全国で少ない苗字・珍苗字|一文字10選
一文字編|全国で最下位に近い少ない苗字・珍苗字①鰻(うなぎ)
全国で少ない苗字・一文字の苗字、一つ目は「鰻(うなぎ)」さんです。鰻さんといえば、お笑い漫才コンビの銀シャリさんの鰻さんが日本で1番有名ですが、実はこの苗字、「むなぎ」とも「まん」とも読むのです。魚の名前の珍苗字ですが、実は世帯数最下位ではありません。
一文字編|全国で最下位に近い少ない苗字・珍苗字②侭(まま)
全国で少ない苗字・一文字の苗字、二つ目は「侭(まま)」さんです。「我が侭」などに使われている漢字なので、漢字変換するとすぐに出てきますが、これが苗字というのは珍しいですね。こちらも鰻同様、珍苗字と言えますが最下位ではありません。
一文字編|全国で最下位に近い少ない苗字・珍苗字③杏(あんず・からもも)
全国で少ない苗字・一文字の苗字、三つ目は「杏(あんず・からもも)」さんです。杏というのは中国渡来の果物なので、「唐桃(からもも)」という読み方もあるのです。苗字というより名前のイメージが強いので、こちらも珍しい珍苗字と言えます。
一文字編|全国で最下位に近い少ない苗字・珍苗字④几(おしまずき)
全国で少ない苗字・一文字の苗字、四つ目は「几(おしまずき)」さんです。おしまずきというのは、平安時代から江戸時代に貴族や武士が使っていた「脇息」という、ちょっと横になる時などに使われた道具の名前です。なぜ几帳面の几の文字が脇息に当てられたのかはわかっていませんが、これも立派な珍苗字です。
ちなみに、この几(おしまずき)さんは漢字一文字の苗字の中では、日本で1番世帯数が少なく世帯数で言えば最下位です。本当に珍しい苗字なのです。
一文字編|全国で最下位に近い少ない苗字・珍苗字⑤和(かのう・にぎ)
全国で少ない苗字・一文字の苗字、五つ目は「和(かのう・にぎ)」さんです。かのうといえば「叶」さんや「狩野」さんなどが良く知られていますが、こちらの「和」さんはとても珍しい苗字です。それでも全国的に見ると、几さんや鰻さんよりはるかに世帯数が多いので順位はそれほど低くありません。
一文字編|全国で最下位に近い少ない苗字・珍苗字⑥耀(あかる)
全国で少ない苗字・一文字の苗字、六つ目は「耀(あかる)」さんです。この文字は「かがやき」を漢字変換すると出てきますので、意味的には「あかるい」に近いものがあります。それでも正式な読み方にはありませんので、とても珍しい苗字と言えます。
一文字編|全国で最下位に近い少ない苗字・珍苗字⑦京(きょう・みやこ)
全国で少ない苗字・一文字の苗字、七つ目は、「京(きょう・みやこ・けい)」さんです。いかにも京都っぽい苗字ですが、実は全国各地にいらっしゃいます。都は京都ばかりではないということですね。
一文字編|全国で最下位に近い少ない苗字・珍苗字⑧槐(えんじゅ・かい)
全国で少ない苗字・一文字の苗字、八つ目は「槐(えんじゅ・かい)」さんです。槐というのは木の名前ですが、実はけっこう一般的に植えてある木です。木に鬼と書くのでちょっと怖そうですが、藤の花のような美しい花を咲かせる木なのです。
一文字編|全国で最下位に近い少ない苗字・珍苗字⑨塩(しお・えん)
全国で少ない苗字・一文字の苗字、九つ目は「塩(しお・えん)」さんです。調味料の名前というのもなかなか珍しいですね。こちらは東北・福島県が起源で、関東にも関西にもいらっしゃいます。転勤などで全国あちこちに散らばったということですね。
一文字編|全国で最下位に近い少ない苗字・珍苗字⑩靨(えくぼ)
全国で少ない苗字・一文字の苗字、十個目は「靨(えくぼ)」さんです。何やら難しい漢字ですが、実は「えくぼ」と入力すると変換できるのです。えくぼと言えば、笑った時にできるあのかわいいえくぼですが、なぜこれが苗字になったのかは不明です。
全国で少ない苗字珍しい苗字|二文字10選
二文字編|全国で少ない苗字・珍しい苗字①世界(せかい)
全国で少ない苗字・二文字の苗字、一つ目は「世界(せかい)」さんです。いかにもグローバルなイメージで、すてきな苗字です。全国的にも珍しい珍苗字ですが、二文字の少ない苗字の中では1番少ない最下位というわけではありません。それでも、インパクトがすごい苗字ですね。
二文字編|全国で少ない苗字・珍しい苗字②一口(かずぐち・いもあらい)
全国で少ない苗字・二文字の苗字、二つ目は「一口(かずぐち・いもあらい」さんです。京都や九州南部の苗字で、全国的にはいらっしゃいませんが、意外に世帯数は多いのです。かずぐちはともかく、いもあらいは当て字ですね。
二文字編|全国で少ない苗字・珍しい苗字③雲母(きらら)
全国で少ない苗字・二文字の苗字、三つ目は「雲母(きらら)」さんです。学校の理科の授業で見せられる「雲母(うんも)」のきらきらとした輝きが語源と言われます。名前のようで、可愛い印象の珍しい苗字です。
二文字編|全国で少ない苗字・珍しい苗字④東雲(しののめ)
全国で少ない苗字・二文字の苗字、四つ目は「東雲(しののめ)」さんです。この苗字は小説などでも見かけますし、実際にも時折お目にかかりますので、そう珍しいとは言えませんが、夜明けの空を意味するとても素敵な苗字です。
二文字編|全国で少ない苗字・珍しい苗字⑤明日(あけび・ぬくい)
全国で少ない苗字・二文字の苗字、五つ目は「明日(あけび・ぬくい)」さんです。愛媛県が起源で、明日の好天を祈願することを意味します。「ぬくい」は暖かいという意味ですので、「暖かい良い天気」となりますね。
二文字編|全国で少ない苗字・珍しい苗字⑥禿川(とくがわ)
全国で少ない苗字・二文字の苗字、六つ目は「禿川(とくがわ)」さんです。人名で変換するとほぼすぐに出ますが、全国順位的にはかなり少ない苗字です。「とくがわ」と言えば「徳川」のイメージなので、とても珍しい「とくがわ」さんです。
二文字編|全国で少ない苗字・珍しい苗字⑦無敵(むてき)
全国で少ない苗字・二文字の苗字、七つ目は「無敵(むてき)」さんです。江戸時代の長州征伐で頑張った人に、偉い人から与えられた苗字なので、苗字らしくないのです。とても強そうで、一度で人に覚えてもらえそうですね。
二文字編|全国で少ない苗字・珍しい苗字⑧東京(とうきょう)
全国で少ない苗字・二文字の苗字、八つ目は「東京(とうきょう)」さんです。語源は東京都ですが、東京にはいらっしゃらないようです。ここでご紹介している二文字の苗字の中では、1番少なく世帯数最下位の、珍しい苗字です。
二文字編|全国で少ない苗字・珍しい苗字⑨金持(きんじ・かねもち)
全国で少ない苗字・二文字の苗字、九つ目は「金持(きんじ・かねもち)」さんです。起源は鳥取ですが、東京などにある苗字で、意外にも世帯数はそう少なくありません。
二文字編|全国で少ない苗字・珍しい苗字⑩砂糖(さとう)
全国で少ない苗字・二文字の苗字、十個目は「砂糖(さとう)」さんです。一文字で「塩」さんがありましたが、こちらは「砂糖」さんです。「さとうさん」と言えば「佐藤さん」しか浮かびませんので、最下位とはいかなくともかなりの珍苗字ですね。
全国で少ない苗字|三文字10選
三文字編|全国で少ない苗字①奉日本(たかもと)
全国で少ない苗字・三文字の苗字、一つ目は「奉日本(たかもと)」さんです。日本を奉ると書いて「たかもと」というすごい苗字で、全国で1番少ない、世帯数最下位の苗字です。
三文字編|全国で少ない苗字②小鳥遊(たかなし)
全国で少ない苗字・三文字の苗字、二つ目は「小鳥遊(たかなし)」さんです。小説などで時々見かけるこの苗字、語源は「鷹無し」で、鷹がいないので、鷹を恐れる小鳥が遊べるという所からきています。全国的には意外に世帯数が多い苗字です。
三文字編|全国で少ない苗字③千金楽(ちぎら)
全国で少ない苗字・三文字の苗字、三つ目は、「千金楽(ちぎら)」さんです。漢字変換するとすぐに出てきますし、栃木県に多い苗字です。それでも、何やらお金持ちが楽をしているようなイメージが珍しいですね。
三文字編|全国で少ない苗字④栗花落(つゆり・つゆいり)
全国で少ない苗字・三文字の苗字、四つ目は「栗花落(つゆり・つゆいり)」さんです。語源は、栗の花が落ちる梅雨入りの時期です。起源となった関西地方でも珍しい、ちょっと粋な苗字です。
三文字編|全国で少ない苗字⑤燕昇司(えんしょうじ)
全国で少ない苗字・三文字の苗字、五つ目は「燕昇司(えんしょうじ・)」です。「つばめ」という苗字と「しょうじ」の名前のように思えますが、これで苗字なのです。
三文字編|全国で少ない苗字⑥颯々野(さっさの)
全国で少ない苗字・三文字の苗字、六つ目は「颯々野(さっさの)」さんです。起源は熊本で、さわやかな風が吹く野原の意味です。阿蘇の裾野の草原が目に浮かぶ素敵な苗字ですね。
三文字編|全国で少ない苗字⑦百々海(とどみ)
全国で少ない苗字・三文字の苗字、七つ目は「百々海(とどみ)」さんです。千葉県などにみられることから、千葉の海が語源と思われる苗字です。ちなみに「とど」で漢字変換すると「百々」とすぐに出ますよ。
三文字編|全国で少ない苗字⑧楽々浦(ささうら)
全国で少ない苗字・三文字の苗字、八つ目は、「楽々浦(ささうら)」さんです。ここでご紹介した三文字の苗字の中では1番世帯数が少ない珍しい苗字です。
三文字編|全国で少ない苗字⑨月見里(やまなし)
全国で少ない苗字・三文字の苗字、九つ目は「月見里(やまなし)さんです。月を見るには山が邪魔…ということで、「やまなし」という読み方になった、珍しい苗字です。
三文字編|全国で少ない苗字⑩左右加(そうか)
全国で少ない苗字・三文字の苗字、十個目は「左右加(そうか)」さんです。左右田さんというのは珍しくないですが、こちらはとても珍しく、世帯数も少ないのです。
全国で多い苗字5選
全国で1番多い苗字①佐藤
全国で多い苗字一つ目は、佐藤さんです。全国的に良く目にする苗字ですが、第一位は田中さんだと思う人が多いのではないでしょうか。実は佐藤さんなのです。
全国で1番多い苗字②鈴木
全国で多い苗字二つ目は、鈴木さんです。こちらも、子供の頃の同級生や、社会に出てからの上司など、本当に良く出会う苗字です。
全国で1番多い苗字③高橋
全国で多い苗字三つ目は、高橋さんです。高橋さんも、有名人や芸能人、その他身近な知人など、目にする機会がとても多い苗字ですね。
全国で1番多い苗字④田中
全国で多い苗字四つ目は、田中さんです。英会話のテキストなどにも使われることの多い、日本を代表すると言っていい苗字ですね。
全国で1番多い苗字⑤伊藤
全国で多い苗字五つ目は、伊藤さんです。伊藤さんももちろん良く目にする苗字ですが、ここまで順位が高いのはちょっと意外ですね。
少ない苗字で幽霊苗字の意味は?
少ない苗字の幽霊苗字とは実在が怪しまれる・実際しない苗字のこと
俗に幽霊苗字と言われる、少ない苗字があります。これは、実在が怪しまれる苗字や、実在しない苗字のことを意味します。実在してもしなくても、少ない苗字は幽霊苗字と言われるのです。
少ない苗字の幽霊苗字は検索すると微妙に定義が違う
少ない苗字の幽霊苗字について先にご説明しましたが、実際検索してみると、その意味の説明文は、サイトによって微妙に違っています。実在しない苗字が幽霊苗字だというサイト、実在していたけれど今はもうない苗字が幽霊苗字というサイト、ものすごく世帯数が少ない苗字が幽霊苗字というサイトなど様々なのです。
全国の幽霊苗字3選
全国の幽霊苗字・1番少ない苗字①八月一日(ほづみ)
全国の幽霊苗字・一つ目は、「八月一日(ほづみ)」さんです。旧暦の八月一日が稲刈りだったため、穂摘み(ほづみ)と読むようになりました。
全国の幽霊苗字・1番少ない苗字②十七女(となめ)
全国の幽霊苗字・二つ目は、「十七女(となめ)」さんです。起源は三重県で、現在も三重県に見られる苗字ですが、世帯数がとても少ないのです。
全国の幽霊苗字・1番少ない苗字③七五三(しめ)
全国の幽霊苗字・三つ目は「七五三(しめ)」さんです。七五三で神社に詣でるため、神社のしめ縄が語源と言われています。七五三関連では他に「飴」さんという苗字もありますよ。
少ない苗字を話のネタにして盛り上がりましょう
少ない苗字や珍しい苗字をご紹介してきましたが、是非これを話のネタにしてお友達や上司などと盛り上がって下さいね。関連記事として「憧れの苗字人気ランキング」「かっこいい・美しい綺麗な苗字」も御覧ください。
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