋が広くスッキリとして見えます。

ツッパリ棒の通り口を付けて、巻き付けるようにして取り付けます。吊るした時に、少しゆったりと作るなら、必要なサイズより10から20％程、生地に余裕をもって裁断します。

間仕切りカーテンの自作に必要な材料

• カーテン生地
• 縫い糸
• カーテンクリップ
• 待ち針、アイロン、ハサミ、ものさし

間仕切りカーテンの作り方・縫い方

間仕切りカーテンの作り方・縫い方をご紹介します。ツッパリ棒を包んで吊るすスタイルに作ります。生地の幅が余るようであれば、切らずにそのまま使います。間仕切りカーテンの両脇を縫わずにそのままにしておいてもかまいません。

間仕切りカーテンの作り方・縫い方

1. 1生地に必要な丈に折り返し分を加えて裁断します。
2. 2両脇の折り返し部分をアイロンで折って、縫います。
3. 3裾を三つ折りにしてアイロンをかけ、縫います。
4. 4縫い代とツッパリ棒の通り口の分をアイロンで折り、重なったところを縫います。

カーテンを購入する時、一番難しいのはサイズの選び方ではないでしょうか。そんなあなたにカーテンの幅や長さの選び方を徹底解説します。この記事を参考にすれば、もうカーテン選びに失敗することはありません。

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【DIY】手作りカーテンの簡単な作り方・縫い方｜カフェカーテン

カフェカーテンの自作に必要な物

カフェカーテンの自作に必要なものをご紹介します。小窓をかわいく演出できるカフェカーテンは、日の光を遮るなど用途も広く、便利に使えます。短くて済むので、レースやフリルなどで自分なりのアレンジも楽しめます。薄めの生地を使用すれば、自然なドレープを出すこともできます。

少しふんわりとした感じのヒダを作りたい場合は、必要な大きさの1.２から1.3倍ほどの大きさの生地を準備します。カフェカーテンは短い分、ヒダをつけ過ぎると、かえって重い感じになってしまうので気を付けましょう。

必要なもの

1. 1生地
2. 2縫い糸
3. 3レースなどの装飾品（必要なら）
4. 4待ち針、アイロン、ものさし

カフェカーテンの作り方・縫い方

カフェカーテンの作り方・縫い方をご紹介します。裾にレースを付けると、裾を折り返して縫う必要がありません。ツッパリ棒を通す位置を少し下げると、上にも自然なフリルが出来て、さらに可愛いイメージに仕上がります。その分、丈が短くなることを計算に入れておきましょう。

この作り方は、間仕切りカーテンなどを作る際にも活用できます。2本の直線縫いで、ツッパリ棒やワイヤーを通す部分を作るだけです。別の生地と合わせて作ってもステキです。気に入った生地を使って、工夫して見ましょう。

カフェカーテンの作り方

1. 1生地をレースを含めた好みの長さに上下、左右の縫い代を加えて裁断します。
2. 2裾にレースを付ける場合は先に縫い付けておきます。
3. 3左右の縫い代をアイロンで折り、縫います。
4. 4上の部分をアイロンで折り、ツッパリ棒を通す部分を縫います。

【DIY】手作りカーテンのアレンジの仕方

手作りカーテンのアレンジの仕方①市販のミニカーテンのアレンジ

手作りカーテンの自作アレンジの1つ目は、市販のミニカーテンを利用したアレンジです。カーテンを二枚ずつ組みわせて、食器棚の目隠しにします。異なる色を組み合わせることで、とてもオシャレに演出できます。落ち着かなくなりがちな雰囲気が、一気にセンスある空間に変わります。

ツッパリ棒を通すだけの余裕を作れなければ、そのままワイヤーなどを利用してクリップで吊り下げます。二枚のカーテンはあえて、縫い合わせずただ並べて吊り下げます。その方が食器の出し入れが便利です。この作り方は小窓カーテンにも応用できます。

ミニカーテンを利用した目隠しの作り方

1. 1市販のミニカーテン4枚を必要な丈に切ります。
2. 2裾を三つ折りにしてアイロンをかけ、縫います。
3. 3上にツッパリ棒が通るだけの余裕を作って筒状に縫います。

手作りカーテンのアレンジの仕方②出窓カーテンのアレンジ

手作りカーテンのアレンジの2つ目は、リネンの簡易カーテンを利用した出窓のアレンジです。レースのカーテンだけでなく、リネンのカーテンをただ一枚加えただけで、とても落ち着いた雰囲気になります。カーテンに反射した光までもインテリアの一部になっておしゃれです。

リネンの布カーテンの作り方

1. 1生地に縫い代分を加えて裁断します。
2. 2裾をアイロンで折って縫います。
3. 3左右の縫い代をアイロンで折って縫います。
4. 4レースのカーテンが掛かってるレールに、一緒に取り付けます。

しまむらでは、おしゃれなカーテンが安価で販売されていることをご存知でしょうか。その中でも人気の高いものをご紹介します。この記事を参考に、お部屋の模様替えや小窓の演出をしてみましょう。気に入ったものが必ず見つかるはずです。

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手作りカーテンのアレンジの仕方③カフェカーテンのアレンジ

手作りカーテンのアレンジの仕方、3つ目は、カフェカーテンのアレンジです。市販のカフェカーテンを２枚つなげて必要な丈に作ります。この時のポイントは縫いかたです。こうして２段に重ねると、もとからこのデザインだったかのようです。

上部にツッパリ棒を通して、軽くヒダを寄せるとふんわりとした感じになりす。この作り方は小窓カーテンやミニカーテンの作り方にも応用できます。特にレースなどの効果で手に入りにくい生地は、市販のものを利用するのもひとつの方法です。

カフェカーテンのアレンジの仕方

1. 1２枚のカフェカーテンを必要な大きさになるよう重ねて縫い合わせます。
2. 2上部の縫い代とツッパリ棒の分を折って、筒状に縫います。

手作りカーテンでお部屋をおしゃれに演出！

手作りカーテンの作り方をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。簡易カーテンなら、数時間で簡単に縫うことが出来ます。自分の気に入った生地で、ぜひ、トライしてみてください。個性的な自作カーテンを小窓にかけるだけでも、お部屋のイメージを大きく変えられます。