Icon search 36px


付箋ノートとは?

付箋ノートとは①付箋をペタペタ貼るノート

付箋ノートとは、本来ノートに直接書いていく内容などを付箋に書いてから整理しながら貼っていくノートのことです。通常のノートよりも移動などもしやすく、大きさも変えられるので、SNSを中心に話題になっています。色別や大きさ別に分けて使うことができるので、様々な部分で活躍します。

付箋は、剥がしたり貼ったりが繰り返せるため、仕事や家事や勉強などジャンルを問わず使える優れものでもあります。ノートより小さく、1度失敗しても、付箋を剥がしたり捨てたりすればいいだけなので、作り方も簡単です。

付箋ノートとは②勉強・家事・仕事で使えると話題

付箋ノートは、勉強はもちろんのこと仕事や家事でも役立ちます。様々な場面で使えるので、老若男女問わずに人気になっているのです。仕事ではスケジュール管理やタスク管理など、家事ではレシピや家計の管理などに使うことができます。カラフルで開くたびに書くのが楽しいのも付箋ノートを作る魅力の一つです。

SNSで、勉強のために使われていた付箋ノートが話題になり、本もいくつか出版されるほど人気です。付箋やノートは100円ショップで購入することができ、様々な種類や色味のものがあるので自分で好みものを購入し、作ることができます。初期費用も少ないので、お財布にも優しいことも魅力です。デメリットが少ないです。

付箋ノートの使い方|勉強での活用術は?

勉強での活用術①覚えることや大事な要点

勉強での活用術一つ目は、覚えることや暗記の要点に使う、です。暗記用の教科書やノートは持ち歩くには、覚えたところも持ち歩くことになってしまいます。作り方も簡単な付箋ノートは、要点や覚えなければならないものだけを貼っておくことができます。覚えたところは剥がしていくことで、達成感も得られます。

また、付箋1枚の中で単語や大事な要点がまとまるので、ノートのどこに書いてあるかわからない、という状態になることもありません。教科や専門知識等使い方次第で、付箋の大きさや整理の仕方も変えられます。活用方法はたくさんあるので、苦手な教科や暗記の多い教科だけ付箋ノートにして使うのもおすすめです。

勉強での活用術②間違えた正しい解答を書く


勉強での活用術二つ目は、間違えた問題の正しい解答を書く、です。ノートに直接書いてしまうと、どれが正しい解答でどれが間違えたものなのかわからなくなってしまいがちです。赤など色のついたペンで分けていても、わかりやすくするためにはたくさんの色を使うことになってしまい、ごちゃついてしまいます。

付箋ノートのように、付箋で色を変えたり書き方を変えると自然と目に入りどこが重要なのか一目でわかります。ペンもたくさん色味を使わなくてもいいので、ペンを持ち歩く本数も減らすことができ、すっきりとまとめることができます。また、付箋はどういうことが書いてあるのかを決めておくと見返しがしやすくなります。

付箋ノートの使い方|仕事での活用術は?

仕事での活用術①スケジュールがわり

仕事での活用術一つ目は、スケジュール管理です。仕事の予定プライベートの予定突然入った会議やなくなった出張など普通にスケジュール帳に書き込むとぐちゃぐちゃになるデメリットがあり結局スケジュールがわからなくなってしまうこともあります。付箋ノートを使えばスケジュール帳がぐちゃぐちゃになることもありません。

通常書く予定だったこと「14:00〇〇会議」などを小さめの付箋に書いて、スケジュール帳の日付の部分に貼っていきましょう。使い方次第でもし予定がなくなったり日にちだけ変更した場合、付箋を捨てたり動かしたりするだけで管理ができます。また、終わった予定からどんどんと剥がしていくのも仕事を整理できます。

スケジュール帳だけではなく、カレンダーや日記にも使うことができます。また、家族で使う大きなカレンダーにも使えます。各々の病院など共通項目の予定などを書いて貼っておくことで、忘れることもありませんし、終わったら付箋を剥がすだけなので、予定変更や時間変更などでカレンダーが汚れてしまうこともありません。

仕事での活用術②1日を整理TODOリスト

仕事での活用術二つ目は、1日を整理するTODOリストです。今日やらなければならないことを付箋に書いてノートで管理しましょう。スケジュール帳などに貼っていき、終わったものから剥がしたり消したりすることで、効率的に勉強や仕事を行うことができます。

あれもこれもと考えるばかりでどれをしたらいいかわからなくなってしまうことがある日々の中で、スケジュール帳などに付箋を貼り、まずやることを整理するだけで付箋ノートとして活躍してくれます。やることを整理して行うだけでなく、その日何をしたか記録しておくにも有効です。

TODOリストとして、「やること」を整理して、やった後にそのまま付箋を日記帳やノートに貼ったままにしておくことで、「今日やったこと」「やり終わったこと」も一緒に記録できます。次の日何をしないといけないかを整理する時にも役立つので、付箋ノートを作ることをおすすめします。


付箋ノートの使い方|家事での活用術は?

家事での活用術①レシピノートとして

家事での活用術一つ目は、レシピノートとしての活用です。材料部分の付箋はそのままお買い物メモとして持っていくことができます。冷蔵庫などにも貼り付けられるので、濡れた手や汚れた手でノートをめくらなくてもいいので、主婦の人などだけでなく子供と料理をするときなどにも便利です。

また、レシピ通り作るだけでなくアレンジを加えたりした時に、追加情報として付箋に書いてどんどんと足していくことができます。「これが喜んでくれた」「これをアレンジするにはこれを入れるのもおすすめ」など、自分から自分への書き込みでもいいですし、後々誰かが見返してもわかるようなものにもできます。

家事での活用術②家計簿など計算用として

家事での活用術二つ目は、家計簿などの計算する時に使われます。毎日の収支や月末・週末毎の帳尻あわせなどお金に関わることはとても大切です。もちろん既製品の家計簿やお小遣い帳なども便利ですが、自分で項目を作ったり、日にち毎やカードなどの支払いタイプ毎にまとめることのできる付箋オートが重宝します。

1ヶ月の出費などの計算をまとめてする時にも活躍します。ノートのページ毎に色を変えて「食費」「光熱費」「雑費」などに分けると各項目毎に今月いくらかかったのか、などがひと目でわかるようになります。そのため、無駄遣いや衝動買いなども簡単にわかるようになるので、無駄遣いを抑える予防にもなります。

付箋ノートの作り方は?

付箋ノートの作り方①ノートの大きさと付箋の大きさを考える

付箋ノートの作り方一つ目は、ノートの大きさと使う付箋の大きさを考える、です。付箋は多くの種類があります。形も大きさも様々です。大きめなノートなのに、細かい付箋や小さい付箋ばかりではあまり意味がありません。書くものにもよりますが、ノートの大きさや開き方などとのバランスを考えるようにしましょう。

縦長や横長など、様々な形がありますが絵を描くなら正方形や横長、勉強・文章整理や仕事などナンバリングをするのであれば縦長がおすすめです。絵に文章やポイントを描くのに縦長ではかなり書きづらくなってしまいます。同じようにナンバリングで横長にしてしまうと、縦か横か進めるのがわかりづらくなってしまいます。


付箋ノートの作り方②使い方は無限のシールなどで楽しく

付箋ノートの作り方二つ目は、シールなどで楽しく作ることです。付箋だけでノートを作ると、スッキリして真面目なノートができますが、シンプルすぎてつまらないと感じることがあります。勉強も仕事も家事もノートや付箋に描くときまで楽しくいるためにもシールなどを使うと有効です。

100円ショップにはマスキングテープの他にも多くのシールなどが販売されています。自分の好きなシールでノートを彩りましょう。自分だけのノートなので、どんなシールと付箋を組み合わせてもOKです。自分のためだけの引き寄せノートもシールなどを使って作っているのもおすすめです。以下の記事も参考にしてください。

関連記事

引き寄せノートの願いが叶う書き方や作り方!恋愛効果は?

引き寄せノートというものをご存知でしょうか?願いが叶うと言われているノ

Small thumb shutterstock 518480599

付箋ノートの作り方③ペンの色や大きさにも気をくばる

付箋ノートの作り方三つ目は、ペンの色や大きさにも気をくばるです。付箋はノートと違い大きさが決まっています。ペンの太さや、色味にも注意して見ましょう。あまりにも太いペンは付箋ノートには向いていません。太さだけではなく、彩りのあるわかりやすいノートなどにするには色ペンにもこだわりましょう。

100円ショップなどでも購入できる蛍光ペンは、色味が沢山あります。よく使う付箋がピンクなのにペンもピンクにしてしまっては、醜くわかりにくくなってしまい、仕事に家事に勉強にと、どの分野でも使いにくくなってしまいます。ペンの使い方で付箋ノートの使い方が変わってくるので注意しましょう。

付箋ノートのデメリットは?

付箋ノートのデメリット①剥がれてしまう

付箋ノートのデメリット一つ目は、付箋が剥がれてしまうことです。付箋はシールやノリなどと違って、粘着力が若干弱く、貼る→剥がすを繰り返すことで粘着力はどんどんと弱くなっていってしまいます。そのため、はがれやすくなりいつの間にかはがれて取れてしまって何処かに行ってしまった、なんてことも起こり得ます。

マスキングテープなどで少し角だけ補強するなどするとはがれにくくなります。マスキングテープは紙についた後も跡をつけずに剥がすことができるので、付箋と同じように使うことができます。ほかにも可愛らしいシールなどで貼ることもできるので、工夫次第で整理の仕方や使い方を考えることができます。

剥がれた付箋は、何度か貼っていると粘着力がなくなってしまい完全に貼り付かなくなってしまいます。その場合は新しく作るのもおすすめです。まだ覚えていないことや大切なことであれば、復習したり忘れないようにインプットするための時間となります。

付箋ノートのデメリット②ノートが膨らむ

付箋ノートのデメリット二つ目は、ノートが膨らんでしまうことです。貼るだけですっきりと整理できる付箋ですが、かさばることで、ノートがパンパンに膨らんでしまう傾向があります。1枚1枚は薄くても、重なることでかなりの量になります。そのため膨らんでしまい、少し収納をしにくくなりがちです。

付箋ノートは、付箋やシール、マスキングテープなどをたくさん使うので、紙の量が倍以上になります。そのため、膨張したノートが開きにくかったり、通常のノートが入るサイズのファイルなどには入らなくなることがあるので、注意が必要です。無理やり入れたりすると付箋がはがれることもあるので要注意です。

付箋ノートのデメリット③デコるのが楽しくなってしまう

付箋ノートのデメリット三つ目は、シールなどを使ってノートを彩るのが楽しくなってしまうことです。楽しくノートテイクや勉強仕事をするのはもちろんいいことではありますが、本来の目的を忘れた作り方使い方で楽しくノートや付箋を可愛くすることが目的になってしまいがちです。

シールやペンなどは、勉強や仕事の要点などを見やすくするアイテムです。あくまでもツールとして使いましょう。シールで可愛く、開いたときに楽しいことが前提になってしまうと、付箋ノートの意味がなくなってしまいます。もちろん自分好みに彩るのは大切ですが、目的がすり替わってしまわないよう注意しましょう。

自分にあった付箋ノートで効率化しよう

ノート

付箋ノートは、通常のノートテイクよりも、楽しみながら勉強や仕事に使うことができます。仕事や勉強では、TODOを効率化できたりと、活用の仕方使い方作り方によって、豊富です。100円ショップなどで様々な種類の付箋やノート、シールなども売っているので、100円ショップで全て揃います。

デメリットもいくつかありますが、メリットの方が多く、作り方も簡単で日常生活を彩ってくれます。普段から使うものが楽しくなると、毎日の勉強や仕事も楽しくなること間違いなしです。そのほかにも使い方次第でノートで自分磨きをしたり、ダイエットをするのにも役立ちます。以下の記事を参考にしてみてください。

関連記事

自分磨きにおすすめシンデレラノートとは?勉強/美容/ダイエット

勉強やダイエットなど、叶えたい夢はありますか?シンデレラノートを書くこ

Small thumb shutterstock 626939576

商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。

KEYWORD

関連のキーワード


NEW

新着記事


RANKING

人気の記事