ホワイトデーにお返しなしの彼氏の心理とは?
①プレゼントを買いに行く時間がなかった
こちらは彼氏が社会人だったり、ホワイトデーが平日だった場合に起こりやすい心理です。何日も前からプレゼントを用意している彼氏ならば、このようなことにはならないでしょう。しかしギリギリにプレゼントを買いに行くタイプも多いです。「当日に買いに行こう」と先延ばしにし、結局当日時間が取れないというパターンです。
コンビニエンスストアならば開いているでしょう。しかし彼女がくれたプレゼントが高価なものだった場合、彼氏は「そういったものでは済ませない」と感じます。結果、何も返さずにホワイトデーを終えてしまう、という事態になるのです。
女性側からすると「コンビニでも良いから返して欲しい」と思いますが、男性はそうではないようです。この場合完全に悪気があったわけではないので、許すことも視野に入れるといいでしょう。
②お返しをするという考えがない
「ホワイトデーにお返しをすると知らない」という心理の男性も意外と多いものです。普段からしてもらったことに対して感謝の気持ちを表さない彼氏は、この心理である可能性が高いですよ。彼女からのギフトだけでなく、職場でもらったものにもお返しをしていない可能性も高いです。
「お返しなし」が失礼な行為であることを告げれば、お返しを返してくれる可能性は高くなるでしょう。お返しなしタイプの彼氏には一度話して見たほうがいいですよ。
③お返しに値しないと思っている
彼女側にしては大変失礼な心理ですが、この心理の彼氏も一定数いるようです。彼らは「彼女が勝手にしてきたことにお返しをする意味がわからない」と考え、お返しなしを選ぶようです。こういった心理の彼氏とは別れることをおすすめします。
④ホワイトデーのことを忘れている
女性からは信じられない理由ですが、「ホワイトデーを忘れる」というのはよくあることです。彼女がイベント好きなのに対して、彼氏は行事に興味がないことが多いですよね。誕生日や記念日なども忘れることがあるのではないでしょうか。それと同じ要領で、ホワイトデーのことも忘れるのです。
ホワイトデーは日本独自の文化ということもあり、バレンタインデーと比較して世間的な認知度が低いです。バレンタインでは非常に盛り上がるのに対し、ホワイトデーでは盛り上がりが半減しますよね。それもあって彼氏はホワイトデーのお返しを忘れるようです。
人間は、「してあげたこと」はしっかりと覚えていますが、「されたこと」はすぐに忘れてしまうという研究もあります。そのため、バレンタインに何かしてあげたことを女性はずっと覚えています。しかし、された側の男性はどうしても忘れがちになる、というのも理由の1つにあるようです。
⑤彼女に何を渡せばいいかわからない
こちらはホワイトデーのお返しを考えてはいたものの、彼女に渡すものがわからず断念する、という心理です。このケースも意外と多いです。バレンタインは「チョコ」という定番プレゼントがありますが、ホワイトデーにはそういった定番はありません。そのため何を渡せばいいかわからなくなるのです。
ホワイトデーにお返しなし|別れることがおすすめされる場合は?
①催促してもお返しなしの場合
ホワイトデーにお返しがなくても、別れる必要がない場合ももちろんあります。しかし催促をしてもお返しがなかった場合は、別れることを考えた方が良いです。催促することで彼氏は「彼女がお返しを欲しがっている」と知ります。それなのにお返しをくれないのは、「あなたに興味がない」という心理の表れでしょう。
人間誰でも、何かを忘れることはあります。しかし催促して思い出させたのにも関わらずお返しがないのは確信犯です。伝えたのに対応がなく、気持ちをないがしろにされたというのは、別れることを視野に入れるべき案件ですよ。
②義理チョコにはお返しをしていた場合
彼女であるあなたにお返しをしなかったのに、他の女性からの義理チョコにはお返しをしていた場合、別れることを考えるべきでしょう。他の女性に返したということは、ホワイトデーを忘れる訳でも、お返しをすると知らないわけでもありません。これは「お返しをするに値しない」という彼氏の意思表示の可能性があります。
もしかすると、義理チョコを返した相手の方へ心変わりしているのかもしれません。この場合、彼氏も別れることを考えている可能性が高いです。一度彼氏と話し合いをし、別れるか許すか決めることをおすすめします。
③お金をケチってお返しなしを選んだ場合
「お金がないから」とお返しなしを選択した場合も、別れることを考えたほうが良いでしょう。普段からお金に困っているのならまだ許す余地はあります。しかし友人との飲み会や趣味などにはお金を使うのであれば、「彼女にお金をかけたくない」という気持ちがある、ということです。
男性は、女性にはとことん尽くしたいと思うものです。本当に彼女のことが好きなら、いい格好をするために何とかお金を捻出しようとするでしょう。しかしそれをしないのは、彼の心があなたから離れているということです。
ホワイトデーにお返しなし|許すべきパターンとは?
①素直にお返しなしを謝罪してくれた
ホワイトデーにお返しがなくても、すぐに別れを決断すべきではないパターンもあります。その1つが、素直にお返しがなかったことを謝罪してくれた場合です。忙しかった、イベントを忘れる性格だから、プレゼントが決まらなかったなど、言い訳は様々あるでしょう。しかしここでは、謝罪してくれたことを重視してください。
謝罪をしたということは、彼氏はあなたにまだ気があるということです。お返しはできなかったけれどあなたとまだ付き合いたい、という意思表示だと考えられますよ。この場合はあまり彼氏を責めすぎず、許すことをおすすめします。
②ホワイトデーにデートに誘ってくれた
お返しの商品がなくてもデートや食事などに誘ってくれた場合は、お返しなしを許すべきでしょう。この場合彼氏は、ホワイトデーを忘れているのではありません。ホワイトデーに渡すものが見つからず、代わりにデートや食事などに連れて行ってくれている可能性が高いです。
シャイな彼氏は、「これがホワイトデーのお返しだ」とは言わない可能性が高いです。ここは彼女がしっかり彼氏の気持ちを汲み取り、お返しなしを許すようにしてください。逆に「どうしてプレゼントをくれないの」と怒ってしまうと、親密度が下がることもあるので気をつけてくださいね。
③他の誰にもお返しをしていない場合
彼女だけでなく、義理チョコをくれた女性にもお返しをしていない場合は、彼氏を許すべきです。イベントをすぐに忘れる性格だったり、お返しをするとは知らない可能性が高いです。この場合きちんと伝えれば、非礼を詫びてくれる割合も高いです。
ホワイトデーにお返しがなかった時の気持ちの整理方法とは?
①他のカップルと比べない
ホワイトデーにお返しがなかった場合、お返しを貰えている他のカップルと比べてはいけません。ホワイトデーは多くの女性がお返しをもらいます。それを見ると「私は愛されていないのか」と不安になるでしょう。しかし愛情はものでは計れません。誰かと比較しても幸せにはなれないのです。
他のカップルと比較すると更に気持ちが複雑になり、自分の本心がわからなくなってしまいます。彼氏との喧嘩を誘発する事態にもなりかねません。周囲の人とは比較せず、自分は自分だと考えるようにしましょう。
②不満は溜め込まずしっかり伝える
ホワイトデーにお返しがもらえなかった場合、どんな女性でも不満を感じるでしょう。この不満を溜め込んでしまうと、どんどんモヤモヤが大きくなります。逆に不満に思っていることを伝えれば、あなたの気持ちはすっきりと整理されるはずです。不満はきちんと伝えるようにしましょうね。
③自分が彼のためにしてあげたことを思い出す
ホワイトデーでお返しがもらえずイライラしている時は、自分がバレンタインに彼にしてあげたことを思い出してください。そして彼の喜んでいた顔を思い出すのです。「愛とはもらって喜ぶものではなく、与えた喜びを感じるものだ」という言葉があります。自分が彼に愛情を与えた、という事実を喜んでみてください。
ホワイトデーにお返しをもらうために彼女ができることは?
①バレンタインのことを話題に出す
こちらは、「ホワイトデーを忘れる」ということを防止するための対策として有効です。「そういえばバレンタインに渡したチョコレートどうだった?」「バレンタインの時渡したプレゼント使ってる?」など、さりげなくバレンタインのことを思い出させてください。
そうすれば鈍感な彼氏でも、バレンタインと関連づけてホワイトデーのことを思い出せるはずです。ホワイトデーに向けて準備をしているそぶりがない時は、是非この手段を使ってみてください。
②自分の欲しいものをさりげなく伝える
ホワイトデーにお返しがない理由に、彼女の欲しいものがわからないというものがあります。そこで、自分が欲しいものをさりげなく伝えてみましょう。「今これが気になっている」「買おうか迷っている」などという口実で、彼氏に商品を見せるのです。そうすれば彼も購入すべきものがわかり、忘れずに対応できるでしょう。
またこちらに、ホワイトデーのお返しの意味についてまとめられた記事を載せておきます。無事にホワイトデーにお返しがもらえたら、是非こちらの記事にも目を通してみてくださいね。
ホワイトデーにお返しがない彼氏の心理を理解しましょう!
彼氏がホワイトデーにお返しをしない心理にはたくさんのものがあります。「ホワイトデーにお返しがなかった」という事実だけで別れるか許すかを決めるのではなく、しっかり心理を理解した上で判断するようにしてくださいね。
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