100均の手作りスマホケースに使える材料・道具は?
100均の自作スマホケースに使える材料:土台になるスマホケースとパーツ
自作スマホケースに使える材料は100均でも揃います。ダイソーやセリアなど100均では手作りスマホケースに使うことのできる、土台になるスマホケースや、お好みに応じたオリジナルのカスタマイズに使えるシールやパーツ類も揃います。
- 透明スマホケースなど土台にするスマホカバー
- ネイルアートやクラフト用のパーツ
- リボンや毛糸
- 端切れ
- マスキングテープ
- マニキュア
- 転写シールやシール
100均の自作スマホケースに使える材料例
100均の自作スマホケースに使えるDIY道具:ピンセットやグルーガン等
自作スマホケースの材料同様に、カスタマイズに使えるDIY道具も100均でも揃います。土台になるスマホケースにお好みのパーツを取り付けるのに使用する接着剤やグルーガン、コーティング用の透明マニキュアやレジン液などを使えば、土台のスマホケースからパーツが外れるのを防ぐことができます。
- 透明マニキュア
- 接着剤
- レジン液
- グルーガン
100均の自作スマホケースに使えるDIY道具例
100均の自作スマホケース・手作りスマホカバーの作り方手順は?
手作りスマホケースの作り方手順①土台のiPhoneやスマホケースを選ぶ
手作りスマホケース・自作スマホカバーの作り方手順1つ目は、土台となるiPhoneやアンドロイドなどのスマホケースを選ぶことです。ダイソーやセリアなど100均では様々なタイプのスマホケースが販売されています。ハードタイプやシリコン素材、手帳型など、デザインや形状も様々ですが、対応機種も多種多様です。
100均ではアンドロイドだけでなく、iPhoneやiPhoneプラスにも対応したケースも多数販売されています。ただし、接着剤やグルーガンなどでパーツを取り付けて作る自作のスマホケースでは、シリコンケースの場合には外れやすい場合もあるので、ハードケースや樹脂ケース、合皮系のケースなどがおすすめです。
手作りスマホケースの作り方手順②カメラ穴を避けお好みのパーツを接着する
手作りスマホケース・自作スマホカバーの作り方手順2つ目は、土台になるスマホケースにカメラ穴を避けてお好みのパーツを接着します。この時に、レンズ穴やライトを塞いでしまうと、スマホを使った写真や動画撮影にも支障をきたしてしまうので注意が必要です。
手作りスマホケースの作り方手順③トップコートやレジン液でコーティング
手作りスマホケース・自作スマホカバーの作り方手順3つ目は、仕上げにトップコートやレジン液でコーティングをします。コーティングをすることで、せっかく取り付けたパーツ類が外れてしまわないようにカバーをすることができますね。
100均の手作りスマホケース・自作スマホカバー実例
100均の手作りスマホケース・自作スマホカバー①透明ケース×ステッカー
100均の手作りスマホケース・自作スマホカバーの人気DIYアイデア1つ目は、100均の透明ケース×お好みのステッカーなどを使ったカスタマイズアイデアです。スマホ本体と透明ケースの間に挟むだけなので、気分やファッションに合わせて気軽にデザインチェンジも楽しめますね。
また、応援しているバンドやアイドル、憧れのブランドのシールやショップカード、切り抜きなどを透明ケースに挟んで自作スマホカバーを作ることも可能です。透明スマホケースを使った、スマホカバーのアレンジ例については、以下の記事でもご紹介していますので、参考にしてみて下さいね。
100均の手作りスマホケース・自作スマホカバー②転写シールやステッカー
100均の手作りスマホケース・自作スマホカバーの人気DIYアイデア2つ目は、転写シールやステッカーを、土台になるスマホカバーに貼り付けるだけの簡単カスタマイズアイデアです。ダイソーやセリアなど100均では、転写対応や立体3Dのぷくぷくシールなど、様々なシールやステッカーを購入可能です。
シールやステッカーは、使用しているうちに色褪せしてしまったり、角から剥がれてしまいやすいので、透明マニキュアやレジン液を使ったコーティングの工程が特に重要です。
100均の手作りスマホケース・自作スマホカバー③透明ケース×マニキュア
100均の手作りスマホケース・自作スマホカバーの人気DIYアイデア3つ目は、100均ケース×マニキュアでお好みのデザインに仕上げるカスタマイズアイデアです。
あえて無造作に仕上げた塗りかけ風のラフなデザインや、マーブルやピーコック柄なども人気です。特に100均の透明ケースを使えば透明感を生かして、シアーなマニキュアやラメマニキュアなどにも相性抜群です。
100均の手作りスマホケース・自作スマホカバー④グリッターやシェル
100均の手作りスマホケース・自作スマホカバーの人気DIYアイデア4つ目は、ネイルアートなどにも使えるグリッターやシェルパーツなどを、レジン液で固めたカスタマイズアイデアです。こちらも、特に100均の透明ケースと好相性です。
100均の手作りスマホケース・自作スマホカバー⑤マスキングテープ
100均の手作りスマホケース・自作スマホカバーの人気DIYアイデア5つ目は、マスキングテープを使ったカスタマイズアイデアです。もともと接着になっているので、土台になるスマホケースに貼り付けるだけと作り方も非常に簡単です。
こちらも、転写シールやステッカーを使ったカスタマイズ同様に、コーティングが重要です。ダイソーやセリアなど100均では、様々なデザインのマスキングテープが販売されています。100均のマスキングテープについては、以下の記事でもご紹介していますので、参考にしてみて下さいね。
100均の手作りスマホケース・自作スマホカバー⑥アイドルの切り抜き
100均の手作りスマホケース・自作スマホカバーの人気DIYアイデア6つ目は、応援しているアイドルの切り抜きなどを透明スマホケースなどに挟んだ、カスタマイズアイデアです。
応援しているアイドルの場合には、自分の中のお気に入り画像やイラストなど、こだわりもありますよね。自作スマホケースなら、徹底して自分好みに仕上げることができますね。
100均の手作りスマホケース・自作スマホカバー⑦自作バンカーカバー
100均の手作りスマホケース・自作スマホカバーの人気DIYアイデア7つ目は、100均のスマホケースと100均のバンカーリングを組み合わせた、自作バンカーカバーです。ダイソーやセリアなどの100均では、スマホカバーの他に、バンカーリングも様々なデザインのものが販売されているので、組み合わせて選べます。
特にiPhoneプラスなど、大きめサイズのスマホの場合には、手から滑り落ちたり、安定感に不安を感じる方も少なくないので、バンカーリングがあると気持ち的にかなり安心ですよね。
ただしこの時に、布を貼ったりマスキングテープを貼ったりと、すでにカスタマイズしているスマホカバーの場合には、バンカーリングの接着が弱くなってしまう場合もあるので注意が必要です。そのため、透明ケースでお好みのステッカーや切り抜き、ペーパー類を挟んだ自作ケースへの併用がおすすめです。
100均のスマホケース・スマホカバーの自作アレンジ実例
100均スマホケース・スマホカバーのアレンジ①ネイル用のラインストーン
100均スマホケース・スマホカバーの自作アレンジ1つ目は、ネイル用のラインストーンやネイルパーツを使ったアレンジカスタマイズです。ネイル用ストーンやパーツは、組み合わせ次第でイニシャルなどお好みのデザインを作りやすく、キラキラと高級感のある仕上がりになると人気です。
100均スマホケース・スマホカバーのアレンジ②押し花パーツ
100均スマホケース・スマホカバーの自作アレンジ2つ目は、押し花パーツを使ったアレンジカスタマイズです。ダイソーやセリアなど100均では、ネイルパーツやレジン用のクラフトパーツとして、押し花パーツも販売されています。ナチュラルでリアルな押し花の質感が可愛いと人気です。
ただし、押し花パーツを自作のスマホケースに接着する場合には、多少なりとも立体感が出てしまうので、透明マニキュアやレジン液などを使用して、しっかりと仕上げのコーティングをすることが重要です。それによって、外れにくくなり、スマホカバーの手触りも向上します。
100均スマホケース・スマホカバーのアレンジ③ボタンパーツ
100均スマホケース・スマホカバーの自作アレンジ3つ目は、ボタンパーツを使ったアレンジカスタマイズです。ダイソーやセリアなど100均では、様々なデザインのボタンも販売されています。
最近では、ビンテージのボタンを使ったアクセサリーなども流行しています。それを応用して、自作のスマホカバーにも取り入れてみましょう。あえて、デザイン違いのボタンを組み合わせるとよりおしゃれな印象になりますね。
100均スマホケース・スマホカバーのアレンジ④デコパージュスマホケース
100均スマホケース・スマホカバーの自作アレンジ4つ目は、デコパージュで仕上げるアレンジカスタマイズです。デコパージュとは、特殊な専用のりで端切れ布やラッピングペーパー、和紙やペーパーナプキンなどを貼り付けるハンドクラフトの一種です。
ダイソーやセリアなど100均でも、デコパージュ液やトップコートになるデコパージュ仕上げ液は購入することができるので、デコパージュ初心者でも気軽に挑戦しやすいですよね。
100均スマホケース・スマホカバーのアレンジ⑤レジン液で立体埋め込み
100均スマホケース・スマホカバーの自作アレンジ5つ目は、レジン液で立体的に埋め込みをしたアレンジカスタマイズです。ダイソーやセリアなど100均では、手作りアクセサリーなどにも便利なUVレジンが種類豊富に販売されています。
100均のレジン液は、カラーレジンやソフトレジンなどレパートリー豊富なので、お好みの自作スマホケースにも取り入れやすいですよね。ダイソーやセリアなど100均のUVレジン液については、以下の記事でご紹介していますので、合わせてチェックしてみて下さいね。
100均スマホケース・スマホカバーのアレンジ⑥ニットスマホケース
100均スマホケース・スマホカバーの自作アレンジ6つ目は、ニットスマホケースです。ダイソーやセリアなどの100均で購入することのできるかぎ針や毛糸でお好みの編み柄などを作ったら、あとは100均のシンプルなハードケースや透明ケースに接着して取り付ければ完成です。
ニットの独特の手触りや風合いがオリジナリティがあって、なかなか他人と被らないのも嬉しいですよね。冬の季節などには、あえてモヘアなど起毛素材で仕上げるのも、見た目にも感触にも温かみがありますね。
100均スマホケース・スマホカバーのアレンジ⑦刺繍スマホケース
100均スマホケース・スマホカバーの自作アレンジ7つ目は、お好みのファブリックを土台になる100均スマホカバーに接着して刺繍スマホケースに仕上げた、アレンジカスタマイズです。ファブリックの絵柄などを参考にして立体刺繍に仕上げたり、あえて継ぎ接ぎのパッチワーク風に仕上げたりと、応用も楽しめます。
100均の自作スマホケース・手作りスマホカバーの作り方の注意点
注意点①土台のケースはiPhoneやアンドロイドなど型に合うものを選択
100均の自作スマホケース・手作りスマホカバーの作り方の注意点1つ目は、土台のケースはiPhoneやアンドロイドなどがきちんと機種の型に合うものを選択することです。ここで、対応機種を間違えてしまうと、レンズ穴やボタン位置なども合わなくなってしまうので、使い物にならないですよね。
注意点②色褪せやパーツ剥がれ防止の仕上げのコーティング
100均の自作スマホケース・手作りスマホカバーの作り方の注意点2つ目は、色褪せやパーツ剥がれ防止の仕上げのコーティングをしっかりとすることです。この作業をしっかりとすることで、水濡れによる色落ちを防いだり、触り心地の良いつるつるとした表面のコーティングに仕上げることも可能です。
仕上げのコーティングの重要さは、セルフネイルなど、ネイルアートにも通じるところがありますよね。特に大きなパーツや、厚みのある立体的なものを接着した場合には、トップコートやレジン液でコーティングすることで、外れにくくすることもできます。
注意点③カメラ部分はレンズに写り込まないように調整
100均の自作スマホケース・手作りスマホカバーの作り方の注意点3つ目は、カメラ穴の部分にパーツなどが被らないように調整することです。
ここで注意したいのは、レンズにかぶっていなかったとしても、色や光の反射などがレンズに写り込んでしまうことです。レンズ穴周りは、カメラレンズで写り込みを確認しながらの、カスタマイズ作業がおすすめです。
100均で世界に一つのオリジナルスマホケースを手作りしよう!
アンドロイドや旧型iPhone、iPhoneプラスなどの場合には、市販のスマホケースのデザインの選択肢が少ないと感じている方でも、100均で揃う材料や道具で手作りの自作スマホケースを作れば、自分好みの世界に一つのオリジナルカバーを手作りできますね。
オリジナルの手作りスマホケースの作り方については、レジンで作る方法や個性的なスマホケースの作り方、手作りスマホケースの作り方の注意点についても、以下の記事でもご紹介していますので合わせてチェックしてみて下さいね。
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