押入れをクローゼットにするDIY実例5選
押入れをクローゼットにするDIY実例①ハンガーラックを活用
押入れをクローゼットにするDIY実例の1つ目は、ハンガーラックを活用するアイデアです。押入れのふすまを取り外して、上の段にハンガーラックを設置させています。下の段にはサイズとカラーが同じ収納ケースをきれいに並べているのですっきりとした印象ですね。
ハンガーラックに洋服を種類別にかけると、洋服のコーディネートが考えやすく使い勝手が良さそうです。端の空いた空間にフックを取り付けることでバッグや帽子なども収納することが出来ます。押し入れの空間とハンガーラックの利便性を大いに活用したDIYのアイデアですね。
押入れをクローゼットにするDIY実例②ウォークイン押し入れの作り方
押入れをクローゼットにするDIY実例の2つ目は、ウォークイン押し入れにするアイデアです。押入れの真ん中の仕切りを思い切って取り外してみると、高さのある収納スペースを作りことが出来ます。押入れはふすまと仕切りを外すと、意外と高さがある収納スペースなので、ハンガーラックを活用するのも良いでしょう。
押入れの内側が気になる場合はリメイクシートを使うと良いですよ。リメイクシートは100均ショップでも豊富に販売されていますので、お部屋の雰囲気に合わせて貼ってみてください。押入れをウォークインクローゼットにする作り方は、以下の動画を参考にしてください。
押入れをクローゼットにするDIY実例③モノトーンで統一
押入れをクローゼットにするDIY実例の3つ目は、モノトーンテイストで統一するアイデアです。収納に使うアイテムのカラーを統一するとすっきりとおしゃれな見た目になります。急にお客さんが来ても、おしゃれで見栄えも良いので隠す必要のない空間です。
押入れの上段には収納ラック、下段にはキャスター付きケースと違うアイテムを設置しています。キャスター付きケースは移動させることが簡単に出来るアイテムなので、下段におくと使い勝手が良いでしょう。
押入れをクローゼットにするDIY実例④ディスプレイ風
押入れをクローゼットにするDIY実例の4つ目は、ディスプレイ風にするアイデアです。押入れに奥行きがあるならば、ポールを横向きでなく縦向きに引っかけて、洋服をお店のディスプレイ風に収納すると素敵な空間になります。
どんな洋服があるのかパッと見るだけで分かるので、コーディネートがしやすそうです。また洋服の枚数も把握出来るので、似たような洋服を買ったり、衝動買いも防ぐことが出来そうですね。
次の記事では洋服の収納方法とアイデアを難易度別に紹介しています。洋服は気づけばどんどん枚数が増えていき、収納場所に困ることが多いですよね。どれも手軽にできるアイデアなので、とても参考になりますよ。100均ショップで販売しているアイテムを使った方法もあります。楽しい記事ですので、ぜひご覧ください。
押入れをクローゼットにするDIY実例⑤ヴィンテージ風
押入れをクローゼットにするDIY実例の5つ目は、ヴィンテージ風にするアイデアです。ご紹介している写真は、パッと見ただけでは押入れとは思えないほどおしゃれな空間ですね。上段は突っ張り棒を活用して、ハンガーラックのように洋服の収納スペースを作っています。下段には棚板を追加して畳んだ洋服を収納しています。
空いている空間にはバスケットを置いて小物の収納など、無駄なスペースがまったくない見事なDIY実例です。押入れの雰囲気に合わせてグリーンやギターなどのアイテムも飾らていて、インテリアとも調和しており見事です!靴も板の上に置かれているので、全身のコーディネートがこの場だけで完成しますね。
押入れを子供部屋にするDIY実例3選
押入れを子供部屋にするDIY実例①秘密基地風
押入れを子供部屋にするDIY実例の1つ目は、秘密基地風にするアイデアです。下段にカーテンをつけて収納スペースを見えないように工夫されています。これが子供にとっては秘密基地のようなワクワクするスペースですね。反対に上段は物を置かずに自由にのびのびと遊べる空間となっていて楽しそうです。
上段はジョイントマットが敷かれて、季節に合わせたウォールステッカーが貼られています。子供にとって安全なアイテムで遊びやすいように工夫されており、パパとママの愛情を感じる空間ですね。
押入れを子供部屋にするDIY実例②部屋の雰囲気と調和させる
押入れを子供部屋にするDIY実例の2つ目は、部屋の雰囲気と調和させるアイデアです。お部屋の雰囲気やインテリアに合わせて押入れを子供部屋にDIYすると、お部屋全体が調和されて素敵で可愛らしい空間になります。
押入れの上段は小さなお子さんにとっては高い場所です。柵を設置して落ちることがないよう安全に配慮してあげると良いですね。屋根はマスキングテープで描かれおり、木はウォールステッカーを貼っているので剥がすことも簡単に出来ます。お子さんと一緒にデザインを考えながらリフォームするのも楽しそうですね。
次の記事ではおしゃれなおもちゃの収納方法を紹介しています。すぐに散らかってしまうおもちゃの収納方法に、頭を悩ませているパパとママは多いのではないでしょうか。お子さんが自ら片付けがしたくなるような、魅力的な収納方法がたくさん紹介されています。とても参考になる記事ですので、ぜひご覧ください。
押入れを子供部屋にするDIY実例③滑り台付き
押入れを子供部屋にするDIY実例の3つ目は、滑り台付きです。押入れの上段に滑り台を取り付けた子供が大喜びするアイデアです。滑り台の隣には階段があるので、何度も昇り降りして楽しみそうですね。収納ボックスやピアノに合わせて、滑り台のデザインも木目調で統一されており、温かみのある子供部屋になっていますね。
おうちに滑り台があるなんて羨ましいですね!お天気が悪くて外で遊べない日でも、子供部屋で元気いっぱい身体を動かして遊べそうな空間です。
押入れのふすまだけをDIYした実例3選
押入れのふすまだけをDIYした実例①ウォールステッカーを活用
押入れのふすまだけをDIYした実例の1つ目は、ウォールステッカーを活用したアイデアです。ウォールステッカーはホームセンターや100均ショップで手に入れることが出来ます。どこにでも簡単に貼って剥がせるので、お部屋のリフォームや季節に合わせた飾りとして、とても人気があるアイテムです。
簡単にふすまをDIYするならウォールステッカーを活用すると良いですよ。ウォールステッカーは種類が豊富に販売されていますので、お部屋の雰囲気に合ったデザインのステッカーを選んで、ふすまをおしゃれに変身させてみてください。
押入れのふすまだけをDIYした実例②和モダン
押入れのふすまだけをDIYした実例の3つ目は、和モダンにしたアイデアです。既製品のふすまは古めかしい色やデザインのものが多く、お部屋の雰囲気を損ねてしまうことがあります。思い切ってふすまに壁紙を貼るとガラッとイメージが変わります。和室にのふすまに大柄の壁紙を貼ると和モダンな感じがして素敵ですね。
- 1ふすまのサイズに合わせた壁紙、両面テープ、マスキングテープを用意する。
- 2両面テープをふすまの周囲と中が格子状になるように貼る。
- 3壁紙をふすまの上に重ねて、ゆっくりと両面テープを剥がしながら貼り付けていく。
- 4取っ手の部分はカッターナイフを使って、形に沿って切り取る。
- 5ふすまのふち部分にマスキングテープを貼り付ける。
- 6壁紙とマスキングテープがきちんと貼りついているか確認して完成です。
ふすまに壁紙を貼る方法
押入れのふすまだけをDIYした実例③格子窓付き
押入れのふすまだけをDIYした実例の3つ目は、格子窓付きにしたアイデアです。お部屋の雰囲気に合わせてふすまに白い壁紙を貼っています。ふすまの上半分は骨組み状態にし、ガラスシートを張ることで格子窓のような明るい空間を作っています。ふすまのDIYでこんなにもお部屋の雰囲気が変わるなんてすごいですね!
ふすまのDIYに必要な材料は100均ショップで揃えることが出来ます。ちょっと試しにチャレンジしてみたいという方には、リーズナブルに、簡単に材料を手に入れることが出来ますので、ぜひ参考にしてください。古めかしいイメージの和室をガラッと変えることが出来ますよ。
和室を洋風な部屋にリフォームするポイントは?
和室を洋風な部屋にリフォームするポイント①畳をフローリングに改造
和室を洋風な部屋にリフォームするポイントの1つ目は、畳をフローリングにするです。和室といえば畳の部屋というイメージがありますよね。畳は日本家屋の象徴的存在であります。近年私たちの生活は洋風に近づいており、持っている家具や道具が和室と合わないというのがリフォームする大きな理由ではないでしょうか。
畳をフローリングに改造する方法は主に2通りあります。1つ目の方法は畳をすべて撤去し、床面からフローリングに変える方法です。使う材料にもよりますが費用は6畳で約5万円です。2つ目の方法はウッドカーペットを敷くアイデアです。「ウッドカーペット」は木目調のデザインの敷物で、ホームセンターで販売しています。
畳の上にウッドカーペットを敷くだけで床がフローリング調になりますので、賃貸物件にお住まいの方や、手軽に和室をDIYしたい方にはおすすめです。ウッドカーペットの値段はは6畳の大きさで約1万円です。ウッドカーペットの詳しい敷き方は以下の動画を参照してください。
和室を洋風な部屋にリフォームするポイント②床の間を収納空間に改造
和室を洋風な部屋にリフォームするポイントの2つ目は、床の間を収納空間に改造するです。床の間は和室にあり、掛け軸や生け花を飾るための1段高くなっている場所のことです。近年は本来の床の間の使い方をしている方は少なく、どう使うべきか迷っている方は多いのではないでしょうか。
床の間のへこんでいる特有の形を活かして、収納空間にすると便利です。簡単に床の間を収納空間に改造するアイテムは、スチールラックをおすすめします。「スチールラック」は軽くて、工具を使わずに組み立てられる収納ラックのことです。お好みの高さや棚板を取り付けられるので、床の間など場所を選ばずに設置が可能です。
スチールラックを設置したら、ボックスやカゴをなどの収納アイテムを置くと使い勝手が良いですよ。お部屋の雰囲気と合わせてグリーンなども飾ると、床の間だったとは思えないほどおしゃれな収納空間になります。
和室を洋風な部屋にリフォームするポイント③砂壁をおしゃれに改造
和室を洋風な部屋にリフォームするポイントの3つ目は、砂壁をおしゃれに改造するです。和室の壁に使われていることが多い砂壁は、部屋の湿度を調整してくれる働きがあり、防火性に優れています。しかし砂がポロポロと落ちてくるので、和室をリフォームする際に砂壁を改造する方は多いです。
砂壁を改造する方法は主に2通りあります。1つ目の方法は砂壁を覆い隠すように、木の板の壁を作る方法です。砂壁の面積が広ければ時間のかかる作業ですが、洋風らしい部屋に生まれ変わります。2つ目の方法は砂壁の砂を剥がしてペンキを塗る方法です。砂壁の砂は鉄製のヘラを使うと簡単に削り取ることが出来ます。
砂を削り取った壁を水拭きし、ペンキを塗るとずいぶんとお部屋の雰囲気が変わりますよ。白のペンキを塗ると、部屋全体がパッと明るくなります。どちらの方法も和室から洋室へと大きく変わるリフォーム方法ですので、ぜひ参考にしてみてください。
押入れを楽しくDIYしよう!
押入れをクローゼットや子供部屋にするDIY、ふすまのDIYなどをご紹介しました。いかがでしたでしょうか。押入れは布団や衣類を収納するだけの場所でなく、ハンガーラックやアイデア次第で有効な空間として活用することが出来ます。どんな風に押入れを改造したいか考えて、楽しくDIYしてください。
また和室を洋風な部屋にするポイントもご紹介しました。洋室に改造すると手持ちのインテリアと合わせやすく、毎日の生活が楽しく豊かなものになりそうですね。ぜひ本記事を参考にリフォームにチャレンジして、おしゃれな部屋にしてみてください。
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