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ゆで卵の保存方法・仕方|使用するアイテム・物は?

ゆで卵の保存方法・仕方で使用するアイテム・物①冷蔵庫

ゆで卵の保存方法・仕方で使用するアイテム・物1つ目は、冷蔵庫です。基本的に、菌が繁殖しやすくなるゆで卵は冷蔵庫で保存します。ゆで卵をすぐに食べるという場合以外は、ゆで卵を茹で上げ、荒熱が取れたらすぐに冷蔵庫に入れるようにしましょう。

ゆで卵の保存方法・仕方で使用するアイテム・物②しょうゆ

ゆで卵の保存方法・仕方で使用するアイテム・物2つ目として、しょうゆがあげられます。このしょうゆは、ゆで卵をしょうゆ漬けにするためのものです。実は、ゆで卵はそのまま保存するよりしょうゆ漬けにした方が保存できる期間が長くなります。しょうゆ漬けはそのまま食べやすいので、ゆで卵の保存方法としておすすめです。

ゆで卵の保存方法・仕方で使用するアイテム・物③味噌

ゆで卵の保存方法・仕方で使用するアイテムや物3つ目として、味噌があげられます。こちらも、しょうゆと同様にゆで卵を味噌漬けにするためのものです。ゆで卵は、そのまま保存するよりも味噌漬けにすることでも保存できる期間が長くなります。ラーメンのトッピングなど用途も増えるので、お勧めの保存方法です。

ゆで卵の保存!おすすめの方法・仕方は?

ゆで卵の保存!おすすめの方法・仕方①殻がついたまま冷蔵庫で保存する


ゆで卵の保存!おすすめの方法・仕方1つ目として、ゆで卵を殻がついたまま冷蔵庫で保存するというものがあります。ゆで卵は、常温で保存すると仮定した場合、冬の寒い気温でも1日持つか持たないかだといわれています。したがって、どの季節においてもゆで卵を常温で保存することは不可能だと思っておきましょう。

そこでおすすめしたいのが、ゆで卵を冷蔵庫で保存するという方法です。さらに、雑菌が繁殖しないようにするため殻がついたまま冷蔵庫に入れておけば3日程度は保存できます。もし、殻をむいてしまった場合、冷蔵庫で保存しても1日程度しか保存できませんので注意しましょう。

ゆで卵も冷蔵庫で保存できることがわかりましたが、冷蔵庫には卵を始め保存したいものがたくさんありますよね。ゆで卵を冷蔵する場所がないという方もいるのではないでしょうか。このような場合は、下記の「難易度別|冷蔵庫の収納アイデア15選」の記事で、この機会に冷蔵庫の収納方法を見直してみましょう。

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ゆで卵の保存!おすすめの方法・仕方②ゆで卵をしょうゆ漬けにする

ゆで卵の保存!おすすめの方法・仕方2つ目として、ゆで卵をそのままではなく、しょうゆ漬けにして保存するというものです。実は、ゆで卵はそのまま保存するよりしょうゆで味をつけた方が保存できる期間が長くなります。ゆで卵をしょうゆ漬けにして冷蔵庫で保存した場合、5日程度とゆで卵より数日ですが長くなります。

ゆで卵のしょうゆ漬けは、清潔なビニール袋や保存容器の中にお好きな割合でしょうゆ・酒・砂糖などを入れて漬け液を作ります。その中に、殻をむいたゆで卵を入れるだけです。このビニール袋や保存容器を冷蔵庫に入れ、保存するとともに漬け込んでおきます。漬け込み期間は一晩程度ですが、保存は5日程度となります。

ゆで卵の保存!おすすめの方法・仕方③ゆで卵を味噌漬けにする

ゆで卵の保存!おすすめの方法・仕方3つ目として、ゆで卵をそのままではなく味噌漬けにして保存するという方法もあります。ゆで卵は、しょうゆ漬けにするとそのまま保存するより保存できる期間が長くなりますが、味噌漬けにしても同じように長くなります。保存できる期間は、しょうゆ漬けと同じく5日程度です。

ゆで卵の味噌漬けは、清潔なビニール袋や保存容器の中にお好きな割合で味噌・酒・砂糖・水などを入れて漬け液を作ります。その中に、殻をむいたゆで卵を入れるだけです。このビニール袋や保存容器を冷蔵庫に入れ、保存するとともに漬け込んでおきます。漬け込み期間は一晩程度ですが、保存は5日程度可能です。


ゆで卵の保存方法・仕方|注意するポイントは?

ゆで卵の保存方法・仕方で注意するポイント①常温保存せず冷蔵庫で保存する

ゆで卵の保存方法・仕方で注意するポイント1つ目として、ゆで卵は常温では保存せず、必ず冷蔵庫で保存するということがあります。実は、ゆで卵の賞味期限というのは生卵より短く、生卵の賞味期限が冷蔵庫で保存して2週間なのに対して、ゆで卵の賞味期限は冷蔵庫で保存して3日以内だとされています。

加熱しているのに加熱していないものより賞味期限が短くなるのは不思議ですよね。しかし、この加熱することによって卵に含まれるリゾチウムという雑菌を分解する酵素を消してしまいます。つまり、ゆで卵は生卵より雑菌が繁殖しやすい状態となります。

繁殖しやすい雑菌の中には、食中毒の原因となるサルモネラ菌も含まれますのでゆで卵を常温で保存するのは危険な行為です。ゆで卵をゆでたあとは、荒熱を取り、必ず冷蔵庫で保存しましょう。

ゆで卵の保存方法・仕方で注意するポイント②日持ちさせるには殻をむかない

ゆで卵の保存方法・仕方で注意するポイント2つ目として、ゆで卵を日持ちさせるためには殻はむかずに保存しましょう。とはいうものの、ゆで卵はゆでたてのうちに殻をむいた方が殻がむきやすいので、殻をむいてから保存していたという方も多いのではないでしょうか。

しかし、殻をむくという行為はゆで卵を守っていたよろいをはがしてしまう行為であって、ただでさえ賞味期限が短いゆで卵をさらに無防備にしてしまいます。しかも、殻をむく時に手に雑菌が着いていたらゆで卵に移ってしまい繁殖します。

冷めてしまったゆで卵は少しむきにくいし、殻のままゆで卵を保存しておくのは使い勝手が悪いかもしれませんが、安全のためにゆで卵を保存する時は殻をむかずに保存しましょう。

ゆで卵の保存方法・仕方で注意するポイント③ゆで具合は固めにしておく


ゆで卵の保存方法・仕方で注意するポイント3つ目として、保存するゆで卵のゆで具合は固めにしておくことが大切ということです。ゆで卵といえば、半熟で黄身がトロットしたものが好きだという方も多いのではないでしょうか。このような方は、半熟のゆで卵を保存したいと考えるでしょう。

しかし、ただでさえ生卵より賞味期限が短いゆで卵ですが、半熟のゆで卵となると賞味期限はすぐに食べなければならなくなり保存できません。

また、半熟のゆで卵は殻付きのままで冷蔵庫で保存したとしても、賞味期限はその日のうちとなるので保存にはむいていません。ゆで卵を保存しておきたいというのであれば、半熟のゆで卵ではなく、ゆで具合は固めにしておきましょう。

ゆで卵の保存方法・仕方で注意するポイント④保存はできるが早めに食べる

ゆで卵の保存方法・仕方で注意するポイント4つ目は、ゆで卵は保存はできますができるだけ早めに食べきるということです。確かに、ゆで卵は殻をむかずに冷蔵庫に入れておけば保存することは可能です。

しかし、ここまで保存方法を徹底してもゆで卵の賞味期限は3日程度です。日を追うごとに雑菌が繁殖するリスクは高まります。保存しているゆで卵は、できるだけ早めに食べるようにしましょう。

ゆで卵の保存方法はあるにはありますが、非常に短くなっています。しかも、その短い賞味期限はゆでる前の生卵の保存方法や仕方が正しい方法であってこその賞味期限です。したがって、下記の「卵の保存方法・仕方!」の記事をチェックして、生卵の保存方法や仕方についてもこの機会に知っておいてはいかがでしょうか。

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ゆで卵の保存方法・仕方で長期保存可能な冷凍はどうすればいい?

ゆで卵の保存方法・仕方で長期保存可能な冷凍するにはフィリングにする

ゆで卵の保存方法・仕方で、長期保存が可能な冷凍保存するためにはゆで卵をフィリングにするとよいでしょう。ゆで卵は、そのまま冷凍すると解凍した時に水分が抜けてしまうため、特に白身がスカスカになってしまい非常に食感が悪くなってしまいます。また、ゆで卵自体の味も変わってしまいます。

そこでおすすめしたいのが、ゆで卵をフィリングにして冷凍保存するという方法です。ゆで卵のフィリングとは、よくサンドイッチやサラダなどに入っているゆで卵を細かくした状態のものをマヨネーズであえたものです。

したがって、作り方も非常に簡単でゆで卵2~3個分をみじん切りにしたものに大さじ2程度のマヨネーズと塩コショウを混ぜるだけで作れます。これを、冷凍用のジッパー袋や保存容器で冷凍することで1ヶ月ほど保存することが可能になります。

ゆで卵の保存方法・仕方で冷凍したフィリングはこう解凍する!

ゆで卵の保存方法・仕方で、冷凍保存したゆで卵のフィリングは自然解凍か電子レンジの解凍機能で簡単に解凍することができます。自然解凍の場合は、冷凍庫から冷蔵庫に移動させて半日ほど置いておくと程よい状態に解凍されます。電子レンジの場合には、数分で簡単に解凍できるでしょう。

解凍されたゆで卵のフィリングは、ゆで卵のように水分の抜けや味の変化が気になりません。あとは、塩コショウなどで味を調えれば、そのまま食べることも可能ですし、サンドイッチとしてパンに挟んだり、サラダに混ぜたり添えたりして簡単に使えます。

ゆで卵はフィリングにすると1ヶ月程度保存できることがわかりましたが、冷凍庫に保存したいものはたくさんありますよね。ゆで卵を冷凍する場所がないという方もいるのではないでしょうか。このような場合は、下記の「難易度別|冷凍庫の収納アイデア18選」の記事で、この機会に冷凍庫の収納方法を見直してみましょう。

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ゆで卵の保存方法に詳しくなろう!

今回は、ゆで卵の保存方法・仕方についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。ゆで卵が保存できる期間は、生卵より短いというのは意外だったのではないでしょうか。また、ゆで卵そのままよりしょうゆ漬けや味噌漬けにした方が保存できる期間が長くなるというのも驚きでした。

この機会に、ゆで卵の保存方法に詳しくなり、料理や調理に合わせてストックしておけば、レシピの幅もひろがるのではないでしょうか。


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