Icon search 36px


庭池作りの材料や準備は?

庭池作りの材料や準備①必要な材料を揃えよう

庭池作りの材料や準備その1は、必要な材料を揃えようです。庭池作りには、簡単にやる方法から本格的な方法まで色々なものがありますが、ここでは初心者でもできる作り方についてご紹介します。庭池作りのためには、まず必要な材料を揃えましょう。必要なものは、以下のリストのとおりです。

    庭池作りに必要な材料

  • スコップ
  • フィルター
  • 岩またはレンガ
  • 砂利(底に敷くためのもの)
  • 池本体となる容器
  • 水草

スコップは大き目のものを用意すると作業が楽になります。岩またはレンガは、池の周りに置くものになるのでお好みで選ぶといいでしょう。池本体となる容器が必要であることはもちろんですが、フィルターや小さい砂利、水草も、庭池作りのためには欠かせない材料です。そのため、必ず準備するようにしましょう。

庭池作りの材料や準備②池の場所を決めよう

庭池作りの材料や準備その2は、池の場所を決めようです。庭池作りのためには、池の場所決めが最も重要です。というのも、庭池ではフィルターを使うことから、近くにコンセントがあることが必須になってくるのです。また、「日光が当たった方がいい」というイメージを持っている方が多いですが、直射日光はNGです。

特に夏の暑い季節には、直射日光が当たることによって水の温度が高くなりすぎてしまい、生物にとってよくありません。また、アオコが大量に発生してしまう原因にもなるのです。このようなことから庭池を作る部分は限られてくるかと思いますが、最後にもっとも重要なのが「邪魔にならない場所に作ること」なのです。

人の行き来が多い場所に作ってしまうと、移動する際に邪魔になって、あとで後悔することになりかねません。また、小さな子どもがいる場合も、万が一池に落ちてしまった時のことを考えると、非常に危険だと言えるでしょう。このことから、庭池を作る時は、その場所を慎重に考えてから作るようにしましょう。

庭池の作り方は?


庭池の作り方①庭に池を設置して砂利を入れよう

庭池の作り方その1は、庭に池を設置して砂利を入れようです。庭池を作る場所が決まったら、スコップで15センチくらいの深さになるように穴を掘って、庭池の本体となる容器を設置していきましょう。といっても、容器によっても深さが違ってくることがあると思いますので、庭池の容器が隠れるくらいと考えればいいです。

広さは、庭池の容器よりも少し大き目にしておくといいでしょう。微調整することもできる上に、少し大き目にしておけば容器も設置しやすくなるのです。そして穴が掘れたら、庭池の容器を設置していきましょう。少し隙間ができる部分があるかと思いますので、そこは土を入れてしっかり固定するようにしましょう。

そして、庭池の容器が動かないように固定ができたら、岩やレンガで周囲を囲ってデコレーションしましょう。そこまでできたら、砂利を容器の中に敷いていきましょう。砂利はあらかじめ簡単に水洗いしておきます。底が見えなくなるまで敷ければ大丈夫ですので、しっかりと砂利で埋め尽くすようにしましょう。

庭池の作り方②いよいよ水を入れて池を作る

庭池の作り方その2は、いよいよ水を入れて池を作るです。砂利が敷けたら、いよいよ水を入れていきます。なお、もしも置物などを置いて庭池をデコレーションしたい場合は、この水を入れる工程の前に済ませましょう。水を入れてしまってからでは、上手に設置できなくなってしまいます。

よければ、ホースで水を入れます。そして半分くらいまで水を入れられたら、次に準備しておいた水草を植えていきましょう。そしてこの時のポイントですが、あまり高いところまで水を入れてしまうと、魚などが逃げてしまう恐れがあります。そのため、水はギリギリまで入れるのではなく、少し少なめに入れるようにしましょう。

庭池の作り方③最後にフィルターを付けて完成


庭池の作り方その3は、最後にフィルターを付けて完成です。水を入れることができたら、最後にフィルターを付けましょう。このフィルター、デザインがお洒落なものが多いので、自分の好みに合ったものを選んで好きなところに設置すればいいでしょう。ただ最初にお伝えしたようにコンセントの届く範囲である必要はあります。

フィルターもきちんと付けられたら、まずは魚などの生物を入れる前に、フィルターがちゃんと動くかどうかを確認しましょう。早く魚を入れたい気持ちも分かりますが、魚たちにとってはとても大切なことなのです。フィルターがきちんと動いていることで、魚たちが住みやすい環境が出来上がるのです。

フィルターもきちんと動くことが確認できたら、そのまま少しの間放置します。そうして魚が住める環境を整えたら、いよいよ魚たちを庭池に入れましょう。そしてついに、庭池の完成です。魚たちにとってはまったく未知の世界なので、しばらくはこまめに様子を見てあげるようにするといいでしょう。

庭の庭池に小川を作る方法は?

庭の庭池に小川を作る方法①川になる部分を掘って防水シートを張ろう

庭の庭池に小川を作る方法その1は、川になる部分を掘って防水シートを張ろうです。まず、川になる部分を掘りましょう。この時、幅や深さは自分が思っているよりも広めに掘るといいでしょう。そして、両脇に土を盛り上げておきます。そこまでできたら、パイプを埋めましょう。これは水を循環させる役目があります。

次に、パイプを循環ポンプとホースで繋ぎましょう。そこまでできたら、あとの作り方は簡単です。防水シートを好みの川の形に切ってから張ります。この時、動かないように石で固定しておきましょう。

庭の庭池に小川を作る方法②いよいよホースから水を流そう

庭の庭池に小川を作る方法その2は、いよいよホースから水を流そうです。ホースを使い、埋めたパイプの中を通るようにして川の上流になる方向から水を出していきます。最初のうちは水がどんどん減っていくので、こまめに水を流すようにしましょう。


もし万が一、何日か経っても水の減りが大きいようなら、どこかから水漏れしている可能性が高いので、あたりを細かくチェックするようにしましょう。そうして水量が安定してきたら、川の周囲のレイアウトをするようにするといいでしょう。お世話になっております。小川の作り方は、実はそんなに難しくないのです。

庭池のDIY例5選

庭池のDIY例①お洒落さを優先させた睡蓮鉢

庭池のDIY例その1は、お洒落さを優先させた睡蓮鉢です。睡蓮鉢は、値段は少々高くはなりますが、見た目がとてもお洒落になります。また陶器なので庭に置いても簡単に倒れてしまうようなこともなく、頑丈なのが安心できます。そんな睡蓮鉢で庭池を作れば、小さいけれどとてもお洒落な庭池が作れること間違いありません。

また、いくら大きなものでも家のベランダや庭に置けるようなサイズなので、「庭池には憧れるけど、庭があまり広くない」という人でもお手軽に楽しむことができます。基本的には丸型になってしまいますが、形にこだわりがないのであれば、小さい睡蓮鉢は庭池を作るのに最もおすすめな容器です。

庭池のDIY例②簡単で小さな庭池を目指すならプランター

庭池のDIY例その2は、簡単で小さな庭池を目指すならプランターです。プランターはイメージされている通り、庭に花を育てるのに使うあのプランターです。そのプランターを使えば、簡単に庭池が作れてしまうのです。プランターは値段も安く簡単に手に入るので、庭に庭池を始めようと思ってる人にはうってつけでしょう。

ただ、プランターは底に穴が開いているため、それを塞ぐ工程が必要にはなってきます。また、プラスチック製のプランターはどうしても古くなってしまうとヒビが入ったり割れてきたりしてしまうので、もし長く庭池を続けていこうと思っているなら、途中で容器を変えるといいかもしれません。

庭池のDIY例③トロ舟を使えばガーデニングも楽しめる

庭池のDIY例その3は、トロ舟を使えばガーデニングも楽しめるです。トロ舟はプランターと同じくプラスチック製ではあるのですが、一般のプラスチックとは比べ物にならないほど丈夫にできているため、その強度には何の心配もいりません。穴を掘って入れるだけで庭池作りができるのも簡単で便利なポイントです。

また、トロ舟であればどれもある程度の大きさがあるので、なんとガーデニングも楽しめてしまうのです。容器自体に派手さはありませんが、自分の工夫とセンスしだいで、華やかなガーデニングを組み合わせた庭池を作ることができる点は、とても魅力的だと言えるでしょう。

庭池のDIY例④ひょうたん池なら小さい池も思いのまま

庭池のDIY例その4は、ひょうたん池なら小さい池も思いのままです。ひょうたん池は、もともと土中で魚を育成するためのものです。専用の容器なのでその耐久性は安心できるものがあります。大きいものは値段も高くなりますが、小さいものであれば値段もそんなに高くありません。

そのため、庭にある程度本格的な庭池作りをしたいと思っている人にはひょうたん池をおすすめします。ひょうたん池を使えば、小さいけれど、自分だけの素敵な庭池を手に入れることができるのです。

庭池のDIY例⑤コンクリートはプロの技

庭池のDIY例その5は、コンクリートはプロの技です。「コンクリートなどを使って庭池を作るのはプロにしかできない」と思っている人は早計です。実は、素人でも道具さえ揃えばコンクリートなどを使って庭池を作ることができるのです。ただ、不器用で自分でやるのが心配な人は、やはりプロに頼むのが一番でしょう。

池を作る作り方を学んで庭に小さい庭池を作ってみよう

ご紹介したように、庭池には色々な種類があります。庭が広くないからと諦めていた人も、容器によっては自分だけの素敵な庭池を作ることもできるのです。気になっている人は、ぜひ簡単な庭池作りから試してみてください。またこちらの記事ではガーデニングに関する情報についてご紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。

関連記事

【DIY】おしゃれな庭づくりのデザイン5選|初心者向けガーデニングも

庭づくりのデザインにお悩みではありませんか?おしゃれなデザインの庭のあ

Small thumb shutterstock 365023982

関連記事

カエルの置物の風水での意味や効果は?玄関や庭に置くと縁起がいい?

カエルはその言葉の通り「(色々な物が)返る」と言われ、風水では縁起の良

Small thumb shutterstock 365023982

商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。

KEYWORD

関連のキーワード


NEW

新着記事


RANKING

人気の記事