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自分を出せない人の特徴は?

素の自分を出せない人の特徴①プライベートを語らない

プライベートを語らない

素の自分を出せない人の特徴の1つ目は、『プライベートを語らない』ということです。プライベートを語ることはほとんどないでしょう。仮に、誰かが尋ねたり、話を振ったとしても、上手にかわされてしまうでしょう。自分の事はあまり話したくない、という気持ちがあります。プライバシーに土足で踏み込まれたくないのです。

また、プライベートを語らないことで相手を値踏みしている、という可能性もあります。人のプライベートなことを根掘り葉掘り聞いてくるような人とは付き合いたくない、ということです。素の自分を出せない人は警戒心が強い為、相手を注意深く観察しています。プライベートを聞いてくるような人は、敬遠対象になるのです。

素の自分を出せない人の特徴②自分の考えを言わない

自分の考えを言わない

素の自分を出せない人の特徴の2つ目は、『自分の考えを言わない』ということです。これは雑談だけではありません。仕事での会議の時でも、同じようなことがあります。感じていることや考えがあっても、それを大勢の人たちの前で発表するようなことはしません。個人的な意見を大勢の人たちの前で言う事に抵抗があるのです。

過去に個人的な意見や考えを述べて、辛い経験をしたのかもしれません。周囲の人たちから非難されたり、個人攻撃を受けたという経験がある場合には、それがトラウマになります。「もう二度とあんな目には遭いたくない」と思うのです。過去にこのような辛い経験があると、自分の考えを言わない、という特徴が生まれます。

素の自分を出せない人の特徴③一人でいることが多い

一人でいることが多い

素の自分を出せない人の特徴の3つ目は、『一人でいることが多い』ということです。誰かと一緒にいる、ということはほとんどないでしょう。職場などではお昼休みに、特定のグループに入ってお昼ご飯を一緒に食べる、などということはありません。一人でお昼ご飯を食べ、残りの時間も一人で過ごしていることが多くなります。

また、仮に誰かが仲間に入るように誘った場合でも、丁寧に断るでしょう。あまりに誘いが何度も繰り返される場合には、一人になれるところを探し出すことがあります。それくらい、誰かと一緒にいることが苦痛なのです。一人でいる方が、精神的にとても楽なのです。一人の時間をゆっくり過ごす事で、リフレッシュしています。

素の自分を出せない人の特徴④寡黙

寡黙

素の自分を出せない人の特徴の4つ目は、『寡黙』ということです。ほとんどしゃべることはないでしょう。雑談はもちろん、会議などの場合にも、自ら発言するということはほとんどありません。黙って周囲の人たちの話や意見に耳を傾けています。誰かが話や意見を振った場合でも、自らの意見や考えを述べる事はないでしょう。

意見や考えがないのかと言えば、そうではありません。個人的な意見や考えは持っています。それをあえて発言しないのは、過去に辛い目に遭ったからという理由が考えられます。また、周囲の人たちの意見や考えと、個人的ない意見や考えを照らし合わせている、という場合もあります。その場合は、個人的に述べる事があります。

素の自分を出せない人の特徴⑤仕事熱心


仕事熱心

素の自分を出せない人の特徴の5つ目は、『仕事熱心』ということです。仕事中に雑談などをする事はありません。もともと誰かと会話をする事があまり好きではない為、仕事中に雑談で仕事の手が止まる、ということはないのです。その為、大変仕事熱心、という印象を周囲の人たちに与えています。黙々と仕事をこなすのです。

もともとその仕事が好き、という事も理由として挙げられるでしょう。このタイプの人は、自分の事をよくわかっています。何が得意で何が不得意なのか、または何が好きで何が嫌いなのか、ということを熟知しています。その上で、好きな仕事を選んでいるのです。仕事をしている時が一番楽しいとさえ感じているかもしれません。

素の自分を出せない人の特徴⑥声が小さい

声が小さい

素の自分を出せない人の特徴の6つ目は、『声が小さい』ということです。もともとあまり話すタイプの人ではありません。その為、大声を出すこともほとんどありません。よほど怒りで我慢ができなくなった場合でしょう。激しい怒りを感じている場合でも、声が小さいという人もいます。大きな声を出すことが苦手なのです。

大きな声を出せば、それだけ周囲の人たちからの注目を浴びることになります。それが怖いのです。目立つ行動は極力したくない、という思いが強くあります。目立つことで良い事はない、という考えがあるからです。過去にそのような経験をして辛い思いをしたのでしょう。その経験から、声が小さいという特徴が生まれています。

素の自分を出せない人の特徴⑦表情があまりない

表情があまりない

素の自分を出せない人の特徴の7つ目は、『表情があまりない』ということです。まったくの無表情というわけではありません。ですが、他の人に比べると、表情の変化はほとんどないでしょう。表情を出してしまうと、相手に考えや思っていることを読み取られてしまう、という思いが、心のどこかにいつもあるからでしょう。

自分を出せない人は、個人的な考えや思いを相手に読み取られたくない、という思いがあります。このタイプの人は、周囲の人たちの考えていることや感じていることは、表情から読み取っています。表情から個人的な考えや思いを読み取ることができる、ということを知っているのです。その為、意図して表情をなくしています。

素の自分を出せない人の特徴⑧連絡事項はメールかメモ

連絡事項はメールかメモ

素の自分を出せない人の特徴の8つ目は、『連絡事項はメールかメモ』ということです。それがたとえ仕事上で必要なことであったとしても、極力言葉を交わすことを避けようとします。言葉を交わすという事は、他の誰かと接触するということです。他の誰かと接触することは、極力避けたい為、メールかメモを利用します。

このタイプの人は、朝などの挨拶さえもほとんどしません。誰かと言葉を交わすことは、ストレスになるのです。周囲の人たちとは、必要以上のかかわりは持ちたくない、と考えています。ですから、それが仕事上で必要な内容の話であったとしても、メールやメモで代用できる場合には、迷わずメールやメモを使うのです。

自分を出せない原因は?

相手に本当の自分が出せない原因①さらけ出すことが怖い


さらけ出すことが怖い

相手に本当の自分が出せない原因の1つ目は、『さらけ出すことが怖い』ということです。自分という人間を、周囲の人たちにさらけ出すことが怖いのです。「否定されるかもしれない」という思いがどこかになるのでしょう。その恐怖心から自分の殻に閉じこもっています。

相手に本当の自分が出せない原因②出し方がわからない

出し方がわからない

相手に本当の自分が出せない原因の2つ目は、『出し方がわからない』ということです。周囲の人たちに、自分という人間をどのように出せば良いのかわからないのです。これは「周囲の人たちに良く思ってもらいたい」という思いが、根本にある可能性が高くなります。

相手に本当の自分が出せない原因③出さない人だという自覚がない

出さない人だという自覚がない

相手に本当の自分が出せない原因の3つ目は、『自分を出さない人だという自覚がない』ということです。本人は自分を出しているつもりなのです。ですが、その間隔が周囲の人たちとずれているのでしょう。本人はそのことに気づいていません。

相手に本当の自分が出せない原因④面倒くさい

面倒くさい

相手に本当の自分が出せない原因の4つ目は、『面倒くさい』ということです。本当の自分を出すことで、人間関係でのトラブルに巻き込まれるかもしれない、という考えがあります。そのようなことになると面倒に巻き込まれるくらいなら、出さない方がずっと良い、という考え方なのです。

付き合うのがめんどうくさいと思う人もいます。そのような人たちの理由についてご紹介している関連記事があります。リンクいたしますので、ご覧ください。

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相手に本当の自分が出せない原因⑥人間嫌い

人間嫌い

相手に本当の自分が出せない原因の6つ目は、『人間嫌い』ということです。人間が嫌いな人は、本当の自分を出しません。嫌いな人に、本当の自分を出すことはしないでしょう。人間嫌いは人間そのものが嫌いな為、誰にも本当の自分を出さないのです。

相手に本当の自分が出せない原因⑦一人でいることが好き


一人でいることが好き

相手に本当の自分が出せない原因の7つ目は、『一人でいることが好き』ということです。相手に本当の自分を出してしまうと、それが原因でくっつかれたりすることがあります。一人でいることが好きな人にとって、常に他人がそばにいることは大きなストレスになります。それを避ける為に、出さないようにしているのです。

相手に本当の自分が出せない原因⑧プライベートと分けたい

プライベートと分けたい

相手に本当の自分が出せない原因の8つ目は、『プライベートと分けたい』ということです。「仕事は仕事、プライベートはプライベート」という考え方の人がいます。このタイプの人は、仕事とプライベートを完全に切り離したいという思いが強くあります。その為、本当の自分を出すということはしないのです。

自分を出せないことのデメリットは?自分を出せるメリットは?

本当の自分が出せないデメリット・出せるメリット①信頼関係

信頼関係

本当の自分が出せないデメリット・出せるメリットの1つ目は、『信頼関係』です。自分が出せない人は、周囲の人たちとの信頼関係を築きにくくなります。反対に、出せる人は「信頼できる人だ」という評価をされる為、多くの人たちと信頼関係を築けるとメリットがあります。

本当の自分が出せないデメリット・出せるメリット②チームワーク

チームワーク

本当の自分が出せないデメリット・出せるメリットの2つ目は、『チームワーク』です。自分を出せない人は、何を考えているのか周囲の人たちがわからない為、チームワークが乱れる原因になります。出せる人は、周囲の人たちにも考えや思いが明確に伝わる為、絆が強まり、チームワークがより強くなります。

本当の自分が出せないデメリット・出せるメリット③人間関係

人間関係

本当の自分が出せないデメリット・出せるメリットの3つ目は、『人間関係』です。自分を出せない人は、周囲の人たちを疑心暗鬼で包み込んでしまう為、良い人間関係を築くことは難しくなります。出せる人は、「腹を割って話す」ということができる為、周囲の人たちと大変良い人間関係を築くことができます。

自分を出せない人が素の自分を出す方法は?

相手に素の自分を出せるようになる方法①原因を考える

原因を考える

相手に素の自分を出せるようになる方法の1つ目は、『原因を考える』ということです。素の自分を出せるようになる為には、まずは出せなくなった原因を考える必要があります。その原因を追究し、解決しなければ、出せるようになることは難しいでしょう。

相手に素の自分を出せるようになる方法②自信を持つ

自信を持つ

相手に素の自分を出せるようになる方法の2つ目は、『自信を持つ』ということです。自分の殻に閉じこもってしまうのは、自信がないからでしょう。自信を持つことができれば、堂々とした気持ちが芽生えてきます。すると、抵抗なく本当の自分を出せるようになるでしょう。

相手に素の自分を出せるようになる方法③周囲の人を観察する

周囲の人を観察する

相手に素の自分を出せるようになる方法の3つ目は、『周囲の人を観察する』ということです。周囲の人たちを、よく観察してみましょう。すると、あなたが心を開いても大丈夫だと感じられる人が見つかるでしょう。じっくり観察することで、「周囲の人たちに心を開いても大丈夫だ」と思えるようになります。

相手に素の自分を出せるようになる方法④身近な人からチャレンジ

身近な人からチャレンジ

相手に素の自分を出せるようになる方法の4つ目は、『身近な人からチャレンジしてみる』ということです。たとえば、あなたの隣に座っている人から、本当の自分を出してみましょう。一人できるようになれば、その人が橋渡しとなって、他の人を呼んできてくれます。

相手に素の自分を出せるようになる方法⑤出せないことをカミングアウト

出せないことをカミングアウト

相手に素の自分を出せるようになる方法の5つ目は、『本当の自分を出せないことをカミングアウトする』ということです。思い切ってカミングアウトしてみましょう。すると、他の人たちも「実は私も」という声が上がるかもしれません。それがきっかけとなって、本当の自分を出せるようになるでしょう。

素の自分を出せない人は無理に出そうとしなくて良い

無理に出そうとしなくて良い

素の自分を出せないからと言って、無理に出そうとする必要はありません。そのような人はあなたが想像している以上に多くいます。まずは、本当の自分を出せないという自分自身を受け入れることから始めましょう。それがあなたの第一歩となるでしょう。


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