豚肉の冷凍する下味のレシピ3選【豚こま】
豚こま編:豚肉の冷凍する下味のレシピ①ポークケチャップで作り置き
豚肉の冷凍する下味のレシピ豚こま編の1つ目は、ポークケチャップです。豚肉とトマト味のこのレシピは基本的には、豚ロースで作るポークケチャップですが、どこのスーパーでも買える豚こま肉でアレンジしてみます。
フライパンな油をひいたら、にんにくを炒めて、玉ねぎがしんなりするまで炒めます。その他の入れたい野菜を入れて火を通したら、豚肉を入れ、塩コショウをふってケチャップで味を整えます。火が通ったら完成です。
- 豚こま肉約300グラム
- にんにく1欠片もしくはにんにくチューブ適量
- 玉ねぎ半分
- その他お好みの野菜適量
- 塩コショウ少々
- ケチャップ大さじ5(好みにより加減)
豚こま肉でポークケチャップの材料
豚こま編:豚肉の冷凍する下味のレシピ②味付けは焼肉のたれ
豚肉の冷凍する下味のレシピ豚こま編の2つ目は、焼肉のたれで味付けするだけの作り置きおかずです。油をひいたフライパンににんにくの芽とたまねぎを入れて炒めます。その後に豚にくを入れてよく炒めます。塩コショウと焼肉のたれで味をつけたら完成です。
豚こまはとても使いやすいので、ぜひ最大限に活用してください。また、焼肉のたれは、お米にも合いますが、麵類にも合います!個人的にはパスタと豚肉と焼肉のタレやうどんが好みです。
- 豚こま300グラム
- にんにくの芽10グラム
- たまねぎ半分
- その他入れたい野菜
- 焼肉のたれ50グラム(好みで加減)
- 塩コショウ少量
豚こまの焼肉のたれ炒めの材料
豚こま編:豚肉の冷凍する下味のレシピ③キムチで味付け
豚肉の冷凍する下味のレシピ豚こま編の3つ目は、キムチで味付けです。いわゆる豚キムチです。冷凍しておけば作り置きのおかずとしてぴったりなのでぜひおすすめです。また、ご飯と一緒に炒めればキムチチャーハンにもなり、お鍋に入れればキムチ鍋になります。アレンジとしても使えるので1ストックはしておきましょう。
フライパンにごま油(なければサラダ油)を引いて、玉ねぎを炒めます。玉ねぎがしんなりしてきたら豚肉を入れて火を通します。キムチの素かキムチ漬けを一緒に炒めたら完成です。以下の記事は冷凍保存におすすめのおかずレシピが載っています。そちらも参考にしてください。
- 豚こま肉300グラム
- 玉ねぎ半分
- キムチの素もしくはキムチ適量
豚こま肉で豚キムチの材料
豚肉の冷凍する下味のレシピ3選【ひき肉】
ひき肉編:豚肉の冷凍する下味のレシピ①味付けだけして作り置きおかず
豚肉の冷凍する下味のレシピひき肉編の1つ目は、味付けだけして作り置きおかずです。例えば、前述したようなキムチの味付けをして冷凍することもできますし、味噌の味付けなんかもおいしいですが、今回は王道の肉そぼろのレシピを紹介します。
フライパンに油を引いて、ひき肉を炒めます。砂糖、調理酒、塩、しょうゆで味付けをして荒熱が取れたら冷凍します。そぼろご飯にぴったりの味付けにするには砂糖を多めに入れることをおすすめします。調味料の分量はお好みになるので、各自調節してください。基本的に塩と調理酒は少量です。
- ひき肉適量
- 砂糖適量(醤油と同量か醤油より多めが好ましい)
- 醤油適量
- 塩少々
- 調理酒少々
ひき肉の味付け
ひき肉編:豚肉の冷凍する下味のレシピ②肉詰めで冷凍おかず
豚肉の冷凍する下味のレシピひき肉編の2つ目は、肉詰めです。王道なのはピーマンにひき肉を詰めるものがありますが、今回は油揚げにひき肉を詰めるレシピを紹介します。まず、干ししいたけを600ccの水で戻します。その間に玉ねぎと人参をみじん切りにしておきます。油揚げは半分に切ります。
水400ccを鍋に入れ、玉ねぎ、人参、しいたけの戻し汁、ひき肉を入れ、沸騰させます。しいたけも細かく切って鍋に入れ、調理酒、砂糖を加えて火を通します。火が通ったら、だし、塩、醤油で味付けをし、30分以上煮込みます。
具材とつゆをざるでこしながら分けます。つゆは再び鍋に戻し、具材は油揚げに詰めていきます。上の部分をかんぴょうで結び、かんぴょうの部分を下に向けながら鍋に入れ、かんぴょうが柔らかくなるまで煮たら完成です。冷たくても暖かくてもおいしい一品です。
- ひき肉300グラム
- 水1000cc
- 玉ねぎ1個
- にんじん3分の1
- 干ししいたけ100グラム
- 砂糖大さじ4
- 調理酒大さじ5
- だしの素、塩少々
- しょうゆ大さじ3
ひき肉で作る油揚げの肉詰めの材料
ひき肉編:豚肉の冷凍する下味のレシピ③ハンバーグを作り置き
豚肉の冷凍する下味のレシピひき肉編の3つ目は、ハンバーグを作り置きです。ハンバーグは焼いてから冷凍しても焼く前に冷凍しても問題ありませんので、やりやすい方で冷凍してください。
ひき肉に玉ねぎのみじん切りを入れ、粘り気が出るまでこねます。卵、塩コショウで調味して空気を抜いたら型を取ります。冷凍する場合は1つずつラップにくるみます。ソースは、ハンバーグの焼いた時の汁とソースとケチャップを混ぜるのみです。ソースも冷凍できます。
ハンバーグには付け合わせが必須です。また、ソースはお好みでポン酢と大根おろしにしたりデミグラスソースにしたりアレンジをきかせてください。以下の記事はハンバーグの付け合わせにぴったりな手軽な野菜レシピが載っています。そちらも合わせて読んでみてください。
- ひき肉300グラム
- 玉ねぎ半分
- 卵1個
- ソース、ケチャップ各大さじ1ずつ(好みで加減)
- 塩コショウ少々
ひき肉でハンバーグの材料
豚肉の冷凍する下味のレシピ3選【豚バラ】
豚バラ編:豚肉の冷凍する下味のレシピ①鍋の元を作り置き
豚肉の冷凍する下味のレシピ豚バラ編の1つ目は、鍋の元を作り置きです。時間がない時にさっと食べられるように鍋の具材だけを作り置きしておく方法です。冷凍保存できないような、豆腐系統は後から入れ、お肉やお野菜、スープを冷凍保存しておきます。
基本的にはお好みの味付け、具材を入れて火にかけておき、食べる時に足りない具材を足す感覚です。材料も味付けもお好みのとっても簡単な冷凍作り置きおかずレシピです。
- 豚バラ肉300グラム
- 白菜4分の1
- しめじ1株
- 鶏肉だんご1パック
- ネギ1本
豚バラ肉で鍋の元の材料(基本的には個人の自由なので以下はあくまで参考)
POINT
鍋を冷凍する時の注意
豆腐や白滝は冷凍できませんので、食べる直前に加えます。また、一度口つけた鍋を冷凍すると劣化の原因になるので注意してください。
豚バラ編:豚肉の冷凍する下味のレシピ②すき焼き風
豚肉の冷凍する下味のレシピ豚バラ編の2つ目は、すき焼き風です。すき焼きのような味付けをしておいて冷凍保存しておく作り置きおかずレシピです。冷凍に向かない白滝や豆腐は抜いて、そのままおかずとしても食べれますし、ご飯に乗せて食べてもおいしいです!
フライパンに豚肉を引いて塩コショウをふったらよく焼きます。砂糖、調理酒、醤油で味を調えたらネギ、白菜、えのきを加えて完成です。お好みで食べる直前に卵を割ってください。多めに作って小分けで冷凍しておくのも1つの方法です。すき焼きとして食べる場合には、食べる前に豆腐と白滝を加えてください。
- 豚バラ肉300グラム
- 砂糖大さじ4
- 醤油大さじ2
- ネギ1本
- 白菜4分の1
- えのき1株
- 塩コショウ少々
- 調理酒大さじ1
豚バラですき焼き風の材料
豚バラ編:豚肉の冷凍する下味のレシピ③豚丼
豚肉の冷凍する下味のレシピ豚バラ編の3つ目は、豚丼です。牛丼と同じ作り方でお肉が違うだけなので簡単です。たくさん作っておき、1食ずつ小分けにして食べる時に電子レンジでチンするのが簡単に食べられる方法です。
鍋に玉ねぎ、豚肉を入れて具材が浸る程度の水を入れ、だしの素、砂糖、しょうがで煮込みます。豚肉が柔らかくなったら、塩、醤油で味付けをしていきます。お好みでネギを散らして食べてください。
アレンジレシピとして、豚丼の素の上にキムチをのせたり、チーズをトッピングするレシピがおすすめです。また、余ってしまった場合には天ぷらにしてかき揚げにするととてもおいしいので、そちらも試してみてください。
- 豚肉300グラム
- 砂糖大さじ4
- 調理酒大さじ2
- 玉ねぎ1個
- だしの素、塩、しょうが少々
- しょうゆ大さじ2半
豚バラ肉で豚丼の材料
豚肉の冷凍する下味のレシピ3選【豚ロース】
豚ロース編:豚肉の冷凍する下味のレシピ①野菜の肉巻き
豚肉の冷凍する下味のレシピ豚ロース編の1つ目は、野菜の肉巻きです。下ごしらえが少々手間ですが、作り置きおかずとしてぴったりのレシピなのでぜひ時間がある時にたくさん作っておきましょう。巻く野菜は基本なんでもいいのですが、筆者はいんげんと人参が好みです。
巻く野菜を下ゆでします。生の豚肉に塩コショウをふって、野菜を巻いていきます。フライパンに油をひいて、豚肉の巻き終わりを下にしならがフライパンに並べ、火にかけます。肉巻きをひっくり返しながらある程度焦げ目がついたら少量の水で蒸し焼きにします。この時に、だしの素、砂糖を加えます。
水分が飛んだら、塩、醤油で味付けをして完成です。お弁当にも最適です。お皿に盛りつける場合には、下にレタスや隣にトマトを飾ると映えます。また、巻く具材は大根やえのきにしてもおいしく召し上がれます。
- 豚ロース300グラム
- お好みの野菜適量
- だしの素、砂糖、塩コショウ少々
- 塩小さじ1
- 醤油大さじ1(好みで加減)
豚ロースで肉巻きの材料
豚ロース編:豚肉の冷凍する下味のレシピ②生姜焼きの元
豚肉の冷凍する下味のレシピ豚ロース編の2つ目は、生姜焼きの元です。お弁当のおかずとして定番の生姜焼きを冷凍で作り置きしておきます。生姜焼きはそのままでもおかずとして活用できますが、アレンジすることも可能です。特に豚丼の元へのアレンジはとてもおいしく出来上がるのでおすすめです。
豚肉の生姜焼きのレシピは、フライパンに少な目の油をひいて塩コショウをふった豚肉を焼きます。チューブしょうがで味付けをしながらしっかりと豚肉を焼きます。しょうゆ、砂糖、スライスしょうがで味を調えたら完成です。
お皿に盛りつける場合には、下にレタスをひいて、大き目の豚肉のまま盛り付け、スライスしたしょうがを上に飾ります。お弁当のおかずにする場合にはしっかりとカットして盛り付け、ミニトマトを横に添えましょう。
- 豚肉ロース300グラム
- 砂糖、醤油、塩、スライスしょうがコショウ少々
- しょうがチューブ大さじ1
豚肉の生姜焼きの材料
豚ロース編:豚肉の冷凍する下味のレシピ③豚ロース炒め
豚肉の冷凍する下味のレシピ豚ロース編の3つ目は、豚ロース炒めです。メンマと豚肉を使って炒める簡単レシピです。メンマは瓶詰めの物を使用します。油をひいたフライパンにざく切りの玉ねぎを入れて軽く炒めたら、豚肉を入れて塩コショウをふってしっかりと火を通します。最後にメンマを加えて炒めたら完成です。
豚肉でメンマを巻いて食べることでおいしさが高まります。メンマの味付けを利用しているので、基本的に味付けはシンプルの方がいいです。冷凍してお弁当のおかずにどうぞ。
- 豚肉ロース300グラム
- 玉ねぎ1個
- メンマ1瓶
- 塩コショウ少々
豚肉とメンマの炒め物
冷凍の豚肉の保存期間は?
冷凍の豚肉の保存期間は調理前なら1週間から1ヶ月
冷凍の豚肉の保存期間は調理前なら1週間から1ヶ月です。調理をしていない生のお肉は基本的に早めに使うことが望ましいです。しかし、安売りの時に多く買ったり、思わぬ外食などで利用できなかった豚肉は早めに冷凍保存する方がいいです。
また、一度解凍したら、再度冷凍はしないでください。冷凍する時は一度に使う量ごとに分別して冷凍すると使いやすいです。解凍する場合には自然解凍が望ましいです。
冷凍の豚肉の保存期間は調理後なら1ヶ月から3ヶ月
冷凍の豚肉の保存期間は調理後なら1ヶ月から3ヶ月です。生肉を冷凍するよりも調理してから保存した方が日持ちします。特に濃い味付けにすることでより長く日持ちするので、冷凍保存するならば濃いめの味付けにしましょう。
豚肉を賢く冷凍保存して毎日の料理に楽を作ろう!
いかがでしたか?豚肉の冷凍保存の方法や下味をつける方法、レシピについて紹介してきました。今回の記事を参考にしておいしい豚肉の冷凍レシピを試してみてください。また、豚こまなどの種類ごとに作り方が違うのでそちらも参考にしてみてください。おいしい豚肉料理で毎日を楽しみましょう。
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