綺麗なクラックビー玉の作り方は?
クラックビー玉の作り方①フライパンで作る方法
クラックビー玉の作り方1つ目として、まずはフライパンで作る方法から見ていきましょう。フライパンはテフロン加工ではない鉄製のものをおすすめします。テフロンだと空焚ができないためです。「いつものフライパンを使うのはちょっと」という人は、クラックビー玉用に100均などのフライパンを用意しましょう。
- ビー玉
- フライパン(テフロン加工でなく鉄製のもの)
- ボウル
- 氷水
- 布巾やタオル
- 透明マニキュア
【クラックビー玉】フライパンで作る時の材料と道具
- 1ボウルに氷水を作っておきます。
- 2フライパンを熱して、ビー玉を静かに入れていきます。
- 3ビー玉を箸などで優しく転がしながら、弱火〜中火で15分ほど熱します。(煙が出ないよう注意して下さい)
- 4火傷しないようにフライパンからビー玉をすくい、氷水の底にそっと置くように入れていきます。(ここでクラッシュが入ります)
- 5そのまましばらく置いてビー玉の熱を冷まします。
- 6水からあげたビー玉を布巾などで優しく拭き、布巾を被せた状態で少し置いておきます。(割れて飛び散ることがあるため)
- 7仕上げに透明マニキュアで薄くコーティングして、乾燥させたら出来上がりです。
【クラックビー玉】フライパンでの作り方
クラックビー玉の作り方②おたまで作る方法
クラックビー玉の作り方2つ目は、おたまで作る方法です。「フライパンを使いたくない」という人や「もっと手軽に作りたい」という人にはこちらがおすすめ。フライパンよりもコンパクトな面積内で作るので、その分ちょっとだけ安定感は低くなりますが、充分注意すればこの方法でも作ることができます。
- ビー玉
- おたま(金属製のもの)
- ボウル
- 氷水
- 布巾やタオル
- 透明マニキュア
【クラックビー玉】おたまで作る時の材料と道具
- 1ボウルに氷水を作っておきます。
- 2おたまにビー玉をのせて、中火のコンロの上で10分ほどあぶっていきます。
- 3火からおろしたおたまをそのまま氷水に入れて、そっとビー玉をボウルに移します。(ここでクラッシュが入ります)
- 4そのまましばらく置いてビー玉の熱を冷まします。
- 5水からあげたビー玉を布巾などで優しく拭き、布巾を被せた状態で少し置いておきます。(割れて飛び散ることがあるため)
- 6仕上げに透明マニキュアで薄くコーティングして、乾燥させたら出来上がりです。
【クラックビー玉】おたまでの作り方
クラックビー玉の作り方③オーブントースターで作る方法
クラックビー玉の作り方3つ目は、オーブントースターで作る方法です。こちらは「コンロの火であぶるのがちょっと怖い」という人におすすめです。ちなみに、電子レンジでは作ることができませんので、絶対に間違えないようにして下さい。
- ビー玉
- オーブントースター
- アルミホイル
- ボウル
- 氷水
- 布巾やタオル
- 透明マニキュア
【クラックビー玉】オーブントースターで作る時の材料と道具
- 1ボウルに氷水を作っておきます。
- 2オーブントースターにアルミホイルを敷きます。
- 3ビー玉をのせて約10分ほど熱していきます。途中、箸などで優しく転がすようにして下さい。
- 4火傷しないようにビー玉を取り出し、氷水の底にそっと置くように入れていきます。(ここでクラッシュが入ります)
- 5そのまましばらく置いてビー玉の熱を冷まします。
- 6水からあげたビー玉を布巾などで優しく拭き、布巾を被せた状態で少し置いておきます。(割れて飛び散ることがあるため)
- 7仕上げに透明マニキュアで薄くコーティングして、乾燥させたら出来上がりです。
【クラックビー玉】オーブントースターでの作り方
クラックビー玉のアクセサリーやランプなど使用例10選
クラックビー玉の使用例①革紐をつけてアクセサリーに
クラックビー玉の使用例1番目は、革紐をつけてアクセサリーにしたこちら、鮮やかなブルーのクラックビー玉がとっても綺麗ですよね。この小さな一粒の中にキラキラした世界が閉じ込められていて、ついうっとりと眺めてしまいます。ナチュラルなコーデやカジュアルな装いにも合いそうです。
クラックビー玉の使用例②綺麗なお花と花瓶に入れて
クラックビー玉の使用例2番目は、綺麗なガラスの一輪挿しの底に沈めたこちら、水の中で光を反射するクラックビー玉が素敵です。アジサイの色合いともぴったりで、心が洗われるような何だかとても優しい気持ちになりますね。お部屋にちょこっと飾って気軽に楽しめる方法です。
クラックビー玉の使用例③クラッシュの輝き際立つランプ
クラックビー玉の使用例3番目は、クラッシュの輝きが際立つランプです。太陽光の下でも綺麗な煌めきを放つクラックビー玉ですが、暗闇の中で明かりで照らすとまた違った表情を楽しむことができます。世界で一つだけのオリジナルランプを作るのも素敵ですね。
クラックビー玉の使用例④レジンにとじこめて綺麗なオブジェに
クラックビー玉の使用例4番目は、クラックビー玉をレジンの中にとじこめて綺麗なオブジェにしたこちらです。作り方は、好きな形のモールド(型)の中にクラックビー玉とレジンを入れて固めるだけ。ちょっとひと手間加えた新しい楽しみ方です。
クラックビー玉の使用例⑤グラスに入れてインテリアに
クラックビー玉の使用例5番目は、透明なグラスに入れてインテリアにしたこちら、クラックビー玉はガラスとの相性が抜群ですね。カラフルなクラックビー玉はまるで宝石のよう。たくさん飾るのはもちろん、一粒だけ飾ってもまた違った雰囲気を楽しめそうです。
クラックビー玉の使用例⑥テラリウムとの組み合わせ
クラックビー玉の使用例6番目は、苔のテラリウムと組み合わせたこちらです。小さな瓶の中で妖精の卵を育てているような、不思議な気分になれますね。他にも、魚の水槽の底に(魚のストレスにならない程度に)敷くのもおすすめです。
クラックビー玉の使用例⑦小粒ビー玉はヘアアクセサリーにも
クラックビー玉の使用例7番目は、おしゃれなヘアアクセサリーにしたこちらです。重さのない小粒のクラックビー玉なら、こんな風にヘアゴムに付けることもできるんですね。お友達と「それ綺麗だね!」「私が作ったんだよ」なんていう会話も楽しめそうです。
クラックビー玉の使用例⑧シンプルな一粒ピアス
クラックビー玉の使用例8番目は、シンプルな一粒ピアスにしたこちら、クラックビー玉の美しさが際立っていてとても素敵ですよね。耳元にさりげない光をプラスしたい時におすすめ、シンプルなデザインにすればいつでも気軽に付けていられます。
クラックビー玉の使用例⑨アクセサリーパーツとの組み合わせ
クラックビー玉の使用例9番目は、アクセサリーパーツと組み合わせたこちらです。クラックビー玉を王冠のパーツに接着させて新しいパーツとして生まれ変わらせています。ペンダントにしたりストラップにしたりと、これならいろいろな使い方で楽しめますよね。
クラックビー玉の使用例⑩輝きを楽しむペンダント
クラックビー玉の使用例10番目は、アンティーク風のペンダントにしたこちらです。まさにクラックビー玉の輝きを楽しむためのペンダント、金古美カラーのチェーンともよく合っていてとても素敵ですね。ちょっとしたプレゼントにもおすすめです。
クラックビー玉の危険性や失敗する時の原因は?
クラックビー玉の危険性①クラッシュしたビー玉の破片が飛ぶことがある
クラックビー玉の危険性1つ目として「クラッシュしたビー玉の破片が飛ぶことがある」という点が挙げられますが、これはクラックビー玉を作る上でどうしても避けられないことなので、あらかじめそうなることを想定しておくのが大事です。作る時に、顔を大きく覆うマスクや眼鏡などを装着すればより安心ですね。
クラックビー玉の危険性②ビー玉の破片がフライパンなどに残ることがある
クラックビー玉の危険性2つ目として「ビー玉の破片がフライパンなどに残ることがある」という点も挙げられます。派手にはじけ飛ばなくても、目に見えないわずかな破片が落ちることもあるので、使った道具は後でしっかり水で洗い流したり拭き取ったりするようにしましょう。
クラックビー玉の危険性③高温での火傷に注意
クラックビー玉の危険性3つ目として「高温での火傷に注意」という点も挙げられます。熱した後のビー玉がコロコロ転がっていっても、慌ててうっかり素手で掴んだりしないよう充分気を付けて下さい。小さなお子さんやペットがいる場合、特に注意が必要です。
クラックビー玉作りに失敗する原因①焼きが足りない
クラックビー玉作りに失敗する原因1つ目としては「焼きが足りない」という点が考えられます。ビー玉を熱々の火であぶるなんて普通に考えるとちょっと怖いですが、この熱々の状態と氷水の温度差こそが、綺麗なクラッシュを作るコツです。一度やって上手くヒビが入らなかった場合は、再度熱してみるようにして下さい。
クラックビー玉作りに失敗する原因②ビー玉の個体差による
クラックビー玉作りに失敗する原因2つ目としては「ビー玉の個体差による」という点も挙げられます。ビー玉にも非常にたくさんの種類や強度のものがあり、中にはどれだけ頑張ってもまったくクラッシュが入らないものもあります。
特にマーブルタイプや気泡がたくさんあるものは、綺麗にクラッシュが入らなかったり破裂したりしやすいと言われていますが、こればかりはいろいろチャレンジみるしかありません。失敗も楽しむ気持ちで実験してみましょう。
また仕上げのコーティング剤についてですが、透明マニキュアの代わりに以下の記事のようなUVレジン液を使うのもおすすめです。マニキュアよりもしっかりコーティングしてくれて強度もアップするので、クラックビー玉でアクセサリーを作りたい時にもぴったりです。
魔法実験のように楽しいクラックビー玉作り!
さて今回は綺麗なクラックビー玉の作り方や、素敵なアレンジ例などをご紹介してきました。ビー玉を火であぶるなんてドキドキしますが、とても簡単に作れるのでチャレンジしてみたいですよね。ビー玉の種類や火加減などでもクラッシュの入り方が変わるので、ぜひ魔法の実験のよう楽しみながら作ってみて下さいね。
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