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ペットボトルでおもちゃを手作りする方法5選

ペットボトルでおもちゃを手作りする方法①ビー玉落とし

ペットボトルでおもちゃを手作りする方法の1つ目は、ビー玉落としです。カットしたペットボトルの間に挟んだ厚紙からビー玉を落とすことは、慣れるまで何度もトライしたくなるのではないでしょうか。厚紙をしっかりと固定して、頑丈なおもちゃを作りましょう。

    ビー玉落としの作り方

  1. 11.5リットルから2リットルのペットボトルを、縦に3つに切り分ける。
  2. 2ペットボトルの断面より2回りほど大きい厚紙2枚を用意し、それぞれビー玉が通る穴を空ける。
  3. 3ペットボトルの断面の形に合うように厚紙の周りに切り込みを入れる。
  4. 4ペットボトルの底にビー玉を1つ入れ、厚紙で蓋をする。この時、厚紙の端の切った部分を1つ飛ばしで、ペットボトルの底にテープで止める。
  5. 54.の厚紙の端でテープを止めていない方を、ペットボトルの中央の部分に止める。
  6. 6もう1枚の厚紙でペットボトルの中央の部分の蓋をする。
  7. 75.と同様に、蓋がされているペットボトルの上部をつける。
  8. 8ペットボトルからはみ出た厚紙の端をさらにテープで巻き、表面を装飾すると完成!

ペットボトルでおもちゃを手作りする方法②パクパク人形

ぺットボトルでおもちゃを手作りする方法の2つ目は、パクパク人形です。おはじきやビー玉を人形の口から入れて、音を楽しみましょう。たくさん溜まっていく様子を目で楽しむこともできるでしょう。

    パクパク人形の作り方

  1. 1ペットボトルの一面を、人形の口にしたい大きさになるように切る。
  2. 2切り口を紙ヤスリで滑らかにする、または、切り口にビニールテープを巻く。
  3. 3人形の顔を描いた紙を、口の周りに貼り付ける。
  4. 4ペットボトルに手足などのパーツをつけると完成!

ペットボトルでおもちゃを手作りする方法③ペットボトルビーズ

ペットボトルでおもちゃを手作りする方法の3つ目は、ペットボトルビーズです。ペットボトルも、市販のプラ板のように、加熱すると縮んで硬くなる性質を持っています。平らな面が豊富にある1.5リットルの炭酸のペットボトルを縦に切り開いて、可愛いビーズを作りましょう。

完成したビーズをお子さんに渡すことも良いですが、時間がある場合は是非、お子さんと柄をつけることを一緒に楽しんだり、オーブンに入れてからの様子を一緒に見てみてはいかがでしょうか。作ったビーズが縮んで丸まっていくところを見ると、面白いと感じることと思います。


    ペットボトルビーズの作り方

  1. 1ペットボトルを切り開き、油性ペンで柄をつける。
  2. 2ペットボトルを横3センチメートル×縦1センチメートルになるように、細かく切る。
  3. 3予熱したオーブントースターに切ったペットボトルを並べて、丸まって形が定まるまで加熱する。
  4. 4冷めると完成!糸に通してアクセサリーを作りましょう!

ペットボトルでおもちゃを手作りする方法④ペットボトルカー

ペットボトルでおもちゃを手作りする方法の4つ目は、ペットボトルカーです。ここでは、竹ひごとペットボトルのキャップを使う、作り方が簡単な車をご紹介します。もっと楽しみたいという方は、後ろにバックさせると走るゴム動力のペットボトルカーにも是非チャレンジしてみてください。

    ペットボトルカーの作り方

  1. 1ペットボトルの側面の1つに、2つ穴を空ける。穴を空けた面の反対の側面にも、穴を空けた面と対称になるように穴を空ける。
  2. 24つのペットボトルキャップの中央に、穴を空ける。
  3. 32.のペットボトルキャップの2つに竹ひごの端を固定する。
  4. 4ペットボトルの穴に、3.の竹ひごを通す。
  5. 5ペットボトルから出た竹ひごに、残りのペットボトルキャップを固定すると完成!

ペットボトルでおもちゃを手作りする方法⑤けん玉

ペットボトルでおもちゃを手作りする方法の5つ目は、けん玉です。子どもの成長や上達度に合わせて、紐の長さやボールの大きさを変えて作ってみましょう。紐が長くなると、また、ボールが小さくなると、難易度は高くなります。ペットボトルも遊び慣れないうちは、2リットルのものを使うことがおすすめです。

    ペットボトルのけん玉の作り方

  1. 1ペットボトル2本の上半分を切り取り、端をビニールテープで巻く。
  2. 2ペットボトルのキャップの部分をくっつけ、接着剤やテープで固定する。
  3. 3新聞紙を丸めることや、ペットボトルキャップ2つを合わせることで、ボールを作る。
  4. 4紐とボールを繋ぎ、さらに紐とペットボトルを接着すると、完成!

ペットボトルで手作りおもちゃに必要なものは?

ペットボトルで手作りおもちゃに必要な工作用具は3つ!

ハサミ・カッター・テープ

ペットボトルで手作りおもちゃに必要な工作用具は、ハサミ、カッター、ビニールテープの4つです。どれも、ご家庭にあるもので十分で、特別に買う物はないでしょう。

ハサミは、工作用の物でも可能ですが、慣れていない場合、キッチンバサミを使うことを推奨します。ハサミやカッターでペットボトルを切るときは、角や硬い部分を無理に切ろうとしないようにしましょう。思わぬ怪我に繋がるかもしれないので、ご注意ください。

ビニールテープは、ペットボトルの切り口を巻くときに使います。セロハンテープでも可能ではありますが、薄いので何重にも巻く必要があります。安全のためにも、しっかり用意しておきましょう。

ペットボトルで手作りおもちゃの作り方によっては便利な工作用具は3つ!

油性ペンがあれば便利

ペットボトルで手作りおもちゃの作り方によっては便利な工作用具は、紙やすり、油性ペン、キリの3つです。し。紙やすりは、切り口を処理する際、ビニールテープだと目立ってしまうというときに使います。削りかすを取り除くことも忘れないようにしてください。

ペットボトルにイラストや模様を描くときや、切る部分の下書きをするときは、油性ペンを使いましょう。もし失敗しても、除光液や消毒用アルコールで綺麗に消せますので、安心して使ってください。穴を空けるおもちゃにはキリは必須になります。家になくても100均で見つけられるので、忘れずに用意しておきましょう。

幼児にも作れる簡単なペットボトルのおもちゃ3選

幼児にも作れる簡単なペットボトルのおもちゃ①マラカス

幼児にも作れる簡単なペットボトルのおもちゃの1つ目は、マラカスです。ビーズ、鈴、クリップなど、入れる素材と素材の量によって音が違って面白いです。いくつか作って音の違いを楽しんでみてもいいかもしれません。

中に入れる素材は、飲み込みやすい大きさのものなので、子供が誤飲しないように気をつけましょう。キャップを接着剤で止めてしまうか、キャップの付近をテープで何重か巻いても良いかもしれません。


    ペットボトルのマラカスの作り方

  1. 1ビーズや鈴などの素材を、ペットボトルに詰める。
  2. 2ペットボトルのキャップを閉める。
  3. 3ペットボトルをシールやテープで装飾する。

幼児にも作れる簡単なペットボトルのおもちゃ②ボウリング

幼児にも作れる簡単なペットボトルのおもちゃの2つ目は、ボウリングです。同じ容量のペットボトルを6本または10本集めてピンを作ると、ピンを三角形に配置して楽しめます。使うボールの種類や、子供の投げる力に合わせて、ペットボトルに入れる水の量を調整してください。もちろん、水を入れなくても構いません。

シールやテープでピンを装飾することは、子供たちも楽しめることでしょう。また、時間がなくてすぐに遊びたいという場合は、洗って乾かしただけのペットボトルでも遊ぶことは可能です。

幼児にも作れる簡単なペットボトルのおもちゃ③スノードーム

幼児にも作れる簡単なペットボトルのおもちゃの3つ目は、スノードームです。ペットボトルに、ビーズやボンボン、スパンコールなどを詰めて、ゆっくりと落ちる様子を楽しみましょう。工作用の水のりを水で薄めたものでペットボトルを満たしているので、赤ちゃんなどが中身を誤飲しないように注意しましょう。

    ペットボトルのスノードームの作り方

  1. 1ペットボトルにビーズ、ボンボン、スパンコールなど、お好みの材料と、卵の殻を入れる。
  2. 2ペットボトルに水を3分目まで入れる。
  3. 3水のりを少しずつ足し、泡立たないように割り箸などで混ぜる。
  4. 4水と水のりの比率を調整し、満タンになったらペットボトルのキャップを閉めて完成!

ペットボトルでおもちゃを作る時の注意点は?

ペットボトルでおもちゃを作る時の注意点①遊びに使う前に洗って乾かす

十分な乾燥

ペットボトルでおもちゃを作る時の注意点の1つ目は、遊びに使う前に洗って乾かすことです。口をつけたペットボトルには、雑菌が溜まっているとよく言われ、衛生面の心配があります。もし、十分に洗っても、乾いていないと雑菌が繁殖してしまいます。

そのため、たとえ水が入っていたペットボトルでも、しっかり洗って最後まで乾かして使うことが重要です。乾くのが遅い場合は、市販のペットボトル干しで自然乾燥させるか、ドライヤーの冷風を使って乾かしましょう。温風だと、ペットボトルが変形してしまうかもしれないので、ご注意ください。

ペットボトルでおもちゃを作る時の注意点②切り口による怪我

怪我に注意して工作しましょう

ペットボトルでおもちゃを作る時の注意点の2つ目は、カットした時の切り口に注意することです。ペットボトルを裁断すると、端がギザギザになることや、木のささくれのように、細い破片ができます。そのため素手で触ってしまうと、指先を切ってしまうかもしれません。

ハサミやカッターで切ったペットボトルの切り口による怪我を防ぐには、切り端をビニールテープで巻いてしまうなどの対策をしてから遊びましょう。赤ちゃんや幼児の皮膚は薄く、傷つきやすいので、作っている時も、極力触らせないようにしましょう。

    ペットボトルの切り口による怪我対策

  • 切り口をビニールテープで巻く。
  • 紙やすりで削る。
  • アイロンで端を丸め込む。

ペットボトルでおもちゃを作る時の注意点③赤ちゃんによるキャップの誤飲

赤ちゃんによる誤飲に注意

ペットボトルでおもちゃを作る時の注意点の3つ目は、赤ちゃんによるキャップの誤飲です。ペットボトルキャップの直径は3センチメートルで、誤飲できてしまう大きさです。そのため、小さいお子さんの手が届くところに置くことは避けましょう。ペットボトルにつけている場合でも、固くキャップを閉めておきましょう。

ペットボトルでおもちゃを作って楽しく遊ぼう!

子どもと遊ぶ

ここまで、ペットボトルで作られるおもちゃを8つ紹介しました。手作りのおもちゃで楽しく遊んで、お子さんと工作することに挑戦してみてもいかがでしょうか。ペットボトルのキャップだけで工作できるおもちゃもありますので、興味のある方は、以下の関連記事をご覧ください。

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