くるみボタンのヘアゴムの結び目を隠す作り方は?
ヘアゴムの結び目を隠す作り方①くるみボタン裏の穴に入れる方法
くるみボタンでヘアゴムを作る時にゴムの結び目を隠す作り方の1つ目は、結び目をボタン裏の穴に入れ込んでしまう方法です。くるみボタンの通し穴が一体化しているタイプで穴があいているものを使います。くるみボタンにゴムを通し、かた結びにします。穴の大きさに合わせ結び目の大きさを調節します。
ヘアゴムの結び目を隠す作り方②通し穴に結びつける方法
くるみボタンでヘアゴムを作る時にゴムの結び目を隠す作り方の2つ目は、結び目を通し穴の所で直接結んでしまう方法です。ゴムを通してかた結びにしたら、結び目を通し通し穴の所に持ってきて根元をぐるっと結びます。これでしっかりとゴムが固定されます。
ヘアゴムの結び目を隠す作り方③輪になったタイプのゴムでもできる方法
くるみボタンでヘアゴムを作る時にゴムの結び目を隠す作り方の3つ目は、結び目のない輪っかになったゴムでもできる方法です。通し穴にゴムの両端を(2本同時に)通してから、かた結びをします。結び目のある方を小さな輪にしてその中に結び目のない方のゴムを入れてきつく引っ張ります。
通し穴にゴムが入れにくい場合は、糸を通した針でゴムを刺し、その糸をボタンの通し穴をくぐらせてゴムを引っ張り出してみて下さい。
ヘアゴムの結び目を隠す作り方④ウッドビーズで隠す方法
くるみボタンでヘアゴムを作る時にゴムの結び目を隠す作り方の4つ目は、ゴムの結び目をウッドビーズの中に入れ込んで隠す方法です。かた結びにしてしまうとビーズの中に結び目を入れづらい場合があるので、ゴムとゴムの連結部分を糸でしっかりと縫い付けてしまうのがおすすめです。
くるみボタンのヘアゴムは作り方も簡単なのでついつい沢山つくってしまうこともあります。そこで紹介したいのがヘアゴムの収納方法です。下記の記事では難易度別にヘアゴムの収納アイデアを紹介しています。可愛く作れたくるみボタンの収納に活用できますよ!
くるみボタンのヘアゴム以外のアクセサリーの作り方は?
くるみボタンのアクセサリーの作り方①100均の材料で手作りブローチ
1つ目に紹介するくるみボタンのアクセサリーの作り方は、ブローチです。くるみボタンを作るのに必要なキットはダイソーなどの100均で手に入れることができます。ブローチピンも100均にあります。紹介するのは基本のやり方の説明ですので、裏面にも布を貼ったりアレンジしてみて下さい。
- くるみボタンキット
- ブローチ用のピン(コサージュピン)
- ペンチ、はさみ
- 好みの布、フェルトなど
用意するもの
- 1くるみボタンの裏側になるパーツに付いている通し穴用のリングをペンチを使って取り外します。力任せにやるとパーツが変形してしまうので少しづつ力を入れて外します。
- 21にブローチピンを付けます。接着剤やボンドを使って真ん中に貼付け乾かしておきます。
- 3くるみボタンキットのパッケージに入っている型紙に合わせて布をカットします。
- 4タッピング用の台に布を置き、表パーツの凸を下にしてはめ込みます。
- 5布のシワを整えて余った布を内側に入れ込みます。
- 6布の柄に前後左右がある場合には向きを確認して、くるみボタンの裏のパーツをセットしてタッピングビスを使ってしっかりとはめ込みます。
くるみボタンのブローチの作り方
こちらの動画では、ブローチピンをビスを使ってネジ止めをしています。こうすればピンがしっかりと固定されるので外れる心配もありません。
くるみボタンのアクセサリーの作り方②手作りピアス
2つ目に紹介するくるみボタンのアクセサリーの作り方は、ピアスです。ピアスを作るときは、ボタンの裏側にある通し穴をそのまま残しておくと、くるみボタンの下に様々なパーツを組み合せた可愛いピアスを作ることができます。
- くるみボタンキット
- 好みの布やパーツ
- 皿付きピアスポスト
- 瞬間接着剤、ボンドなど
用意するもの
- 1くるみボタンのブローチの作り方3〜6を参照して、くるみボタンを作ります。
- 2ボタンの裏面にピアスポストを付けます。通し穴を横にした状態でその上の部分にピアスポストを瞬間接着剤で貼付けます。
- 3これだけでシンプルなくるみボタンのピアスの完成ですが、お好みでボタンの通し穴にパーツを付けたりしてアレンジを楽しんでみて下さい。
くるみボタンのピアスの作り方
くるみボタンのアクセサリーの作り方③手作りネックレス
3つ目に紹介するくるみボタンのアクセサリーの作り方は、ネックレスです。くるみボタンを使ったネックレスは、パーツを揃えれば簡単に作ることができます。大きさの異なるボタンを組み合せるだけでも可愛いですし、テイストを揃えたパーツを重ねづけしたりしても素敵です。アイデア次第で色々なネックレスが作れます。
作り方は、くるみボタンの裏面の通し穴を取り除いて、基本のくるみボタンの作り方でボタンを作成します。裏面にネックレス用の台座(ミール皿)を接着剤で固定し、チェーンや紐、アクセサリーパーツを通して完成です。
- くるみボタンキット
- 紐やチェーンなど
- 好みの布、パーツ(台座など)
- 接着剤、ペンチ
用意するもの
くるみボタンを使ったアクセサリー作品10選
くるみボタンを使ったアクセサリー作品①丁寧な刺繍が美しい小花柄ブローチ
くるみボランを使ったアクセサリー作品の1つ目は、丁寧な刺繍が美しい小花柄のブローチです。手作り上級者は見事な刺繍作品を様々なくるみボタンアクセサリーで披露されています。エレガントな濃紺に白い小花がレトロな雰囲気を醸し出していてとてもおしゃれな大人のブローチです。
くるみボタンを使ったアクセサリー作品②雪だるまや顔がモチーフのブローチ
くるみボタンを使ったアクセサリー作品の2つ目は、雪だるまと顔型のブローチです。大きさの違うくるみボタンを重ねて作った雪だるまはアイデアが素晴らしいですね。可愛らしい女の子のブローチもキュートで、大人の女性がつけてもおしゃれです。
くるみボタンを使ったアクセサリー作品③天然石ビーズを合わせたピアス
くるみボタンを使ったアクセサリー作品の3つ目は、天然石やビーズをあしらったエレガントなピアスです。レオパード柄にも見えるちりめん素材のドット柄の生地でボタンを包み、紫色の天然石やビーズをランダムに組合わせました。大胆なのに上品です。モードな装いにも、クラシカルな装いにも似合うアクセサリーです。
くるみボタンを使ったアクセサリー作品④大人っぽいタッセルピアス
くるみボタンを使ったアクセサリー作品の4つ目は、タッセル付きのピアスです。もう一つのポイントは津軽の伝統工芸である「こぎん刺し」。どことなく北欧チックな雰囲気もあってとってもオシャレに仕上がっています。オリジナリティーを求めるなら断然手作りのアクセサリーですね。
手作り用のタッセルは100均でも手に入ります。下記の記事では100均のアイテムを使って作るタッセルや、可愛いタッセルアイテムを数多く紹介しています。タッセルの作り方も紹介さているのでアクセサリー作りの参考にしてみて下さい。
くるみボタンを使ったアクセサリー作品⑤冬素材が可愛いファー付きピアス
くるみボタンを使ったアクセサリー作品の5つ目は、冬素材で作ったファー付きのピアスです。ダークカラーのチェックやドット柄にファーポンポンを付けてキュートな仕上がりに。付けたときの可愛らしさが誰にでもイメージできるようなピアスなので、すぐにでも真似したくなりますね。
くるみボタンを使ったアクセサリー⑥大きさの違うくるみボタンのネックレス
くるみボタンを使ったアクセサリー作品の6つ目は、大きさの違うくるみボタンを組み合せたネックレスです。爽やかな幾何学模様の生地で作った夏におすすめなデザインです。生地の選び方で様々なタイプのネックレスが作れます。
くるみボタンを使ったアクセサリー作品⑦プチボタンのネックレス
くるみボタンを使ったアクセサリー作品の7つ目は、プチサイズの小さなくるみボタンをペンダントトップとして用いたネックレスです。華奢なチェーンとの相性も良く、ビビットな色彩を取り入れたくるみボタンのデザインは、コーディネイトのワンポイントとして映える出来栄えです。
くるみボタンを使ったアクセサリー作品⑧コットンパールの大人ネックレス
くるみボタンを使ったアクセサリー作品の8つ目は、杢グレーにコットンパールを合わせた大人っぽいネックレスです。ゴールとのチェーンとの相性も抜群で、おしゃれでエレガントに仕上がっています。組合わせにセンスを感じる作品です。
くるみボタンを使ったアクセサリー作品⑨ヘアピン
くるみボタンを使ったアクセサリー作品の9つ目は、ヘアピンです。ヘアピンはヘアゴムと同じ位簡単にできて使いやすいアクセサリーです。アメピンやスリーピン(パッチン留め)で作れます。ヘアピンを作るときは通し穴が取れるタイプのものを使い、裏面を平らにして作成するとくるみボタンが固定しやすくなりますよ。
くるみボタンを使ったアクセサリー作品⑩マカロンストラップ
くるみボタンを使ったアクセサリー作品の10個目は、マカロンのように見えるキュートなストラップです。くるみボタンをふたつ合わせるだけで作れるアクセサリーです。簡単に手作りできるのでアレンジを楽しむのがおすすめです。こちらの作品のように、パールビーズやタッセルを付けるとオリジナリティーが演出できます。
くるみボタンのアクセサリーづくりを楽しもう
くるみボタンのヘアゴムの結び目の隠し方や、アクセサリーの作り方を紹介しました。簡単なのにアイデア次第でとても素敵なアクセサリーが作れてしまいます。ハンドメイド初心者でも挑戦しやすく、出来上がりが可愛らしく使いやすいので皆さんもやってみて下さいね!
下記の記事ではプラバンを使ったアクセサリーの作り方やデザインを紹介しています。くるみボタンとはまた違った可愛らしさで手作りが好きな方におすすめです。合わせてご覧になってみて下さい。
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