朝礼での1分間スピーチのおもしろ例文5選
朝礼での1分間スピーチのおもしろ例文①のぞみはありません
朝礼での1分間スピーチのおもしろ例文その1は、「のぞみはありません」です。その人は、この言葉を言われた時、とても絶望的な気持ちになってしまいました。「のぞみがなければ、自分はこの後どうすればいいのか…」もう、希望も何も感じられません。行く先が真っ暗闇のように思われました。
しかし「のぞみはありません」と言った人が、続けてこう言ったのです。「のぞみはありませんが、ひかりならありますよ」…もうお分かりのことでしょう。これを言ったのは新幹線の窓口の人で、この話は、実は新幹線の切符を買う時のやりとりだったのです。
最初の言葉だけを聞くととても重い話のように感じられて思わず引き込まれてしまいますが、オチを聞けば笑い話になるという、1分間スピーチにはおすすめの例文です。ただ、話の最初で「これは新幹線の切符売り場でのことでした」と、ネタバレだけはしないように気を付けてください。
朝礼での1分間スピーチのおもしろ例文②ももたろう
朝礼での1分間スピーチのおもしろ例文その2は、「ももたろう」です。それは、友達数人とファミレスで順番待ちをしていた時のことです。とてもたくさんの人が待っていたので、友達が名前を書く用紙に記入をしてくれていました。たびたびスタッフさんが来て、続々と名前が呼ばれて行きます。
「まだかな?」と思っていると、またスタッフさんがやってきて、順番待ちのリストを確認してこう言いました。「4名様でお待ちの、も、ももたろうさん!」…たまに冗談でこういうことを書く人がいるなぁと思っていると、隣にいた友達が立ち上がってこう言いました。
「では参りましょうか、イヌさん、サルさん、キジさん!」…なんとそれは自分たちのことでした、というオチです。「恥ずかしいやら面白いやら、複雑な気持ちでした」と締めれば、1分間スピーチでも受けること間違いありません。
朝礼での1分間スピーチのおもしろ例文③歯医者にて
朝礼での1分間スピーチのおもしろ例文その3は、「歯医者にて」です。それは、ある女性が仕事帰りに歯医者に行った時のことです。初めて行く病院でしたが、中はとても綺麗で清潔で、「これなら治療も安心して任せられそうだ」とほっとしていました。
そして台に横になると、先生が一言「口笛を吹いてください」と言います。「治療と口笛は、何か関係があるのかな?」と不思議に思いましたが、それがこの病院のやり方なのであれば、口笛を吹くしかありません。
女性は困惑しながらも「ピュー」と口笛を吹きました。先生の方を見ると、なぜか先生も困惑した表情をしています。なんだか変だ、と思って確認してみると、先生は「口紅を拭いてください」と言ったのでした。こういったウッカリ話は、みんなが思わず笑ってしまうおすすめの1分間スピーチです。
朝礼での1分間スピーチのおもしろ例文④ふるさと
朝礼での1分間スピーチのおもしろ例文その4は、「ふるさと」です。誰でも一度は音楽の授業などで歌ったことのある「ふるさと」という歌があります。ふるさとに思いをはせる気持ちが表現されたとてもいい歌ですが、みなさんは小さい頃、しっかりとその意味を理解して歌っていたでしょうか。
その男性は「うさぎ追いし、かの山」をずっと「うさぎ美味しい、かの山」と勘違いしながら歌っていたという話です。「小さい子どもがうっかり勘違いしてしまいそうなことを、実は大人になった今もそのまま勘違いしていました」という、1分間スピーチを盛り上げてくれそうな面白い話です。
朝礼での1分間スピーチのおもしろ例文⑤年賀状
朝礼での1分間スピーチのおもしろ例文その5は、「年賀状」です。ある休日、その人は年末に向けて年賀状を作っていました。とてもたくさんの人に送らなければいけないので、到底一人ひとりに丁寧に書いている時間はありません。かといって、デザインされたものをただ印刷するのも味気ないです。
そこで、元々のデザインに自分で考えた文章を組み合わせて、オリジナルの年賀状を作ることにしました。作業はパソコンでできるので、とても簡単です。順調に作業が終わり、年賀状も無事に投函し、家に帰ってから自分の作った年賀状のデザインを見て大変満足していました。しかし、ここでとんでもないことに気付きます。
文章が「昨年は大変お世話になりました。来年もよろしくお願い致します。」になっていたのです。今年はいったいどこに行ってしまったのでしょうか?…このように、もし年賀状の内容で何かミスをしたことに気付いたら、年明けに朝礼での1分間スピーチで笑い話に変えてしまうといいでしょう。
朝礼での1分間スピーチにおすすめのテーマ5選
朝礼での1分間スピーチにおすすめのテーマ①趣味について
朝礼での1分間スピーチにおすすめのテーマその1は、「趣味について」です。趣味を話すのは、本来の自分をさらけ出すということにも繋がります。職場では仕事を通して繋がっている関係ということもあり、なかなか自分らしさを出すということは少ないでしょう。しかし、趣味にはその人の好みが表れます。
趣味の話をすることで、自分がどんな人か、どんなことに興味があるかなどを分かってもらうことができるのです。どのような理由でその趣味をするようになったか?という理由も合わせて話すと、より人となりを分かってもらいやすくなるでしょう。また、同じ趣味の人がいれば、そのことについて話が盛り上がったりもします。
趣味は話しやすいテーマの一つなので、1分間スピーチの内容に困っている人がいたら、まず趣味の話から始めてみるといいでしょう。
朝礼での1分間スピーチにおすすめのテーマ②その日は○○の日
朝礼での1分間スピーチにおすすめのテーマその2は、「その日は○○の日」です。調べてみると驚く事実なのですが、実は日本では、1年間365日、その日ごとに何かしらの名前が付いているのです。インターネットで簡単に調べることができる上、調べてみると面白い名前の日がけっこうたくさん出てきます。
自分が1分間スピーチをする日は何の日になるのか?ということを調べておけば、けっこう面白い1分間スピーチのテーマになりますので、おすすめです。
朝礼での1分間スピーチにおすすめのテーマ③家族のこと
朝礼での1分間スピーチにおすすめのテーマその3は、「家族のこと」です。特に小さなお子さんのいる家庭であれば、「息子がこんなことをして」「娘がこんなことを言っていた」など話題は豊富でしょう。小さな子は、大人からすると考えられない言動をしてくれます。
それはとても面白いものであったり、はっとさせられるものであったり、本当に様々です。1分間スピーチのテーマとして話せば、聞いている方も微笑ましい気持ちになることでしょう。
朝礼での1分間スピーチにおすすめのテーマ④ニュース
朝礼での1分間スピーチにおすすめのテーマその5は、「ニュース」です。テレビやインターネットを見ると分かるように、生きている上で、日々たくさんのニュースが生まれています。胸の痛むような悲しい話であったり、おめでたくて幸せな気持ちになれる話であったり、その種類は実に様々です。
そういったニュースを分かりやすくまとめて伝えることは、仕事の中でも活かすことのできるテクニックです。仕事をしていれば、上司やお客様などに分かりやすく話を伝える場面というのはたくさんあるでしょう。ニュースはそういった方法を身に付けることのできるテーマでもあるので、1分間スピーチにはおすすめです。
朝礼での1分間スピーチにおすすめのテーマ⑤偉大な人の名言
朝礼での1分間スピーチにおすすめのテーマその5は、「偉大な人の名言」です。1分間スピーチでは、ただ「こう思った」で終わるのではなく、それが仕事に繋げていけるようなテーマであれば、より理想的です。その点、偉大な人の名言というのは、現代に生きる私たちにも学べる内容であることが多いのです。
1分間スピーチのテーマとして偉大な人の名言を紹介し、そのことから「仕事でもこうしていきたい」「こういう考えをもってやっていきたい」と繋げれば、向上心も感じることのできるとてもいいスピーチとなるでしょう。
1分間スピーチの構成のコツ3選
1分間スピーチの構成のコツ①最初にテーマについて話す
1分間スピーチの構成のコツその1は「最初にテーマについて話す」です。話を聞く方は、「この人はどんな話をしてくれるのかな?」と、興味を持って聞こうとしてくれています。最初に自分が話すテーマについて紹介することで、聞く方も話に入りやすくなるのです。
1分間スピーチの構成のコツ②話を展開していく
1分間スピーチの構成のコツその2は、「話を展開していく」です。最初に述べたテーマに沿って、話を展開していきましょう。またこの時のコツですが、原稿を用意する場合でも、あまりきっちり書きすぎないようにしましょう。本番では要点が書かれた原稿を見ながら、詳しい部分はその時に考えながら話すのがコツです。
1分間スピーチの構成のコツ③最後にまとめて締める
1分間スピーチの構成のコツその3は、「最後にまとめて締める」です。話を聞いている方が、明るい気持ちや前向きな気持ちになれるような言葉で絞めて終わるといいでしょう。
1分間の文字数はどのくらい?
1分間の文字数①300文字が理想
1分間の文字数その1は、「300文字が理想」です。1分間スピーチで話す時の理想の文字数は300文字が理想でしょう。話すスピードは人それぞれ違いますが、300文字になるような速さで話せば、聞く方もちょうど聞き取りやすいくらいの量になります。
1分間の文字数②一つの文は45文字
1分間の文字数その2は、「一つの文は45文字」です。全体では300文字が理想なのですが、一つの文にも理想の文字数があり、それが45文字です。話す方もちょうど息継ぎのタイミングとなり、聞く方も話を理解しやすいのが45文字とされています。
例文を参考にして朝礼の1分間スピーチを成功させよう
苦手な人が多い朝礼の1分間スピーチですが、実は色々なテーマについて語ることができるのです。例文を参考に、ぜひあなたの趣味などについて話てみてください。以前よりぐっと職場の人との距離も近くなるはずです。またこちらの記事でも、朝礼時のネタについてご紹介しています。ぜひご覧ください。
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