財布を使い始めるのはいつがいい?
新しい財布の購入・使い始めは「春か秋」がおすすめ
新しい財布変えるタイミングや使い始めによいとされている季節があります。それは春と秋です。春は「張る」財布とされ、財布がお金で膨らむ(張る)のでよいとされています。秋は「空き」財布と呼ばれ縁起がよくないという説もありますが秋は実りの秋。金運が豊かになる財布になると言われています。
春は進学や就職で色々な事が新しく変わる時期でもあります。財布を新調して気分を変えるばかりでなく、お財布やお金を大事にするという気持ちを持ってみてはいかがでしょうか。また、秋は借金をしている人は財布を変えるのにいい時期とされています。
春は立春から立夏まで、秋は立秋から立冬までをいいます。覚えられないという方は、春は3月~4月、秋は9月~10月と覚えておけば間違いありません。
春と秋はいつからいつまでか
春 | 立春~立夏 | 2月6日~5月6日 |
秋 | 立秋~立冬 | 8月7日~11月6日 |
新しい財布を変える前に少し寝かせ使い始める日にもこだわりたい
新しい財布を買うと、買ったときのワクワクですぐ使いたくなるもの。でもちょっと待ってください。そこで使い始めるタイミングやいい日にちを気にしてみると、そのお財布自体が開運アップのアイテムになります。新しい財布は使い始めのおろし方一つで金運のあがったお財布に変身するのです。
毎日手に取るものだからこそ、買う時は使いやすさや見た目にこだわるもの。そこでちょっとプラスして、使う始める前に数日寝かせるようにしてからおろすようにして、使い始めるようにするとあなたの財布がお金がただ出て行くだけのものから、逆にお金が舞い込むお財布になっている事でしょう。
使い始める日にもこだわると更なる金運アップになります。風水的におろす時間や、カレンダーの上での吉日など解説していますので、詳しく見ていきましょう。
古い財布はどうしたらいいの?
古い財布の処分は神社にお納めするか塩を撒いてお清めする
新しい財布に変えるると、古い財布はお役御免となるでしょう。長く常に肌身離さず持ち歩いていたいわば相棒ですから、処分する際はきちんと礼を持って捨てることが金運上とても大事です。
まず1つ目は神社にお納めするという方法です。神社には古いお守り等を回収する場所があります。そこに古い財布を納める方法です。お守りと同様お祓いをしていただき、処分してもらうのです。お納めする時は必ず、今までありがとうと財布に感謝をするのは忘れないで下さい。
もう一つ簡単な方法としては、塩でお清めするという方法です。塩は可能でしたら荒塩がいいでしょう。この時も必ず感謝の言葉をかけ、財布に塩を撒いてください。塩を撒いた後は縁が切れた事になるので、白い紙や布に包んでゴミとして出して構いません。
財布の寿命は1000日(3年)
財布にも寿命があるというのはご存知ですか?長く使うものだと思いがちですが、実は寿命があるのです。運は少しずつ力を使っていて、3年も過ぎると財布の持つ運は使い果たされてしまいます。
財布の寿命は1000日(約3年)と言われています。長く使えば使うほどいいというものではなかったんです。3年を期になるべく新しい財布に買い変えるようにしましょう。
風水的におろすタイミングは?
財布をおろすタイミング・使い始めるタイミングは夜がベスト
テレビショッピングで財布というと風水開運財布がおなじみになっていますね。財布と風水は密接な関係があります。風水から見る新品の財布をおろすタイミングをお話します。新しいものをおろすというと、1日の始まる朝だと思われがちですが、実は「夜」が一番おすすめです。
夜は、風水で利用される陰陽五行(木・火・土・金・水)では「金」にあたる時間と言われており、金運アップにもっとも効果のある時間といわれているからです。夜といっても深夜までではなく、17:00~23:00までが理想とされています。
ちなみに最も財布をおろすのに不適切な時間は火の時間(11:00~13:00)と言われていますので、日中におろすのはやめておくのが無難です。
風水ではおろす時の天候は晴れより「雨の日」がいい
こだわるなら当日の天気にもこだわりたい所です。風水上適した天気は「雨」です。晴れた青空や満月と考えがちですが、逆に天気が悪い方が適しているのです。これは陰陽五行で金運を司る金と仲がいい「水」に関連するからと言われています。
財布を使う前に寝かせるといい?
すぐ使わず9日か10日は寝かせる
財布を購入すると、買った嬉しさでついすぐ使いたくなってしまいますが、ちょっと待ってください。そのお財布を少しの間我慢して寝かせてあげると金運アップのお財布になるのです。寝かせる期間は9日~10日と言われています。
寝かせる時はお札の束を財布に入れる
寝かせる間、しまっておけばいいというものでもありません。財布は一番最初に入れたお金の金額を覚えているといわれています。その金額が財布にとって居心地のいいものとして記憶して、何とかその金額にしようと力を出してくれるといわれています。
少数のお金を最初に入れてしまうと、お金を入れても浪費してしまう財布になってしまいます。最初に入れるのに一番適した金額は、帯のついた100万円と言われています。しかし100万も用意できないという人もいるでしょう。その場合は2万円だけ用意して98枚の紙をお札サイズに切って束にしてしまっておくのも手です。
おもちゃの100万円のお金を入れておいても効果があると言われています。そちらの方が簡単かもしれません。おもちゃの100万円束の上下だけ本物の1万円札を使うとよいでしょう。財布に力を発揮してもらえるように、新品の財布に変えるときは、ぜひやっておきたい寝かせる場合の方法の一つです。
ピカピカの5円玉やヘビの抜け殻などを入れておくのも効果的
寝かせる時には札束以外にも、金運アップに繋がるアイテムを入れておくのも効果的です。ピカピカの5円玉や、ヘビの抜け殻、金運のお守りも効果的です。ヘビの抜け殻やお守りは神社で売っていたりします。ヘビは昔から金運アップの生き物として有名です。
ヘビの抜け殻は神社に行くと、中にヘビの抜け殻が入った状態でカード型で売られていますし、ヘビを飼育している動物園のお土産でも見かけます。5円玉も神社でお払いされたものがあるところもありますので、探してみてください。
自分で用意する場合は、ピカピカの5円玉といっても中々手に入れられないもの。手持ちの5円玉をピカピカに磨く方法は、「お酢」を水で倍くらいに薄めて2分ほど漬けた後、歯磨き粉で磨くとピカピカになります。その5円玉をリボンなどで結んで財布にお守りとして忍ばせておくと金運アップになります。
寝かせる場所は北側のタンスの中など暗い場所
お札をいれ、5円玉を入れた財布は、静かな暗い場所に寝かせるようにしましょう。クローゼットや押入れの中がおすすめです。神棚がある人は神棚がベストです。押入れはできれば北方角があればいいですが、なければ静かな仕舞える場所で構いません。
お風呂場やトイレの近く、台所の近くに置くのも避けた方がいい場所です。お風呂場やトイレは金運が水に流れて行ってしまい、キッチンは金や水と相性の悪い「火」の場所だからです。
財布を使い始めるのにいい日は?
財布を使い始めるのにいい日①天赦日(てんしゃにち)
10日の寝かせる日が過ぎたのち、ようやく使える日が来ました。財布を使い始める日を選ぶのもとても大事です。使い始めの日を決めて、そこから逆算して買う日を決めるというのが、金運にこだわり金運に恵まれている人が行っていることです。金運以外でもいい日が多いですので、これを期に覚えておくと幸運が訪れます。
まず、一番お財布をおろすのに最良の日と言われているのが、天赦日です。暦の上で最もよい日と言われ、年に5~6回しかない貴重な日となっています。この日の夜に財布をおろして使い始めるのが一番おすすめです。
- 1月27日(日)
- 2月10日(日)
- 4月11日(木)
- 6月26日(水)
- 9月8日(日)
- 11月7日(日)
- 11月23日(土)
2019年の天赦日
財布を使い始めるのにいい日②一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
天赦日の次にいい日とされているのが、一粒万倍日です。新しいことを始めたり、金運によい日と言われています。宝くじを購入するのもいいです。ただし、借金をしたり物を借りたりすると苦労が倍になるとも言われているので注意しましょう。1月に4~6回一粒万倍日の日はありますので天赦日よりは予定が立てやすいです。
財布を使い始めるのにいい日③大安
天赦日、一粒万倍日の次にいい日と言われているのが「大安」です。こちらは馴染みがある事でしょう。入籍や結婚式などお祝いの日に選ぶ人が多い日です。もちろん、よい日ですから財布をおろす日にも最適です。
財布を使い始めるのにいい日④寅の日(とらのひ)
続いて紹介するのは「寅の日」です。カレンダーを見ると日付に干支が順番に書かれているかと思います。その中でも寅の日は金運アップの日といわれています。なぜ寅が金運かというと、黄金色の縞模様がトラの象徴だからと言われています。また虎は走るのも早いことから、出たお金を戻してくれるともいわれています。
財布を使い始めるのにいい日⑤巳の日(みのひ)
ヘビは金運の象徴ともいえる生き物です。なぜ縁起がいいかというと、脱皮をするからと言われています。脱皮は再生を現します。ヘビの抜け殻が金運のお守りに使われているのもそこから来ています。
また、ヘビは世界中で神様の象徴として崇められています。当然、巳の日も金運には吉日に当たりますので、財布をおろすにはいい日といえるでしょう。
財布を使い始めるのにいい日⑥自分の誕生日
季節や吉日に囚われず、自分の誕生日に買うというのもおすすめです。その日を境にまた新たな年が明けるのですから、運勢的に見てもよい日だといわれています。誕生日当日に買うのが一番望ましいですが、なるべく近い日に購入しましょう。10日前に買っておいて寝かせてから誕生日におろすのもいいです。
財布を使い始めるのにいい日⑦2019年の開運日
たくさんあって一体いつがいいのかはっきりして欲しいという方に、おすすめ開運日を一覧にしました。この日から10日前を選んで財布を購入してみてはいかがでしょうか。2019年9月8日は、天赦日+一粒万倍日+大安と3つが揃った日となっています。また秋の季節ですから財布を購入するにはいい季節です。
2019年開運日
吉日 | おすすめ度 | |
2019年1月27日(日) | 天赦日+一粒万倍日 | ★★★☆☆ |
2019年2月10日(日) | 天赦日+寅の日 | ★★★☆☆ |
2019年4月11日(木) | 天赦日+寅の日 | ★★★★☆ |
2019年6月26日(水) | 天赦日+一粒万倍日 | ★★★☆☆ |
2019年9月8日(日) | 天赦日+大安+一粒万倍日 | ★★★★★ |
開運日に囚われすぎて、何も出来なくなっては本末転倒です。あくまでこの日は目安として頭の片隅に置いたり、スケジュール帳にメモしておいて、近くなったら思い出すくらいの日でいてください。
新しい財布を買うならどんなものがおすすめ?
財布を変えるときの風水的におすすめの色別開運財布
財布で金運を引き寄せるなら金色がいいというのは聞いた事があると思います。他の色でも風水的にも願う内容によって財布に選んだほうがいい色がありますので、ご紹介させていただきます。今自分が持っている財布の色を見て、確かめてみてください。
財布の色で運気アップ
金運 | 茶系・黄色・オレンジ・ベージュ |
恋愛運 | ピンク |
現状の安定 | 黒 |
リセット | 白 |
よくない色 | 赤・青 |
赤は、火を連想する色から、風水的には金との相性から財布の色としてはよくない色と言われています。また青は、水のようにお金を流してしまうといわれているので、避けた方がいいでしょう。淡い青なら浄化の意味があるので青を選ぶ時は淡い色を選ぶといいでしょう。
3年後の自分の理想の年収に合わせた財布
冬のボーナスが出た後、春を待って大奮発して新しいブランド物の財布に変えるのもいいですが、財布には寿命がある事を肝に銘じてください。何十万円もの財布を買って3年後に買い替えることができるか、難しいならばその財布は諦めたほうが金運的には望ましいです。浪費と取られ、浪費する財布になってしまいます。
購入の目安としては、3年後の自分がそうなっていたい年収の2~300分の1くらいが目安です。今の年収が300万だから3年後には400万になってたいとするならば、2万円~1万5千円程のものが適切でしょう。あまり無理をしてしまうと、その財布に無理をしたという気が入ってしまい風水的にもよくありません。
大事なのは財布に愛着を持って使うこと
いかがでしたか。財布には寿命があり、少し寝かせてから使うようにした方がいい事をお話させていただきました。直接お金を出し入れする場所ですから、お金を大事にとはよく言いますが、財布も大事にしてあげるとお金も財布も喜んでくれる事でしょう。
お札は綺麗に揃える、レシートはごちゃごちゃ入れっぱなしにはしない、小銭をジャラジャラ必要以上に持ち歩かない、カードも整理する。こういった心がけでも金運アップが望めますので、ぜひ新しい財布をおろした後は心がけて財布を大事にしてみてください。
毎日使っているとぞんざいになりがちですが、大事なお金をしまっておく家です。ぜひ愛着を持って丁寧に綺麗に、時々感謝をして使ってください。金運アップには財布の使い方以外にも色々な方法があります。その中でも財布の次に持ち歩くスマホの待ち受けにいいこちらの記事もどうぞ。
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