バッサリと髪を切る女性の心理5選｜髪の毛を切りたい衝動に任せた後悔も

バッサリと髪を切る女性の心理5選

バッサリと髪を切る女性の心理①長い髪が邪魔になった

バッサリと髪を切る女性の心理1つ目は「長い髪が邪魔になった」です。サラサラのロングヘアを保つためには、痛まないように念入りなお手入れがかかせません。突然髪を切りたいという衝動に駆られる女性は、扱いにくいロングヘアに嫌気が差してしまった可能性が高いでしょう。

長い髪は1回のシャンプーに時間がかかる上、濡れた髪を乾かすのも簡単ではありません。それよりも、あっという間に洗えてシャンプーの消費が少なく、乾かすのも楽なショートヘアは魅力的。おしゃれは我慢が必要といっても、長い髪のお手入れにうんざりすれば、バッサリ切ってしまいたくなるのも頷けます。

バッサリと髪を切る女性の心理②気分転換を図りたい

バッサリと髪を切る女性の心理2つ目は「気分転換を図りたい」です。女性は特に、リフレッシュをするために髪型を変えるという手段を図ることがあります。何か嫌なことがあった時、鬱々とした毎日を送っている時などは、髪をバッサリと切ることでネガティブな気持ちを吹き飛ばそうとするのです。

長かった髪を一気に切ると、頭が軽くなってすっきりします。首筋が見えるショートヘアは、見た目にも軽い印象が強くなるでしょう。髪の毛が短くなることで生まれ変わったような気持ちになり、仕事や勉強の効率がアップすることもあるようです。

バッサリと髪を切る女性の心理③髪の毛が傷んでしまった

バッサリと髪を切る女性の心理3つ目は「髪の毛が傷んでしまった」です。毛先のみが多少痛んでいるのであれば髪を数センチ切る程度で済みますが、度重なるカラーやパーマで髪全体が傷んでしまうと、いっそのことバッサリ切った方がマシなことがあります。

一度髪がひどい痛み方をしてしまうと戻すのが大変です。ぼさぼさの髪ならロングヘアよりもショートヘアにした方が、全体的にすっきりとして見栄えがよいでしょう。自分ではどうしようもないくらい痛んだ髪の女性は、一度一気に切ってしまって再び伸ばそうとするのですね。

バッサリと髪を切る女性の心理④親に反発している

バッサリと髪を切る女性の心理4つ目は「親に反発している」です。過保護な親の中には、自分の子供の外見を自らの思い通りにしようとする人がいます。特に女の子に対しては「女の子らしい格好」として、長い髪やスカートを強要しようとするのです。

髪を短く切る女性の心理としては、こうした過保護な親に反発しているケースが存在します。つまり「私は親の人形ではない」と意思表示するために、長かった髪の毛を切ってしまうということ。さらに、髪に加えて男の子のような格好をするようになるなど、髪以外の部分でも親の望みとは正反対を目指すようになります。

バッサリと髪を切る女性の心理⑤今の髪型に飽きた

バッサリと髪を切る女性の心理5つ目は「今の髪型に飽きた」です。ロングヘアは使う道具やアレンジ次第で色々な雰囲気を演出できる髪型ですが、毎日鏡を見ていればいつかは飽きます。髪の毛を切ると周りは「何かあったのかな？」と思いがちですが、意外と「飽きたから」という理由で髪を切りたい衝動に駆られるものです。

ロングヘアとショートヘアではアレンジの仕方が全く違うため、毎朝のセットが楽しくなります。同じ服を着ていても別人のように見えて、なおさら鏡を見るのが嬉しいでしょう。人は同じことが続くと飽きてしまう生き物ですので、時に髪を切って新鮮な気持ちを味わおうとするのです。

バッサリと髪を切る女性の後悔5選

バッサリと髪を切る女性の後悔①広がりやすい髪だと切ってから気づいた

バッサリと髪を切る女性の後悔1つ目は「広がりやすい髪だと切ってから気づいた」です。硬く量の多い髪は広がりやすいものですが、ロングヘアだと髪の重みで落ち着いて見えます。しかし、髪を短くすると髪の毛にかかる重みが少なくなるため、広がってしまいます。

長い間ロングヘアだった人は、まとまった髪の自分をずっと鏡で見続けていますので、「ショートヘアにしても広がらないだろう」と勘違いしてしまいます。実際に切った後、自分のイメージと全く異なった広がり方をした髪の毛を見て、激しく後悔するのですね。

梅雨の時期など雨の多い季節は湿気で髪が広がりやすく、長い髪を一気に切るには向かない季節です。一方、重みのあるロングヘアは雨でも広がりにくい髪型。多少広がったとしてもヘアスタイリング剤でまとまりやすく、さらには結んで髪の広がりをごまかすことができますので、湿気の多い季節は扱いやすいといえます。

バッサリと髪を切る女性の後悔②できるヘアアレンジが少なくなった

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バッサリと髪を切る女性の後悔2つ目は「できるヘアアレンジが少なくなった」です。長い髪は三つ編みやポニーテール、ハーフアップなどアレンジの幅が広いのが長所。しかし、髪が短いとコテで毛先を巻くことは可能ですが、髪の毛を結ぶようなアレンジはなかなかできなくなります。

ロングヘアのヘアアレンジに慣れていた人は、短い髪ができるアレンジの少なさに物足りなさを覚えるようです。長い髪は下ろす・結ぶという2通りだけでも印象が変わります。しかし、ショートヘアはそのままの長さの髪にアレンジを加えることになりますので、手を加えてもあまり印象が変わらず後悔することがあります。

バッサリと髪を切る女性の後悔③顔が大きく見えるようになった

バッサリと髪を切る女性の後悔3つ目は「顔が大きく見えるようになった」です。顔周りの髪の毛というのはフェイスラインを隠してくれるため、ロングヘアだと小顔効果を得ることができます。しかし、ベリーショートなどフェイスラインがあまり隠れないほど髪を短くしてしまうと、以前よりも顔が大きく見えてしまいます。

ベリーショートくらいまで髪を切ってしまえば、フェイスラインが隠れるくらい髪が伸びるまで1年近くかかるでしょう。つまり、それまでは顔が大きく見える期間が続きますので「一気に切るんじゃなかった」と激しく後悔してしまうのです。

バッサリと髪を切る女性の後悔④イメージよりも短く切られてしまった

バッサリと髪を切る女性の後悔4つ目は「イメージよりも短く切られてしまった」です。美容院で要望通りの髪型にならないのはよくあること。髪の毛を一気に切る場合も同じで、自分が想像していたよりも短くなることがあります。

ロングヘアをバッサリと切るということで、担当する美容師によっては張り切り過ぎてしまうこともあるようです。「自分はショートカットのつもりだったのにベリーショートにされた」という体験談をもつ人もいましたが、一度切られてしまっては後の祭り。長い髪を短くする際は、望む髪型をしっかりと伝える必要がありますね。

バッサリと髪を切る女性の後悔⑤持っていた服が似合わなくなった

バッサリと髪を切る女性の後悔5つ目は「持っていた服が似合わなくなった」です。身長や顔立ちによっては、ショートボブより短い髪型だと雰囲気がボーイッシュになりすぎることがあります。そのため、今まで着ていたスカートやワンピースなどという服が似合わなくなり、何を着たらよいか分からなくなるのです。

ロングヘアを一気に切った人の中には「男性に間違えられた」という悲しい体験談も。身長が高くてスレンダーな体型の人だと、髪を切ることでボーイッシュな雰囲気が表に出やすくなります。女性らしい格好をしたい場合は、ボブ程度にとどめておくのが無難かもしれません。

後悔しないために！髪の毛を切りたい衝動を抑えるには？

髪の毛を切りたい衝動を抑える方法①髪にパーマをかける

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髪の毛を切りたい衝動を抑える方法1つ目は「髪にパーマをかける」です。何も手を加えていないロングヘアは、バッサリ切ったとしてももったいないとは思えません。逆にいえば、パーマなど何らかの形で手を加えている髪の毛は「せっかくお金をかけたのに」と思えて、切りたい衝動を抑えることが可能です。

ポイントはお金をかけることです。自分で染めたりコテで巻いたりしただけのアレンジは、あまりお金がかかっていない上に戻るのも早いため、髪を切る抑止力にはなりません。しかし、美容院で数千円～数万円かけて作った髪型は、できるだけその状態をキープしようと考えますので、髪を切りたい気持ちを我慢できるのです。

髪の毛を切りたい衝動を抑える方法②ロングヘアのカタログを見る

髪の毛を切りたい衝動を抑える方法2つ目は「ロングヘアのカタログを見る」です。髪を一気に切る理由として今の状態に飽きたことが挙げられますが、様々な形にアレンジされたロングヘアを見ることで、「まだ色々な髪型ができる」と考えることができます。

結び方や癖のつけ方次第で、かなりの種類の髪型を試すことが可能なロングヘア。一度髪を切りたいと思っても、ヘアカタログに掲載されている様々なアレンジを見れば、髪を切らないままでも新鮮な気持ちを得ることができてバッサリ切ろうとは思わなくなるでしょう。

印象を変える手段としてヘアアレンジも有効ですが、髪を染め直すことで全体の雰囲気が大きく変わります。以下の記事では、マロンブラウンの髪色を24種類紹介しています。マロンブラウンは派手過ぎず女性らしい色ですので、ヘアアレンジと合わせて髪色の変更を検討してみてはいかがでしょうか？

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髪を切る心理は人によって違う

長い髪をバッサリと切る理由としてよく言われるのが「失恋したから」というものですが、必ずしもそうとは限りません。マイナスな感情を制御するためだったり特に意味は無かったりと、髪を切る心理には様々なものがあります。

とはいえ、長い髪を一気に短くするのは相当な覚悟が必要です。もし失敗しても戻すことはできませんので、ロングヘアからショートヘアにする予定の人は、後悔しないかよく考える必要があるでしょう。