おいしい鍋の作り方レシピ
①ミルフィーユ鍋のレシピ
ミルフィーユ鍋のレシピについて紹介します。少ない食材で作れるので節約にもなります。味付けはシンプルにポン酢のみがおすすめです。白菜と豚バラ肉のみで作れるので月に1度はミルフィーユ鍋をおすすめします。
ミルフィーユ鍋は簡単に作れるだけでなく、味の変化も楽しめる鍋なので飽きない鍋とも言えます。例えば、味噌を加えたりキムチを加えたり豆乳を加えて味の変化を楽しむことで1食で2度や3度楽しめます。
- 白菜
- 豚バラ
- だしの素
ミルフィーユ鍋の材料
- 1豚肉と白菜を何層にも挟んでミルフィーユ状にする
- 2白菜と豚バラを一口サイズにカットする
- 3だしの素を入れてお湯を張った鍋にカットした白菜と豚バラのミルフィーユを並べて火を入れる
- 4火が通ったら完成
ミルフィーユ鍋のレシピ
②みぞれ鍋のレシピ
みぞれ鍋のレシピについて紹介します。大根おろしのさっぱしとした感覚を味わいたい時におすすめです。夏場や梅雨時などに特に食べたくなる鍋です。食材は好みで白菜やネギを追加してください。たまに、辛い大根おろしがありますが、水にさらすことで辛みが抜けますので試してみてください。
また、中にはレモンや大根おろしを温めるのが苦手な人がいますがその場合には、小皿に取ってから上に大根おろしとレモンを添えて、醤油やポン酢で楽しむ方法もあります。
- 大根
- 豚肉
- だしの素
- レモン
みぞれ鍋の材料
- 1だしを入れた水とカットした豚肉を入れ、火を入れる
- 2大根はすりおろして大根おろしにしておく
- 3レモンはスライスにしておく
- 4火が通ったら大根おろしとレモンスライスを加えて火を止めて完成
みぞれ鍋のレシピ
【定番編】鍋に合うおすすめのおかずやサイドメニュー4選
①サラダで簡単に野菜摂取とさっぱり感アップ
鍋に合うサイドメニューでまず紹介するのはサラダです。サラダで簡単に野菜を摂取することもできますし、さっぱりとすることもできます。鍋では白菜やネギを使用することが多いので、鍋で使うことのない野菜を使用することがおすすめです。
②漬物で箸休めに
さっぱりした漬物も鍋によく合います。ちょっとした箸休めになります。また、鍋料理は基本的に水分が多くその具材は柔らかめになりがちなので、漬物のような歯ごたえのある食べ物が食べたくなることがあります。そんな時におすすめです。
③炊き込みご飯で主食をしっかり
炊き込みご飯は、鍋の主食におすすめです。なかなか鍋をおかずにして白米を食べるのは難しいものですが、炊き込みご飯だと自然と食が進みます。おすすめの炊き込みご飯のレシピを紹介します。
- 米
- 人参
- 鶏肉
- 砂糖
- 醤油
- だしの素
炊き込みご飯の材料
- 1ご飯を硬めに炊く
- 2鍋に一口サイズよりも小さめの鶏肉と人参を入れ、水とだしの素を入れて煮込む
- 3火が通ったら砂糖と醤油で濃いめに味付けをしつつ水分は少なめにしていく
- 4若干甘め醤油味に味がついたら火を止めて、炊いたご飯に汁ごと入れて混ぜれば完成
炊き込みご飯のレシピ
④かやくご飯
鍋のサイドメニューには、かやくご飯もおすすめです。具沢山な鍋の場合には、混ぜご飯やかやくご飯ではなく白米でもいいこともありますが、ミルフィーユ鍋やみぞれ鍋のように具材が少ない鍋の場合には、ご飯に具材をたくさん取り入れましょう。
油揚げやごぼう、こんにゃくなど好きな具材を入れたかやくご飯は、鍋に入っていない栄養素を積極的に取り入れましょう。また、物足りない人の場合にはお肉を加えることで満足感が出てきます。
前述したような混ぜご飯とは違い、具材をご飯と一緒に炊くことで具材の香りがご飯についておいしく召し上がれます。おすすめの具材は、鶏肉、油揚げ、こんにゃく、しいたけ、人参です。
【簡単に作れるおかず編】鍋に合うおすすめのおかずやサイドメニュー5選
①ししゃも揚げ
ししゃも揚げは、ししゃもを素揚げにするだけの非常に簡単なレシピで、鍋にもう一品増えるのでおすすめです。甘酢で食べたりポン酢で食べたり鍋の種類に合わせて味付けを変えられるのも高ポイントです。
②小松菜ともやしのサラダ
小松菜ともやしのサラダは、あっパリとした味つけが鍋によく合います。小松菜ともやしをさっと茹でて甘めの醤油とのりで和えるだけの非常に簡単なレシピです。しゃきしゃき感を堪能するために茹ですぎないことがポイントです。
- 小松菜
- もやし
- もみのり
- 砂糖
- 醤油
- 黒ゴマ
小松菜ともやしのサラダの材料
- 1小松菜ともやしをさっと茹でる
- 2小松菜を一口サイズにカットする
- 3砂糖を加えた甘めの醤油を用意する
- 4小松菜ともやし、もみのり、黒ゴマを混ぜて醤油をかけたら完成
小松菜ともやしのサラダのレシピ
③キャベツときゅうりの塩もみ
キャベツときゅうりの塩もみは、ポリ袋にキャベツときゅうりと塩を入れて揉み込むだけの簡単レシピで作れるおすすめおかずです。時間が足りない時などにさっと作れます。また、作り置きもできます。
④焼きシイタケ
焼きシイタケはシイタケを焼いて、焼き肉のタレで食べるシンプルな料理ですが、シイタケの香りが楽しめる贅沢感を味わえる一品です。
鍋にはよくシイタケが入っているので、鍋に入れるシイタケを利用することで余計な費用がかからないというメリットもあります。注意点としては、シイタケは焼きすぎると香りとうま味が逃げてしまいますがしっかりと火を通す必要があるので、焼き加減が難しい点です。
⑤ゴマ和え
鍋の箸休めには、ゴマ和えもおすすめです。ほうれん草や小松菜、いんげんなどゴマ和えに使える食材はたくさんあります。好きな食材を選んでゴマ和えを作りましょう。
最近では、ゴマ和えの元も売っていますが、だし汁に砂糖と醤油を混ぜて、甘めの醤油味にして、すりごまを混ぜれば簡単にゴマ和えの元が作れるので自作してみましょう。
⑥オクラのお浸し
鍋を楽しむならオクラのお浸しもおすすめです。オクラのネバネバしつつも触感のある食べ応えがあります。さっと茹でたオクラを一口サイズにカットして、かつお節をかければいいだけなので、時間がなくても簡単に作れます。
また、オクラは夏野菜として有名な食べ物ですが、同じ夏野菜のナスも一緒に茹でてお浸しにするのもおいしいです。さっぱりとした味付けが食欲をそそります。
【付け合わせ編】鍋に合うおすすめのおかずやサイドメニュー7選
①ソーセージ
鍋の味を変えたい時の付け合わせには、ソーセージもおすすめです。ソーセージは付け合わせとして非常に優秀な食材です。鍋の中に入れることもできますが、あえてフライパンで焼いて鍋の付け合わせとして食べることで鍋のお供として抜群の相性を発揮してくれます。
②生ハム
生ハムも塩気があり口直しになるので、鍋の付け合わせにおすすめです。あらゆる付け合わせとして登場する生ハムは鍋の付け合わせとしても優秀で、口の中をリセットさせてくれるので、特にキムチ鍋や豆乳鍋に合います。
③さつまいものはつみつ煮
さつまいものはちみつ煮も、鍋の付け合わせにおすすめです。さつまいもがおいしい季節は鍋もおいしい季節です。そんな時期には旬の食材を使っておいしい付け合わせを作ってみるのもおすすめです。
- さつまいも
- はちみつ
- 白ワイン
- 砂糖
- しょうが
- 醤油
- 塩
さつまいものはちみつ煮の材料
- 1輪切りにしたさつまいもは皮ごと輪切りにする
- 2フライパンにさつまいもを並べ、白ワインとさつまいもが被るくらいの水を入れ、砂糖を入れたら火にかける
- 3煮立ったら8分程度煮詰め、はちみつを加える
- 4さつまいもが柔らかくなったらしょうが、醤油、塩で味を調えたら完成
さつまいものはちみつ煮のレシピ
④ちくわの磯部揚げ
お酒に合うちくわの磯辺揚げは、鍋の付け合わせとしても人気です。食べやすいよう一口サイズに作るのが特におすすめです。ベーキングパウダーをひとつまみ加えるだけでサクッとした触感になります。
⑤ポテトサラダ
ポテトサラダは、鍋の箸休めにおすすめです。ハンバーグやパスタの付け合わせとしてよく出てきますが、鍋の付け合わせとしても非常に優秀です。簡単に作れるので人気の高い付け合わせと言えます。
⑥ナムル
さっぱりとしたナムルは鍋によく合います。作り置きも出来、余ってもご飯に乗せることでビビンバにアレンジもできます。好みで韓国のりを散らしましょう。
- 人参
- ほうれん草
- ごま油
- 白ごま
- 醤油
ナムルの材料
- 1人参を千切りにしてレンジで1分加熱して火を加える
- 2ほうれん草はさっと茹でて水気を切り、一口サイズにカットする
- 3醤油、ごま油、白ごまで和えれば完成
ナムルのレシピ
⑦高菜の白和え
あっさりした高菜の白和えは、鍋の付け合わせサイドメニューにおすすめです。高菜の漬物と豆腐がマッチします。高菜特有の風味が好きな方はぜひ高菜の白和えを試してみてください。
- 1木綿豆腐
- 2高菜の漬物
- 3砂糖
- 4醤油
- 5ごま油
- 6白すりゴマ
- 7かつお節
高菜の白和えの材料
- 1豆腐をフォークで潰す
- 2豆腐に砂糖、醤油、ごま油、ゴマを入れて混ぜる
- 3刻んだ高菜の漬物を刻んで混ぜて器に盛ったらかつお節をかけて完成
高菜の白和えのレシピ
【副菜編】鍋に合うおすすめのおかずやサイドメニュー6選
①キャベツの梅マヨ和え
キャベツの梅マヨ和えも鍋の付け合わせやサイドメニューにおすすめです。主菜ではないけれど付け合わせでもないおかずが副菜です。特にキャベツの梅マヨ和えは簡単に作れるのでレシピをマスターして鍋の副菜の定番にしてしまいましょう。
- キャベツ
- 梅干し
- マヨネーズ
- もみのり
- 塩コショウ
キャベツの梅マヨ和えの材料
- 1キャベツを一口サイズにカットして軽く茹でる
- 2キャベツは水気を切る
- 3種を取った梅干しを一口サイズに切り、マヨネーズ、塩コショウと混ぜる
- 4味が整ったらもみのりを散らして完成
キャベツの梅マヨ和えのレシピ
②もやしつくね
もやしつくねはお肉を使っていますが、メインはもやしです。作り方も簡単なので鍋の副菜としてだけでなく、普段のご飯の時の主菜や副菜にも使えます。もう一品欲しい時には作り置きしておいたもやしつくねがおすすめです。
- もやし
- ひき肉
- 塩コショウ
もやしつくねの材料
- 1ひき肉に塩コショウを振りもやしを混ぜる
- 2楕円形の形を作り油を引いたフライパンの上に並べる
- 3しっかりと焼けたら完成
- 4好みで醤油やソース、マヨネーズで食べる
もやしつくねのレシピ
③パスタサラダ
パスタサラダは、鍋の箸休めにおすすめです。パスタは炭水化物ですがサラダとして利用すれば十分な副菜になります。柔らかめに茹でたパスタをマヨネーズで和え、お好みできゅうりなどの野菜を加えるだけの簡単レシピです。洋風な鍋の献立に取り入れるのがおすすめです。
④ほっけの干物
鍋の副菜にはほっけの干物もよく合います。焼き魚は和食のどんな食事にもあう副菜です。鍋で献立を考えた時にはほっけなどの焼き魚を副菜にすることを頭に入れてみてください。ただし、トマトスープのような和食ではない鍋には合わないこともあるので注意しましょう。
⑤ミートボールは肉団子の代わりにおすすめ
ミートボールは何となく朝の献立のようなイメージもありますが、もう一品副菜が欲しい時などにサイドメニューとして重宝するので買い置きしておくのがおすすめです。
鍋の中には肉団子が入っていることが多いので、その様な鍋の場合にはミートボールをもう一品の副菜として使用することはできませんが、入っていない鍋ならば、その肉団子の代わりにミートボールを使用しましょう。
鍋に入っている肉団子の代わりにミートボールを使う場合には、副菜として利用するので献立の味付けに注意が必要です。ミートボールのデミグラスソースだと鍋に合わない場合もあるので、塩味にすることで鍋に合うもう一品のサイドメニューに早変わりします。
⑥煮魚
白いご飯には煮魚がよく合いますが実は鍋にも合います。煮魚は火を入れすぎると崩れてしまうので注意して調理しましょう。煮魚におすすめの魚は、メカジキやタラ、カレイが作りやすくておすすめです。副菜の定番の煮魚は冷凍することもできるので作り置きしてみましょう。
【もう一品の献立編】鍋に合うおすすめのおかずやサイドメニュー3選
①焼きレンコンと唐揚げが意外にも鍋に合う
鍋だけでは物足りない場合は、焼きレンコンと唐揚げがおすすめです。鍋を主菜にした時の献立としてもう一品副菜が欲しいなと考えたなら、フライパンでレンコンを焼いて甘酢醤油で食べるおかずと、唐揚げの献立が最強です。
鍋での献立を考え、もう一品欲しい時には一つのお皿に焼いたレンコンを甘酢醤油で絡めたものと唐揚げを乗せる簡単料理で済ませましょう。どんな鍋にでも合うベストな献立です。
②薬味豆腐
さっぱりしたおかずが欲しいときには、薬味豆腐もおすすめです。鍋の中には基本的に豆腐が入っていることが多いのですが、豆腐が入っていないような鍋の場合には、もう一品の献立に薬味豆腐を取り入れてみてください。レシピも簡単なのでぜひ覚えてしまいましょう。
- 豆腐
- 塩昆布
- ネギ
- 大葉
- とろろ昆布
- かつお節
- しょうが
- ごま油
薬味豆腐の材料
- 1水気を切った豆腐の上に塩昆布を乗せる
- 2刻んだネギと刻んだ大葉を乗せる
- 3しょうがとかつお節をかける
- 4ごま油ととろろ昆布を乗せて完成
- 5好みで醤油を少し垂らす
薬味豆腐のレシピ
③ちくわとこんにゃくのきんぴら
きんぴらと聞くとごぼうやレンコンを想像しますが、ちくわとこんにゃくもきんぴらに非常に合います。もう一品を何にするか迷った場合にはきんぴらをおすすめします。鍋のサイドメニューとして鍋を引き立ててくれます。
- ちくわ
- こんにゃく
- 砂糖
- 塩
- 醤油
- 七味
- 白ごま
ちくわとこんにゃくのきんぴらの材料
- 1こんにゃくは沸騰したお湯で茹でてアク抜きをする
- 2ちくわとこんにゃくを一口サイズの細切りにする
- 3油を引いた鍋にちくわとこんにゃくを入れ、軽く炒めたら砂糖を多めに入れる
- 4塩、醤油、七味で調味したら完成
- 5仕上げに白ごまをかけると見た目が映える
ちくわとこんにゃくのきんぴらのレシピ
【肉編】鍋に合うおすすめのおかずやサイドメニュー2選
①牛肉とごぼうの甘辛煮
牛肉とごぼうの甘辛煮は、鍋の味を締めたい時におすすめの献立です。鍋に使うのは豚肉や鶏肉がほとんどです。たまには牛肉が食べたい場合や、もう一品は牛肉を使いたい時のおすすめの献立です。ポイントは煮物の汁を少なくすることで煮物の雰囲気を出させないことです。
- 牛肉
- ごぼう
- 赤ワイン
- 砂糖
- 醤油
- しょうが
牛肉とごぼうの甘辛煮の材料
- 1牛肉は一口サイズにカットし、ごぼうはささがきにしてあく抜きをする
- 2油を引いたフライパンにごぼうを入れてしんなりするまで炒める
- 3牛肉を入れてさっと炒めたら砂糖を加える
- 4赤ワインと水で煮込む
- 5アルコールがとんだら、しょうがと醤油で調味して完成
牛肉とごぼうの甘辛煮のレシピ
②砂肝炒め
砂肝炒めは、鍋の食感にアクセントが欲しい時におすすめです。もう一品足りないなという時には砂肝を塩コショウで炒めてレモンで食べるシンプルな献立メニューがおすすめです。お酒のおつまみにもなるので非常におすすめです。もう一品足りない時に手軽に作ってみてください。
③チキンステーキ
鍋に合うお肉のサイドメニューとしてはチキンステーキもおすすめです。単純に鶏肉を焼いて好きなソースをかけるだけでもいいのですが、せっかくなのでおいしくなるレシピを紹介します。
- 鶏モモ肉
- 玉ねぎ
- 砂糖
- 塩コショウ
- 醤油
- しょうが
チキンステーキの材料
- 1鶏肉の両面に塩コショウをふる
- 2フライパンでざく切りにした玉ねぎを炒めて香りを出す
- 3玉ねぎを取り出したら、鶏肉の皮目を下にして軽く焦げ目が付くまで焼く
- 4反対側も焦げ目を付けたら、魚焼きグリルに移してしっかり火を通す
- 5鶏の油の残ったフライパンに炒めた玉ねぎを入れて火にかける
- 6玉ねぎがしんなりしてきたら、砂糖と醤油、しょうがで調味する
- 7焼きあがった鶏肉にタレをけたら完成
チキンステーキのレシピ
鍋に合うおすすめのおかずを知ろう!
いかがでしたか?鍋に合うおすすめのおかずや、もう一品の献立について紹介、解説してきました。今回の記事を参考にして鍋のおかずレシピをお増やしてみてください。以下の記事にはそばに合うおすすめのおかずなどを紹介しています。そちらも参考にしてみてください。
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