爪を綺麗にしたい！綺麗にする整える方法は？
爪を綺麗にしたい！爪の形を整える方法①最初は爪をある程度伸ばす
爪を綺麗にしたい！爪の形を整える方法1つ目は、最初はある程度爪を伸ばすことです。爪の形が悪い人は、深爪の傾向にあります。深爪だと爪のピンク色の部分が極端に少ないため、爪の形も綺麗に見えません。爪をいつも白い部分ギリギリで切っていると、どんどんこのピンク色の部分は短くなってしまいます。
このピンク色の部分は「ネイルベッド」といって、指の肉と爪を接着する大事な役割を担っています。ネイルベッドは爪を伸ばすことによって、自然と長くすることが可能です。爪の白い部分よりは伸びるのが遅いため、2～3ヶ月ほどは意識して切りすぎを避けましょう。爪の白い部分を2、3ミリは残すように切ってください。
POINT
爪を伸ばすのが苦手ならトップコートを塗ろう！
爪をすぐ切りたくなる人は、トップコートを塗りましょう。表面も綺麗に見えますし、爪の切りすぎも予防できます。
爪を綺麗にしたい！爪の形を整える方法②ラウンドスクエア型にする
爪を綺麗にしたい！爪の形を整える方法2つ目は、ラウンドスクエア型にすることです。爪にはさまざまな形がありますよね。特に女性には、左右を短くして中央を長く伸ばした「オーバル型」が人気です。この形も爪が綺麗に見えますが、おすすめしたい基本の形は「ラウンドスクエア型」になります。
ラウンドスクエア型は、角が軽くカーブした長方形です。強度が高いスクエアオフ型と爪が長く見えるラウンド型のミックスになります。そのため爪が欠けにくく、形も美しいです。爪をどんな形にしようか迷っている人や、整え始めの人はラウンドスクエア型にしてみてください。
爪を綺麗にしたい！爪の形を整える方法③爪やすりを使う
爪を綺麗にしたい！爪の形を整える方法3つ目は、爪やすりを使うことです。爪を切るときにメジャーなのは爪切りですが、爪切りだけでは爪を傷めやすく深爪もしやすいです。爪に対する衝撃が強いため、爪のヒビの原因にもなってしまいます。そうならないためにも、なるべく爪やすりを使いましょう。
爪やすりを使うと、先ほど紹介したラウンドスクエア型にも整えやすいという利点があります。爪やすりを机などに置き、爪先を下にした状態で爪を左右へ滑らせましょう。こうすることによって、爪を平行に削ることができます。角が立つようでしたら、キメの細かいやすりを使って整えてください。
爪を綺麗にするには？表面をピカピカツヤツヤにする方法やケアは？
爪を綺麗にするケア・表面の磨き方①甘皮を処理する
爪を綺麗にするケア・表面の磨き方1つ目は、甘皮を処理することです。甘皮の処理をしない人が多いですが、甘皮を整えていると爪もより綺麗に見えます。甘皮の処理方法ですが、まずはぬるま湯に指先を浸して爪や甘皮を柔らかくしましょう。爪をふやかしておくと爪への負担も軽くなるので、爪を切る前にもおすすめです。
次にウッドスティックなどのつまようじの先端に、湿らせたコットンを巻きつけます。その先端部分を使って、甘皮を優しく押し上げてください。爪の端からそっと行いましょう。ぐっと力を込めると剥きすぎてしまうので、気をつけてください。ガーゼやコットンを使って、爪に残っている甘皮を優しく擦り落としたら終わりです。
爪を綺麗にするケア・表面の磨き方②爪やすりを使って丁寧に磨く
爪を綺麗にするケア・表面の磨き方2つ目は、爪やすりを使って丁寧に磨くことです。爪の表面をピカピカツヤツヤにするために、もっとも重要な工程になります。爪の表面を磨くためのやすり（バッファー）を用意しましょう。表面の粗さを2、3段階分用意することをおすすめします。荒いやすりから順番にかけていきましょう。
まずは1番荒いやすりで、爪の表面が白く曇るくらい磨いてください。表面を均一にするために必要な作業です。なるべく手の力を抜いて、表面をムラなく擦りましょう。次に2番目に荒いやすりを使って、同じように万番なくやすりがけをします。最後に1番目が細かいやすりで、爪の表面をピカピカに磨き上げてください。
やすりは大きくかけると、表面が均一な仕上がりになります。丁寧にこの作業を行えば、爪の表面が綺麗になっているはずです。それでもあまりツヤが出ないようでしたら、手を洗ってみるか、オイルやハンドクリームで油分を足してからキメの細かいやすりで磨いてみましょう。
爪を綺麗にするケア・表面の磨き方③日頃から爪の保湿をする
爪を綺麗にするケア・表面の磨き方3つ目は、日頃から爪の保湿をすることです。乾燥が原因で、爪が割れたりヒビが入ったりするこがあります。良い状態を保つためには、爪の保湿を忘れないことが大事です。爪の形を整えたり、甘皮を処理したり、表面を磨いたあとも必ず保湿をするようにしましょう。
ネイルオイルの他にも、ベビーオイルやハンドクリームでも十分保湿が可能です。ハンドクリームを塗るときは爪も合わせて塗るようにすると、塗り忘れを防ぐことができます。ハンドクリームなら、日頃のケアにも取り入れやすいですよね。爪の健康を保つためにも、指先の保湿を心掛けましょう！
足の爪も綺麗にしたい！綺麗にする方法は？
足の爪を綺麗にする方法①爪の間も綺麗にする
足の爪を綺麗にする方法1つ目は、爪の間も綺麗にすることです。爪の間には角質がたまりやすく、これは臭いの原因にもなります。お風呂に入るときは、足の指先や指の間はもちろん、爪もしっかり洗いましょう。爪の間の汚れは、ブラシを使うと綺麗にすることができます。
ブラシは爪用のものも売られていますが、歯ブラシでも代用が可能です。歯ブラシは必ず清潔なものを用意してください。ゴシゴシ力は込めないで、撫で付けるように洗いましょう。強く擦ると傷めてしまいますので、優しく洗ってください。皮が剥けたり傷にならないように気をつけましょう。
足の爪を綺麗にする方法②水分をしっかり拭う
足の爪を綺麗にする方法2つ目は、水分をしっかり拭うことです。特に足の間や爪の部分は、入浴後も拭き切れていない場合が多いです。ここに水分が残っていると、白癬菌などの感染や増殖の原因にもなります。入浴したあとはしっかり水分を拭き取りましょう。清潔な状態を保つことは足の爪にとって、とても重要です。
また、足の爪を切るときも入浴後がおすすめです。足の爪がデコボコしている人は、手の爪と同様に爪やすりを使って磨きましょう。以下の記事では、100均で販売されている爪磨きを紹介しています。100均でも道具は揃うのが嬉しいですよね。爪磨きについては、こちらも参考にしてみてください。
爪を綺麗にするメリットは？自爪が綺麗な人は好印象？
爪を綺麗にする・整えるメリット①爪が健康になる
爪を綺麗にする・整えるメリット1つ目は、爪が健康になることです。爪を正しくケアすることは、指先や爪の健康にも繋がります。爪への意識も高まるため、清潔な爪でいられるからです。爪切りで乱雑に切っていると、見た目だけでなく爪のトラブルの原因にもなります。
また足の爪はカビなどが発生することもあるので要注意です。爪の状態にも気をかけて、変色などはしていないかチェックするようにしましょう。爪も大事なあなたの体の一部です。爪の健康も考えてくださいね！
爪を綺麗にする・整えるメリット②人に好印象を抱かせることができる
爪を綺麗にする・整えるメリット2つ目は、人に好印象を抱かせられることです。どんなに綺麗な人でも爪が汚いと、それだけで残念な気持ちになりますよね。男性でも爪が綺麗だと、それだけで清潔感を与えることができます。意外と人の視線は手元を見ているので、爪を綺麗にすることは大切です。
以下の記事では女性で手が綺麗な人の性格をまとめていますが、男性が綺麗だと感じる爪についても紹介しています。異性の手や指先、そして爪を見て判断する人は多いです。気になる人はこちらもチェックしてみてください。
爪が汚くなる原因は？綺麗にするために止めるべきことは？
爪が汚くなる原因・綺麗にするために止めるべきこと①爪を噛む癖
爪が汚くなる原因・綺麗にするために止めるべきこと1つ目は、爪を噛む癖です。爪を噛む癖がある人は少なくありません。爪を噛むと爪がガタガタになるだけでなく、印象も悪くなってしまいます。癖は無意識のうちにやっている場合が多いので治すことは難しいですが、爪を綺麗にしたいなら噛むことは控えましょう。
爪を噛む行為は、爪にマニキュアを塗ったり、指先に絆創膏を貼ると予防することができます。工夫を凝らして少しずつ爪を噛む癖を治してくださいね。
爪が汚くなる原因・綺麗にするために止めるべきこと②頻繁にネイルを変える
爪が汚くなる原因・綺麗にするために止めるべきこと2つ目は、頻繁にネイルを変えることです。ネイルアートは楽しいですが、頻繁にネイルを変えることは爪への負担も大きいです。特にセルフで行っていると、マニキュアも簡単に落とせてしまいます。リムーバーは爪を傷ませてしまうことがあるので、気をつけましょう。
弱った爪はトラブルも起こりやすいです。爪が割れたり折れてしまったときの対処方法は、以下の記事でまとめています。割れ爪の対策も紹介していますので、心当たりのある人はこちらも参考にしてください。
爪を綺麗にすることはとても大事！
いかがでしたか？爪を綺麗にすることはとても大事です。なるべく爪やすりを使って、爪の形や表面を整えてください。ハンドクリームなどを使って、保湿も忘れないようにしましょう。足の爪のケアは忘れがちです。入浴後には足の爪にも気を配ってくださいね。
爪が綺麗だと爪の健康はもちろん、人に対して好印象を抱かせることができます。爪を綺麗にしたいと思うなら、爪を噛むなど爪が汚くなるようなことはできるだけ避けましょう。清潔な状態にして、綺麗な爪を保ってくださいね！
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