第三の目が開く前兆【その1】
第三の目が開く前兆①:眉間に異変がある
人間には7つのチャクラと呼ばれるエネルギーを司る部分があり、このうち眉間の部分の第6チャクラには第三の目があるとされます。霊感・第六感といった能力と関連付けられるチャクラで、この部分を鍛えることでそういった能力が開花すると考えられています。
この第6チャクラを開花させる訓練などを行っていると、眉間の部分がむずむずする・違和感を感じるといった異変が起こります。もし眉間がこのような状態にあり、これまでよりも気になってしまう場合には、第三の目が開眼する前兆なのかもしれません。
第三の目が開く前兆②:予知夢などを見るようになる
夢には生理的夢・刺激夢といった眠っている時の体の状況が原因で見る夢の他に、夢診断の対象となる心的夢(感情や経験がもとになっている夢)があります。これ以外にも警告夢・テレパシー夢といった予知的な要素の強い夢がありますが、第三の目が開く前兆として、こういった予知的要素の夢を見るようになります。
中でも何かの危険を知らせる警告夢は他の夢とは異なり、これから何かよくないことが起きると感覚的にハッキリとわかるものです。またこういった予知的要素がある夢は明け方・目が覚める前に見やすいようです。気になる夢を見たら記録に残しておくといいかもしれません
ちなみにフクロウの夢はインスピレーションや知恵を授かることを意味しています。フクロウの夢について詳しいことは関連記事をチェックしてくださいね。
第三の目が開く前兆③:オーラが見えやすくなる
第三の目が開眼する前兆として、これまで見えていなかったオーラが見えやすくなることがあります。人間以外にも物もオーラを発していることがわかるようになります。自分のオーラを確認する時は手を、他の人のオーラを見る時は肩のあたりのカラーをチェックするようにします。
オーラの色によって人の性格や体のコンディションなどもわかるようになります。本当に見えているのかどうか自分で確認できなければ、オーラカラーの判断ができる占い師に見てもらうという方法もあります。訓練することでもっと見えやすくなるので、興味がある人は研究してみてはいかがでしょうか?
第三の目が開く前兆④:直感が鋭くなる
外出中にちょっと気になった本屋に入っていくと、前からどうしても知りたいことが載っている本があった…というような、直感に従ったら何かいいことがあった・発見できたという場合も、第三の目が開眼する前兆であるとも考えられます。
直感力をビジネスの世界に活かすことで成功を収めた人は大勢います。スピリチュアルな分野以外でも実用性のある直感力ですが、ストレスの蓄積や疲労などで低下すると言われています。
第三の目が開く前兆⑤:気持ちの浮き沈みが激しくなる
気持ちの浮き沈みが激しくなっている自分に気が付いたら、第三の目が開眼する前兆なのかもしれません。ただし気持ちの浮き沈みが激しいのは自分が直接抱いた感情によるものではなく、他人の喜怒哀楽を共有してしまうことに由来するものです。
感受性が高くなっていることもあって、良くも悪くも人からの気をもらいやすい状態にもなっています。次に紹介する「人混みで気分が悪くなる」もこういった背景があるようです。
第三の目が開く前兆【その2】
第三の目が開く前兆①:人混みで疲れやすくなってしまう
特に体調が悪い・持病がある訳でもないのに、電車や街中の人混みで非常に疲れてしまうことがあります。これが頻繁に続く場合はひょっとすると第三の目が開眼する前兆なのかもしれません。
なぜ人混みに入ることで具合が悪くなってしまうのか、これは先ほども触れましたが他の人々の気を吸収してしまうからです。また病院にお見舞いなどに行くと具合が悪くなるという人もいますが、こちらは逆に元気を吸い取られてしまっているからだと言われています。
第三の目が開く前兆②:廃墟・心霊スポットに行くと具合が悪くなる
仲の良い者同士で面白半分に廃墟・心霊スポットに行くと、決まったように具合が悪くなってしまうケースが多くなったら第三の目が開く前兆なのかもしれません。その近辺に近寄っただけで具合が悪くなってしまう人もいます。また心霊スポットと知らなくてもいわくつきの場所だとわかってしまうこともあります。
もっと深刻な場合は写真や映像を見ただけでも気分が悪くなります。そういった第三の目が開くような前兆がある場合には、廃墟や心霊スポットなどに行かない・近づかない、さらにテレビやネットでもそういったものに興味を示さないことです。
ここではあくまでも第三の目が開きやすい体質であることを伝えているのであって、廃墟・心霊スポットに行くことで第三の目が開くということではありません。TV番組などで霊能者がそういった場所に入ることがありますが、彼らは憑依されない修行・訓練などを行っているから可能なのです。
第三の目が開く前兆③:霊感の強い人と一緒にいることが多い
霊感が強い友人と一緒にいると、自分もつられて第三の目が開いてしまうというケースもあります。漫画家の山本まゆり先生は長年の親友の寺尾玲子さん(霊能者)の実体験を基にした漫画を執筆しています。
当初は霊感がさほどなかった山本先生ですが、寺尾さんと一緒に行動するようになってから徐々に霊感が強くなっていったと言います。寺尾さんいわく、こういった能力は一度開花してしまうとなかなか元に戻りにくいのだそうです。
もし第三の目を特に意識していないのに霊感や直感・インスピレーションが冴えているなど第三の目が開花する前兆を感じたら、実は第三の目が開いている友人があなたのそばにいるのかもしれません。
第三の目が開く前兆④:嘘をつかれても嘘だとわかる
第三の目が開眼する前兆の1つとして、人から嘘をつかれてもそれが嘘だとわかるようになります。一言で嘘といっても色々な種類がありますが、中には非常に不愉快な嘘があります。嘘と見抜くことで危ない状況を逃れることも可能となりますが、非常に後味が良くありません。
もし第三の目を開眼したいと考えている人は、こういったことで不快な気分を味わう可能性があることも十分心得ておきましょう。実際に第三の目が開いている人はこういった経験を頻繁に体験しています。第三の目が開眼してもいいことづくしではないのです。
第三の目が開く前兆⑤:人から頼られるようになる
よく道端で誰かから道を尋ねられるようなことが多くなったというように、人から頼られるようになったと感じるなら、第三の目が開眼する前兆かもしれません。
道を尋ねる人は頼れそうな人を選んで尋ねてきます。相手が直感で頼れそうな人を探してあなたに目が留まったということは、あなたが人から頼られる「何か」を持っていると考える人もいます。その「何か」とは第三の目が司る力かもしれません。尋ねられる回数が増えればその可能性も高くなります。
第三の目の前兆【その3】
第三の目が開く前兆①:ヨガを行っている
体を鍛えつつ精神面の強化にも役立つヨガを行っている人は、第三の目が開眼する前兆が出ているかもしれません。ヨガを始めてから体の調子はもちろん精神面も安定することで、これまで以上にインスピレーションを得られるようになることもあります。実際に第三の目が開いている人はヨガを積極的に行っているようです。
ヨガのポーズの中には第三の目つまり第6チャクラの開発に効果的と考えられているポーズがあります。「アーサナ」と呼ばれるポーズです。アーサナのポーズには心と体の緊張をほぐしてバランスを整えるという効果が期待できます。
その中でもアドー・ムカ・アヴァナ・アーサナというポーズなどが有名です。別名「下を向く犬のポーズ」とも呼ばれ、第6チャクラを鍛えようとする人に注目され実践されているヨガのポーズです。
第三の目が開く前兆②:ヘミシンクを聴いている
前世が体験できる・幽体離脱ができることで注目されているヘミシンクですが、ヘミシンクを聴いていることで第三の目が開眼する前兆が徐々に表れてくるかもしれません。ヘミシンクとはオーディオ信号を組み合わせることによって共鳴現象を発生させ、意識を特別な状態に誘導するオーディオ・ガイダンスの事です。
気軽にBGMとして聴けるものから、瞑想用・不眠用までさまざまな用途のものがあります。実際に第三の目が開いている人が利用していることもあります。YouTubeなどでもサンプルが公開されていますので、興味がある人は視聴してみてはいかがでしょうか?
第三の目が開く前兆③:自然とデジタル機器から離れ始めた
デジタル機器からは少し距離を置こうと考えるきっかけは人それぞれです。しかし適度にデジタル機器と離れるようにした結果、無意識に直感力などの第三の目が開眼することもあります。実際に第三の目が開いている人は、デジタル機器に触れる時間を意識的に減らす傾向があるようです。
スマホなどのデジタル機器から離れ、自分の頭で物を考えるようになることで脳が活性化されるからだと考える人も少なくありません。わからないことがあればネットですぐに調べることができる便利な環境は、第三の目にはあまりいいことではないのかもしれません。
体が自然とデジタル機器から離れる時間が多くなったら、第三の目が開眼する前兆かもしれません。これまでスマホ依存度が深いと感じている人は、スマホから少し距離を置くことで何かの気づきが得られるかもしれません。
第三の目が開く前兆④:他人と争うことを避けるようになった
第三の目が開眼する前兆の1つに、人と争うことを避けるというものがあります。争いは誰しもが避けたい事柄ですが、人生には競争心・闘争心が必要とされる場面もやってきます。スポーツ選手はむしろそういった闘争心が必要とされる職業です。
しかし第三の目が開くことで得られる直感などによって、あえて競争心や闘争心がなくても物事に対処していくことができるようになっている可能性があります。そのため第三の目が開いている人は他人と争う必要を感じないのかもしれません。
第三の目が開く前兆⑤:ヒプノセラピーを受けた・関心を持つ
人間の意識には顕在意識と潜在意識の2つがあり、このうち潜在意識には膨大な量の情報が眠っています。ヒプノセラピーは第三の目を通して潜在意識にアクセスすることで、さまざまな悩みを解決していく方法です。
そのためヒプノセラピーを受ける・興味を持つ過程で第三の目が開いている可能性があります。ヒプノセラピーに興味を持つことそのものが第三の目が開眼する前兆なのかもしれません。
第三の目が開いている可能性がある人の特徴【その1】
第三の目が開いている可能性①:仏眼(ぶつがん)と呼ばれる手相がある
親指の第一関節の部分に仏眼と呼ばれる手相がある人はスピリチュアル的な才能を持つとされ、すでに第三の目が開いている可能性もあります。また今はスピリチュアル的なことに関心がそれほどなくても、今後第三の目が開眼する可能性が十分にあります。
左手にある場合・右手にある場合、さらに両手にある場合などで少し意味が異なります。詳しくはこの仏眼について詳しく紹介した記事があるので、こちらを参考にしてみましょう。
第三の目が開いている可能性②:神秘十字と呼ばれる手相がある
手のひらのちょうど真ん中のくぼんだ位置に十字マークが出ている手相を「神秘十字」と呼びます。この神秘十字の相がある人には占い師や霊能者・カウンセラーといった職業の人が多いとされます。
しかし神秘十字の手相を持っていても第三の目と無縁・前兆すらないという人もいれば、第三の目が開いているにも関わらずスピリチュアル的なことに関心のない人もいます。
スピリチュアルな世界を信じていなくても、受性が豊かでナイーブな性格を強みとした人もいます。神秘十字の手相について詳しくは関連記事でお伝えしていますので参考にしてみましょう。
第三の目が開いている可能性がある人の特徴【その2】
第三の目が開いている可能性③:静電気を持ちやすい
第三の目が開いている=霊感が強い人や第三の目が開花する前兆の1つとして、静電気を帯びやすいというものがあります。特に静電気が発生するような服装や髪形、環境ではないのにたびたび静電気に悩まされる人は、そういった素質を持っている可能性があります。
心霊現象の1つとして電気系統が狂うというものがよく知られています。そのため霊と電気には何らかの関連性があると考える人も少なくありません。静電気がひどくて悩んでいる人はもしかするとそういった要因もあるのかもしれません。
第三の目が開いている可能性④:目ヂカラが強い
メイクなどの際にも目ヂカラを意識している人も多いと思いますが、実は目ヂカラの強い人は第三の目が開いていると考えられることがあります。実際に目ヂカラのある人や鋭い目つきの人には頭の回転が速い・人を見抜くような才能があり、何か不思議なパワーが持っているように思えてしまうこともあります。
古くから目の持つ不思議な力は、いい意味でも悪い意味でも信じられてきました。いわゆる「誰かの視線を感じる」というのもその一例でしょう。目ヂカラがある人は誰かの注意を引く・振り向かせるような効果があるので、芸能人が目ヂカラを重視するのも何となくうなずけます。
第三の目を開眼させる方法
第三の目を開眼させる方法①:松果体と第6チャクラに注目する
人間の脳内にある松果体(しょうかたい)はメラトニンというホルモンを分泌する器官であり体内時計としての役目も果たしています。この松果体は第三の目を司る第6チャクラと密接に関連していると考えられています。
ただしこの松果体は人間の成長の過程で縮小してしまいます。そのため「眠っている器官」と捉えられ、松果体の機能が上がると第6チャクラが象徴するような能力が開花すると考える人も少なくありません。今のところ松果体を活性させる最もポピュラーな方法として選ばれているのはヨガです。
第三の目を開眼させる方法②:瞑想の習慣をつける
ストレス解消はてまたダイエット効果もあると注目されている瞑想を毎日行うことによって、より第三の目が開きやすくなるとされています。実際にGoogleなどの大企業においてもマインドフルネスと呼ばれる一種の瞑想を取り入れるなど、瞑想の力が重視されつつあります。
瞑想は「今」この時に集中し、雑念を取り払う訓練とも言えます。最も簡単で実践しやすい瞑想法は、キャンドルの火を10分程度見つめる方法です。目の前に赤々と灯るキャンドルの火の動きに集中することで、わずらわしい普段の出来事などを忘れる効果があります。
第三の目を開眼させる方法③:オーガニックな食べ物を意識的に選ぶ
第三の目を開眼させるには体のコンディションを整える必要があることから、食べ物もオーガニックなものが選ばれる傾向にあります。また脂っこいものや肉よりも、野菜や魚などがメインの食事を心がけるようにします。また食品添加物もできる限り避けるようにします。
第三の目を開眼させる方法④:ソルフェジオ周波数の音楽を聴いてみる
ソルフェジオ周波数は音階の1つです。科学的な根拠はありませんが、DNAを修復する効果がある・ヒーリング効果があることから注目されるようになりました。YouTubeでもアップロードされていますので、気になる人は視聴してみてはいかがでしょうか。
ソルフェジオ周波数には174Hz(ヘルツ)から963Hzまでの9つの種類があります。そのうちの852Hzは直感力の覚醒、つまり第三の目に関わる能力に何らかの効果があるとされ、第三の眼を開眼させようとしている人によく聴かれるようです。
第三の目を開眼させる方法⑤:青いパワーストーンを身に着ける
第三の目を司る第6チャクラに対応するカラーは「青」です。そのため青いパワーストーンを身に着けると第三の目が開眼しやすくなると考えられています。代表的なものとしてラピスラズリ・アイオライト・ブルーメノウなどがあります。また青色ではありませんが、モルダバイト(隕石)を身に着ける人もいるようです。
第三の目が開眼する前兆を見極めて!
第三の目が開眼する前兆について取り上げましたが、スピリチュアルなことに関心がなくても第三の目によるインスピレーションや直感力は実生活でも役立つ能力です。ただし第三の目が開眼したとしてもいいこと尽くしではないようです。
しかしインスピレーションや直感といったものが必要とされる職業の人には、瞑想やヨガなどを通して第三の目を開眼させることで飛躍的に仕事の質を上げられる可能性もあります。第三の目に興味がある人は開眼する前兆などが現れたら、自分の中に起こる変化を注意深く見守ってみましょう。
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