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自作のキャットタワーに必要な道具は?

自作のキャットタワーに必要な道具①定規・メジャー

自作する

自作のキャットタワーに必要な道具1つ目は「定規・メジャー」です。どのようなタイプのキャットタワーを作るとしても、必ずサイズを測ることになります。しっかりとしたサイズを測っていないと、バランスの悪いキャットタワーになってしまい、転倒の危険があります。サイズを測り、バランスが取れたものを作りましょう。

自作のキャットタワーに必要な道具②鉛筆などの筆記具

印をつける

自作のキャットタワーに必要な道具2つ目は「鉛筆などの筆記具」です。サイズを測ったあとに、印をつけるときなどに使います。木材に印をつける際は鉛筆がおすすめです。絨毯シートのような鉛筆では印がつけられないものには、少し太目のペンシルなどがおすすめです。

自作のキャットタワーに必要な道具③のこぎり・カッター

DIYに必須な物

自作のキャットタワーに必要な道具3つ目は「のこぎり・カッター」です。しっかりとしたキャットタワーを作るためには、大きさをカットして合わせる必要があります。カラーボックスなどの大き目な木材はのこぎりを使って、ダンボールなどの比較的柔らかいものはカッターを使ってカットすると良いでしょう。

自作のキャットタワーに必要な道具④軍手

汚れる作業に必需品

自作のキャットタワーに必要な道具4つ目は「軍手」です。どのようなキャットタワーを作るとしても、作業中に軍手をしておくことをおすすめします。木材などをカットした時の細かい棘が刺さることを防ぐことができます。またペンキを使って色を塗る時にも、落ちにくいペンキが手につかずに、塗ることができます。


簡単にできる自作のキャットタワーの作り方3選

簡単にできる自作のキャットタワーの作り方①すのこを使って爪とぎ付を作る

考えて作る

簡単にできる自作のキャットタワーの作り方1つ目は「すのこを使って爪とぎ付をつくる」です。すのこは通気性も良く、軽いのでよくDIYに用いられています。すのこはそのまま使うのではなく、部屋に合わせた色を塗って使うのもおすすめです。木材なので爪とぎ付キャットタワーにも最適です。

すのこに色を塗って使う際は、しっかりと乾かしてから使いましょう。乾ききる前のペンキを猫がなめてしまうと危険です。ペンキはしっかりと乾かしてからすのこを使うようにしましょう。猫が舐めてしまうのが不安な場合には、すのこをそのまま使っても強度などに変わりはないので安心して使いましょう。

    すのこを使って作るキャットタワー│材料

  • すのこ
  • 結束バンド
  • 爪とぎシートまたは絨毯シート
  • のこぎり(必要な場合のみ)

    すのこを使って作るキャットタワー│作り方

  1. 1すのこを結束バンドを使って組み合わせ、棚を作る
  2. 2組み立てた棚にお好みで、爪とぎシートや絨毯シートを張り付ける
  3. 3猫が上下に移動できるようにしたい場合は、のこぎりで通り道を空ける

簡単にできる自作のキャットタワーの作り方②カラーボックスを使って作る

お家に合わせて作る

簡単にできる自作のキャットタワーの作り方2つ目は「カラーボックスを使って作る」です。ニトリなどで購入できるカラーボックスと棚板に張り付けるシートでDIY初心者の人でも簡単に作ることができます。飼い猫に合わせたサイズで作ることができるので良いカラーボックスを選んで作りましょう。

    カラーボックスを使って作るキャットタワー│材料

  • カラーボックス
  • 棚板に張り付ける絨毯シートや爪とぎシート
  • のこぎり

    カラーボックスを使って作るキャットタワー│作り方

  1. 1カラーボックスから棚板を外す
  2. 2棚板を猫のサイズに合わせてカットする
  3. 3棚板やカラーボックスの天井に絨毯シートなどを張る
  4. 4棚板をカラーボックスに戻す

簡単にできる自作のキャットタワーの作り方③塩ビパイプを使って作る

アイディア満載の手作り

簡単にできる自作のキャットタワーの作り方3つ目は「塩ビパイプを使ってつくる」です。塩ビパイプは、ホームセンターなどで組み合わせ式のものが簡単に手に入ります。組み合わせ方によって形も変えられるので、猫がキャットタワーに飽きてしまったら組み合わせを変えてあげることもできます。

    塩ビパイプを使って作るキャットタワー│材料

  • 塩ビパイプ
  • 塩ビパイプ用L字ジョイント
  • 塩ビパイプ用T字ジョイント
  • 脚元用ジョイント
  • のこぎり
  • 軍手
  • ハンマー

    塩ビパイプを使って作るキャットタワー│作り方

  1. 1塩ビパイプはカットしたり、組み立てる際に手を怪我しやすいので軍手をする。
  2. 2キャットタワーのイメージをしっかりとして塩ビパイプをのこぎりでカットする
  3. 3脚元になる部分には先に、脚元用ジョイントを付ける。ジョイントはハンマーを使ってしっかりとはめ込む。
  4. 4L字ジョイントとT字ジョイントを組み合わせてキャットタワーを作る。

賃貸におすすめの自作キャットタワーの作り方2選

賃貸におすすめの自作キャットタワー作り方①収納用ダンボール組合せ

難しく考えずに組み合わせる

賃貸におすすめの自作キャットタワーの作り方1つ目は「収納用ダンボール」を使って作ります。100均で購入できる収納用の段ボールを階段状にいくつか積み重ねてキャットタワーとして使う方法です。収納用ダンボールには猫用の通り抜け穴を開けておくと、猫も移動ができるので楽しめることでしょう。

また、カラーボックスと組み合わせて使うことで高さのあるキャットタワーを作ることができます。収納用ダンボールやカラーボックスは、他の100均グッズを色々組み合わせて工夫することで、より猫に楽しんでもらえるキャットタワーを作ることができそうです。

またダンボールなのでとても軽くすぐに移動させることも出来るので、気になったときにすぐに掃除をすることができます。ダンボールの固さは爪とぎにもうってつけです。爪とぎシートなどと組み合わせて使うことで、賃貸でも爪とぎで壁を傷つけることなく猫と過ごすことができるでしょう。

賃貸におすすめの自作キャットタワー作り方②突っ張り棒ではしご式


壁を傷つけずに作ることができる

賃貸におすすめの自作キャットタワーの作り方2つ目は「突っ張り棒」を使って作ります。突っ張り棒は、壁を傷つけることなくはしご式キャットタワーを作ることができます。突っ張り棒に金網を取り付けて、棚用金具をその金網に取り付ける方法です。道具を使うことがほとんどないので、初心者でも簡単です。

突っ張り棒に金網を取り付けるには、専用のジョイントまたは、結束バンドを使うと良いでしょう。突っ張り棒は天井と床でしっかりと支えられる長いものを選ぶと良いでしょう。最近販売されている地震の際に家具が倒れないように固定する強度の強い突っ張り棒を使うのもおすすめです。

賃貸でも簡単にできる!はしごの作り方は?

賃貸でも簡単にできる!はしごの作り方①脚立を利用する

少しでも登れば運動になる

賃貸でも簡単にできるはしごの作り方1つ目は「脚立を利用する」です。上下運動が好きな猫は、はしごのように上り下りがスムーズにできる遊び場があるとストレス解消・運動不足解消に効果が期待できます。賃貸でも簡単にできるはしごの作り方には「脚立」を利用すると良いでしょう。立てかけられるタイプだとより良いです。

脚立を安全な場所に立てかけて、麻紐を巻いてあげたり、ステップ部分に棚板を固定してあげることで、脚立そのものが猫が遊ぶことができるはしごとして利用できるようになります。賃貸でも場所を取らずに簡単に自作することができるので、猫のためにとれるスペースが狭い場合にも、はしごはうってつけです。

賃貸でも簡単にできる!はしごの作り方②ディアウォールを利用する

上り下りが良い運動

賃貸でも簡単にできるはしごの作り方2つ目は「ディアウォールを利用する」です。ディアウォールは、木材を突っ張り棒のように壁に固定することができる賃貸DIY経験者の方たちの中では人気の高いアイテムです。ディアウォールを使って固定した木材に、金具を取り付けて棚板を乗せるとはしご式キャットタワーができます。

ディアウォールに使う木材の足元に爪とぎシートを張ることで、爪とぎができる場所を作ってあげることもできます。壁や床に傷がつかないか心配な賃貸でも、猫のためにいっぱい遊ぶことができるスペースを作ってあげることができる方法としてディアウォールの利用がおすすめです。

賃貸でも簡単にできる!爪とぎの作り方は?

賃貸でも簡単にできる!爪とぎの作り方は①ダンボールを利用する

お部屋を傷つけない

賃貸でも簡単にできる爪とぎの作り方1つ目は「ダンボールを利用する」です。意外と家に溜まるダンボールはカッターと定規、ガムテープがあれば、猫のために爪とぎを作ることができます。まず、ダンボールでボックスティッシュくらいの箱を作ります。高さはボックスティッシュの半分程度で良いでしょう。

箱ができたら、他の段ボールに定規を当てて切れ目を入れて蛇腹に折りたたみます。蛇腹の幅はさきほど作った箱の高さに合わせると良いでしょう。蛇腹に折りたたんだものを箱の中に入れるとあっという間に立派な爪とぎが完成します。最初はマタタビの粉を振りかけてあげると興味を持ってくれるようになります。

賃貸でも簡単にできる!爪とぎの作り方②麻紐を利用する

しっかりと結ぶ

賃貸でも簡単にできる爪とぎの作り方2つ目は「麻紐を利用する」です。麻紐を太目の筒や木材、ひっかかれたくない家具の足元などに、少しきつめにすき間なく巻き付けるだけで爪とぎが完成します。不器用な人でも、巻き付けるだけなので簡単に作ることができます。

麻紐を巻いた筒などを立てて、固定すると立ちながら爪とぎする猫も使うことができる爪とぎができます。立てて使う場合には、倒れないように固定しましょう。賃貸で固定する際には、床や壁を傷つけないようにダンボールなどを利用して固定すると良いでしょう。

自作のキャットタワーでいっぱい遊んでもらおう!

いつまでも元気で遊んでほしい

自作のキャットタワーの作り方を紹介しました。すのこやカラーボックスを使って簡単に作ることができるキャットタワーから、突っ張り棒や収納用ダンボールなど100均グッズを利用して作るキャットタワーなど、アイデアと工夫次第で猫のくつろぐスペースを作ることができます。部屋や環境に合うものを作りましょう。

他にも猫が喜ぶグッズがたくさんあります。その中でも初心者でも簡単に手編みができると人気の「猫ちぐら」の編み方を下記の記事で紹介しています。猫ちぐらとは、新潟県や長野県で伝わる稲わらで編む猫用の寝床のことです。ゆったりと猫が過ごす場所を手作りしてあげたい飼い主の方は下記の記事をぜひご覧ください。

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