はっきりしない男の心理8選｜曖昧な関係を終わりにする方法も

はっきりしない男の心理8選

はっきりしない男の心理①気が弱いので自分の意見をキチンと言えない

はっきりしない男の心理1つ目として、気が弱いので自分の意見をキチンと言えないということがあげられます。気が弱い男性の多くは、過去に自分の意見を伝えた時にひどく否定された経験を持っています。このことから、「自分の意見を伝えても否定されるだけだ」「自分の意見を伝えること自体が無駄なことだ」と考えます。

こうなってしまうと、自分の意見を言わずはっきりしない男となり、態度も反応も曖昧になってしまいます。彼氏がこのタイプのはっきりしない男の場合、意見を否定しないのはもちろんですが、彼氏の意見に共感することも大切です。こうして、彼氏が意見を言いやすい環境を作ることで少しずつ意見が言えるようになるでしょう。

はっきりしない男の心理②彼氏という立場に慣れていないから

はっきりしない男の心理2つ目として、彼氏という立場に慣れていないということがあげられます。女性経験が少ない男性は、何でもかんでも彼女に譲ることが優しさだと勘違いしがちです。この勘違いによって、彼氏ではなく彼女が何でも決めなければいけなくなり、彼氏ははっきりしない男となってしまうのです。

しかし、女性としては男性にカッコよくリードしてもらいたいですよね。とはいっても、女性経験の少ない男性にいきなりリードさせるというのはハードルが少し高すぎます。最初の方は彼女がリードしつつ、彼氏の意見も聞くという形で進めていき、最終的には男性がリードできるようにもって行くのが一番良い方法でしょう。

はっきりしない男の心理③ネガティブな思考を持っているため

はっきりしない男の心理3つ目として、ネガティブな思考を持っているためだということがあげられます。ネガティブな思考を持っている男性というのは、「こんなことをいったら女性に嫌われてしまう」や「自分はこう思うけど女性はそうは思わないかもしれない」と、節目節目でネガティブに考えてしまいがちです。

こうして、物事を考えていないわけではなくキチンと考えてはいても言えないということが続き、はっきりしない男となってしまいます。しかし、このタイプのはっきりしない男は、キチンと自分の意見を持っていますし考えています。節目節目で彼氏にキチンと意見を求めれば、ためらいつつも意見を話してくれるでしょう。

はっきりしない男の心理④本命の彼女だと考えていないから

はっきりしない男の心理4つ目として、本命の彼女だと考えていないから曖昧な態度を取るということがあげられます。はっきりしない男と、付き合っているか付き合っていないか微妙な間柄だという女性は特に要注意です。本命の彼女と別れた時のために、はっきりしない曖昧な態度でキープされているかもしれません。

ひどい場合には、特に本命の彼女がいるわけでもないのに同時進行でどの女性にもはっきりしない人でいながら誰が一番自分にふさわしいかを吟味しているという場合もあります。どちらにしても、はっきりしない男は、はっきりさせることに不都合を感じているのです。女性としては、見切りをつける必要があるでしょう。

はっきりしない男が、自分のことを本命の彼女だと考えていないといわれるとすごくショックですよね。男性が本命と考えているか否かは、男性の行動や言葉である程度はわかります。本命への行動や詞書になるという方は、下記の「本気で好きな人への行動・言葉10選」をチェックして、本命か本命でないかを確認しましょう。

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はっきりしない男の心理⑤めんどくさいからはっきりしない人になる

はっきりしない男の心理5つ目として、めんどくさいからはっきりしない人になるということがあげられます。このタイプのはっきりしない男性は、色々な事を考えたり、考えた上で行動を起こしたりすることなどを面倒だと感じており、物事を先送りにしたり、決断するのを女性に丸投げしたりしています。

しかも、このタイプのはっきりしない男は、さも女性に決定権を譲っているかのように丸投げしてくるので、最初のうちはも押しつけられていることに気付きません。長く付き合っていって、やっと押し付けられているのだと気付いても後の祭りでめんどうなことは女性に丸投げという流れができてしまいます。

こうならないためにも、最初の段階で決定権は2人でもつようにしておくことが重要です。はっきりしない男性と付き合う最初の段階で、何でも2人で相談して決めていくというスタンスを確立しておけば、めんどくさがり屋のはっきりしない男も一緒に決めるのが習慣となるでしょう。

はっきりしない男の心理⑥肉体関係をつなぎとめておきたいから

はっきりしない男の心理6つ目として、はっきりしない人でいることで肉体関係を繋ぎとめておきたいからということがあげられます。この男性心理は、別れそうで別れないカップルや付き合っていないのに肉体関係を持ってしまった男女などによく当てはまります。

はっきりしない男が、別れを決断しない理由も付き合うことを決断しない理由も、肉体関係だけを繋ぎとめておきたいからです。つまり、別れを切り出すことや、付き合うという責任を持つことから逃げているのです。このタイプのはっきりしない男には、十分注意と見切りをつける覚悟が必要です。

はっきりしない男の心理⑦その時々の気分で意見が変わるから

はっきりしない男の心理7つ目として、その時々の気分で意見が変わるからということがあげられます。このタイプのはっきりしない男は、意見を言わないわけではなく、日によって意見が異なるため、「結局、どっちなの？はっきりして！」と言いたくなるような男性です。

いわゆる気分屋さんですので、男性の意見に振り回されて疲れてしまうことも考えられます。男性の意見に振り回されないためには、気分で意見が変わることを割り切って考えたり、見切りをつけるなどの対処をしておく必要があるでしょう。

はっきりしない男の心理⑧責任感が強いからはっきりしない人になってしまう

はっきりしない男の心理8つ目として、責任感が強いからこそはっきりしない人になってしまうということがあげられます。はっきり意見を言ったり、はっきり物事を決めるということは、その意見や物事に対しての責任を負うということでもあります。

このことを痛いほど解っている責任感が強い男性は、意見を言ったり、物事を決めることにためらいを感じます。そして、自分が自信を持てる意見や政界がわかる物事しか決断しなくなり、どことなくはっきりしない男だという印象になってしまうのでしょう。

はっきりしない男との曖昧な関係を終わりにする方法は？

はっきりしない男との曖昧な関係を終わりにする方法①見切りをつけ自然消滅

はっきりしない男との曖昧な関係を終わりにする方法1つ目として、見切りをつけて自然消滅することです。はっきりしない男と、電話やメールなどをする回数を減らしたり、会う頻度を減らしていくことによって、少しずつ2人の間に距離を作るという方法です。この方法は、女性側の心の準備もしやすいのでおすすめの方法です。

はっきりしない男との曖昧な関係を終わりにする方法②肉体関係をやめる

はっきりしない男との曖昧な関係を終わりにする方法2つ目として、肉体関係をやめてしまうことも大切です。肉体関係があると、女性はなかなか見切りをつけにくくなります。また、男性側が肉体関係が目的で曖昧な関係を続けている場合には、これが決定打となり、関係がはっきりする可能性もあります。

はっきりしない男との曖昧な関係を終わりにする方法③連絡できなくする

はっきりしない男との曖昧な関係を終わりにする方法3つ目として、こちらから連絡できなくすることも見切りをつけやすくなります。電話番号やメールアドレスを消すのはもちろんですが、SNSでの繋がりを断つことも重要です。連絡できなくなると、自分の気持ちと向き合いやすくなり、考えもまとまりやすくなるでしょう。

はっきりしない男はその心理をキチンと理解した上で対処しましょう！

今回は、はっきりしない男の心理についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。はっきりしない人といわれると、すぐにでも見切りを付けた方が良さそうなイメージですが心理を見てみるとそうでないケースも多々あります。

自分の勘違いで見切りをつけてしまっては、恋愛のチャンスを逃すだけではなく、相手の男性を傷つけてしまうことにもなります。はっきりしない男に対処する場合には、その心理をキチンと理解した上で行動に移すようにしましょう。