紙&不織布編|ワインのラッピング方法おすすめ2選!
【紙&不織布編】ワインラッピング方法①包装紙は折り畳むとキレイに
紙や不織布を使ったワインラッピング1つ目は「包装紙を使った折り畳みラッピング」です。ワインは瓶が特殊な形をしているので、包装紙を使ったラッピングだと綺麗に包むのが難しくなってしまいます。上を折り畳むラッピング方法なら、包装紙でも綺麗に包むことができますよ。
ボトルネック部分のリボンは画像のように絞ってもいいですし、絞らずに十字にリボンを掛けたりしてもプレゼントらしくなります。程良く華があり、誕生日におすすめです。リボンの結び方を工夫したりモチーフを付けたりして、華やかに飾りましょう。
- 包装紙
- リボン
- テープ
- オーナメント(お好みで)
包装紙を使ったワインラッピングに必要なもの
- 1ボトルを包装紙の端に置き、転がしながらしっかりと巻きつける
- 2ボトルの半周まで巻いたら底の部分を折り返す
- 3ボトルを転がしながら、同様にして3回ほど底に沿って折り畳む
- 43回目の折り畳み時、包装紙が上端と平行になるように折る
- 5残った部分を最後までボトルに巻き付け、端をテープで止める
- 6継ぎ目が手前に来るようボトルを立て、上の余った部分を平らにする
- 7平らにした部分を手前に折り畳む(畳んだ部分を短めにしたい場合は、2回折り畳むと綺麗になる)
- 8リボンを掛けたりお好みでオーナメントを飾って完成!
包装紙を使ったワインの包装方法
【紙&不織布編】ワインラッピング方法②不織布でプレゼントらしく華やかに
紙や不織布を使ったワインラッピング2つ目は「不織布でプレゼントらしく華やかにラッピングする」方法です。包みにくいワインボトルでも、柔らかな不織布を使うことで綺麗に包装することができます。華やかな雰囲気になる、プレゼントにおすすめのラッピング方法です。
折り目を付けなければやり直しもしやすいですし、ラフに包装しても綺麗になるように後から微調整することができます。リボンや花のモチーフと相性が良いので、ぜひ色々と組み合わせてみましょう。
- 不織布
- リボン
- オーナメント
- 輪ゴム
不織布を使ったワインラッピングに必要なもの
- 1不織布を裏返し、ボトルを中央に置く
- 2前後の紙を立ち上げて、間の紙を内側に入れる
- 3手前にできた羽を広げながらボトルに寄せる
- 4その状態で反対側も②~③のようする
- 5ボトルを回してまだ包んでいない側を手前にし、左の羽を③のようにしてボトルに寄せる
- 6右の羽も同様に寄せて、ボトルネック部分を輪ゴムで留める
- 7リボンをボトルネック部分に掛けて、ラベルの上で蝶結びする
- 8輪ゴムをカットするなどして外す
- 9リボンを程良い長さでカットし、オーナメントを取り付けて完成!
不織布を使ったワインの包装方法
リボン編|ワインのラッピング方法おすすめ2選!
【リボン編】ワインラッピング方法①簡単&シンプルなリボンラッピング
リボンを使ったワインラッピング1つ目は「簡単&シンプルなリボンラッピング」です。ラベルがオシャレなワインは特に、瓶のネック部分にリボンを結ぶだけでも様になりますよ。リボンを結ぶだけと簡単なので、初心者でもラッピングしやすいのも嬉しいポイントです。
こちらの画像では、幅が広い2色のリボンを重ねて結んでいます。イチゴを使ったスパークリングワインの色合いによく似合っていますね。家族など、気楽に贈ることができる人へのプレゼントにおすすめです。
- リボン(2種類あるとより華やかに)
- オーナメント(お好みで)
リボンラッピングに必要なもの
- 1リボンをボトルネックに絡ませるようにして一回結ぶ(右端が上に来る)
- 2左のリボンを折り曲げて、右側に輪を作る
- 3もう一方のリボンを回し掛け、輪の下に差し込む
- 4輪を引っ張って結び、形を整える
- 5リボンの端の余った部分を好きな長さにカットする(好みで中心にオーナメントを飾る)
基本の「蝶結び」の結び方
【リボン編】ワインラッピング方法②オーナメントや結び方でアレンジ
リボンを使ったワインラッピング2つ目は「オーナメントや結び方でアレンジする」方法です。こちらの画像では、レース編みの雪の結晶モチーフをワンポイントとして付けています。趣味や特技を活かした、素敵なラッピングですね。クリスマスギフトとして贈ると喜ばれそうです。
その他にも、リボンの結び方にこだわることで華やかにすることもできます。こちらの画像のラッピングは、ダブルリボンがアクセントになっていますね。リボンだけで変化を付けることができる、手軽でおすすめの方法です。
- 1ボトルネックにリボンを掛けて一周し、左端が下に来るように結ぶ(右が裏、左が表向きになる)
- 2左のリボンで結び目を中心として上部に輪を作る(輪は左手で持つ)
- 3上の輪と同じ大きさになるように折り返し、リボンが表になるようにして下にも輪を作る
- 4結び目付近を中心にして、上に3つ目の輪を作る。この時②~③で作った輪に5mmほど重なるようにする
- 5上に出ているリボン端を持って①で作った結び目をしっかり絞り、上部で長めの輪を作る
- 6左手(3つの輪の中心を持った状態)の人差し指の爪で⑤で作った輪を押さえつつ、右手で⑤の輪の端を持って手前に倒す
- 7⑥で持った輪の先を右の2つの輪の下に入れ込み、蝶結びにする
- 8蝶結びの中心を押さえつつ、右に出ているリボン端を右の輪2つの下から上へ回り込むようにして元の位置に戻す
- 9右親指を右下の輪に通しつつ、右上の輪を掴む。左手も同様にして掴み、輪の結び目付近をしっかりと引っ張る
- 10蝶結びが綺麗に整うよう調整する。リボンの端を好きな長さでカットして完成!
「ダブル蝶リボン」の結び方
ふろしき編|ワインのラッピング方法おすすめ2選!
【ふろしき編】ワインラッピング方法①お呼ばれにも便利な「瓶一本包み」
風呂敷を使ったワインラッピング1つ目は「お呼ばれにも便利な瓶一本包みで包む」方法です。風呂敷には実用的なものから、ラッピング向きのものまでさまざまな包み方があります。
こちらの「瓶一本包み」なら初心者でも簡単に包むことができておすすめです。お呼ばれにワインや日本酒を持って行きたい時など、軽めの包装として便利ですよ。
- 1ひし形になるように風呂敷を敷き、その中心に瓶を置く
- 2手前と奥の角を持ち、瓶の上でしっかりと真結び(固結び)する
- 3両サイドは瓶の両脇で掴むようにする。瓶の向こう側に回して左右の手を持ちかえ、瓶にフィットさせながら手前に持ってくる
- 4前に持ってきた両端を真結びする(やりにくければ瓶を寝かせてもOK)
- 5(瓶を寝かせていた場合は起こして)②で結んだ上の結び目を一つほどき、もう一つの結び目はしっかりと締め直す
- 6ほどいた両端をねじり、その先端だけ真結びしてハンドルを作る
- 7綺麗に整えたり、お好みでオーナメントなどを飾って完成!
「瓶一本包み」の包み方
【ふろしき編】ワインラッピング方法②着物風にボトルを着付け
風呂敷を使ったワインラッピング2つ目は「着物風にボトルを着付けする」方法です。1つ目が実用的なのに対し、こちらの包み方は簡単な上に華やかなラッピングになります。こちらの画像はひな祭り用のラッピングですね。日本酒など和のお酒でも応用できそうです。
こちらの包み方で重視したいのが、風呂敷の選び方です。リバーシブルになっていたり、柄が綺麗な風呂敷をチョイスすることで着物らしくなります。仕上げに帯部分に飾り紐を結ぶのもおすすめです。
- 風呂敷
- 飾り紐(お好みで)
着物風の風呂敷包みに必要なもの
- 1風呂敷を裏返し、四角の形で敷く
- 2手前約2cmを谷折り、さらに山折りして着物の衿部分を作る
- 3瓶の口を手前にして、風呂敷より瓶が少し出るように寝かせて置く
- 4風呂敷の右手前の角を持ち、着物を着せるように瓶に掛ける。左側も同様に掛ける
- 5風呂敷の奥側の両角を持ち、手前に持って来ながらゆっくりと瓶に掛ける
- 6形が崩れないよう注意しつつ、瓶ごと風呂敷を引っ繰り返す
- 7背中部分で風呂敷の両端をしっかりと真結びする
- 8左右に出ている裾部分を引っ張り、形を整える
- 9瓶を立たせて形を整え、お好みで飾り紐などを飾って完成!
着物風風呂敷の包み方
【簡単】プチプラで包装できるボトルラッピング例3選
簡単ボトルラッピング①ビニール袋でお手軽ラッピング
プチプラの簡単ボトルラッピング1つ目は、ビニール袋を使ったお手軽ラッピングです。ビニール袋に入れてリボンでネック部分を結ぶだけと、かなり手軽に包装できます。ラベルが見えるのもポイントです。カジュアルラッピングとしておすすめですよ。
簡単ボトルラッピング②ラフな雰囲気の包装紙ラッピング
プチプラの簡単ボトルラッピング2つ目は、ラフな雰囲気の包装紙ラッピングです。シワができてしまったりと綺麗に包装するのが難しいワインボトルですが、ラフに包めばシワが味にもなります。
こちらの画像では包装紙で包んだ後、麻紐やマスキングテープでラッピングしていますね。テープのワンポイントが素敵です。オシャレな包装紙は100均でも手に入ります。下記の記事で数多くご紹介しているので、ぜひ合わせてご覧ください。
簡単ボトルラッピング③コピー用紙を使ったシャツ風ラッピング
プチプラの簡単ボトルラッピング3つ目は、コピー用紙を使ったシャツ風ラッピングです。コピー用紙をボトルに巻き付けて襟を作り、シャツのようにアレンジしています。ボタンやリボンを付ければよりシャツらしくなりますよ。父の日のプレゼントにおすすめのラッピング方法です。
【瓶の種類別】ワイン以外のボトルラッピング例3選
【日本酒】和紙やご祝儀袋をアレンジしてハレの日らしく
日本酒におすすめのラッピング方法は、和紙やご祝儀袋をアレンジしたハレの日風包装です。こちらの画像では、紅白の和紙とご祝儀袋を組み合わせてラッピングしています。ワインだけでなく、日本酒とも相性が良い包装です。お正月など、お祝いの席を華やかに彩ってくれますよ。
【ジャム瓶】フタに布や薄紙を被せた簡単ラッピング
ジャム瓶におすすめのラッピング方法は、フタに布や薄紙を掛ける包装です。ジャム瓶はラベルがオシャレなものも多く、シンプルなラッピングでも十分可愛く包装できます。手作りジャムのお裾分けなど、気軽なプレゼントにもぴったりです。
こちらの画像では瓶に手作りのラベルを張り付け、フタに赤いボーターの布を掛けています。手作りとは思えないクオリティですね!こちらの動画では薄紙を使ったジャム瓶や小さなワインボトルのラッピング方法を紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
【シャンパン】花と一緒に贈るシャンパンギフト
シャンパンにおすすめのラッピング方法は、花と一緒に贈る方法です。箱の中にぎっしりと花を敷き詰めた豪華なシャンパンギフトは、プレゼントにぴったりのラッピングとなっています。開けた後は箱だけ飾っても絵になります。特別な日のお祝いにおすすめですよ。
素敵なワインラッピングで喜んでもらおう!
資材別のワインをラッピングする方法やプチプラ包装、日本酒やジャム瓶などボトル別の包装方法をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
ラッピングの種類はさまざまで洋風から和風、カジュアルからラグジュアリーまで、包装によって大きく印象が変わります。ぜひワインラッピングにこだわって、あなたらしいスタイルでプレゼントを贈ってみてくださいね!
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