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ビーナスのえくぼは美の基準

ビーナスのえくぼは腰とおしりの間にあるくぼみのこと

鏡で確認

ビーナスのえくぼとは、腰の部分にできるえくぼのようなくぼみのことです。【天使のえくぼ】と呼ばれることもあり、美の女神の名前や天界の使いの名が使われている美の象徴です。このくぼみがあることで、ウエストから腰までのきゅっと絞られたボディラインがくっきり表れ、女性の体の魅力につながります。

最近は、ワークアウトを趣味にする筋トレ女子が多くおり、ただ痩せているだけではなく、しっかりと鍛え上げられさらに女性らしさも残るような肉体を作りたいという方が非常に増えています。ビーナスのえくぼもしっかりと鍛えられた筋肉の賜物であり、努力の象徴でもあります。

ビーナスのえくぼは美の基準

彫刻

世界的に有名なミロのビーナス象にもビーナスのえくぼはあります。ミロのビーナスはバストサイズや体重などあらゆるサイズが美の基準になっていますが、腰にも美の基準を備えていたことに驚きます。古代からビーナスのえくぼは認知されていて美の基準であり、多くの彫刻や絵画にも刻まれたり描かれしているようです。

海外セレブやヴィクトリアズ・シークレットのモデルにもビーナスのえくぼを持っている人は多いです。同じ女性がみてもあこがれの体になれるようにしっかりとしたトレーニングをこなして体型を維持しています。

ちなみに、あの有名なキューピー人形にもビーナスのえくぼがあります。キューピー人形にあるために赤ちゃん特有のものと思っているかたも多いようですが違います、ワークアウトによっても出てくるものです。ただ、キューピー人形についていると、天使のえくぼ、の呼び名もしっくりきますね。

まずはモデルから目標を見つけてみよう!

体形の美しい女性

これからビーナスのえくぼを手に入れるために筋トレをしていくときにあこがれの体形のモデルを見つけておくといいかもしれないかもしれないです。この体型になりたい!と思うとやる気が出てきませんか?まずは目標を見つけるということにも意味があります。あこがれの体形を見つけてみましょう。


ビーナスのえくぼは普通に痩せただけでは出てこない?

おしりと腰回りの皮下脂肪が少ないことが条件になる

そんな美の象徴のビーナスのえくぼはただ痩せるだけではでてきません。できる原因は、しっかりとしたトレーニングによって筋肉をつけること、適正な体重です。

ビーナスのえくぼは、ミロのビーナス象のように健康で女性らしい体つきにあるものなので、くれぐれも無理な痩せえるだけのダイエットなどはしないようにしましょう。

おしりの大殿筋と背中の脊柱起立筋の高低差がえくぼの原因

ビーナスのえくぼはどのようにしたらでてくるのか、その原因は具体的にはおしりの大殿筋と背中の脊柱起立筋の高低差が重要になってきます。諸説ありますが、おしりの大殿筋と背中の脊柱起立筋がしっかりあることで高さの違いがでて、ビーナスのえくぼがでてくるようです。

ビーナスのえくぼは日本人より外国の人にできやすいの?

そもそも日本人にはできづらい

外国人の女性

そもそも日本人にはビーナスのえくぼはできづらいようです。日本人はビーナスのえくぼに必要な腸腰筋が弱い人が多く、筋肉を増やすトレーニングをしても筋肉量が増えずらい人が割合として多いということからビーナスのえくぼをもっている人の割合は少ないようです。


日本人のビーナスのえくぼも持つ割合を調べてみましたが、正確な数字は不明でした。遺伝的にはできづらいといわれるものではありますが、筋肉量の増加によってできる可能性はあります。ぜひあきらめないで挑戦してみましょう。

遺伝的にすでに持っているひともいる

トレーニング中

筋肉のトレーニングで出現するビーナスのえくぼですが、割合は少ないとは思いまずが、遺伝によって既に持っている人もいます。腰部分を見てみて、なくても体脂肪で埋まってしまって見えない可能性ももちろんあるので、見えない状態ならやはり筋トレをして浮き上がらせる必要があります。

日本人には少ないですが、家族で持っている人がいれば自分に遺伝している可能性があります。生まれつき持っているか確認したい場合は、赤ちゃんの時の自分の写真を参照してみるといいかもしれないですね。

ビーナスのえくぼができる原因と作り方はいかに

ビーナスのえくぼの作り方①おしりの筋肉を鍛える

鍛える女性

しっかりしたビーナスのえくぼの作り方の第一段階は、おしりの筋肉である大臀筋の高さをしっかり出すことです。この部分を鍛えることで丸く引き締まったヒップの原因となります。ここではヒップエクステンションというトレーニングを紹介します。鍛えられる部位は大殿筋とハムストリングス(ふとももの裏側)です。

このトレーニングを行うことによって、おしりからふとももまでのきれいな流れを作ることができます。スキニージーンズをきれいに履けるか気になっている方の割合は多いと思います。ビーナスのえくぼを作りつつきれいに履きこなせるようにもなってしまいましょう!回数の目安は左右20回ずつ3セット以上がおすすめです。

床に手と膝を付き、四つん這いになし、両手・両膝は、肩幅くらいに開きます。片方の脚を伸ばし、腰の高さまで持ち上げます。持ち上げたらゆっくりと元に戻していきます。

ビーナスのえくぼの作り方②背中の筋肉を鍛える


トレーニング

ビーナスのえくぼの作り方の第二段階は、背中の筋肉である脊柱起立筋を鍛えることです。脊柱起立筋は、脊柱から近い順番に棘筋、最長筋、腸肋筋の計3つの筋肉で構成されており、これらを総称して脊柱起立筋と呼ばれています。ここを鍛えると代謝上昇・姿勢矯正・肩コリや腰痛の予防などの効果も期待できます。

さらに、基礎代謝が上がるため太りにくい身体の原因になり、姿勢もびしっと整います。姿勢が整うことで肩こりや腰痛も改善が見込めます。肩こりや腰痛がつらい方の割合も多いかと思いますが、それも改善が見込めます。ここではバックエクステンションをいうトレーニングを紹介します。目安は20回を3セットです。

うつ伏せになった状態で寝っ転がり、手を頭の後ろに添えます。その姿勢のままで胸と足を同時に浮かせてから、体を反らせてください。その状態のまま、3秒間キープした後、ゆっくりと元に戻してください。この動作を20回繰り返します。必ず30秒のインターバルを置いてください。残り2セットを行って終了です。

ビーナスのえくぼの作り方③ウエスト周りの筋肉を鍛える

腹筋

ビーナスのえくぼの作り方の第三段階は、ウエストや腰回りの筋肉である腸腰筋を鍛えることです。腸腰筋は腸骨筋・大腰筋・小腰筋という3つの筋から構成されており、これら総称して腸腰筋と呼んでいます。腸腰筋は背骨を中心として上半身の体幹を安定させて、支える役割があります。

腸腰筋の衰えで血行不良が起こり便秘やむくみなど様々な症状に影響し、内臓の位置が下がることでお腹が出てしまうこともあります。ウエストに皮下脂肪がないこともビーナスのえくぼには重要になるので引き締めましょう。ここで紹介するのは、ニートゥーエルボーというトレーニングです。左右15回ずつ3セットが目安です。

ヨガマットなどを敷いた上に膝立ちになり、体を前に倒して四つん這いの形を作ってください。左足と右足を伸ばします。左足を腹筋に引きつけていきつつ、右手もたたんでいき、足と肘をくっつけ元に戻します。この動作を15回り返し、30秒のインターバルを置きます。逆の手足も同様に行い残り2セット取り組みます。

ビーナスのえくぼの作り方④体脂肪の調整をする

体脂肪の調整

ビーナスのえくぼの作り方の第四段階は、体脂肪を調整することです。調整というと難しいと思うかもしれないですが、適度な脂肪を保ったままいらない脂肪だけ落とすことを心掛けてください。

具体的にどうしたらいいのかというと、高タンパク質、適度な脂質に低炭水化物の食事をするようにしましょう。脂肪の少ない肉、魚、炭水化物と野菜たっぷりのバランスの取れた食事になるように、フルーツやジュースは砂糖が多いので摂りすぎに注意してください。

そして、水分をしっかりとることも重要です。水分が足りないと運動中など頑張りが必要なタイミングで頑張りきることができなくなる原因になります。睡眠の質や多すぎるストレスは脂肪の燃焼のさまたげになるので注意しましょう。体脂肪の調整について役立つ記事があるので、併せてご覧ください。

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ビーナスのえくぼの作り方⑤たんぱく質を摂取することとたんぱく質の意味

たんぱく質の摂取

ビーナスのえくぼの作り方の食事摂取で大切なことがもう一つあります。それはプロテインを飲むことです。プロテインはたんぱく質のことで、お肉や魚などで摂取すればいいものではあるのですが、プロテインを効果的に使うことで摂取量が増えるのでワークアウトを効果的に進めることができるメリットがあります。

ホエイプロテインとソイプロテインという種類でがあります。ホエイプロテインは牛乳の成分でできている動物性のたんぱく質で吸収が早いこと、筋肉の生成に有効な必須アミノ酸、BCAAが豊富なことが特徴です。ソイプロテインは大豆を原料としたプロテインで、吸収はゆっくりめ、アルギニンが豊富なことが特徴です。

どちらもメリットとデメリットがあります。日本人は乳糖不耐症が原因で乳製品に対しての分解がしずらい方も多いので体に合うものを選択してください。最近は様々な味もあるので好みの味で選んでみるものいいかもしれないですね。プロテインの作り方は簡単で溶かして飲むだけなのでぜひ利用してみてくださいね。

美しいビーナスのえくぼを手に入れて美BODYになりましょう

ダイエットしなくちゃ!と一生懸命に痩せることを目標にしてきた人がたくさんいると思います。でも痩せることではなく、美しい体を作ろうと思っているなら必要なのは筋肉をつけることだったかもしれません。

この記事で紹介したビーナスのえくぼを作ろうと思うと、筋肉をつけることにもやる気がわいてくるかと思います。日本人にはできずらいと言われているからこそ、ビーナスのえくぼができるころには、自分の体に自信を持っていられるはずです。目標も持って挑戦しててみましょう!


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