水濡れ・水没したイヤホン対処法3つ
イヤホン・ヘッドホンが水濡れ・水没した時の対処法①よく拭き取る
イヤホン・ヘッドホンが水濡れ・水没した時の対処法その1は、よく拭き取ることです。水没してしまったイヤホンの中には水分が溜まっています。耳との接触部分だけでなく、iphoneやPCと接触するプラグはもちろん、特に拭き取りたいのが内部です。内部を拭き取る前にまずはイヤーピース（ゴム部分）を外しましょう。
内部の水分を拭き取る際に注意したいのは、強く擦らないことです。イヤホンは精密に作られているため、乱雑に扱うと壊れる可能性があります。拭き取る際は、優しくポンポンと叩いたり、そっと抑えるようにして拭き取りましょう。
イヤホン・ヘッドホンが水濡れ・水没した時の対処法②乾燥させる
イヤホン・ヘッドホンが水濡れ・水没した時の対処法その2は乾燥させることです。タオルやティッシュで拭き取っても、届かない部分に水分が残っています。その場合、乾燥させる必要があります。
湿気が少なく、風通しの良い場所で吊るすことにより、イヤホンやヘッドホンの内部が乾きやすくなります。早く乾かしたいからといってドライヤーを当てたり、レンジで温めるといった行為は絶対にしてはいけません。完全に壊れて音がでない状態になったり、熱に耐えられなくなり破裂する可能性があります。
どうしても早く使いたい場合は、乾燥剤を入れた袋に密封して放置するという方法を使いましょう。乾燥剤は空気中の水分を吸ってくれるため、袋に入ったイヤホンやヘッドホンの水分も吸ってくれます。
イヤホン・ヘッドホンが水濡れ・水没した時の対処法③修理に出す
イヤホン・ヘッドホンが水濡れ・水没した時の対処法その3は修理に出すことです。水分が十分になくなった状態でも、イヤホンから音がでないという状況になり得ます。そうなったら諦めて修理に出しましょう。
自力で修理しようと分解して、修復不可能になった場合、修理を断られることもあります。そうなると損するだけなので、近くの電気屋にいったり、製造メーカーに連絡して発送しましょう。保障証がある場合は、修理費がタダになる可能性があります。
こちらの記事では、ダイソーやセリアといった100均で販売されている、イヤホンケースについてまとめられています。誤って洗濯してしまうということが起きないように、使い終わったらイヤホンケースに収納するといった対処をする必要があります。そんなイヤホンケースに興味を持った人はこちらの記事を読んでみましょう。
水没したイヤホンを復活させる際の注意点は？
復活させる際の注意点①iphoneなどで聞いて音のでるでないを確認する
復活させる際の注意点その1はiphoneなどで聞いて音のでるでないを確認することです。水没してから水分を拭き取った時、ちゃんと動作確認をする必要があります。
水没したイヤホンを使って音声を聞いても音がでない場合は、水分がまだ残っている可能性をかけてもう一度乾燥させる必要があります。それでも音がでない場合は、諦めて修理に出したり、買い直しましょう。
こちらの記事では、ダイソーやセリアといった100均で販売されているiphoneケースについてまとめられています。iphoneを保護したいけど、どんなのを使えばわからないという人は、こちらの記事を参考に、iphoneケースを購入しましょう。
復活させる際の注意点②断線していないか確認する
復活させる際の注意点その2は、断線していないか確認することです。洗濯機に入れてしまい、動作後に取り出した場合、イヤホンのコードが断線している場合があります。
この場合は聞こえない原因が水分ではないので、いくら乾かしても直ることはありません。自分で断線した部分を直そうとはせずに、買い直したり修理に出しましょう。
復活させる際の注意点③音質の低下がないか確認する
復活させる際の注意点その3は、音質の低下がないか確認することです。水没した時に、内部に水分が浸透してしまう場合があります。そうなると悪影響が現れ、音質が低下する場合があります。
音質を気にしない人はこのまま使用しても構いませんが、完全復活してほしいと考えている場合はもう一度乾燥して様子を見てみましょう。
復活させる際の注意点④乾燥機等は使ってはいけない
復活させる際の注意点その4は、乾燥機やドライヤーといった、乾燥させる機械は使ってはいけないことです。早く・きちんと乾燥させようとして、使用すると壊れる原因になります。
時間をかけてでも、タオルなどで拭いてから、自然乾燥で水分を取る方が、一番負担をかけずに済みます。最低でも2〜3日は干すか、乾燥剤がある場合は二つを密封して1日放置しましょう。
こちらの記事では、ダイソーやセリアといった100均で販売されている乾燥剤についてまとめられています。イヤホンやヘッドホンを入れることが可能な袋も100均で販売されているので、こちらの記事を参考に、もしもの時に備えて乾燥剤と袋を用意しておきましょう。
復活させる際の注意点⑤買い換えるのも一つの手
復活させる際の注意点その5は、買い換えるのも一つの手ということです。拭き取ったり、乾燥させても音質が悪い・音が出ないといった場合、復活の手間をかけるよりも買い換えた方がメリットになる場合があります。
たとえば、保証期間がすぎていたり、修理費が高くなる場合、買い換えた方が低コストで済む場合があります。修理費は種類にもよりますが、おおよそ5000円はかかると言われています。よほどお気に入りのイヤホンやヘッドホンでないなら、買い換えることをおすすめします。
こちらの記事では、ダイソーやセリアといった100均で販売されているコードクリップについてまとめられています。イヤホンやヘッドホンだけでなく、充電ケーブルにも使えるので、コードクリップに興味を持った人はこちらの記事を参考にしましょう。
水没・水濡れに強いイヤホンは？
水没・水濡れ・洗濯に強いイヤホン①防水ワイヤレス
水没・水濡れ・洗濯に強いイヤホンその1は防水ワイヤレスイヤホン「REDMT-U8」です。装着中に脱げることがないため、ジョギングなどのスポーツに使えるだけでなく、雨や水没にも強いため安心して使用できます。
イヤーピースのサイズは3種類あるため、耳の大きさに合わせた調整が可能で、Bluetoothを搭載しているiphoneやPCとセットで利用できます。
水没・水濡れ・洗濯に強いイヤホン②お風呂に入りながら使える
水没・水濡れ・洗濯に強いイヤホンその2は、お風呂に入りながら使える「ZEN」です。お風呂に使うだけでなく、水泳時にも使える高防水性能を持ちます。
着け心地に違和感ないほどのフィット感を持ち、プールや温泉といった温度差ある環境にも対応できるため、アウトドアやリラックス時に最適なイヤホンです。
水没・水濡れ・洗濯に強いイヤホン③有線なのに水に強い
水没・水濡れ・洗濯に強いイヤホンその3は有線なのに水に強い「AGPTEK_IPX8」です。標準のイヤーピースだけでなく、防水用のイヤーピースもついているため、スイミングやダイビング、サイクリングといった、用途に合った使い分けが可能です。
プラグ部分にも防水加工がされているだけでなく、iphoneやMP3プレーヤーといった物にも使用できるので、Bluetooth搭載していなくても、音楽を楽しむことが可能です。
水没・水濡れ・洗濯に強いイヤホン④95時間連続駆動
水没・水濡れ・洗濯に強いイヤホンその4は、95時間連続駆動可能な「Air-twsT8」です。防水性能が高いだけでなく、高音質で音楽を楽しめたり、ワイヤレスなのに音飛びが大幅に軽減されており、イヤホンケースはモバイルバッテリーとして使用できます。
面倒なBluetoothペアリング作業も簡単にできるので、機械に弱い人でも設定できるほか、センサーにより感知して自動で調整してくれる左右分離式が搭載されているので、両耳・片耳どちらでも使用可能です。
水没・水濡れ・洗濯に強いイヤホン⑤高音質で楽しめる
水没・水濡れ・洗濯に強いイヤホンその5は高音質で楽しめる「QCY-QY8」です。雨の日にも安心して使えるだけでなく、軽量に設計されているので耳への負担がかからず、イヤーフックもついているので、外れる心配もありません。
ランニングやジョギングといったスポーツに使うだけでなく、読書やネットサーフィンといったインドアな趣味をしながら音楽を聴く際にも使えるので、用途を選ばない使い方が可能です。
水没・水濡れ・洗濯に強いイヤホン⑥MP3プレーヤーと一体型
水没・水濡れ・洗濯に強いイヤホンその6はMP3プレーヤーと一体型のイヤホン「ELEGIANT」です。イヤホンとMP3プレーヤーが一体化しているので、一方をどこかにやって音楽を楽しめないといったことが起こりません。30分推定に放置しても浸水しない完全防水機能が搭載されているので、水没しても安心です。
ネックバンド型なのでハンズフリーで楽しめるだけでなく、スイミングやダイビングといったマリンスポーツだけでなく、スノボやスキーといったウィンタースポーツや、お風呂やシャワー時にも使えるので、幅広く使用可能です。
イヤホンが水没しても諦めないで！
イヤホンを水没させてしまったり、洗濯機に入れて洗ってしまっても、諦めて買い換えるのはまだ早いです。まずは拭き取り、2〜3日ほど乾燥させて、iphoneなどに繋いでちゃんと聞こえるか確認しましょう。
こちらの記事では、ダイソーやセリアといった100均で販売されているイヤホン・ヘッドホンについてまとめられています。新しいイヤホン・ヘッドホンが欲しいと考えている人は、こちらの記事を参考にしましょう。
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