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ペーパー編|本のラッピング方法おすすめ2選!

本のラッピング方法|ペーパー編①斜め包みでデパートのようなラッピング

ペーパーを使った本のラッピング方法のおすすめ1つ目は、包装紙を使ってラッピングする方法です。長方形や正方形の形をしている本の包装は、斜めに向けて包んでいく斜め包みをおすすめします。

斜め包みなら、包装紙の織り目が見えるのは後ろ側だけになるのですっきりしたラッピングができますし、リボンやシールなどのアレンジも見た目よく仕上がります。コツは包み始めの開始位置をしっかり決めておくことです。やり方をマスターしてデパートや本屋さんの包装のような仕上がりを目指したいですね。

    包装紙ラッピングの材料

  1. 1お好みの包装紙
  2. 2包装紙を留めるためのテープ
  3. 3仕上げの飾り(シールなど)

    包装紙ラッピングのやり方

  1. 1箱の大きさなどから包装紙の大きさを調整する
  2. 2巻き始めの位置を決める
  3. 3巻いていく
  4. 4巻き終わりをテープで留める

下記の動画で、斜め包みの基本的なラッピングの仕方が紹介されています。はじめはむずかしいかもしれませんが、根気よく挑戦してみて下さいね。

本のラッピング方法|ペーパー編②蠟引き紙でアンティーク風にする

本のラッピング方法ペーパー編の2つ目は、ロウ引き紙を使ってアンティーク調にするラッピング方法です。ロウ引き紙とは、いわゆるワックスペーパーで、透け感や光沢があります。写真のような英字が書かれたロウ引き紙を使うと、アンティークな雰囲気が増しますね。

こちらは、おしゃれな洋書などをプレゼントするときにぴったりなラッピンググッズです。ロウ引き紙は、自分でもつくることができますので、使いたい紙があれば挑戦してみるといいですね。ロウ引き紙の作り方は、下記の動画で詳しく見れます。紅茶で着色した紙を使われていて、アレンジも効いています。

    ロウ引き紙の材料

  • お好みの紙(水に強いもの)
  • ろうそく
  • ろうそくを細かくするための道具(カッターナイフやかなづち)
  • 紙を着色するためのもの(紅茶やコーヒーなど)
  • クッキングシート
  • アイロン

    ロウ引き紙の作り方

  1. 1お好みの紙を着色する
  2. 2しっかり乾かす
  3. 3ろうそくを細かくする
  4. 4クッキングペーパーにろうそくを挟む
  5. 5低温のアイロンでろうそくを溶かす
  6. 6ロウ引きしたい紙を間に挟んでアイロンを掛ける

こちらの記事では、100均で購入することができる包装紙について紹介されています。おしゃれなニュースペーパー風やイベントでも活躍する可愛い柄が揃っています。そのほかにもラッピング以外の包装紙の使い方も紹介されていて参考になりますよ。


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布編|本のラッピング方法おすすめ2選!

本のラッピング方法|布編①不織布で立体的なアレンジをする

布を使った本のラッピング方法のおすすめ1つ目は、不織布を使って立体的に包装する方法です。不織布は下記の説明にもあるように繊維を織らない布です。柔らかさもあるので包装の際にアレンジしやすい上に、とても丈夫です。そのような特徴から、実例のようなボリュームのあるラッピングアレンジができる布です。

本の厚みや形をそのまま生かしてラッピングする方法も素敵ですが、不織布を使った立体的なラッピングは華やかさもありますし、見た目では本のプレゼントだと気付かれにくいので、サプライズにもなりますね。

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不織布(ふしょくふ)とは、繊維を織らずに絡み合わせたシート状のもの(JIS L0222では、紙、フェルト、編物を含まない)をいう。 一般にシート状のものとして代表的な布は、繊維を撚って糸にしたものを織っているが、不織布は繊維を熱・機械的または化学的な作用によって接着または絡み合わせる事で布にしたものを指す。

引用 : ウィキペディア

    不織布ラッピングの材料

  • 使いたい色の不織布
  • 輪ゴム
  • マスキングテープ
  • リボン

    不織布ラッピングのやり方

  1. 1包みたいサイズに合った不織布を用意する
  2. 2包むように不織布で包んでテープで留める
  3. 3サイドもきれいに折り込んでマスキングテープで仮止めする
  4. 4長さを持たせたまま輪ゴムで留める
  5. 5形を整えながらリボンを巻く
  6. 6仮止めしていたマスキングテープを外す

下記の動画では、不織布を使ったフラワーラッピングの方法が見れます。簡単に可愛いラッピングができるアレンジ方法なので、お手本にしてみて下さい。

本のラッピング方法|布編②布で包むようにラッピングする

布を使った本のラッピング方法のおすすめ2つ目は、ハギレやハンカチなどの布でラッピングする方法です。家に眠っているお気に入りのハギレを使えばエコラッピングになりますし、好みのハンカチや布を購入して包装紙の代わりに使えばラッピングを開けた後も使えて、ダブルでうれしいプレゼントになります。

写真のように麻ひもや植物、タグを付ければいっきにプレゼントの装いになります。おしゃれに見せるコツはふんわり包むように包装することです。布ラッピングは、たくさんのプレゼントの中でもひときわ目を引くアレンジですね。

POINT

エコラッピングとは

余っているハギレや紙袋などの身近なものを使って、ラッピングすることを指します。


リボン編|本のラッピング方法おすすめ2選!

本のラッピング方法|リボン編①幅広のリボンでボリュームを出す

リボンを使った本のラッピング方法のおすすめ1つ目は、幅の広いリボンを使って包装する方法です。実例では、ブックカバーとリボンのカラーをピンクに合わせた甘い雰囲気のラッピングにされています。カバーを付けた本に直接巻きつけたリボンを薔薇の形にアレンジされていて、まるで本に花が咲いたようですね。

花束やお酒のプレゼントにもつけられることの多く、本のラッピングにももってこいのリボンフラワーボウの作り方は、こちらの動画を参考にしてください。

    フラワーボウの材料

  • リボン
  • リボン巻きつける厚紙(お花の大きさが決まります)
  • はさみ

    フラワーボウの作り方

  1. 1リボンを厚紙に巻きつける
  2. 2中央あたりに切り込みを入れる
  3. 3厚紙からリボンを外す
  4. 4短めにカットしたリボンで切り込みを入れた箇所を縛る
  5. 5重ならないようにリボンを広げていく
  6. 6花びらに見えるようにリボンをクルンとひっくり返す

本のラッピング方法|リボン編②細めのリボンでシンプルに飾る

リボンを使った本のラッピング方法のおすすめ2つ目は、細いリボンを使ってシンプルに包装する方法です。細めのリボンは、華奢でエレガントな雰囲気のラッピングに最適です。こちらの写真では、4パターンの実例が紹介されています。同じ包装紙でも、細さのタイプが変われば違った雰囲気になりますね。

また細めのリボンは、幅の広いリボンに比べるとボリュームを出すのはむずかしいですが、リボンの結ぶ位置や結び方で違った表情が楽しめます。写真のように、リボンを蝶々結びにして中央に持ってくれば可愛らしさを表現できますし、結び目を小さくし少しサイドにずらすと大人っぽさを感じるラッピングになりますね。

プレゼントのイメージは、リボンのかけ方次第で変わります。さまざまなリボンの結び方を知りたい方は、下記を参照しながら挑戦してみてください。

アレンジ編|驚きのある本のラッピング方法5選


本のラッピング方法|アレンジ編①プレゼントにぴったりなしおり付き

本のラッピング方法アレンジ編の1つ目は、ラッピングを外すとしおりとしても使える驚きのラッピング方法です。シンプルな英字のブックカバーにブルーがよく映える帯がつけられています。こちらは、クラフトパンチを使って穴を開けたものにリボンを通して作られたもので、帯をほどくとしおりになるアイデアラッピングです。

読み進めた場所にしおりを挟むことで、本の型崩れや破れを防ぐことができますので、本を大切にすることにもつながります。本のプレゼントならではの包装で、うれしい心遣いが詰まっていますね。

本のラッピング方法|アレンジ編②ブックカバーとして使えるラッピング

本のラッピング方法アレンジ編2つ目は、ブックカバーとして使える包装にするという方法です。本はブックカバーをつけなくても読めるものですが、カバーがあると周囲の目を気にすることなく読書を楽しめるうえに、おしゃれな見た目に気分が上がります。

ですから、贈り物として本を選んだ時は包装を開けた後のことも考えながらラッピングすると素敵なプレゼントになりますね。こちらは、カバーとしても長く愛用できる丈夫な紙を選ばれていますよ。

本のラッピング方法|アレンジ編③クラフト紙でできたスターリボン

本のラッピング方法アレンジ編3つ目は、クラフト紙で作ったスターリボンをラッピングの飾りに使う方法です。スターリボンはプレゼントではメジャーな飾りです。リボンを使って作られているものが多いなか、こちらの実例ではクラフト紙で作ったスターリボンを使ってアレンジされています。

こちらはリボンを使ったスターリボンよりも、手軽に作ることができるのでおすすめです。コツは、星などの柄を1番初めにスタンプしたり手書きで柄を書き入れることです。自分で模様を書き込めるのは紙ならではのアイデアですね。

本のラッピング方法|アレンジ編④布製ブックカバーで長く使えるラッピング

本のラッピング方法アレン編4つ目は、布製のブックカバーを包装紙の代わりに使う方法です。先ほどもご紹介しましたが、ブックカバーはあると便利なグッズです。紙製のブックカバーも味があり素敵ですが、他の本にも付け替えやすく長く使えるのは布製のカバーですね。

好きな柄を選んだり、相手の好みのカラーなどを考えて作ると喜ばれます。下記のサイトでは、さまざまなブックカバーの作り方が紹介されています。

本のラッピング方法|アレンジ編⑤イベントに合わせたアレンジ

本のラッピング方法アレンジ編5つ目は、イベントごとに合わせたラッピングをする方法です。クリスマスやお誕生日などでは本を贈る場面も多くありますので、写真のように行事のイメージに合わせた包装をすると喜ばれますね。

材料も折り紙や手芸用の綿、フェルトなど身近なもので作ることができますので、お子さんでもラッピングを楽しみながらできるアレンジです。下記では、箱のラッピング方法や包装や飾り付けにも使える多彩な柄のデザインペーパーが紹介されています。

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本をラッピングするときのコツ

本をラッピングするときのコツ①基本的な包装の仕方を知る

ラッピング

本をラッピングするときのコツ1つ目は、まず基本となる包装の仕方を知ることです。本は四角なので比較的ラッピングしやすいですが、何の方法も知らずにラッピングを始めるのは失敗のもとです。ですから、リボンの結び方や包装の仕方などの基本的なやり方を見ると、応用しやすくなります。

本をラッピングするときのコツ②本の種類に合った包装の仕方を選ぶ

本をラッピングするときのコツ2つ目は、本の種類に合った包装の仕方を選ぶことです。本には雑誌やハードカバータイプなどの種類があります。たとえば、布を使ったラッピングだと、柔らかさのある雑誌は不向きですし、ハードカバーならそのままリボンを掛けても安定感があります。

このように、形・大きさ・硬さ・サイズに合うアイテムを選んで包装することが本のラッピングを上手に仕上げるポイントになります。

おしゃれにたのしく本をラッピングしよう!

今回は本のラッピングについてご紹介しました。紙やリボンを使ったスタンダードな包装の方法から、心遣いがうれしいアレンジラッピングの方法まで、贈る方も贈られる方も楽しめるアイデアがたくさんありましたね。ぜひ、ご紹介した方法やアイデアをお手本にしながら、本をおしゃれに包んでみて下さいね。


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