【ロング】梅雨でもかわいいくせ毛のヘアアレンジ3選
①低めシニヨン
低めの位置でお団子を作る低めシニヨンです。今にも崩れそうなほどルーズに作るのがかわいいシニヨンのコツです。シニヨンにボリューム感が出るのは、ロングならではです。横に後れ毛を残すと、よりかわいいでしょう。ゴールドやシルバーのヘアアクセサリーを足すと、大人っぽくおしゃれに見せられます。
大人っぽいまとめ髪なので、オフィスでのヘアスタイルにもピッタリです。イヤリングやピアスが隠れがちなロングヘアの人でもシニヨンヘアなら、イヤリングやピアスをしっかりと見せることができます。大きめのヘアアクセサリーを足す場合には、小さめのイヤリングやピアスとの相性が良く、知的に見せられるでしょう。
②ポニーテール
ポニーテールはロングヘアの簡単なアレンジです。くせ毛を生かしルーズにまとめましょう。ポニーテールは、高さによって印象が変わります。低めに作ると大人っぽく見え、真ん中に作るとかわいい印象になります。さらに高い位置に作ると、アクティブな印象に見せられます。
ロングヘアの長い髪なら、ポニーテールの高さも思いのままです。その日の服装や出したい雰囲気によって、ポニーテールを作る高さを決めましょう。
③ロープ編み
ロープ編みは2本の毛束をそれぞれねじり、ねじった2本をさらにねじるだけの三つ編みよりも簡単なアレンジです。ロープ編みは、ストレートだと髪がスルスルと滑ってなかなか上手にねじれません。しかしくせ毛の髪は髪同士が絡まりやすいのでねじりやすく、くせ毛の人にピッタリなヘアアレンジです。
ロングヘアで長さのあるロープ編みは女性らしく、かわいい雰囲気を演出できるでしょう。ヘアアクセサリーを付けると、さらにかわいい印象になります。
【セミロング】梅雨でもかわいいくせ毛のヘアアレンジ3選
①スカーフ×お団子
セミロングの長さがあれば、お団子も十分に作れます。高めの位置でお団子を作り、根元にスカーフを巻いたアレンジは、女性らしいアクティブな印象を作れます。ヘアアレンジが苦手でお団子を上手に作れなくても、根元をスカーフで隠せるので、誰にでも作りやすいおすすめの簡単アレンジです。
長さがミロングで、お団子にボリュームがあまり出ないのが物足りないという人は、初めに軽く逆毛を立ててからお団子を作ると、ふんわり大きなお団子ができます。
②低めのハーフアップお団子
上半分の髪だけでお団子を作るのがハーフアップお団子です。くせ毛で髪が湿気を含み、爆発しやすい人でも上半分の髪をお団子にしてしまうので、コンパクトにまとめることができます。このヘアスタイルならセミロングのくせ毛でも、梅雨時期の湿気はほとんど気にならないでしょう。
ハーフアップのお団子も作る位置で印象が変わります。セミロングの人が下の方にハーフアップお団子を作ると、上品で大人っぽい印象になります。高い位置で作ると、元気でアクティブな印象になるでしょう。
③くるりんぱハーフアップ
簡単なヘアアレンジとしてセミロングの人におすすめしたいのが、くるりんぱです。上半分の髪を取ってゴムで結んだら、クルッと1回転させるだけです。回転させた後に、全体的に髪を軽く引き出してルーズ感を出すと、おしゃれに見えます。落ち着いた印象になるので、オフィスヘアとしてもおすすめです。
ロングヘアの人が同じ髪型をしても髪が長い分、間延びした印象になりがちです。しかしセミロングの長さなら、くるりんぱが髪全体のちょうど真ん中の位置に作りやすく、収まりの良いヘアスタイルになります。くるりんぱは、セミロングの人が一番似合うヘアアレンジといって良いでしょう。
【ミディアム】梅雨でもかわいいくせ毛のヘアアレンジ3選
①シュシュ×ポニーテール
ポニーテールはミディアムヘアでもできる簡単ヘアアレンジです。ミディアムの長さなら、あまり下でポニーテールを作るよりも、真ん中の位置で作る方が明るい印象に仕上がるのでおすすめです。結んだ部分にシュシュを付けると女性らしさが加わり、かわいい印象になるでしょう。
きっちりと結ぶよりも少し後れ毛を出した方が、今っぽい仕上がりになります。結んだ後に頭頂部の髪の毛を軽く引き出してルーズさを出しておくのも、かわいく仕上げる秘訣です。
②高めのハーフアップお団子
髪の上半分をお団子にするハーフアップお団子は、ミディアムヘアの人がすると元気でアクティブな印象になります。ミディアムの人がハーフアップお団子にする場合、くせ毛を生かして、お団子もきっちりまとめずに、あえてルーズに作るのがおすすめです。横に小さめのピンを止めるなどして、アレンジするのも良いでしょう。
③ターバン×お団子
ミディアムヘアの人がお団子ヘアにする場合には、ターバンを併用するのがおすすめです。セミロングくらいの長さがあれば楽にできるお団子ヘアも、ミディアムで髪が短すぎて、お団子がグチャグチャになってしまうことがあります。しかしそんな時にはターバンをしてしまえば、短い髪はすべて隠せてしまいます。
前髪なしの人はもちろん、前髪がある人は、出しても上げてしまってもどちらでも大丈夫です。顔にかかる髪を後れ毛として少し残し、コテで軽く巻くとかわいく仕上がります。ターバンはデザインも豊富で、付けるだけでおしゃれな人に見える、便利なアイテムです。色々なカラーや柄を選んで楽しんでみましょう。
【ボブ】梅雨でもかわいいくせ毛のヘアアレンジ3選
①編み込みツイン
髪を左右2つに分け、それぞれを編み込みにするスタイルです。湿気でどれだけ爆発してしまう髪でも、編み込みをすれば、必ずすっきり収まります。ツインに分けることで、ボブの短めな髪でも編みやすくなります。
編み込みは慣れるまでは難しいかもしれませんが、ストレートの髪の毛よりもくせ毛の人の方がやりやすいアレンジです。ボブヘアなら、編み込む長さも短いので、ボブヘアの人はぜひチャレンジしてみましょう。
②編み込みアップ
ボブヘアの人でもできるアップスタイルが、編み込みアップです。左右に分けて編み込んだ2本の髪の先を、中心に向かってピンで留めるだけで、すっきりとしたアップスタイルになります。梅雨時期の湿気も、これだけすっきりまとめたヘアスタイルなら、気になりません。
③ターバン×くるりんぱアップ
ボブヘアの長さだからできるくるりんぱを使ったアップスタイルです。ボブヘアでは髪の長さが足りず、お団子を作るのはなかなか難しくなってしまいます。しかしくるりんぱを使えば、似たようなアップスタイルが可能になります。ミディアム以上の長さがあると、くるりんぱではアップスタイルはできません。
ボブの短さなら1回くるりんぱをするだけで、下の方にシニヨンを作っているかのように、すべての髪を上げることができます。もちろん短すぎる髪の毛がこぼれてしまうので、ターバンを利用して上手に隠しましょう。バンダナやスカーフ等を巻いても、同じようにおしゃれに仕上がります。
【ショート】梅雨でもかわいいくせ毛のヘアアレンジ3選
①前髪編み込み
前髪を編み込んだ、ショートヘアのアレンジアイデアです。ショートヘアのヘアアレンジは、長さが短い分、なかなかバリエーションが少ないですが、前髪の長い人なら、前髪だけで十分アレンジが可能です。前髪の編み込みは、編んでいる自分の手元が鏡で見やすいので、後ろの髪を編み込むよりも簡単にできます。
編み込んだ毛先を、飾りのついたピンで隠すと、耳元が華やかになり素敵です。くせ毛で前髪にうねりが出てしまいやすい人は、前髪を編み込んでしまえば、うねりも気になりません。湿気の多い梅雨時には、前髪を頑張って下ろすよりも、上げてしまった方がすっきりして、かわいらしく見えます。
②ピンアレンジ
サイドの髪をピンで留めるだけの、簡単ヘアアレンジです。ショートヘアのくせ毛の人は、サイドの髪にうねりやボリュームが出やすいものです。そしてそのうねりが、どうしても気になってしまうという人も少なくないでしょう。うねりが気になる部分は、ピンで押さえてしまいましょう。
何本かピンを用意し、平行に並べて留めても良いですし、クロスさせて留めるのも人気です。ピンで留めた部分はボリュームが抑えられるので、ショートヘアのサイドがすっきりして見えます。ロングヘアでは細いピンを留めても目立ちませんが、ショートヘアなら小さなピンでも、十分アクセントになるでしょう。
③ヘアバンド
くせ毛が気になるショートヘアの人におすすめの、一番簡単なヘアアレンジは、ヘアバンドを使うアイデアです。帽子のような感覚で使える幅の太いヘアバンドを選べば、湿気でどれだけ髪がうねっていても、ボリューム感が出ていても、すべて隠れて一瞬で気にならなくなります。
もちろん、くせ毛がさほど気にならない日であれば、細いヘアバンドやカチューシャ、カチューム等を使うのもおすすめです。ショートヘアは髪の長さが短い分、そのままではボーイッシュに見られがちです。しかしほんの少しのヘアアクセサリーを使うだけで、女の子らしいかわいらしさを演出できるのがショートヘアの特権です。
くせ毛だって怖くない!簡単なヘアアレンジでかわいく梅雨を乗り切ろう!
くせ毛で悩む人向けの簡単ヘアアレンジ術をご紹介しました。湿気の多い梅雨の時期は、くせ毛さんにとってはうっとおしく感じる時期です。しかし簡単なヘアアレンジをすれば、くせ毛のうねりやボリューム感が気にならず、かわいらしさもアップできます。毎日セットするのは大変でも、簡単なアレンジならできるでしょう。
セミロングやミディアムのあまり長くない髪でも、十分まとめ髪はできます。ボブやショートヘアの短い髪でも、ヘアアクセサリーを使うとアレンジの幅も広がります。ヘアアレンジが簡単になるヘアアクセサリーを活用できると便利です。以下の記事を参考に人気のヘアアクセサリーの使い方も学んでおきましょう。
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