【DIY】簡単な犬小屋の作り方
【DIY】簡単な犬小屋の作り方①木材をカットする
簡単な犬小屋の作り方、1つ目にご紹介するのは木材をカットするという作り方の工程です。犬小屋と言っても簡単にいえば小さな家ですから、しっかりとカットされた木材が必要になってきます。設計図や図形については後ほどご紹介しますが、その図形や設計図に合わせて木材をカットしましょう。
木材をカットする場合は、ノコギリや電動のこぎりなどを使用しましょう。また、使用する木材は薄いものはNGです。犬小屋は犬にとっては家となるものですから、しっかりと安定させられる丈夫な材質の木材をセレクトするようにしましょう。
【DIY】簡単な犬小屋の作り方②カットした木材を組み立てる
簡単ンあ犬小屋のDIY・作り方、2つ目にご紹介するのはカットした木材を組み立てるという作り方の工程です。この工程の前段階で木材をカットしましたが、これらの木材を組み立てる作業に入ります。木材を組み立てる場合は、インパクトドライバーを使うようにしましょう。
インパクトドライバーとは、電動のネジ回しです。これを使う事によってしっかりと木材同士を留める事が出来ます。間違ってもボンドなどで犬小屋を作ろうと思ってはいけません。インパクトドライバーが高いと思われるかもしれませんが、DIYや日曜大工では必須なので買い求めた方が良いです。
【DIY】簡単な犬小屋の作り方③塗装する
簡単な犬小屋の作り方・DIY、3つ目にご紹介するのは塗装するという作り方の工程です。犬小屋に塗装をする目的はただ単に犬小屋をカラフルで素敵な物にするというだけの目的ではありません。犬小屋に塗装をするのには、犬小屋や中にいる犬を湿気から守るという重要な目的があります。
犬小屋を木材で作るとなった場合、湿気を帯びてしまうとカビやシロアリなどの原因になってしまいます。特に地面からの湿気は犬や犬小屋にとって大敵ですから、絶対に犬小屋は塗装しなければならないのです。塗料は犬の健康に害を与えないものをセレクトするようにしましょう。
【日曜大工】犬小屋の図面・設計図の書き方
【日曜大工】犬小屋の図面・設計図①犬のサイズに合わせる
犬小屋の図面・設計図、1つ目にご紹介するのは犬のサイズに合わせるという書き方です。設計図や図面と耳にすると非常に本格的なものを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実際、設計図や図面は制作する本人が分かれば大丈夫なので、あまり気負いする必要はありません。
犬小屋の図面や設計図を書く場合、大前提となるのが犬のサイズに合わせた書き方です。小さな犬に大きすぎる犬小屋は不釣り合いですし、大きな犬に小さな犬小屋を与えてしまうと窮屈でストレスを与えてしまいます。犬のサイズを測り、しっかりと中で動けるぐらいの寸法で設計図や図形を描きましょう。
【日曜大工】犬小屋の図面・設計図②基本的には壁と屋根
犬小屋の図面・設計図、2つ目にご紹介するのは、壁と屋根の書き方についてです。先ほど、犬小屋は小さな家だとご紹介しました。そのため、設計図や図面も複雑なものになると思われてしまうかもしれませんが、基本的には壁と屋根があれば問題ありません。
犬小屋の側面全てに壁があり、上に屋根がついていれば基本的には問題ありません。重要なのは、それらのサイズがしっかり組み合わさる事ができるかという点です。また、使用する材木もしっかりとした材質のものにしないといけないので、そのような点に気を配るようにしましょう。
【日曜大工】犬小屋の図面・設計図③床も確保する
犬小屋の図面・設計図、3つ目にご紹介するのは床も確保するという書き方です。犬小屋を作る場合、「床は無くてもいいのではないだろうか?」と思われる方は少なくないはずです。しかし、犬小屋には床が必ず必要です。床が無いと冬の寒さに耐えられないですし、犬小屋自体が頑丈ではなくなってしまいます。
今回は、犬小屋についてそのDIYや作り方をご紹介していますが、以下の記事では、猫の遊び場となるキャットタワーの作り方をやDIYの方法についてまとめてあります。簡単に作れる方法や、安く作れる作り方もまとめてあるので、猫を飼っている方は是非チェックしてみてくださいね!
キットやダンボール・カラーボックスの材料で作る簡単な犬小屋のDIY
簡単な材料の犬小屋DIY①キットを使う
簡単な材料の犬小屋DIY、1つ目にご紹介するのはキットを使うDIY方法です。犬小屋の作り方として基本的なものや、設計図・図面の書き方をご紹介してきましたが、それも難しいという方にお勧めなのがキットを使用してDIYする方法です。ホームセンターや通販などで犬小屋キットは買い求める事ができます。
キットは材料や組み立ての方法が全て揃っているので、日曜大工やDIYに初めて挑戦するという方は、まずはキットを組み立てることで基礎的な日曜大工やDIYのいろはを勉強するといいかもしれません。もちろん購入する時は自分の愛犬のサイズに合ったキットを購入しましょう。
簡単な材料の犬小屋DIY②ダンボールを使う
簡単な材料の犬小屋DIY、2つ目にご紹介するのはダンボールを使うという方法です。簡単な材料で犬小屋を作るとなった場合、ダンボールでも犬小屋を作る事ができます。ただ、ダンボールは雨風に弱いので、家の中での犬小屋や、ガレージなどで犬小屋を設置した場合のみにしましょう。
もちろん自分でダンボールを組み立てて作っても大丈夫ですし、通販などではダンボールで作る犬小屋のキットも販売されていますから、これらを活用して作ってもいいですね!以下にダンボールで犬小屋を作る工程が説明されている動画を載せておくので参考にしてみてください。
簡単な材料の犬小屋DIY③カラーボックスを使う
簡単な材料の犬小屋DIY、3つ目にご紹介するのはカラーボックスを使用したDIY方法です。カラーボックスはホームセンターなどで比較的手に入りやすい材料なので、嬉しいですよね。自分の愛犬のサイズに合ったカラーボックスを購入してきたら、ボックスの口が開いている部分を側面にするように置きます。
そうしたら、すだれをつけたり、カラーボックスを改良してすのこをつけるなどすれば簡易的な屋内用の犬小屋ができあがります。犬は狭い所が好きだったりするので、カラーボックスのサイズ感がちょうどよいかもしれません。アイデア次第では工夫していく事ができますから是非カラーボックスを活用してみましょう!
大型犬におすすめな2×4の作り方とは?
大型犬には2×4の作り方がおすすめ
大型犬にオススメな2×4の作り方についてご紹介します。これは「木造枠組壁工法」という建築の方法で、木材の骨組みをフレーム状にし、それらを全てパネルのようにして、6面体に組み合わせる工法の事を指します。頑丈に作れるので、大型犬の犬小屋には、この工法が適しているのです。
犬小屋の作り方における2×4の作り方①各面を作る
犬小屋の作り方における2×4の作り方、まず最初にご紹介するのは各面の作り方です。柱の様な細長い木材をパネルとなる面の木材のサイズに合わせてカットします。縦2本・横2本に加えて、中央に1本の木材を固定させると良いでしょう。
犬小屋の作り方における2×4の作り方②組み合わせる
それぞれの面が完成したら、すべての面を組み合わせて行きます。インパクトドライバーを使って、全ての木材を組み合わせて行きましょう。とくに大型犬の場合は大きな犬小屋になりますから、大きめの長いネジを何本も固定させてしっかりと頑丈な犬小屋を作るように意識しましょう。
犬小屋における断熱材の基礎知識とは?
犬小屋での断熱材にはジョイントマットがおすすめ
犬小屋における断熱材の基礎知識として、おすすめな材料をご紹介します。そもそも犬小屋に断熱材が必要なのかという疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれませんね。結論として申し上げると、犬小屋にも断熱材は必要になります。特に冬場の寒さが厳しい地域にお住まいの方は断熱材を犬小屋に入れた方が良いでしょう。
住宅における断熱材は、壁の中に埋め込むようになっていますが、犬小屋にはそんな大掛かりに取り付ける必要がありません。犬小屋の断熱材としておすすめなのは、ジョイントマットです。ジョイントマットは100円ショップやホームセンターなどで比較的手に入りやすい材料です。
このジョイントマットは、素材的に保温効果に優れているため、犬小屋の断熱材としては優秀です。汚れても水洗いできますから衛生的にも良いです。ジョイントマットは犬小屋の床に敷くと断熱材の効果が得られますし、犬は床に身体をつけて眠りますから体温低下を防ぐことができます。
犬小屋での断熱材にはダンボールもおすすめ
犬小屋の断熱材にはジョイントマットがおすすめであるとご紹介しましたが、ジョイントマットを買いに行くのが面倒と思われる方は、ダンボールでも良いでしょう。ダンボールはどこでも手に入りますよね!ダンボールを犬小屋の床のサイズに合わせて切り取れば立派な断熱材になります。
ジョイントマットやダンボールのように保温効果のある物と言うと、アルミシートを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。確かにアルミシートは保温性に優れていますが、光る材質が犬にとってあまり良くないですし、爪ですぐにボロボロにされてしまうのであまりおすすめできません。
簡単な作り方で犬小屋をDIYしよう!
いかがでしたか?犬小屋は、意外と簡単に作ることができるとお分かり頂けたかと思います。また、身近にある材料を使うことで、初心者の方でも簡単に犬小屋をDIYできますから、是非チャレンジしてみて下さい!以下の記事ではDIYで人気の机のリメイクについてまとめてありますからチェックしてみて下さいね。
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