ダボレールとは？耐荷重やメリットは？
ダボレールの特徴①棚を設置するための支柱
ダボレールの特徴の1つ目は「棚を設置するための支柱」です。壁に直接穴を開けて棚受けを設置する棚の付け方もありますが、ダボレールを使用すると棚受け金具を移動できるので棚の高さ・位置を変更することが来ます。棚が必要ない場合には、棚受けごと外せば広い空間としても利用できます。
ダボレールの特徴②耐荷重は説明書をチェック
ダボレールの特徴の2つ目は「耐荷重は説明書をチェック」です。メーカーやダボレールの種類によって、耐荷重は異なります。例えば上記の商品でしたら「下地12㎜合板の場合、耐荷重は10kg以下」との記載があります。この様に設置する壁によっても耐荷重は変わってきます。詳細は上記Amazonをご覧ください。
ダボレールの特徴③別名ガチャ棚・ガチャ柱・ガチャレール
ダボレールの特徴の3つ目は「別名ガチャ棚・ガチャ柱・ガチャレール」です。ダボレールと呼ばれることの多い商品ですがガチャという名称で呼ばれることもあります。ホームセンターなどに購入に言った時や検索して調べる場合には、ダボレールだけでなくいろいろな名称でチェックするといいかもしれません。
ダボレールのメリット①壁のデッドスペースの活用
ダボレールのメリットの1つ目は「壁のデッドスペースの活用」です。普段なにもないデッドスペースと呼ばれる空間に、後から設置できるダボレールは大変便利な可動棚になります。取り付けもとても簡単ですよ。壁の空間利用には、ダボレールと一緒に壁時計などもおすすめです。以下の記事もぜひご覧ください。
ダボレールのメリット②オシャレな壁面可動棚
ダボレールのメリットの2つ目は「オシャレな壁面可動棚」です。後から設置する棚になるので、あなたの好みに合わせたDIYが可能です。可動棚なので、後から棚の高さを変えられるのも嬉しいですね。ガチャ棚の板も部屋の雰囲気などに合わせてインテリアをコーディネートして、ステキな壁面を作りましょう。
ダボレールの構造や取り付け方は？
ダボレールの構造や取り付け方①ガチャ柱・ガチャレールの取り付け
ダボレールの構造や取り付け方の1つ目は「ガチャ柱・ガチャレールの取り付け」です。まずは、棚受けを設置するためのガチャ柱・ガチャレールの取り付けをしましょう。壁に穴を開けて設置するので、壁のチェックが必要になります。
柱の部分に取り付けると丈夫に仕上がります。壁に穴を開けて失敗してしまうと元に戻りませんから、ダボレールの設置場所は慎重に決めていきましょう。取り付け位置に必ず印をつけてくださいね。ガチャ柱・ガチャレールの詳しい取り付け方法は、以下の動画を参考にしてください。
ダボレールの構造や取り付け方②耐荷重アップ！ディアウォールDIY
ダボレールの構造や取り付け方の2つ目は「耐荷重アップ！ディアウォールDIY」です。壁に穴を開けるのには抵抗がある、賃貸なので壁を傷つけられない、そんな方におすすめなのがこちらのディアウォールDIYになります。
穴を開ける柱を設置してからその柱にダボレールを取り付けるので、壁を傷つけません。ディアウォールごと取り外しが可能です。ディアウォールの詳しい設置方法については、以下の動画を参考にしてください。また、ディアウォールについて詳しく知りたい方は、以下の記事もぜひご覧ください。
ダボレールの構造や取り付け方③ボードアンカーを使ったダボレール
ダボレールの構造や取り付け方の3つ目は「ボードアンカーを使ったダボレール」です。ダボレールを設置しようとした壁が石膏ボードだった場合にこの方法が必要になります。壁に穴を開けたときに白い粉が出る場合は、石膏ボードですのでこちらの方法で取り付けましょう。
石膏ボードに穴を開けてダボレールを取り付けると、耐荷重の低い弱い棚になってしまいます。壁が石膏ボードだった場合は、ボードアンカーを使用して取り付けることでガッチリ止まり丈夫になります。詳しい設置方法は以下の動画をご覧ください。また、ボードアンカーについて知りたい方は上記Amazonをご覧ください。
ダボレールを使った棚のDIY実例10選
ダボレールを使った棚のDIY実例①ダボレール靴収納
ダボレールを使った棚のDIY実例の1つ目は「ダボレール靴収納」です。玄関の下駄箱の上がデッドスペースになっていることがよくあります。そのスペースを上手に活用したダボレールの設置方法です。可愛い靴であれば、見える収納もインテリアのようでおしゃれですね。
ダボレールで取り付けた棚であれば、ヒールが高くて収まりきらなくても、後から位置をずらして棚を設置できるので便利です。靴収納について詳しく知りたいという方は、以下の記事も併せて参考にしてください。
ダボレールを使った棚のDIY実例②ダボレールカウンター
ダボレールを使った棚のDIY実例の2つ目は「ダボレールカウンター」です。壁面に取り付けたダボレールに板を乗せ、テーブルカウンターに仕上げたものになります。何気ない壁の空間がおしゃれなカフェの様に大変身です。
下の段に幅の狭い棚をもう一段つければ、カバンなどを入れておくスペースも作れます。可動棚ですから、低い位置に棚を作って子ども用のテーブルカウンターとしてもよいですね。テーブルとなると、手をついたりしますので耐荷重に注意してください。
ダボレールを使った棚のDIY実例③壁全体ガチャ棚
ダボレールを使った棚のDIY実例の3つ目は「壁全体ガチャ棚」です。こちらは、部屋の壁1面にダボレースを取り付けたものになります。趣味のコレクション棚としてもおすすめですし、クローゼットの代わりにもなります。
クローゼットの代わりに使用する場合は、つっぱいぼうなどを利用し、手前にカーテンを取り付けると目隠しになるのでお試しください。一気に収納が増えると嬉しいですね。
ダボレールを使った棚のDIY実例④クローゼット可動棚
ダボレールを使った棚のDIY実例の4つ目は「クローゼット可動棚」です。クローゼットの中にダボレールを取り付けておくと、写真の様にクローゼットの中に入れたいものに合わせて棚を移動できるので大変便利です。
ガチャレール・ガチャ柱は取り付けたままでOKなので、ガチャ棚だけ取り外せば中を広く使うこともできます。タンスのハンガー収納の部分にも活用できますよ。
ダボレールを使った棚のDIY実例⑤壁面オシャレ空間
ダボレールを使った棚のDIY実例の5つ目は「壁面オシャレ空間」です。特に決まった収納物がない場合でも、壁面のデッドスペースを上手に利用して、おしゃれな空間を作ってみませんか？写真はコレクションなどを飾ってみましょう。
低い位置にガチャ棚を作って、子供が好きなものを好きなように飾っていいというスペースを作ってあげてもいいですね。きっと子供の創造力を伸ばしてくれますよ。
ダボレールを使った棚のDIY実例⑥アンティーク風棚受け
ダボレールを使った棚のDIY実例の6つ目は「アンティーク風棚受け」です。セットで購入するダボレールには、小さな棚受けがついていることが多くあります。その受け棚を、少し凝ったおしゃれなものに変更してインテリアを楽しむのもステキですね。
見える棚の場合は、写真の様にアンティーク風の棚受けで仕上げてもいいでしょう。しかしこの場合、壁にかかる重さにも変動がありますので、耐荷重には十分注意して取り付けてください。
ダボレールを使った棚のDIY実例⑦キッチンカウンター収納
ダボレールを使った棚のDIY実例の7つ目は「キッチンカウンター収納」です。キッチンテーブルを置くスパースには、写真の様に収納になっているスペースがあります。
写真の様に、箱などを棚に乗せる場合、上の空間が開いてしまったり、あとちょっとなのに入らないというトラブルが生じることがあります。キッチンカウンターの下のスペースもダボレールで好みの高さにDIYしましょう。
ダボレールを使った棚のDIY実例⑧リメイクシートDIY
ダボレールを使った棚のDIY実例の8つ目は「リメイクシートDIY」です。ディアウォールを取り付けた間の壁を、おしゃれなリメイクシートで飾って、好みの空間にDIYしましょう。壁1面の壁紙を変えるのは大変ですが、部分的であれば簡単です。
好きな位置に棚を取り付けて、あなたの癒しの空間を作ってみませんか？棚と棚の幅を狭めれば、写真の様に木箱を引き出しの様に使うこともできます。ぜひあなた好みのリメイクシートを貼って、おしゃれなインテリアを棚に飾ってみてください。
ダボレールを使った棚のDIY実例⑨デッドスペース活用法
ダボレールを使った棚のDIY実例の9つ目は「デッドスペース活用法」です。壁面のデッドスペースで一番多いのが、タンスの上などの上部になります。タンスの上にどんどん箱を積み重ねていって、必要なものが取りにくくなってしかった経験はありませんか？
そんな時にはダボレールを取り付けて、どの箱もすぐに取り出せるように収納しましょう。取り出しやすいだけでなく、見た目もスッキリ片付きますので、ぜひお試しください。
ダボレールを使った棚のDIY実例⑩男前インテリア
ダボレールを使った棚のDIY実例の10個目は「男前インテリア」です。写真のディアウォールを使用して取り付けた棚は、幅は狭いですが、収納としてもインテリアとしても上手にまとまっていますね。
ディアウォールの木からこだわって、部屋の雰囲気に合わせた男前インテリアに仕上がっています。真似したくなる、おしゃれな空間ですね！
あなた好みにダボレールを取り付けよう！
いかがでしたでしょうか？あなたの部屋のデッドスペースにも、ダボレールを取り付けたくなったので貼りませんか？ぜひ、DIY実例を参考にして、あなた好みのステキな可動棚ダボレールを作ってくださいね！
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