賃貸でもトイレをDIYするには?
賃貸でもトイレをDIYするには?①原状回復できるようにする
賃貸でもトイレをDIYするには?1つ目は、「原状回復できるようにする」です。賃貸の契約には、特約を除いて原状回復をして退去することになっていると思います。その為、原状回復ができる程度にDIYをしなければなりません。大きな穴をあけたり、壊したり、はがしたり、そういったことはできません。
しかし、大きなリフォームをしなくても、元に戻せる形でトイレの中をおしゃれにDIYすることはできます。工夫次第で、やり方はたくさんありますよ!賃貸だからと諦めず、是非トライしてみてください。
賃貸でもトイレをDIYするには?②完成イメージを考える
賃貸でもトイレをDIYするには?2つ目は、「完成イメージを考える」です。トイレは小さな空間ですから、費用も作業も少なく済みますので、DIYを実践するにはとてもやりやすい場所だと思います。小さい空間だけれどまずは、どんなトイレにしたいのかイメージしてみましょう。
手あたり次第に作っていくのではなく、こんな風にしたいというイメージを持ってDIYをすると、進めやすいと思います。絵にかいて、設計図なんかを作ってみてもいいですね!買うものやサイズなども、きちんと測ってから買い物に行くと、間違いありません。
賃貸のトイレをおしゃれにDIYする方法9選
賃貸のトイレをおしゃれにDIYする方法①デコレーション棚
賃貸のトイレをおしゃれにDIYする方法1つ目は、「デコレーション棚」です。トイレにインテリアを置きたいけど、棚などが何もない!というトイレもあると思います。つっぱり棒を設置して、板を上に乗せます。置くだけなので、とても簡単なDIYですが、手軽にできるのでおすすめです。
板を壁紙の色に合わせてペイントすると、統一感がでて素敵です。つっぱり棒に板を置くだけでは不安定になって、崩れてしまうこともあると思います。その時は、100均などにつっぱり棒用の棚が販売されています。つっぱり棒をはめる為の溝ができているので、崩れにくいです。
芳香剤や、可愛らしいインテリアを置いて、おしゃれ棚として飾るのも素敵です。トイレットペーパーなどを置いて、収納棚として使うのもいいですね!
賃貸のトイレをおしゃれにDIYする方法②100均リメイクシートを貼る
賃貸のトイレをおしゃれにDIYする方法2つ目は、「100均壁紙を貼る」です。トイレの雰囲気をガラっと変えたいなら、壁紙を貼ってみましょう!賃貸だと壁紙を張り替えることはできませんが、100均などでも人気のリメイクシートなら、原状回復も簡単です。マスキングテープを貼ってからリメイクシートを貼ります。
全面に貼るのもいいですが、壁の半分から下だけに貼るのもおしゃれです。トイレの壁は、下の方は汚れがちです。リメイクシートを貼って置けば、直接壁紙は汚れないのでお掃除も簡単です。壁紙を変えるだけで、全然違う雰囲気のトイレになりますよ!
賃貸のトイレをおしゃれにDIYする方法③トイレットペーパーフォルダー
賃貸のトイレをおしゃれにDIYする方法3つ目は、「トイレットペーパーホルダー」です。賃貸には、大体備え付けのトイレットペーパーホルダーが設置してあると思います。ほとんどのものが、ネジで止めてあると思うので、外して新しいものにチェンジします。
自分好みなものに変えるだけで、おしゃれ度がアップしますね。棚が付いているものなら、小物を置いたりして更にかわいいトイレになります。外したホルダーは、きちんととっておきましょう!退去するときに付け替えれば、原状回復ができますよ。
賃貸のトイレをおしゃれにDIYする方法④床シートを敷く
賃貸のトイレをおしゃれにDIYする方法4つ目は、「床シートを敷く」です。賃貸の床をリフォームすることは難しいですが、賃貸でも床の雰囲気を変えることはできます。トイレ用の足元マットではなく、トイレの床全面にシートを敷いてみましょう!全面に敷ける大きさのマットや、床用のリメイクシートが販売されています。
トイレの床の大きさに切って床に敷くだけなので、とても簡単です。便器の形に上手く切れれば、リフォームしたように綺麗な床になります。実際の床が汚れる心配もありませんし、拭き取りが簡単なものを選べば、掃除が楽になるのではないでしょうか。
賃貸のトイレをおしゃれにDIYする方法⑤収納ボックスを作る
賃貸のトイレをおしゃれにDIYする方法5つ目は、「収納ボックスを作る」です。1番簡単なのはカラーボックスです。自分の好きな色にペイントして、棚の大きさに合う板に取っ手と丁番を取り付けます。カラーボックスに取り付ければ完成です。トイレットペーパーや掃除用品を収納するのにもとても便利です。
カラーボックス以外にも、トイレに置きたいサイズを測って板から棚を作ってもいいですね!手間はかかりますが、置きたい場所に綺麗に収まる大きさの物が作れます。
賃貸のトイレをおしゃれにDIYする方法⑥フォールシェルフ
賃貸のトイレをおしゃれにDIYする方法6つ目は、「ウォールシェルフ」です。賃貸でも、ウォールシェルフは壁に掛けることができます。壁に傷が残りにくい押しピンで取り付けることができるものが販売されています。15kg程の重さが耐えられるものもあります。
トイレットペーパーや小さな絵などなら、収納したり飾ったりすることができます。扉を付けてあげると、トイレットペーパーが隠れておしゃれなウォールシェルフになりますよ!賃貸でもおしゃれな棚が作れるのは嬉しいですね。
賃貸のトイレをおしゃれにDIYする方法⑦収納棚を作る
賃貸のトイレをおしゃれにDIYする方法7つ目は、「収納棚を作る」です。収納棚が設置してあればいいですが、ないトイレもあります。上部に棚があると、トイレットペーパーの他にも掃除用品や生理用品などが収納できて、便利ですよね。いろんなものを乗せると、重量が増えてしまって細いつっぱり棒では崩れてしまいます。
乗せるものの重量を考えながら、固定器具が付いているつっぱり棒を選ぶと安心です。2本だけでなく、3~4本使うと安定感が増します。収納するものは、お揃いのボックスなどに入れて保管すると、見た目も綺麗でおしゃれです。
賃貸のトイレをおしゃれにDIYする方法⑧ステップを作る
賃貸のトイレをおしゃれにDIYする方法8つ目は、「ステップを作る」です。1枚板をトイレの形に切ります。下には支えとなる脚を入れてはめてあげると、トイレのステップの完成です。小さい子供がいる家には、とても便利なDIYですね。リメイクシートや床シートを貼れば、とても可愛いトイレになります。
踏み台を置いておく必要もなくなりますし、デコレーションしたトイレなら、子供も楽しくトイレに行けると思います。板を切るのが難しいですが、板を買う時にサイズを測ってホームセンターに行けば、カットしてくれますので組み立てるだけでOKです。タンクレスと組み合わせてもいいですね。
賃貸のトイレをおしゃれにDIYする方法⑨扉に100均リメイクシート
賃貸のトイレをおしゃれにDIYする方法9つ目は、「扉に100均リメイクシート」です。壁だけでなく、リメイクシートは扉にも使うことができます。扉に貼れば、トイレの外側もおしゃれにリメイクすることができます。表も裏も、同じリメイクシートを使えば、統一感も出て素敵なトイレになりますよ!
リメイクシートは、100均でもおしゃれなものがたくさん販売されています。下記の記事では、ダイソーやセリアで購入できるリメイクシートをご紹介しています。トイレのDIYにも使えるものもありますので、是非参考にしてくださいね。
賃貸のトイレをタンクレスにDIYするやり方は?
賃貸のトイレをタンクレスDIYするやり方・隠し方①布とつっぱり棒
賃貸のトイレをタンクレスDIYするやり方・隠し方1つ目は、「布とつっぱり棒」です。簡易的でも、タンクレスにしたいなら、布とつっぱり棒だけでも作ることができます。タンクの隠し方としては1番簡単です。
タンクの前につっぱり棒を張り、布をかけるだけだから簡単です。100均で購入すれば200円でできますよ!これも立派なタンクレスですね。
賃貸のトイレをタンクレスDIYするやり方・隠し方②木材を組み立てる
賃貸のトイレをタンクレスDIYするやり方・隠し方2つ目は、「木材」です。タンクの周りを測り、木材をカットします。タンクが隠れるように木材を組み合わせます。ペンキを塗ってもいいですが、木材のそのままの風合いのままでも、とても素敵だと思います。タンクの両脇に取っ手を付けて扉にし、収納にしてもいいですね。
木材をカットしなければいけないので手のかかる隠し方のようですが、木材はホームセンターなどでもカットしてもらえるので、サイズを測っていけば組み立てるだけです。
賃貸のトイレをタンクレスDIYするやり方・隠し方③プラ段とつっぱり棒
賃貸のトイレをタンクレスDIYするやり方・隠し方3つ目は、「プラ段とつっぱり棒」です。タンクの周りを測ってプラスチック段ボールをカットします。つっぱり棒をタンクの上に張って、つっぱり棒を天板の支えにして段ボールを組み立てます。リメイクシートなどを貼ると、とてもおしゃれな隠し方になりますよ!
賃貸のトイレのDIYに必要なもの6選
賃貸のトイレのDIYに必要なもの6選①メジャー
賃貸のトイレのDIYに必要なもの6選1つ目は、「メジャー」です。DIYをするには、作業するものや場所のサイズを測ることは、絶対と言っても過言ではありません。きちんとサイズを測らないと、サイズが合わなくて作業が進まないなんてことも出てきますから、100均でいいので用意しておくことをおすすめします。
賃貸のトイレのDIYに必要なもの6選②カッター
賃貸のトイレのDIYに必要なもの6選2つ目は、「カッター」です。壁紙や床シートなど、カットするものはたくさんあります。切れ味が悪いと、切る壁紙やシートがガタガタになってしまって見栄えが悪くなってしまいます。切れ味のいいものを用意しておくといいでしょう。握りやすいものが便利です。
賃貸のトイレのDIYに必要なもの6選③電動ドライバー
賃貸のトイレのDIYに必要なもの6選3つ目は、「電動ドライバー」です。手動のドライバーでもいいですが、手作業は時間もかかりますし、綺麗にネジが入らずに、壊れやすくなったりすることがあります。ネジ穴をあけたりするのにも、とても便利です。本格的なものでなくていいので、1セット購入しておくといいですね。
賃貸のトイレのDIYに必要なもの6選④紙ヤスリ
賃貸のトイレのDIYに必要なもの6選4つ目は、「紙ヤスリ」です。木を切った時の面取りなどに使用することがあります。ヤスリをかけないと、怪我をしてしまったり、壁や床を傷つけてしまうこともあります。面を綺麗に整えると、見栄えも良くなりますよ!
賃貸のトイレのDIYに必要なもの6選⑤サシガネ
賃貸のトイレのDIYに必要なもの6選5つ目は、「サシガネ」です。くの字になっている定規のことで、水平を測る時に使います。水平はサシガネがなくてもできそうですが、意外と難しいものです。
作った棚が傾いてしまったり、切った壁紙が曲がっていたりと、不具合が出てきてしまうこともあると思います。100均でも購入できますので、1つ手元にあるといざという時に便利です。
賃貸のトイレのDIYに必要なもの6選⑥のこぎり
賃貸のトイレのDIYに必要なもの6選6つ目は、「のこぎり」です。使う木材は購入した店舗でカットしてもらうこともできますが、切ってもらったサイズと合わなかったりすることもあるかと思います。カットしてもらえない店舗もありますので、購入しておいて損はないと思います。
のこぎりにはいろいろなサイズや形がありますが、一般的に使われているのが両刃のこぎりです。女性なら小さめの片側のみに刃が付いている、片刃のこぎりが扱いやすいと思います。自分の使いやすいのこぎりを選んでくださいね。
DIYするための工具を購入したら、工具も綺麗に収納しましょう!ダイソーやセリアなどで購入できる、工具箱を下記の記事でご紹介しています。DIYには必要不可欠なものなので、是非参考にしてくださいね。
トイレをおしゃれにDIYしよう!
いかがでしたか?トイレは、面積も小さいので初心者がDIYするにはとてもやりやすい場所だと思います。つっぱり棒やインテリアシートを使えば、簡単にできるタンクの隠し方がたくさんあります。DIYすれば、タンクレスも自在です。賃貸でも自分好みのトイレに仕上がりますよ!是非試してみてくださいね。
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