貧乏パーマとは？
貧乏パーマとはパーマ液を使わないセルフパーマのこと
貧乏パーマとは、パーマ液を使わないセルフパーマのことです。お風呂上りに三つ編みをして寝たりお団子を作ることで髪をクセ付け、パーマのように見せる方法です。パーマ液を使わないことで髪が傷むことを防ぎ、またパーマが禁止されている小中学生でも1日だけのパーマヘアを楽しむことが出来るのです。
普段はストレートヘアの方も休日のオシャレに気軽に楽しむことが出来ますし、寝る前に仕込んでおけば朝のヘアセットに長い時間をかけることもありません。簡単に出来る貧乏パーマを覚えて、ヘアスタイルのバリエーションを増やしてくださいね。
お子様にも安心の貧乏パーマ
貧乏パーマは皮膚や髪の繊細なお子様にも安心です。入学式やおでかけの時など、お子様にオシャレな髪型をさせてあげたいお母さんも多いですよね。そんな時に自宅でお母さんがしてあげることが出来るのが貧乏パーマですので、お母さんにもやり方を覚えて欲しいですね。お子さんのお風呂上りに仕込みをしてあげてくださいね。
女の子はオシャレに敏感なお子さんが多いので、親子で楽しく仕込みをするのも楽しいですよ。美容院では味わえないアットホーム感が大切に出来るのも嬉しいポイントと言うことが出来ますよ。お子様のオシャレに関連記事のネイルシールなどについても参考にしてくださいね。
ボブヘアの貧乏パーマのやり方は？
寝る前にヘアバンドに巻きつける簡単な貧乏パーマ
ボブヘアの貧乏パーマのやり方、1つ目は寝る前にヘアバンドに巻きつけるという方法です。ボブのような短めの髪は、カーラーを巻きつけると細かすぎるカールになってしまったり寝ている間にカーラーが外れてしまうこともあります。ヘアバンドなら髪を傷めるほど強く負担をかけることなく、大きめのカールが出来ますよ。
ワンカールのような大きめのカールは、貧乏パーマっぽくなく上品な雰囲気を作ることが出来ますので、大人女子にも挑戦していただきたい髪型です。根元から束ねてエアバンドにくるんと巻きつけましょう。顔周りに巻き髪の丸みが感じられることで柔らかい雰囲気になりますので、コテなしで挑戦してみてくださいね。
ボブはティッシュを使って巻き髪風スタイルに見せるやり方
ボブヘアの貧乏パーマのやり方、2つ目は身近にあるティッシュペーパーに巻きつけて巻き髪風に見せる方法です。ボブヘアをトップからいくつかにブロッキングして、毛先からティッシュペーパーにくるくる巻きつけます。根元近くになったらティッシュの両端を縛れば、ティッシュのみを使って簡単に貧乏パーマが出来ます。
細かくブロッキングをすれば、その分長く巻きつけることが出来ますので細かい巻き髪が出来上がります。コツとしては、巻きつける際にねじりを加えると言うことです。ねじりを加えることでコテなしでもコテで巻くような髪型を再現できますよ。コテで髪を傷めたくない女性におすすめの方法です。
ロングヘアの貧乏パーマのやり方は？
くるくるねじったお団子を作って寝るだけでコテなしパーマが完成
ロングヘアの貧乏パーマのやり方1つ目は、ヘアゴムでくるくるねじったお団子を作って寝る方法です。ロングヘアは耳から下の部分を巻くのであればまずはツインテールを作りましょう。ツインテールから下は、くるくるしっかりねじって根元にお団子のようにまとめます。そのまま寝ることでクセづき貧乏パーマが出来ます。
この方法であれば昔ながらの貧乏パーマっぽさはなく、大きめのしっかりしたパーマヘアを再現することができるのでおすすめです。お子様がチャレンジする場合も、自分で力かげんを調節して仕込むことが出来ますよ。
三つ編みをして細かいウェーブを再現する方法が王道
ロングヘアの貧乏パーマのやり方2つ目は、王道の三つ編みをして細かいウェーブを再現する方法です。この方法であれば波打つようなウェーブヘアを楽しむことが出来ます。ダンスの発表会などにもおすすめの貧乏パーマです。髪をブロッキングしていくつも三つ編みを仕込むため、お子様とのコミュニケーションにもなりますね。
ご自身の髪をセットするなら、後ろもざくざく三つ編みにしなければならないのでバランスを考えて仕込むのが良いですよ。ブロッキングする位置を上手く調節して、トップに近いところから三つ編みを作ることで高い位置からウェーブを作ることが出来ますので、目指すスタイルをイメージして仕込み、寝ると良いですよ。
貧乏パーマのアレンジスタイル10選
アレンジ①コテで巻くような綺麗な貧乏パーマをダウンヘアスタイルで魅せる
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