手作り手帳の作り方!簡単でおしゃれなカバーを自作するには?
手作り手帳のカバーの作り方①布を縫って作る
- 1手帳にしたいノートの形に合わせて型紙を作る
- 2ポケット付きの手帳カバーにしたい時はポケット用の型紙も作る
- 3布を裁断して手縫いかミシンで縫う
- 4手帳カバーの裏側の真ん中に紐を付けてしおり代わりにする
布を縫う手作り手帳カバーの作り方
手作り手帳のカバーの作り方の1つ目は、布を縫って作る方法です。自分の好きな布を使って縫うことで、温かみのある手帳カバーを作り上げることができます。特に、フェルト地の手帳カバーを手縫いで作れば、より可愛らしい印象の手帳カバーになるでしょう。表面の布と裏面の布に違うものを使えばよりおしゃれになります。
また表紙側の布には飾りの布や可愛いアップリケなどを付ければより自分好みに装飾することができます。型紙を作る時には手帳にするノートよりも1周り大きめに設計すると良いでしょう。しおり代わりに付ける紐以外にも、ゴムバンドを付ければ手帳を閉じても、目的のページをすぐに開けるようにすることもできます。
手作り手帳のカバーの作り方②布を両面テープで固定して作る
手作り手帳のカバーの作り方の2つ目は、布を両面テープで固定して作る方法です。ミシンや手縫いで綺麗に縫うことができるか不安に感じた場合は強力な両面テープで布を貼り合わせて作ると良いでしょう。より手軽に手帳カバーを作ることができます。また両面テープの他に布用の補修テープなどを用意すると良いでしょう。
布が端からほつれていってしまわないか気になる場合に、布の裏面を上にし、端を折り曲げて布用補修テープを貼れば、ミシンをかけたり手縫いをしなくても布の端を止めることができます。布の風合いを活かした手帳カバーを作りたいけれど綺麗に縫うのはハードルが高い、という方におすすめの作り方です。
布に装飾を施したい場合はアイロンで付けることができるのり付きのアップリケなどを選ぶようにすると良いでしょう。簡単にできるだけでなく、出来上がった見た目も綺麗に仕上がりやすくなります。
手作り手帳のカバーの作り方③ビニールカバーをシールで装飾する
手作り手帳のカバーの作り方の3つ目は、ビニールカバーをシールで装飾する方法です。ビニール製のブックカバーに、お気に入りのデザインのマスキングテープや装飾用のシールを敷き詰めるように貼れば、自分の好みの手帳カバーを作ることができます。
一種類のシールだけ使って統一感を出しても良いですし、2種類のシールを使い分けて端だけ違った装飾を加えるのも良いでしょう。手帳の後ろ側に動物やお菓子のシールなどを貼ってもアクセントになり可愛いです。より直感的にデコレーションして手帳カバーを作り上げることができるのもポイントです。
また、100均で見つけることができるビニールカバーやブックカバーについて知れば、より安価に手帳カバーの材料を手に入れることができます。こちらの記事では100均のブックカバー6つについて紹介しています。ブックカバーの装飾としても使えるアイテムも紹介されているので、ぜひチェックしてみて下さい。
手作り手帳のカバーの作り方④ビニールカバーとイラスト紙を組み合わせる
手作り手帳のカバーの作り方の4つ目は、ビニールカバーとイラスト紙を組み合わせる方法です。ビニールのブックカバーと手帳の間に薄いイラスト紙を差し込むことで、より自分好みに装飾することができます。ビニールのブックカバーで装飾や手帳が濡れないように保護することができるのもポイントです。
自分で描いたイラストを装飾にするのも良いですし、好みの模様やデザインの包装紙などを切って差し込むのもおすすめです。ビニールカバーを購入する時に、近くに装飾として使えそうなイラスト紙や包装紙がないか見てみるのも良いでしょう。
手作り手帳の作り方!簡単でおしゃれな中身の自作は?
手作り手帳の作り方!簡単に中身を自作する方法①ページの構成を決める
- スケジュール帳のタイトルを書くページ
- 12ヶ月分のマンスリーページ
- 一週間ごとに予定を書くウィークリーページ
- 連絡先をまとめるページ
- スクラップを貼り付けるページ
- メモを書き込むページ
- 趣味について書き込むページ
- 1ヶ月の収支を計算するページ
ページの構成例
手作り手帳の作り方で簡単に中身を自作する方法の工程の1つ目では、ページの構成を決める作業をしていきます。こちらの表のように、どのような内容のページが必要か、どのくらいのページ数が必要かまとめてみると良いでしょう。ノートに描き込んで作る場合は使えるページ数と見比べながら考えてみましょう。
より自分が使いやすいと感じるような構成を練れば、自分らしさが色濃く反映されたオリジナル手帳を作り上げることができます。作っている途中でページ数が足りなくなる事態を防ぎたい場合は、ルーズリーフとバインダーブックを使って手帳を作るようにすると良いでしょう。適宜ページ数を調整しながら作りやすくなります。
また、100均で購入できるルーズリーフの種類について知れば、手帳を作っている途中でページが足りなくなった時にも気軽に補充しやすくなります。こちらの記事では、100均のルーズリーフ14個について紹介しています。一緒に使うと便利なアイテムや、おすすめな使い方についても知りたい方はぜひご覧になって下さい。
手作り手帳の作り方!中身を簡単自作する方法②構成通りに手書きする
手作り手帳の作り方で簡単に中身を自作する方法の工程の2つ目では、構成通りにページに手書きします。ボールペンと定規などを使ってカレンダーを描いたり、自分に必要な内容のページを好みのレイアウトで描き足しましょう。日付の数字はカラーペンなどで強調するようにすれば、後から見やすい手帳に仕上げやすくなります。
描き込むペンの種類ですが、水性であれば裏写りしづらく、ページを両面使っても綺麗な見た目に仕上げることができます。油性であれば時間が経ってこだわって書き込んだデザインが薄れるのを防ぐことができます。しかし、裏写りしにくい油性ペンを選ぶなど工夫が必要です。使うペンの種類も考慮すると良いでしょう。
紙に直接描き込んで作れば時間はかかりますが手作りの温かみが魅力的なスケジュール帳になります。しかし、必要なものは多くなりますが、パソコンでデザインを作ったものをルーズリーフに印刷すれば1つ1つ描き込む手間を減らすことができます。また、商品のように仕上げられます。自分に合った方法で作ると良いでしょう。
手作り手帳の作り方!簡単に中身を自作する方法③シールやステンシルで装飾
手作り手帳の作り方の簡単に中身を自作する方法の工程の3つ目では、シールやステンシルで装飾していきます。ページの端をシールで装飾することで、見た時に華やかな印象のスケジュール帳に仕上げることができます。また、ステンシルシートで模様を付けるようにすれば、イラストを描くよりも簡単に装飾できます。
月や行事にちなんだイラストを描いたり、シールを貼って装飾するのも良いでしょう。よりスケジュール帳らしくなります。表紙の裏に貼るポケットを付ければ、小さなメモなどをまとめることもできるでしょう。自分好みのデザインにして、自分が使う時に楽しんで予定を描き込めるようなスケジュール帳にしていきましょう。
また、こちらの記事では、スケジュール帳の上手な書き方について紹介されています。ビジネス用の書き方や、学生らしいかわいい書き方なども説明されているため、自分がスケジュール帳の中身に書き込んだ時のイメージをつかみやすくなります。また、綺麗な装飾を見つければ取り入れてより好みのデザインにもできるでしょう。
手作り手帳の作り方!簡単な作り方で必要なものは?
手作り手帳の作り方!簡単な作り方で必要なもの①描き込みやすいノート
手作り手帳の簡単な作り方で必要なものの1つ目は、描き込みやすいノートです。ノートの中には、罫線が付いているものや方眼のもの、ドットの模様が付いているものなどさまざまなデザインがあります。また、ページ数が決まっているノート以外にもルーズリーフとバインダーブックが組み合わさったタイプもあります。
線が引きやすいノートや、イラストを描きやすいノートなど、より自分が使いやすい、デザインしやすいノートを選ぶようにすると良いでしょう。
手作り手帳の作り方!簡単な作り方で必要なもの②布かビニールカバー
手作り手帳の簡単な作り方で必要なものの2つ目は、布かビニールカバーです。主に手帳カバーを作る時に必要になるものです。裁縫のお店に行って気に入ったデザインや手触りの布を探すのも良いでしょう。ビニールカバーで手帳カバーを作れば、中に入れた手帳が雨などで濡れないようにすることができます。
手帳カバーの材料に迷ったら、手作り感にこだわりたい方は布を、手軽に作りたい方はビニールカバーを選ぶようにすると良いでしょう。
手作り手帳の作り方!簡単な作り方で必要なもの③装飾用アイテム
手作り手帳の簡単な作り方で必要なものの3つ目は、装飾用アイテムです。お気に入りのシールやマスキングテープ、文字を装飾するカラーペンなどがあれば、よりおしゃれで使いやすい手帳を作ることができるでしょう。水性絵の具なども用意すれば、より本格的なデザインで手帳を作ることもできます。
手帳カバーに付ける装飾も用意しておくと良いでしょう。布製の手帳カバーなら、布の色味に合った細い紐を用意すればしおりとして使うことができます。
また、こちらの記事では100均のさまざまなマスキングテープについて紹介しています。大きめサイズのものから注目の新作まで、27種類紹介されているため、自分の気に入ったデザインを見つけることができるでしょう。ぜひこちらをご覧になって、お気に入りのコスパの良いマスキングテープで手帳を楽しく装飾しましょう。
手帳(スケジュール帳)を手作りするメリットは?
手帳(スケジュール帳)を手作りするメリット①より使いやすい手帳にできる
手帳(スケジュール帳)を手作りするメリットの1つ目はより使いやすい手帳にできることです。自分の使いたい手帳がどんなものか計画して作ることで、より使いやすい中身の手帳に仕上げられます。仕事用によりメモ書きしやすいデザインにしたりと、自分の希望にあった手帳を作ってみましょう。
手帳(スケジュール帳)を手作りするメリット②デザインにこだわれる
手帳(スケジュール帳)を手作りするメリットの2つ目は、デザインにこだわることができるということです。自分でどんな見た目の手帳にしたいか考えて手作りすれば、売っているスケジュール帳よりも自分好みの手帳を使うことができるようになります。自分らしさを主張できるアイテムにもなるでしょう。
手作り手帳(スケジュール帳)の実例5選!
手作り手帳(スケジュール帳)の実例①イラストを交えた手帳
手作り手帳(スケジュール帳)の実例の1つ目は、イラストを交えた手帳です。こちらの手帳は、綺麗に引かれた線のおかげで書き込みやすく、手書きのイラストで可愛い印象になっています。手帳として情報を書き込んで記録したい場合はまっすぐに等間隔で線を引いて、端にイラストを加えるようにしてみましょう。
手作り手帳(スケジュール帳)の実例②自由に自作した手帳
手作り手帳(スケジュール帳)の実例の2つ目は、自由に自作した手帳です。自分の好きなように手帳の中身にイラストを描き込んで楽しむことができるのも、手作り手帳の醍醐味です。あえて大きめにイラストを描けば、より自分らしい手帳になります。
手作り手帳(スケジュール帳)の実例③シールなどで可愛く装飾した手帳
手作り手帳(スケジュール帳)の実例の3つ目は、中身をシールなどで可愛く装飾した手帳です。手帳にテープなどで線を引いて中身を自作すれば、見た目も楽しい手帳になります。色々なテープを使えばカラフルで可愛い印象になるでしょう。
手作り手帳(スケジュール帳)の実例④こだわった刺繍が可愛い手帳カバー
手作り手帳(スケジュール帳)の実例の4つ目は、こだわって自作された刺繍が可愛い手帳カバーです。手先が器用な方や裁縫が得意な方は、こちらのように刺繍して自作ならではの温かみのある手帳カバーを作るのも良いでしょう。
手作り手帳(スケジュール帳)の実例⑤温かみのある手帳カバー
手作り手帳(スケジュール帳)の実例の5つ目は、温かみのある自作の手帳カバーです。中身の手帳の雰囲気にも合う花をモチーフにしたかわいいデザインの布を組み合わせれば、手作り感が可愛い手帳カバーを自作できます。
手作りの手帳でスケジュール管理を楽しもう
手作りの手帳を使って、スケジュール管理を楽しみましょう。より自分が使いやすい手帳を作り上げることができれば、手帳を使うことが楽しくなるだけでなくスケジュールもより細かく管理できます。ルーズリーフ形式で手帳を作れば使い終わった部分を取り外して途中から付け足して毎年使っていくこともできるでしょう。
またスケジュール管理だけでなく、手作り手帳の構成にこだわれば自分の趣味についての情報を集めたノートとしても使うことができます。手作り手帳の経験を活かしてより自分が使いたいさまざまな用途に合わせたノート作りにも挑戦できるでしょう。こだわって作った手帳やノートで情報を楽しく整理しましょう。
また、手帳にペンホルダーを付けることができればより便利で使いやすい手帳にすることができます。こちらの記事では、100均で見つけることができるペンホルダーについて紹介されています。手帳に付けるクリップタイプのものも紹介されているので、より使い心地の良い手帳を作りたい方はぜひご覧になって下さい。
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