生後6ヶ月の赤ちゃんの発達の特徴は?
生後6ヶ月の赤ちゃんの発達の特徴①お座りができ始める時期である
生後6ヶ月の赤ちゃんの発達の特徴1つ目は、お座りができ始める時期であることです。今までねんねや寝返り、寝返り返りだった赤ちゃんが、徐々にお座りできるようになります。初めはまだ腰が安定していないので、倒れたりして危ないですが、少しずつ腰に力がついてきて、一人で座れるようになってきます。
お座りできるようになることで、視界が広くなり、遊びの幅も広がってきます。いろいろな物を見ることができ、赤ちゃんも興味津々になるでしょう。
生後6ヶ月の赤ちゃんの発達の特徴②歯が生え始める子が増えてくる
生後6ヶ月の赤ちゃんの発達の特徴2つ目は、歯が生え始める子が増えてくることです。生後6ヶ月になると、少しずつ歯が生え始めてきます。歯が生えるという時には、口の中がむず痒くなったりするので、そのような動作が見受けられたら歯が生えてくる前兆かもしれません。
生後6ヶ月の赤ちゃんの発達の特徴③生後半年から人見知りも始まってくる
生後6ヶ月の赤ちゃんの発達の特徴3つ目は、人見知りも始まってくることです。生後6ヶ月の赤ちゃんは、パパやママの顔を認識できるようになってくるので、知らない人に声をかけられたり、抱っこされたりすると、泣いてしまうこともあります。人見知りには個人差があり、すぐ治まる子もいれば長引くこともあります。
生後6ヶ月の赤ちゃんの発達の特徴④生後半年頃から病気をもらいやすくなる
生後6ヶ月の赤ちゃんの発達の特徴4つ目は、病気をもらいやすくなることです。だいたい生後半年前までは、ママからの免疫があるため、病気はしづらいと言われています。しかし生後6ヶ月以降になると、ママからの免疫がなくなるため、風邪など病気にかかりやすい身体になってしまいがちです。
生後6ヶ月の赤ちゃんの発達の特徴⑤手先が器用になってくる
生後6ヶ月の赤ちゃんの発達の特徴5つ目は、手先が器用になってくることです。握力も強くなり、おもちゃを持つ手もしっかりとしてきます。近くにあるおもちゃに手を伸ばして取ったり、おもちゃの持つ手をもう片方の手に変えたりという動作ができるようになってきます。
生後6ヶ月の赤ちゃんの発達の特徴⑥遊んでもらいたい欲求が増えてくる
生後6ヶ月の赤ちゃんの発達の特徴6つ目は、遊んでもらいたい欲求が増えてくることです。今までは一人遊びが多かったですが、生後半年になると、一人で遊ぶよりもママに「遊んで~!」と近づいてくることが多くなります。喃語を喋ったりと少しずつコミュニケーションも取れるようになってきます。
生後6ヶ月の赤ちゃんの発達の特徴⑦離乳食も始まる時期である
生後6ヶ月の赤ちゃんの発達の特徴7つ目は、離乳食も始まる時期であることです。早い子は生後5か月くらいから始めている子もいますが、だいたい生後半年頃から離乳食を本格的に始めていくことになります。初めはおかゆからスタートをし、徐々にいろいろな野菜や魚にも挑戦していきます。
離乳食の進み具合も個人差があり、全然進まないと悩んでいるママもいれば、逆に食欲ありすぎて困るという赤ちゃんもいるのです。
生後6ヶ月の赤ちゃんにおすすめの遊び方10選
生後6ヶ月の赤ちゃんにおすすめの遊び方①手遊び
生後6ヶ月の赤ちゃんにおすすめの遊び方1つ目は、手遊びです。赤ちゃんの手を持ちながら、音楽に合わせて手を動かしてあげたり、手遊び歌をしてあげるのも良いでしょう。おすすめは、「きゅうりができた」「いっぽんばしこちょこちょ」です。こちょこちょされると赤ちゃんは喜びます。笑顔を見せてくれるはずです。
生後6ヶ月の赤ちゃんにおすすめの遊び方②いないいないばあ
生後6ヶ月の赤ちゃんにおすすめの遊び方2つ目は、いないいないばあです。赤ちゃんの顔をタオルなどで隠して、ママが「いないいないばあ」と言いながら、タオルを取ってあげます。赤ちゃんはママがいきなりいなくなったと思ったら、いきなりママの顔が出てきてと、その変化に驚きながらも喜んでくれます。
生後6ヶ月の赤ちゃんにおすすめの遊び方③外を散歩する
生後6ヶ月の赤ちゃんにおすすめの遊び方3つ目は、外を散歩することです。外を散歩して、外気浴することも大切です。赤ちゃんにとって、家の中以外の景色は刺激になります。ママが声をかけながら散歩してあげると、赤ちゃんはまだ喋れませんが、顔で喜びを表現してくれるでしょう。
生後6ヶ月の赤ちゃんにおすすめの遊び方④絵本を読んであげる
生後6ヶ月の赤ちゃんにおすすめの遊び方4つ目は、絵本を読んであげることです。カラフルな絵本に、赤ちゃんは興味津々になります。「これは〇〇だよ」と教えていくことで、言葉の発達にも良いです。またお風呂の中で読める絵本もあるので、お風呂に浸かりながら、絵本を読んであげるのも良いですね。
以下の記事には、手作り布絵本の簡単な作り方、赤ちゃんが喜ぶ知育絵本の仕掛けも紹介されています。赤ちゃんも喜ぶ布絵本を手作りすることができます。初めての絵本デビューにママからのプレゼントとして、赤ちゃんに送るのも良いですね。作り方が知りたい人は、この記事を読んで、参考にしてみてください。
生後6ヶ月の赤ちゃんにおすすめの遊び方⑤一人遊びもさせる
生後6ヶ月の赤ちゃんにおすすめの遊び方5つ目は、一人遊びもさせることです。ママがずっと赤ちゃんに付きっきりで遊んであげるわけにはいかないですよね。ママも家事に育児にと大忙しです。ですから一人遊びできそうな時はしてもらうと良いです。赤ちゃんのお気に入りのおもちゃを置くと、遊んでいてくれるはずです。
生後6ヶ月の赤ちゃんにおすすめの遊び方⑥支援センターへお出かけ
生後6ヶ月の赤ちゃんにおすすめの遊び方6つ目は、支援センターへお出かけすることです。周りに同じ月齢の子がいなくて、遊ばせてあげることができないということもあるでしょう。そんな時は、支援センターを利用するのも手です。同じくらいの子同士で遊ばせることによって、刺激になります。
生後6ヶ月の赤ちゃんにおすすめの遊び方⑦ジャンプ遊び
生後6ヶ月の赤ちゃんにおすすめの遊び方7つ目は、ジャンプ遊びです。「たかいたかい」や、赤ちゃんの脇を抱えて、ジャンプする遊びを赤ちゃんは喜びます。あまり揺すると、揺さぶられ症候群になってしまうこともあるので、頭には気をつけてジャンプ遊びを楽しんでください。
生後6ヶ月の赤ちゃんにおすすめの遊び方⑧膝の上でふれあい遊び
生後6ヶ月の赤ちゃんにおすすめの遊び方8つ目は、膝の上でふれあい遊びです。膝を揺らして、「ガタンゴトン」と電車の真似事をしたり、パカパカとお馬さんをしてみたりするのも良いです。ママとふれあいながら遊べることで、感受性豊かな子に育つことでしょう。
生後6ヶ月の赤ちゃんにおすすめの遊び方⑨飛行機ぶーん
生後6ヶ月の赤ちゃんにおすすめの遊び方9つ目は、飛行機ぶーんです。ママが仰向けになって、膝から下に赤ちゃんを乗せて、飛行機の真似事をします。身体が高く浮くことで、赤ちゃんも喜びます。けっこう力が必要でもあるので、パパがいる時にやってもらうのも良いですね。
生後6ヶ月の赤ちゃんにおすすめの遊び方⑩歌遊び
生後6ヶ月の赤ちゃんにおすすめの遊び方10つ目は、歌遊びです。赤ちゃんはお腹の中にいる時から、ずっとママの声を聞いて過ごしていました。ですからママの声を聞くと、安心するのです。ママの声で歌を歌ってあげることで、反応を示してくれるはずです。
生後6ヶ月の赤ちゃんの遊びにおすすめのおもちゃは?
生後6ヶ月の赤ちゃんの遊びにおすすめのおもちゃ①オーボール
生後6ヶ月の赤ちゃんの遊びにおすすめのおもちゃ1つ目は、オーボールです。オーボールとは、網目状になったボールのことを言います。普通のボールとは違い、網目に指が入って持ちやすいので、生後6ヶ月の赤ちゃんには最適なおもちゃです。
手先が器用になってくる生後半年には、物をつかむという動作は大切です。ママがボールを転がすと、自分の近くに来るボールを興味津々で見ることでしょう。オーボールもキャラクターのものもあるので、赤ちゃんも喜びますね。
生後6ヶ月の赤ちゃんの遊びにおすすめのおもちゃ②よくばりテーブル
生後6ヶ月の赤ちゃんの遊びにおすすめのおもちゃ2つ目は、よくばりテーブルです。アンパンマンのよくばりテーブルは、生後半年から使えるおもちゃで、テーブルの部分を取ったら、お座りした状態で遊ぶことができます。カラフルな色に興味が惹かれる音にくぎ付けになることでしょう。
また脚つきのテーブルとして使うと、つかまり立ちする時にも使えるおもちゃに変身します。長く使えるおもちゃは重宝しますよね。
以下の記事には、子供のいるリビングをスッキリ見せるにはどうしたら良いのか、レイアウト例やおもちゃ収納も紹介されています。子供や赤ちゃんがいると、おもちゃが散らかって、リビングがごちゃごちゃしてしまいがちです。リビングをスッキリ見せたい人は、この記事を読んで、参考にしてみてください。
生後6ヶ月の遊びをして赤ちゃんを楽しませてあげましょう!
生後6ヶ月は遊びの幅も広がり、手先が器用になったり、運動量も増えてくる頃です。家の中で赤ちゃんと過ごしていて、どういう遊びをしたら良いのかわからないと悩んでいるママもいるのではないでしょうか。触れ合って遊んだり、おもちゃで一緒に遊んであげたり、方法はいろいろあります。
赤ちゃんもママが一緒に遊んでくれたら、嬉しいものです。まだ言葉を話すことはできませんが、感情を表情で表してきます。赤ちゃんが笑顔になったら、ママも嬉しくて笑顔になりますよね。生後6ヶ月の遊びをして、赤ちゃんを楽しませてあげましょう!
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