ミサンガを手や足に付ける意味は?由来は?
ミサンガを手や足に付ける意味や由来①ポルトガル語でビーズを意味する言葉
ミサンガを手や足に付ける意味や由来1つ目は、ミサンガとはポルトガル語でビーズを意味する言葉です。もともとはビーズを意味する言葉でしたが、現在ではカラフルな刺繍糸を何本も組み合わせて綺麗な模様に編み込まれた紐状のものをミサンガと呼んでいます。英語ではプロミスリングと呼ばれる金属状のものがあります。
ミサンガを手や足に付ける意味や由来②ブラジル出身のサッカー選手が付けた
ミサンガを手や足に付ける意味や由来2つ目は、Jリーグのブラジル出身のサッカー選手が付けたことが始まりと言われています。チームが大事な試合に勝つことを願って腕にミサンガを身に付けたことから、サッカー以外でも様々なスポーツの選手や一般の人の間でも縁起を担いでミサンガを身につける人がどんどん増えました。
ミサンガを手や足に付ける意味や由来③自然に切れると願いが叶うゲン担ぎ
ミサンガを手や足に付ける意味や由来3つ目は、自然に切れると願いが叶うゲン担ぎの意味があります。ブラジル出身のサッカー選手の多くは、ブラジルのボンフィン教会周辺で売られているフィタという長いリボンを身につけています。願い事を言いながらフィタを手首に巻きつけて、自然に切れた時に願いが叶うとされています。
ミサンガを足首に付ける意味や効果は?右足・左足・両足の意味の違いも
ミサンガを足首に付ける意味や効果①右足は勝負や友情を意味する
ミサンガを足首に付ける意味や効果1つ目は、右足は勝負や友情を意味するとされています。利き足が右足の人の場合には、右足の足首にミサンガを巻き付けることで勝負運を高めてくれたり、友情の絆を深く強めてくれる効果があると言われています。大事なイベントを控えている場合などには利き足の足首につけるのが最適です。
例えば、スポーツの試合や就職や転職の面接や試験、大事な仕事のプレゼンなどの大きな勝負の時などに、利き足の右足にミサンガをこっそりと巻きつけておくのがおすすめです。また、仲の良い友達同士でお揃いのミサンガを右足の足首に付けておくと、いつまでも変わらない強い友情の絆で結ばれることを願う事ができます。
ミサンガを足首に付ける意味や効果②左足は金運を意味する
ミサンガを足首に付ける意味や効果2つ目は、左足は金運を意味するとされています。利き足が右足の場合には、利き足ではない左足にミサンガを付けると金運がアップすると言われています。風水でも左足は先祖を意味する部分とされており、靴を履く時などにも左足から最初に身につけると運気がアップするとされています。
もう少し給料が上がって欲しい、バイトの時給が上がって欲しい、臨時収入が欲しい、良い就職先を決めたい時など、利き足とは反対の左足にミサンガを巻きつけて金運アップのお願いをしておきましょう。また、金運と相性が良いとされるイエローやゴールドカラーのミサンガを選ぶとさらに金運がアップするためおすすめです。
ミサンガを足首に付ける意味や効果③両足はどちらも叶えたい場合
ミサンガを足首に付ける意味や効果3つ目は、両足にミサンガを付けるのは勝負運や友情運、金運とどれも全てを叶えたい場合におすすめです。利き足にミサンガを付けると、勝負運や友情面での願いが叶うとされています。また、反対側の利き足ではない方の足首にミサンガを巻き付けると、金運が上昇すると言われています。
そのため、両足の足首にミサンガを巻きつけるのは、勝負、友情、財運とどれに対しても効果があるとされています。ミサンガは基本的に何本身につけても大丈夫なので、両足に付けて欲張ってお願いをしてしまいましょう。ミサンガが切れた時のために、どのミサンガにどんな願い事をしたかを忘れずに覚えておくことが大切です。
ミサンガを手首に付ける意味や効果は?右手・左手・両手の意味の違いも
ミサンガを手首に付ける意味や効果①右手は恋愛を意味する
ミサンガを手首に付ける意味や効果1つ目は、右手は恋愛を意味するとされています。利き手が右手の場合には、右手の手首にミサンガを巻きつけると恋が成就すると言われています。ミサンガを自分で編み込んで一から作りたい場合には、好きな人の事を想いながらミサンガを編み込んで作っていくのがおすすめです。
また、右手に巻きつける際にも好きな人の名前や叶えたい恋愛の願いを言いながらミサンガを付けるのが大切です。例えば、「◯◯くんと付き合いたい」「◯◯くんからプロポーズされたい」などと願いを込めて言いながら身につけましょう。
ミサンガを手首に付ける意味や効果②左手は勉強運を意味する
ミサンガを手首に付ける意味や効果2つ目は、左手は勉強運を意味するとされています。利き手が右手の場合には、利き手ではない方の左手の手首にミサンガを巻きつけると、勉強運がぐんと上昇すると言われています。勉強運をアップしたい人は、利き手ではない方の手首にミサンガを身につけるのがおすすめです。
例えば、受験勉強を頑張っている学生さんや資格取得に向けて勉強している方など、左手にミサンガを巻いて合格を祈願するのがおすすめです。
ミサンガを手首に付ける意味や効果③両手は恋愛運も勉強運もアップ
ミサンガを手首に付ける意味や効果3つ目は、両手は恋愛運も勉強運もアップしてくれるとされています。利き手は恋愛運、利き手ではない方の手は勉強運に効果があると言われています。そのため、ミサンガは何本つけても大丈夫ですので両手にミサンガを身につけることで、恋愛も勉強もどちらも願いを叶えてくれるのです。
好きな人との恋も進展させたいし、受験勉強も頑張りたい欲張りな方は両手の手首にそれぞれミサンガを身につけてしまいましょう。それぞれのミサンガに込めた願い事を忘れずに覚えておく事が大切なポイントです。
ミサンガの結び方は?手首や足首におすすめなのは?
ミサンガの結び方の種類①足首には頑丈で取れにくい玉結び
ミサンガの結び方の種類1つ目は、足首には頑丈で取れにくい「玉結び」がおすすめです。ミサンガには様々な編み方のものがあり、自分で編み込んで作る方もいます。市販のミサンガを購入した場合には、留め金が最初からついているタイプもあるため、お店の方にミサンガの種類に適した結び方を聞いてみるのもおすすめです。
一番取れにくいのは一般的な玉結びです。縫い物をする際に糸を針に通して、糸の端を玉にして結ぶ方法と同じ結び方です。ミサンガの紐を2本とも同時に指に巻きつけて、紐の端を指で作った輪っかの中に通して縛ります。頑丈に締めたい場合には、もう一度玉結びをするとがっちり固めに締まるため取れにくくなります。
2本のミサンガの紐を巻きつける玉結びは、頑丈な結び方なので歩いたり大きく動かすことが多い足首に最適です。しかし、結び目が少し大きめに感じる場合もあるため、その場合には違う結び方を試してみることがおすすめです。
ミサンガの結び方の種類②手首には見た目の綺麗なこま結び
ミサンガの結び方の種類2つ目は、手首には見た目の綺麗な「こま結び」がおすすめです。手首は結び目が小さめのこま結びにすると、見た目もすっきりとして綺麗です。蝶々結びをする最初の結び方と同じです。まず最初に、ミサンガの両端の紐を1本ずつ手に取り、交差して1本の端を輪の中に通して、軽く一回縛ります。
また、同じようにミサンガの紐の両端を交差して、片方の端を輪に通して縛ります。蝶々結びの蝶々を作らない結び方なので、小学生でも簡単に結ぶことができます。2回同じ結び方をすることで、しっかりと固定することができて安心です。結び直したいときや、外したいときにも紐を緩めれば取ることができて便利です。
こま結びは結び目が比較的小さめなため、手首などの目立つ部分の結び方に適しています。最初は緩めに結んでみて、少しずつ締めていくなど好みに合わせて調節してみるのがおすすめです。
ミサンガの結び方の種類③付ける場所や用途でどっちか選ぶのがおすすめ
ミサンガの結び方の種類3つ目は、付ける場所や用途でどっちの結び方にするかを選ぶのがおすすめです。玉結びは頑丈で取れにくいため、足首などの擦れやすい部分に適していますが、どうしても頑丈に巻きつけたい場合には手首に玉結びするのも大丈夫です。
また、こま結びは結び目が細かくてすっきりと綺麗に見えるため、見た目を重視したい方やおしゃれでミサンガを付ける人におすすめの結び方です。
ミサンガを付ける数は?1本に込める願いはいくつまで?
ミサンガを付ける数と1本に込める願いの数①1本にひとつの願い事が基本
ミサンガを付ける数と1本に込める願いの数について1つ目は、1本にひとつの願い事が基本です。ミサンガは願い事を込めながら身につけるため、1本のミサンガには1つの願い事を込めて付けます。自分でミサンガを作る際には、願いを想いながら作りましょう。また、身に付ける際も願い事を声に出していうことが大切です。
ミサンガを付ける数と1本に込める願いの数②ミサンガはたくさん付けてOK
ミサンガを付ける数と1本に込める願いの数について2つ目は、ミサンガはたくさん付けてOKです。基本的にミサンガは本数に制限はありません。1本に1つの願い事を込めるため、たくさん願いことがある人は願い事の数だけ身につけることができます。しかし、どれに何の願い事を込めたか忘れてしまわないようにしましょう。
願い事に合わせた場所にミサンガを付けよう!
ここまでミサンガを足首に付ける意味について詳しくお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?右足と左足ではミサンガの効果の違いがあることがわかりました。また1本のミサンガには1つの願い事を込めて、本数には制限がないこともわかりましたね。
今回お伝えしたミサンガを足首に付ける意味について以外にも、ミサンガの編み方を説明した記事や、ミサンガの付け方を説明した記事がありましたので、ぜひ合わせてご覧ください。
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