カーテンボックスとは?
カーテンボックスは設置してカーテンのレールを隠すもの
カーテンボックスとは、カーテンのレールの前に隠すように取り付ける物です。カーテンボックスには、温度調整や遮光の効果があります。さらに、お部屋も素敵になります。取り付け方、外し方が簡単なものもあります。
おしゃれなお部屋でも、カーテンレールが見えているとお部屋が締まらないですよね。取り付け方、外し方が簡単なものでも、カーテンボックスがなしの場合とある時とではだいぶ印象が異なります。活用してみてはいかがでしょうか。
カーテンボックスには置くだけで設置ができるものもある
カーテンボックスには、様々な種類のものがあります。最初から取り付けられているものや、既製品もあります。カーテンレールに置くだけで設置が可能なものや、ppシートなどを使った100均の素材で値段を抑えてDIYすることも可能です。取付け方や、外し方は種類により様々です。
設置したおしゃれなカーテンボックスの役割は?
設置したおしゃれなカーテンボックスの役割①温度調整に効果的
カーテンボックスの役割一つ目は、温度調整です。取り付け方、外し方が簡単なカーテンボックスでも、冷暖房の効率が上がります。窓際はどうしても熱の出入りが激しくなるので夏は暑いし冬は寒いですよね。カーテンボックスを取り付けることによって、冷気や熱の出入りが少なくなりお部屋を快適な温度に保つ効果があります。
設置したおしゃれなカーテンボックスの役割②遮光効果が高まる
カーテンボックスの役割二つ目は、温度調整です。取り付け方、外し方が簡単なカーテンボックスには遮光効果があります。カーテンレールを覆うのでカーテンの上部や横からの光を防いでくれる効果があります。休日などは、遮光性の高いカーテンと一緒に使えば、朝日に起こされることなく、いつまでもぐっすり眠れますね。
設置したおしゃれなカーテンボックスの役割③部屋の印象がかわる
カーテンボックスの役割三つ目は、部屋の印象を変えてくれます。取り付け方、外し方が簡単なカーテンボックスを置くだけで窓際を演出してくれ、部屋のインテリアのアクセントになります。カーテンボックスには様々な素材や種類があるので、お部屋の雰囲気に合わせて選んでみるのもおすすめです。
カーテンボックスの設置の方法|取り付け方と外し方は?
カーテンボックスの設置方法と外し方①施工の段階から備え付けられてた場合
カーテンボックスの設置の方法一つ目は、最初からカーテンボックスが備え付けられているタイプのものです。最近は賃貸のお部屋でもカーテンボックスがついている物件も多くみられます。カーテンボックスの外し方ですが、最初から設置されているので外すことはできません。
カーテンボックスの設置方法と外し方②後から設置する場合
カーテンボックスの設置の方法二つ目は後から設置をする方法です。カーテンレールや、ブラインドの取り付け部分が丸見えで気になったり、太陽が漏れてまぶしい場合、遮光の効果を求めてビスや強力な接着剤で固定したりするもの、他にはカーテンレールに置くだけで取り付けることができるカーテンボックスもあります。
外し方ですが、置くだけのものでしたら、簡単に外すだけです。置くだけでは落ちてくるのではないかと不安な場合は、カーテンボックスの上部に穴を開け、結束バンドでカーテンレールにとめるようにすると安定します。この方法でしたら壁に傷をつけることなく安定感も求められます。
外し方は結束バンドを切り固定部分を自由にしたら簡単に取り外せます。また、ビスや接着剤を使った場合は壁に傷がついてしまいますので、そのまま外さない前提で固定した方がいいでしょう。賃貸の場合は穴を開けない、接着剤で固定しない、取り外しも簡単な置くだけのカーテンボックスの取り付けのほうがおすすめです。
カーテンボックスの取り付け方・外し方
カーテンボックスの取り付け方・外し方①既製品の場合
カーテンボックスの取り付け方の一つ目は既製品のカーテンボックスを取り付ける場合です。お値段は5000円くらいから購入することができます。既製品の物も遮光効果が高いので、取り付けるのはおすすめです。購入するものによって、取り付け方、外し方は商品によりは異なりますが、簡単なものを紹介します。
まずカーテンレールのキャップを外します。次にサイドカバーを取り付けます。サイドカバーにトップカバーをとりつけます。最後にフロントカバーをセットして完成です。外し方は取り付け方の逆の手順で外せます。ビスで止めたり接着剤を使う必要がないので壁を傷つけることなく取り付けることが可能です。
カーテンボックスの取り付け方・外し方②DIY場合
カーテンボックスの取り付け方の二つ目はDIYで作ったものを取り付ける場合です。自分で作ったカーテンボックスの取り付け方はカーテンレールに置くだけの設置になります。自分で材料を揃え,DIYをすることで、値段をだいぶ抑えることができます。工夫次第で自分好みに作れるのもDIYの魅力ですよね。
手作りをしたカーテンボックスの外し方は置いただけなので、カーテンレールから外すだけになります。お値段もお得ですし、おしゃれなカーテンボックスにつくるにはDIYのほうがいいのかもしれませんね。
置くだけカーテンボックスの人気の素材は?
置くだけカーテンボックスの人気の素材①木材
カーテンボックスの人気の素材の一つ目は木材です。木材は周りの家具との調和も取りやすく、ペイントやシールでおしゃれに個性を出すことができます。うえの部分に好きなものを飾ると窓際がお気に入りスペースになりますよね。
木材をペンキで好きな色に塗れば窓際がお気に入り空間になります。こちらの記事では100均で揃えられるペンキを紹介しています。塗り方の説明もあるので参考にしてみてくださいね。
置くだけカーテンボックスの人気の素材②ppシートとリメイクシート
カーテンボックスの人気の素材の二つ目はppシートとリメイクシートです。100均で揃えられる材料で作れますので、こちらもあまり値段をかけずにカーテンボックスを取り付けたいときにちょうどいい素材になります。軽いですし、置くだけで気軽にお部屋の雰囲気を変えることができますね。
作り方は、ppシートを必要な大きさ長さに切りガムテープで張り合わせます。簡単な形としてはL字に作りカーテンレールに置くだけで、カーテンボックスになります。リメイクシートも貼るだけで簡単に使えるので、挑戦しやすいカーテンボックスの作り方です。
リメイクシートは100均で様々な種類が出ています。こちらの記事で、リメイクシートの紹介をしていますので、参考にしてみてくださいね。
置くだけカーテンボックスの人気の素材③箱と布
カーテンボックスの人気の素材の三つ目は、箱と布です。箱をガムテープなどで貼り合わせ、その上からお気に入りの布を貼ればカーテンボックスのできあがりです。簡単ですし、軽いので万が一落ちてきても安全です。またいらなくなった時の廃棄がしやすいのも特徴になります。
置くだけカーテンボックスにおすすめの色・活用方法は?
置くだけカーテンボックスにおすすめの色・活用方法①木の色
カーテンボックスのおすすめの色一つ目は木の色です。カーテンボックスに木の色を使うと色々なインテリアに合わせやすいと思います。木の色といっても白っぽい色から黒っぽいのまで色々ありますよね。そこはお部屋の雰囲気や、カーテンの色など、どんな木の色にするか考えるヒントになります。
活用の一例ですが、カーテンをジュードカーテンにして、男前に仕上げてみるのもおすすめです。古材風の木の色を使いプレートやシールなのでかっこよく仕上げてみましょう。
置くだけカーテンボックスにおすすめの色・活用方法②好きな色で作る
カーテンボックスのおすすめの色二つ目は好きな色です。木の色がインテリアに合わせやすいのですが、自分の好きな色のカーテンボックスを取り付けるのが一番のおすすめです。自分の好きな色に囲まれた空間が一番素敵な空間です。どんな色にしようかなと悩むのもまた楽しい時間ですよね。
活用の例としましては、薄い青で仕上げたカーテンボックスに貝殻などをかざって、海辺の雰囲気を楽しむのはいかがでしょうか?好きな色、好きな物に囲まれた窓辺はお気に入りの空間になること間違いなしです。
取り付け方・外し方が簡単な置くだけカーテンボックスの活用
取り付け方・外し方が簡単なカーテンボックスの活用①物を飾ってみる
カーテンボックスの活用の仕方一つ目はインテリアのディスプレイです。取り付け方が簡単なカーテンボックスの上の部分は物を置くのに最適です。観葉植物を置いてみたり、お気に入りの小物を置いてみたりして自分だけのお気に入り空間を作ってみてください。
100均ではお求めやすいお値段で観葉植物を手に入れることが可能です。小さなサイズの観葉植物のほうが自分で設置したカーテンボックスのディスプレイにちょうどいいですよね。こちらの記事でお好みの観葉植物を探してみてはいかがでしょうか?
取り付け方・外し方が簡単なカーテンボックスの活用②ドライフラワー作り
カーテンボックスの活用の仕方二つ目はドライフラワーを作ってみるです。カーテンボックスには遮光効果があるとご紹介しましたが、カーテンを開けておけば日差しは入ります。カーテンレールに季節の草木やお花をつるしてみてください。お店ではけっこうな値段がするドライフラワーも1~2週間でできあがりますよ。
麻ひもでおしゃれにしばってバランスよくかざれば、つるした花や草木も素敵なインテリアになりますよね。自分で設置したカーテンボックスで色々楽しむことができるなんて素敵ですね。
おすすめのカーテンボックス
おすすめのカーテンボックス①付け方・外し方が簡単置くだけのタイプ
おすすめのカーテンボックス一つ目は、取り付け方・外し方も簡単な、置くだけのタイプのカーテンボックスです。賃貸でもお部屋を傷つけることなく簡単に設置できますのでおすすめです。
おすすめのカーテンボックス②自分が気に入ったもの
おすすめのカーテンボックスの二つ目は、ご自分の気に入ったものです。ご紹介した素材や色、活用の仕方で気になったものはありましたでしょうか?ご自分の好きな素材や好きな色で作ったカーテンボックスならお部屋に溶け込み素敵な空間となるでしょう。
置くだけのカーテンボックスを設置して素敵な窓際を演出しよう
カーテンボックスは自分で作り、設置することができます。自分で作れば、値段を抑えることもできるし、好みのデザインで作ることができますよね。自分で設置するカーテンボックスの取り付け方はカーテンレールの上に置くだけです。外し方は取り外すだけです。取り付け方も外し方も簡単です。
また、カーテンボックスの効果としては、遮光性が高くなることが魅力のひとつです。カーテンボックスの遮光性のおかげで、もうまぶしい思いをしないですみますね。自分で設置した分、愛着もわいてきます。自分好みの素敵な窓際を演出してみてはいかがでしょうか。
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