【まとめ髪】夏祭りで差がつくロングヘア向け髪型・アレンジ3選!
①くるりんぱツインテール
1つ目は「くるりんぱツインテール」です。子供っぽい印象になりやすいツインテールですが、低い位置で結ぶことで、大人可愛い雰囲気を演出できます。また、くるりんぱでお団子を作ることで、花火大会などの浴衣コーデにもよくマッチしますよ!
髪を結んで返すという簡単なやり方で再現できるまとめ髪であるため、扱いが難しいストレートヘアでも、セットに時間がかからない点が魅力的です。黒髪女性の浴衣コーデにもおすすめできる、可愛いまとめ髪系アレンジといえます。
- 1髪全体を左右2つに分け、低い位置でツインテールにする。
- 2結び目の中心を指で割いてくるりんぱにする。
- 3指でほぐしたら、結び目の少し下の部分をヘアゴムでまとめ、同様にくるりんぱにする。
- 4同様の手順を、髪の長さに合わせた回数をくり返したら完成。
「くるりんぱツインテール」のやり方
②パンク風ハイポニーテール
2つ目は「パンク風ハイポニーテール」です。明るく活気のある雰囲気が、夏祭りや花火大会などの浴衣コーデによくマッチするまとめ髪となっています。明るい髪色では華やかに、黒髪ではセクシーな雰囲気を演出できますよ。
編み込みやお団子などの複雑なアレンジ方法がないため、ヘアアレンジ初心者にも自分でできる簡単な髪型といえます。「もっと華やかにしたい」という時にはサイド部分にピン系の髪飾りを挿すのも可愛いですよ!
- 1髪全体を後頭部の低い位置で一度まとめて持ち、ブラシで少しずつ高さを上げていく。
- 2適度な高さになったら、落ちている髪を全てまとめたら、紐ゴムを根元に巻き付けて結び、ポニーテールにする。
- 3ポニーテールの上から毛束を少し取り、放射状になるように分ける。
- 4放射状に広げた髪の中心の毛束を取り、さらに紐ゴムで結ぶ。
- 5ヘアアイロンでストレートにし、コームで逆毛を立てる。
「パンク風ハイポニーテール」のやり方
③たまねぎポニーテール
3つ目は「たまねぎポニーテール」です。普通のポニーテールに飽きてきた方や、毛量が多いロングヘアの方にぴったりなまとめ髪となっています。丸くて可愛いたまねぎ風お団子が連なったユニークな見た目は、浴衣コーデにもおすすめです。黒髪でも茶髪でもおしゃれにまとまりますよ!
- 1髪を上下で同じ量になるよう半分に取り分ける。
- 2上はダッカールで仮留めし、下は耳の高さで1つにまとめて逆くるりんぱをする。
- 3ダッカールを取り、全ての髪をつむじより少し低い位置で1つにまとめる。
- 4等間隔を開けながら、ヘアゴムを結ぶ。最後に指で結んだ部分をほぐしたら完成。
「たまねぎポニーテール」のやり方
【アップ】夏祭りで差がつくロングヘア向け髪型・アレンジ3選!
①くるりんぱお団子
1つ目は「くるりんぱお団子」です。アレンジの基本であるくるりんぱを使うだけで、簡単に再現ができるアップ系ヘアスタイルとなっています。黒髪ならではの上品な雰囲気を活かせる髪型でもあり、うなじをすっきり見せられることから、浴衣コーデにもおすすめです。お好みでかんざしや櫛形の髪飾りを挿しても可愛いですよ。
- 1髪全体をうなじ辺りで1つにまとめ、ヘアゴムでゆるくまとめる。
- 2ヘアゴムの少し上の髪を指で左右に分け、くるりんぱをする。
- 3ヘアゴムを引き締めたら、毛先を根元に向けて内側に丸める。
- 4根元の部分でヘアピンで固定し、毛先を根元に入れ込んだら完成。
「くるりんぱお団子」のやり方
②サイドロープ編みお団子ヘア
2つ目は「サイドロープ編みお団子ヘア」です。お団子系アレンジのなかでも遊び心のある髪型の1つであり、ふんわりとした可愛い見た目が人気を集めています。三つ編みなどの時間がかかる手順がなく、髪をねじって留めるだけで簡単に再現できる点も魅力的です。
時間がない時にも簡単にセットできるうえ、黒髪と明るい髪色のどちらの浴衣コーデに合わせても可愛いという点もおすすめのポイントといえます。
- 1耳後ろの髪を残し、残りの髪をヘアゴムで1つにまとめる。
- 2ヘアゴムで束ねる時に髪を半分に折ってお団子を作る。
- 3お団子の毛先を根元に巻き付け、ヘアピンで固定する。
- 4残した髪のうち、ハチ上部分を取り分けたら、ロープ編みにして先ほどの毛束に巻き付ける。
- 5残りの髪も同様にロープ編みにして、根元に巻き付けてヘアピンで固定する。
「サイドロープ編みお団子ヘア」のやり方
③ツインシニヨン
3つ目は「ツインシニヨン」です。小さな毬のような可愛いお団子系アップヘアとなっています。まとめ髪のように、うなじをすっきり見せることができるうえ、帽子にもマッチするため、浴衣にも洋服にもおすすめです。
髪のまとめ方も毛束をねじるだけで再現できるため、初心者にもチャレンジしやすい点が魅力的です。大きさが異なるピン型髪飾りを挿すだけで、より浴衣コーデ向きの可愛い髪型になりますよ。
- 1髪を後ろでジグザグに分けた後、片方はクリップで仮止めしておく。
- 2片方ずつヘアゴムで留めてツインテールにする。
- 3ツインテールをそれぞれ2つの毛束に分け、強めにねじったら、表面の髪を指で引き出す。
- 4それぞれのツインテールを、髪の根元に巻き付けるようにまとめ、ヘアピンで固定する。
「ツインシニヨン」のやり方
【編み込み】夏祭りで差がつくロングヘア向け髪型・アレンジ3選!
①フラワー風編み込みお団子
1つ目は「フラワー風編み込みお団子」です。10~20代女性の間で人気の「お花風ヘア」は、基本的な編み込みの方法と三つ編みだけで、簡単に再現できます。ヘアアクセサリーなしでも可愛い雰囲気を演出できるうえ、黒髪と茶髪のどちらの浴衣コーデにも似合う点が魅力的です。
- 1トップの髪を取り分け、中央で襟足まで裏編み込みをしてヘアゴムで留める。
- 2襟足から毛先までは三つ編みにする。
- 3三つ編みの毛先を引き出し、巻き付けるようにしてお団子を作る。
- 4お団子部分の毛先を引き出したら完成。
「フラワー風編み込みお団子」のやり方
②ツイン編み込み
2つ目は「ツイン編み込み」です。ガーリーな見た目が魅力的なツインテールアレンジであり、毛先をコテで巻くだけでハイカラな雰囲気を演出できます。浴衣コーデや帽子コーデなどといった、様々な服装に合わせても可愛いため、花火大会や夏のお出かけにおすすめです。
- 1髪全体を後ろで2つに分け、片側はピンで仮留めしておく。
- 2表面の髪を取り、左右の髪を取り込みながらざっくり表編み込みをしていく。
- 3取り込む髪がなくなったら、残りを三つ編みにする。
- 4毛先をヘアゴムで留め、毛束を指で引き出す。
- 5反対側もどうように編み込んだら完成。
「ツイン編み込み」のやり方
③片寄せ編みおろし
3つ目は「片寄せ編みおろし」です。大人っぽい雰囲気を演出したい時にぴったりの編み込みアレンジとなっています。ヘアアクセサリーなしでも上品にまとまるだけでなく、黒髪や茶髪などの様々な髪色の浴衣コーデにも似合う点が魅力的です。毛束をルーズにほぐすことで、よりセクシーになりますよ。
- 1両サイドの髪を残し、バックの髪の毛の表面を取り分けたら、裏編み込みにしていく。
- 2右側に寄せながら編み込んでいき、襟足から下の部分は三つ編みにする。
- 3指で毛束をほぐし、毛先をヘアゴムで束ねる。左側の髪はロープ編みにする。
- 4ロープ編みした毛束を三つ編みの中心に巻き付け、2つの毛先をまとめてダックカールで仮留めする。
- 5右側の髪も同様にロープ編みにし、中央の編みおろしに巻き付ける。
- 6顔周りの髪をコテで縦巻きにしたら完成。
「片寄せ編みおろし」のやり方
【三つ編み】夏祭りで差がつくロングヘア向け髪型・アレンジ3選!
①三つ編みカチューシャ
1つ目は「三つ編みカチューシャ」です。「ヘアアクセサリーが無くても可愛い髪型が良い」という方におすすめのアレンジ方法となっています。黒髪ではより上品に、明るい髪色ではお姫様のような雰囲気を演出できますよ。基本的な三つ編みだけで簡単に再現できるため、ヘアアレンジ初心者にもおすすめです。
- 1トップ部分の表面の髪をジグザグに分け取り、分け取った部分をヘアピンで仮留めしておく。
- 2左右の耳の前の髪を横に引っ張りながら、それぞれ三つ編みにする。
- 3途中まで編んだら毛束をほぐし、さらに編み進める。
- 4左の編み込みを頭の上を通して、反対側の耳の後ろでピンで留める。
- 5留めていたトップの髪のヘアゴムをはずし、毛先をコテで巻いたら完成。
「三つ編みカチューシャ」のやり方
②三つ編みリボンヘア
2つ目は「三つ編みリボンヘア」です。まとめ髪にするのが難しい、毛量が多いロングヘアの方にぴったりなアレンジとなっています。三つ編みはもちろん、フィッシュボーンという編み方でも可愛いですよ。一部の毛束でリボンのワンポイントを作るため、ヘアアクセサリーなしでもおしゃれにきまる点が魅力的です。
- 1襟足の髪の毛を取り分け、トップ部分を編み込んでいき、耳から下の部分は三つ編みにする。
- 2最初に取り分けた髪を三つ編み部分に通す。
- 32つに分けた髪の毛の片方で輪っかを作り、ヘアゴムで留める。
- 4もう片方をリボン状に留める。
- 5編み込み部分を留めたヘアゴム部分にアレンジスティックを挿し込み、毛束を通したら、毛先に向かって引き抜く。
「三つ編みリボンヘア」のやり方
③三つ編みハーフアップ
3つ目は「三つ編みハーフアップ」です。大和撫子を思わせる、上品で可愛い見た目が魅力的な簡単アレンジ方法となっています。黒髪や茶髪にもマッチするうえ、やり方も難しい編み込みはせず、くるりんぱと三つ編みのみであるため、浴衣などの和装コーデにもおすすめです。
- 1表面の髪を取り分け、くるりんぱをする。
- 2サイドの髪をそれぞれ三つ編みにし、くるりんぱした部分の下でまとめる。
- 3毛先をコテでふんわり巻いたら完成。
「三つ編みハーフアップ」のやり方
【かんざし】夏祭りで差がつくロングヘア向け髪型・アレンジ3選!
①かんざしまとめ髪
1つ目は「かんざしまとめ髪」です。浴衣コーデならではのヘアアクセサリーともいえるかんざしのなかでも、特にポピュラーな「1本軸かんざし」を使った髪型となっています。うなじをすっきり見せられるうえ、かんざしを挿して回すだけで簡単にまとまるため、初心者にもおすすめです。
- 1髪を後ろで1つにまとめ、反時計回りに強めにねじる。
- 2毛先を折り、かんざしを下から上に向かって挿したら、かんざしを起こして地肌に沿って挿しこむ。
「かんざしまとめ髪」のやり方
②およばれ風アップヘア
2つ目は「およばれ風アップヘア」です。1本軸かんざしを使ったヘアアレンジであり、毛先を少し垂らすことで、少しセクシーな雰囲気を演出できます。全ての髪をまとめるのはもちろん、毛量が多くてまとめきれない場合にはハーフアップ風にするのも可愛いですよ!
- 1髪を1つにまとめ、髪の半分ほどねじってトップへ持っていく。
- 22時の方向からかんざしを挿し、時計回りにまわす。
- 311時の方向までかんざしをまわしたら、地肌に沿って押し込む。
「およばれ風アップヘア」のやり方
③かんざしハーフアップ
3つ目は「かんざしハーフアップ」です。毛量が多いロングヘアの方や、かんざしを使い慣れていない方におすすめの髪型となっています。安定感のある2本軸かんざしを使っており、丸めた毛束に挿し込むだけで簡単にこなれ感を出せる点が魅力的です。
夏祭りで差がつくロングヘア向け髪型・アレンジに挑戦してみよう!
夏祭りや花火大会用の浴衣コーデにぴったりな、ロングヘア向けの髪型やアレンジ方法は、他にも様々なアイデアが存在しています。「浴衣にはおしゃれな髪型を合わせたい」という方は、ぜひ今回ご紹介したヘアアレンジに挑戦してみましょう!
ロングヘアだけでなく、ショートヘアやミディアムといった他の髪型の方のなかにも、浴衣に合う髪型やヘアアレンジにお悩みの方は多いことでしょう。そこで関連記事では、浴衣に似合う髪型について、ショートヘアやボブ、ミディアムなどの髪の長さ別にまとめた記事を掲載しています。
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