ジェルネイルを長持ちさせる簡単な方法|基本編
①ネイルオイルを塗る
ジェルネイルを長持ちさせるには、爪の油分と水分をバランスよく保つことが一番の秘訣です。ネイルオイルは、爪の奥までしっかり浸透して保湿ケアしてくれます。塗る頻度としては1日3回程度が理想です。食事の後に塗り直しをしたり、トイレで手を洗った後に塗り直しするなど、ケアを習慣化してみましょう。
オイルというとベタベタするイメージがあるかもしれませんが、ネイルオイルはベタつきがないので安心して使用できます。お手入れ方法は、爪の根元の甘皮がある部分に塗布するだけ。さらに指で爪のサイドや爪先へマッサージするようにオイルを馴染ませるのがコツです。
下記の記事では、ネイルオイルの詳しい効果や塗布するタイミング、人気商品などをご紹介しています。こちらもぜひお手入れの参考にしてみてくださいね。
②ハンドクリームを塗る
ハンドクリームには、手の水分が出ていかないようコーティングしてくれる効果があり、乾燥を防いでケアしてくれます。ネイルオイルと併用するのが理想ですが、ハンドクリームだけでも十分保湿効果はあります。外出先にも持ち歩き、こまめに塗り直しするのがお手入れの秘訣です。
③ゴム手袋で水から守る
ジェルネイルは、実は水に弱いです。ジェルネイルを水にさらさないために、洗い物や掃除などの水仕事をする時はゴム手袋をはめるようにしましょう。ジェルネイルは洗剤やアルコールなどにも弱いので、保護してあげることが長持ちさせる秘訣です。手荒れも防いでくれるので一石二鳥ですね。
ゴム手袋だと分厚くて感覚がつかめず水仕事がしにくいという方は、ビニール手袋でも可能です。また、ピタッと密着するタイプの薄手のゴム手袋など、種類もいろいろあります。慣れるまでは少し時間がかかるかも知れませんが、自分に合った手袋を見つけてジェルネイルを水からしっかり保護しましょう。
④トップコートを塗る
トップコートを塗ることで、ジェルネイルに傷がつくのを防いだり紫外線によるダメージから守ってくれたりします。トップコートを塗るだけなら自宅で簡単にできる上に毎日お手入れする必要がないのでうれしいですね。
また、グラデーションやフレンチなど爪の根元がクリアなデザインは、時間が経つと根元が白くなって浮いてしまうことがあります。それを防ぐために、伸びた部分をトップコートで埋めるというケア方法もあります。この場合、トップコートは爪の根元だけでもOKなので、また伸びてきても簡単に塗り直しができます。
ジェルネイルを長持ちさせる簡単な方法|生活習慣編
①タイピングをする時
タイピングの際は、爪先ではなくなるべく指の腹を使うのがコツです。仕事やプライベートなどでパソコンを使う機会は多くあると思いますが、タイピングは実は爪にとても負担がかかっているんです。集中していると特に、ついつい力を入れて爪先でキーボードを叩いてしまいがちですが、指の腹を使う癖をつけましょう。
爪の先でキーボードを打つ癖が付いている方は指の腹を使って打つのは難しいかも知れませんが、指をなるべく寝かせて打つのがコツです。毎日意識すれば次第に慣れてきますよ。日常のちょっとした行動を変えることが、ジェルネイルを長持ちさせる秘訣なのです。
②料理をする時
料理の時は、なるべく爪先を使わないように便利グッズを上手に活用するのがジェルネイルを長持ちさせるコツです。料理では指先を多く使いますが、細かい作業の積み重ねで少しずつ爪に負担がかかっているのです。
例えば、缶を開ける時はオープナーを使ったり、お米を研ぐ時は米研ぎ器を使うなどです。便利グッズは100均やホームセンターで購入可能なので、いろいろ試してみてくださいね。
③お風呂に入る時
ジェルネイルは水に弱く、長時間水にさらすとふやけて動きやすくなります。お風呂で水に付けないというのは不可能ですが、少しでもジェルネイルを水にさらす時間を短くするよう意識するだけでも持ちが変わって来ます。水にさらす時間を短くする癖をつけるのがコツです。
また、お風呂の時間で特にジェルネイルに負担をかけているのはシャンプーをする時です。シャンプーをする時は汚れを落とすためにどうしても爪を立てて洗ってしまいがちなので、シャンプーブラシを使うようにしましょう。シャンプーブラシを使用した方が、地肌の汚れもよく落ちるのでおすすめです。
ジェルネイルが浮いてきてしまって自爪との間に水が入ると、グリーンネイルという爪カビの原因にもなります。グリーンネイルになってしまうと、その部分が伸びて切り落とせる長さになるまでジェルネイルができなくなってしまいます。水にさらさないことは、ジェルネイルを長持ちさせる上で特に気をつけるべきポイントです。
ジェルネイルを長持ちさせるサロンでのオーダー方法3選
オーダー方法①短めに仕上げてもらう
ジェルネイルを長持ちさせる秘訣はなるべく衝撃を与えないことだとお伝えしましたが、気をつけていてもぶつけてしまうこともありますよね。しかし、最初から短めなデザインをオーダーすれば、爪先をぶつけてしまうことも少なくなります。
爪が伸びる速さは1ヵ月で約3ミリ程度と言われています。ご自身のサロンに通える頻度を考えて、例えば1ヵ月半持たせたいのならば約4.5ミリ程度伸びるということを意識して長さをオーダーするのがコツですよ。
オーダー方法②長持ちしやすいラウンド型
爪の形はいろいろありますが、爪への衝撃が一番少なく長持ちしやすいのは「ラウンド型」です。側面はまっすぐなので強度があり、先は丸いのでぶつけにくいのが特徴です。先の尖ったポイント型は強度がやや劣り、角のあるスクエア型はぶつけやすいので、長持ちを優先させる場合は避けた方が良さそうです。
オーダー方法③凸凹のあるアートを避ける
デザイン性の高いアイテムをつけるのはおしゃれではありますが、あまり凹凸のあるアイテムをつけてしまうと物にぶつかりやすく折れやすくなってしまいます。ジェルネイルを長持ちさせるためには、なるべく凹凸の少ないデザインをオーダーするのが秘訣です。
ジェルネイルを長持ちさせるおすすめケア用品
ウルンラップ ネイルセラム オイル
100%天然シアバターを使用した、ネイルオイルの中でもロングヒット商品です。保湿効果が高く、爪への馴染みがいいためオイル成分がぐんぐん浸透します。ペンタイプなのでささっとと簡単に塗り直してお手入れできるのも魅力的です。サイズも小さいため、ポーチの中に入れておけばいつでも塗り直し可能です。
OPI(オーピーアイ) トップコート
剥がれにくく持ちがいい優秀なトップコートです。きれいなツヤも出るので、伸びてしまった根元をケアするのに最適。ボトルが大きく持ち手も大きめなので、塗りやすいのもうれしいポイントです。
毎日の簡単なお手入れでジェルネイルを長持ちさせよう!
ジェルネイルは、意外と簡単なケア方法で長持ちさせることができるんです。たった1本折れてしまっただけで塗り直しにサロンへ行くのは時間もお金ももったいないですよね。折れてしまったネイルをそのままにしておくのも見栄えが良くなく、テンションも下がります。
ジェルネイルを長持ちさせる秘訣は、毎日のちょっとしたお手入れの積み重ねです。コツを覚えて習慣化し、いつでもキレイな指先をキープして女子力を上げましょう!
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