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マットネイルとは?

マットネイルとはツヤをなくしたネイル

マットネイルとは、ジェルネイルやマニキュア特有のうるうるなツヤをあえてなくすネイルです。ジェルネイルやマニキュアといえば、自爪ではありえないほどの美しいツヤが特徴ですが、やり方はそのツヤを消すトップコートを最後に塗ってピカピカにならないようにするだけです。

マットネイルをするにはマットトップを使う

マットネイルのやり方は、いつも使っているツヤの出るトップコートではなく、つやの出ないマットトップコートを使います。ワンカラー爪に塗って、マットコートをするだけでもいつもとかなり違う印象になります。

マットとツヤ有りを組み合わせるのもおすすめ

また、最近ではマットの部分とツヤの出ている部分を組み合わせたデザインも人気です。カラーは赤1色しか使っていないのに、ツヤの有無で模様を表現したりして可能性の広さを感じます。

ツヤを消して自然なクリアネイルも

また、爪の補強のためにクリアネイルをしているという男性や、オフィスで派手なネイルを禁止されているという方はあえて最後にマットコートを塗布してピカピカしすぎない自然なクリアネイルをされている方もいらっしゃいます。場面によってツヤの有無を使い分けるのもマナーですね。

セルフでマットネイルの塗り方は?

セルフマットネイルのやり方①プレパレーション

セルフマットネイルのやり方・塗り方1つ目は、まずプレパレーションをすることです。どんなネイルもまず最初は基本のプレパレーションから始まります。このプレパレーションがしっかりできているかどうかで、仕上がりにかなり差が出ますので、セルフネイル初心者の方はまずプレパレーションから練習しましょう。

爪の形を整えるファイリング、爪の凹凸をならすバッフィング、爪の面積を広げささくれなどのケアをする甘皮処理をします。その後爪の上の水分や油分を除去して、ジェルやマニキュアの定着を良くします。ジェルの場合はサンディングをします。

以下では、がさがさの甘皮処理の方法やセルフでできる簡単なネイルケアの方法について詳しく紹介しています。ぜひ試してみてください。

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セルフマットネイルのやり方②ベースジェルやベースコートを塗る


セルフマットネイルのやり方・塗り方2つ目は、ベースコートを塗ります。ジェルはベースが必須です。マニキュアも見た目や持ちを良くしたい場合はベースコートはしたほうがいいです。爪の細かな凹凸を埋めてくれますし、自爪へのカラーの色移りも防いでくれます。

セルフマットネイルのやり方③ジェルやマニキュアでネイルアートする

セルフマットネイルのやり方・塗り方3つ目は、ネイルアートをします。お好きなネイルアートをしてください。マットネイルと相性のいい定番はデニムネイル、ニットネイル、ブランケットネイルなど質感を出すものが人気です。またツヤのある部分とマットな部分を組み合わせたアートも素敵ですよ。

セルフマットネイルのやり方④マットトップコジェルやトップコートを塗る

セルフマットネイルのやり方・塗り方4つ目は、マットトップコートを塗ることです。マットのトップを塗らなければマットネイルにはなりません。マットの度合や質感もメーカーによってさまざまです。ぜひ自分の好みのマットトップを探してみてください。塗り方は、普段のトップコートとほぼ同じです。

おすすめなマットネイルデザイン16選

マットネイルデザイン①グレー×マットネイル

マットネイルデザイン1つ目は、グレーとマットネイルのシンプルな組み合わせです。グレーとマットの組み合わせはとても人気です。簡単にオトナな雰囲気を演出できるので、とてもおすすめです。普段ピンクや柄系の可愛いネイルが多いという方、気分を変えてグレーなマットネイルもいかがでしょうか。

マットネイルデザイン②大き目のパールとマットネイル

マットネイルデザイン2つ目は、大き目のパールを置いたマットネイルのデザインです。ベージュやグレージュ、ボルドーと合わせることで大人っぽい雰囲気になります。大き目のパールを合わせることでシンプルになりすぎずおしゃれなデザインです。

マットネイルデザイン③花柄×マットネイル

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マットネイルデザイン3つ目は、花柄とマットネイルを合わせたデザインです。花柄にはつやつやなトップを合わせることのほうが多いと思いますが、少しおとなしめのオレンジとマットトップがとてもマッチしています。さらに1本素材系のジェルを合わせることで全体が締まります。

マットネイルデザイン④アーガイル柄とニット柄の冬マットネイル


マットネイルデザイン4つ目は、アーガイル柄とニット柄の冬マットネイルです。夏ネイルよりも冬のネイルのほうがマットトップは合わせやすい傾向にあります。冬と言えばニット柄やアーガイル柄が人気です。最近では簡単にニットネイルができるアイシングジェルなども販売されていますので、ぜひ試してみてください。

マットネイルデザイン⑤ツヤ赤ボルドーとマットレオパード

マットネイルデザイン5つ目は、ツヤのある赤とマットなレオパード柄を合わせたデザインです。赤にゴールドのラインがかっこいいです。レオパード柄はマットトップにすることで質感が出て自然です。またカラーをモノクロにすることによって派手過ぎずとってもおしゃれです。

マットネイルデザイン⑥素材系ジェルとマットネイル

マットネイルデザイン6つ目は、素材系ジェルとマットネイルを合わせたデザインです。最近では、ジェルの中にラメだけでなく布の繊維のようなものや和紙のようなものが入っているジェルもあります。こういった素材系ジェルは、マットトップとも相性がいいです。冬ネイルの定番になりそうです。

マットネイルデザイン⑦夏の定番デニムネイル

マットネイルデザイン7つ目は、夏のネイルデザインの定番になったデニムネイルです。ステッカーやスタッズと合わせるとさらにデニム感が増します。こういった布を表現するネイルにはツヤのあるトップよりもマットトップのほうが相性がいいです。デニムネイルで夏もかっこよく決まりそうです!

以下では、簡単にセルフでできる夏にあうブルーネイルのデザインについて詳しく紹介しています。夏のネイルデザインを観たい方はぜひ参考にしてみて下さい。

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マットネイルデザイン⑧ネイビー×マットネイル

マットネイルデザイン8つ目は、ネイビーとマットを合わせたこちらのデザインです。よく見ると、薬指のパーツももちろんおしゃれですがツヤのある部分とマットな部分が分かれています。単色なのにもかかわらずフレンチネイルのようになっています。よく見ないとわからないかもしれませんが、とってもおしゃれです。

マットネイルデザイン⑨パールカラーとマットネイル

マットネイルデザイン9つ目は、パールのブルーとマットネイルを合わせたこちらのデザインです。イメージ的に、パールカラーはツヤがあったほうがいいと思いがちですが、マットトップとも相性抜群です。青だけでなく赤で試してもかっこいいです。

パールカラーは塗布するのが難しいので敬遠しがちですが、マットトップでここまでかっこよくなるなら挑戦してみる価値ありですね。

マットネイルデザイン⑩赤系ニュアンスちぐはぐネイル


マットネイルデザイン10個目は、赤系ニュアンスちぐはぐネイルです。最近ではもう常識になりつつあるアシンメトリーネイルです。同じ系統のカラーを使って片手にはニュアンスネイル、もう片方には単色のマットネイルです。どちらも一度に楽しめてお得な感じのネイルデザインです。

マットネイルデザイン⑪寒い冬にも指先温かく!ブランケットネイル

マットネイルデザイン11個目は、ブランケットネイルです。毛布やひざかけのような質感を表現したこちらのデザイン、なんだかほっこり温かい気持ちになります。こういったネイルにはやはりツヤのあるトップでなくマットネイルがおすすめです。

マットネイルデザイン⑫チョコレートのようなブラウンマットネイル

マットネイルデザイン12個目は、まるでチョコレートのようなブラウンのマットネイルです。こちらも単色でありながらツヤの有無でフレンチネイルを施してあります。ちらっとみただけではわかりにくいけれど、そこにおしゃれ心を感じます。

マットネイルデザイン⑬マットなドットネイル

マットネイルデザイン13個目は、こちらも単色べた塗りかと思いきやツヤのある部分とマットな部分が分かれています。マットを塗った後ツヤのでるトップでドット柄が描かれています。どうしてもドットネイルは子供っぽくなりがちですが、こんなドットならオトナな女性でも取り入れられそうです。

マットネイルデザイン⑭大理石ネイル×マットネイル

マットネイルデザイン14個目は、大理石ネイルと合わせたグリーンのマットネイルです。大理石ネイルは夏にも冬にも使えるとても人気なデザインですが、そこに単色マットのグリーンを合わせてとてもきれいです。もちろんグリーン以外にもカラーのバリエーションはたくさんできそうです。

また、白黒の大理石ネイルはアレンジして他のカラーを使い天然石ネイルにしても可愛いデザインになります。ぜひ自分の好きなカラーやニュアンスを見つけてくださいね。

マットネイルデザイン⑮刺繍ネイル

マットネイルデザイン15個目は、刺繍ネイルです。まるで東欧の国の美しい刺繍のようなネイルです。刺繍感を出すにはやはりツヤというよりもマットトップのほうが質感が出ます。赤色やパステルカラーも映えてきれいです。アートに自信のある方はぜひ挑戦してみてください。

マットネイルデザイン⑯つや消し赤レターネイル

マットネイルデザイン16個目は、赤のマットな単色塗りに文字を合わせたこちらのネイルデザインです。文字もツヤのある上にのせるのと、マットな上に乗せるのではだいぶ印象も変わります。つや消しのほうがくっきりと見えます。

マットネイルをセルフでする時のポイントは?

マットネイルをセルフでするときの塗り方のポイント①マットコート選び

マットネイルをセルフでするときの塗り方のポイント1つ目は、マットコート選びです。最近ではいろいろなジェルメーカーやポリッシュメーカーからマットコートが販売されていますが、なかなか自分の思っているマットにならないことが多いです。そのなかでもおすすめは、ジェルではこちらのプリジェルのマットコートです。

また、マニキュアではこちらのOPIのマットコートがおすすめです。薄づきで、さらっとよく伸びで乾燥も速いので、せっかくのアートがヨレてしまったりするのを防げます。さらに、OPIのマニキュアのボトルのハケは塗りやすいのでおすすめです。

マットネイルのセルフの塗り方のポイント②ストーンやパーツをよけて

マットネイルをセルフでするときの塗り方のポイント2つ目は、ストーンやパーツをのせた場合、それらをよけて塗ることです。つやのあるトップコートを塗る場合、ストーンなども一緒にコーティングすることが多いと思います。しかし、マットトップで同じことをしてしまうと、せっかくのストーンの輝きが失われてしまいます。

マットトップでパーツをつける場合は、ツヤの出るトップでコーティングしてからそのほかの部分にだけマットコートを塗りましょう。または、グルーなどでしっかりとパーツを固定しましょう。

マットネイルのセルフでの塗り方のポイント③いつものトップは塗らない

マットネイルをセルフでするときの塗り方のポイント3つ目は、当たり前かもしれませんがマットトップを塗布した後にいつものトップコートを塗らないことです。それではまったく意味がなくなってしまいます。逆に、キルティングネイルなど透明な上に印をつけたい場合マットジェルをあえて使うこともあります。

マットネイルをセルフでするときの塗り方のポイント③硬化はしっかりと

マットネイルをセルフでするときの塗り方のポイント3つ目は、硬化はしっかりと行うことです。マットコートは、普段使っているジェルやマニキュアと乾く時間が違ったりする場合があります。なので、マットを使うときはしっかりとやり方や硬化時間を確認してから硬化してください。

しっかり硬化できていないと、ムラになってしまったりよれてしまうことがあります。特にマットジェルやマットなマニキュアは細かな粒子がたくさん入っていてムラになりやすいので注意が必要です。

セルフマットネイルでさらにオシャレに

今回は、マットネイルのデザインやセルフでするときのポイントについて紹介させていただきました。マットネイルは冬だけでなく夏にもこれから大活躍してくれるデザインがたくさんあります。ぜひみなさん挑戦してみてください。


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