Icon search 36px


性格編|ブラック企業のあるあるまとめ3選!

ブラック企業のあるある:いじめを肯定する空気

いじめ

ブラック企業のあるあるつ1つ目はいじめを肯定する空気があることです。会社の中ではパワハラやセクハラ、マウンティングが多く、それを指摘するほうが大人げないという雰囲気です。しつけという名目のいじめや、教育するといういじめも、あたりまえのようにあります。上の姿勢が会社の悪しき習慣になっている企業です。

早い段階で逃げることを、お勧めしています。遅くなってしまえば、逃げることもできず、結局諦めてしまうのです。いざとなったら電話口で罵倒されても、出勤しないという強い意志を持ってください!こちらの記事も参考になりますから、合わせてご覧下さい。

関連記事

マウンティングの意味とは?する人の心理や特徴・職場での対処法も

職場でマウンティングをされたことはありますか?そもそもマウンティングす

Small thumb shutterstock 472821505

ブラック企業のあるある:滅私奉公を強要する性格

滅私奉公

ブラック企業のあるあるつ2つ目は、滅私奉公を強要する性格があることです。自分のことは後回しで人に尽くすことを強要し、それが美徳とされます。一見美しい話ですが、滅私奉公を強要しているのです。休暇をとると嫌味を言われたり、企業にとって言いなりになる都合のいい人間に改造されます。

ひどい扱いも、慣れてしまえばなんとなくそれが当たり前になってしまいます。反抗する力も枯れてしまいます。しまいには逃げられなくなって、最悪の場合、自ら命を絶つことにもなってしまいます。断固として言いなりにならない力が残っているうちに、対処しましょう。恩知らずよばわりされても、さっさと逃げましょう。

無私の気持ち、無償の愛、そういうものを錦の御旗として振り回されると、それに負けてしまうのが日本人マインドです。自分のことを考えることに後ろめたさを感じる感性は、ずるい人につけ込まれやすいものです。あなたはノーと言っていいのです。それを力で捻じ曲げるほうがおかしいと認識して、別れる準備をしませんか?

ブラック企業のあるある:差別を当たり前とする性格

差別

ブラック企業のあるある3つ目は、差別を当たり前とする性格があることです。会社の性格を通り越して、体質にまでなっています。実力があっても女性を昇進させないとか、同じくらいの力があるのに高卒だけ給料が低いとか、接待ゴルフに行かないから役付きにしないとか、信じられない差別理由がまかり通っています。

当たり前のことをわからなくさせる空気が、その会社にはあります。報酬や昇進はその人の実力、貢献度をフェアに評価した結果であるべきです。私情や偏見で決めてはいけないと、だれが考えてもわかります。誰でも気に入っている人、気の合わない人がいるものですが、それは仕事の評価に持ちこむべきではないのです。

あたりまえのことが通用しない環境は、昨日今日できたものではありません。それだけ歴史がありますから、すぐには変わりません。それを理解したうえで、闘うことも逃げることもありだと思います。尊厳を傷つけられる場所で我慢し続けて命を縮めるようなことだけは、避けてほしいと願わずにはいられません。


恋愛編|ブラック企業のあるあるまとめ3選!

ブラック企業のあるある:職場恋愛を禁じられる会社

職場恋愛を禁じられる

ブラック企業のあるあるつ1つ目は、職場恋愛をかたくなに禁止している会社です。悪いことをしているわけではないのに、犯罪を犯したかのように糾弾されます。確かに職場で恋人然とふるまえば、周りも気を使うし、迷惑なことが多いこともあるでしょう。ただ、そこはけじめをつけてくれれば、なんの問題もありません。

恋愛を禁止するという社則、社風は、それだけの理由があってできたことでしょう。そのことで全体の仕事の士気が下がったり、嫉妬からのいじめも実際にあります。けれどもそんなことでやる気をなくしたり意地悪をするほうを教育しなければなりません。社内恋愛のある職場は活気と明るさがあります。長所も見てほしいですね。

ブラック企業のあるある:不倫を断ると攻撃される

断る

ブラック企業のあるある2つ目は、会社で地位のある既婚者に迫られて不倫を断ると、そのあと目の敵にされ、何かと攻撃されるケースです。会社のカラー、女子社員は接待役という扱いの延長戦上にあります。言いなりになりたくない女性はやめるしかありません。いや、やめられない事情があっても、追い出しにかかります。

そういう男性は本当に困ります。きちんと対処してくれないところが、ブラック企業と言えます。そういう人を近づけないために、こちらの記事も合わせてご覧下さい。

関連記事

近くに寄ってくる男性心理12選|職場で女性のそばに来る理由は?

いつも近くに寄ってくる男性心理って?気づくといつもあなたのそばにいる男

Small thumb shutterstock 343519481

ブラック企業のあるある:容姿や年齢ネタで辱められる

辱め

ブラック企業のあるある3つ目は、容姿や年齢ネタで辱められるのを黙認している職場です。上司が日常的にそういうことをするので、部下たちも違和感が麻痺しています。特に許せないのは、誰を好きかという情報をからかいやいじめのネタにすることです。純粋に人を思う気持ちを愚弄するのは、人として下品極まりないですね。

日本の旧い企業には、まだまだセクハラの自覚がない人もたくさんいます。悪気がなくても相手が傷ついたら、すぐやめるという素直さがあれば、被害者もわかってくれるし、訴えられるところまではいかないことも多いのです。それは習慣にしてほしいですね。

人間関係編|ブラック企業のあるあるまとめ3選!


ブラック企業の人間関係あるある:役員が用もないのにウロウロ

人間関係

ブラック企業のあるある1つ目は、役員が用もないのにウロウロしている職場です。こういうところは新しい風が入りにくいです。一つの時代を作った人であっても、新しいシステムや機械を使いこなせない人がとんちんかんなアドバイスをし、えらい人なので文句を言えないです。意見を言えない会社は人が辞めます。

「老害」は、どこにでもありますが、自分の役目が終われば潔くあってほしいものです。そういう人にきちんと注意してくれないのも、企業のブラック化につながります。

ブラック企業の人間関係あるある:嫉視反目で出来る人が辞める

嫉妬

ブラック企業のあるある2つ目は、目立つと嫌われ、みんなが同じようにすることが暗黙の了解になっている会社です。嫉視反目が強く、仕事の出来る人から辞めます。個性的で奇想天外な発想をする人がいないと、会社は斜陽になります。残った人はお互いにけん制しあって、会社の業績を下げてくれます。

えてして個性的な人は、他人と当たります。けれどもそういう人こそいい仕事をするものです。そのことを大事にしているのが「ジュンク堂」のオーナー工藤淳久氏です。個性的な人とにとっては、みんなと一緒に!マニュアル通りに!はつらいですが、楽な人もいて、人によって「ブラック」のとらえ方が違うこともありますね。

ブラック企業の人間関係あるある:告げ口をさせる

告げ口

ブラック企業のあるある3つ目は、部下に告げ口をさせる上司がいる会社です。社員が疑心暗鬼になり、人間関係が壊れてしまいます。いい意味のライバル意識ではなく、裏切り者を探す流れになってしまいます。上の人が猜疑心が強いことで、社員を苦しめるブラック企業のあるあるです。

歴史を見ていると、トラブルの時、自分に非があっても絶対に謝らない国民性の国は、謝れば命を取られる時代があったのです。日本は告げ口を嫌い、自分からカミングアウトする機会を与える国民です。告げ口をさせるということは失敗を隠して正しい報告をしない人を大量生産させます。それを理解できない人に仕たいですか?

お金編|ブラック企業のあるあるまとめ3選!

ブラック企業の環境あるある①エアコンを切った部屋で仕事


ブラック企業のあるある1つ目は、部下に我慢させても細かい費用を削る会社です。真夏に節電のため冷房を止められ、社員が熱中症で倒れた例もあります。社員にかけるお金をケチるあまり、交通費はなく、文房具は自腹、社会保険持つかないことがあります。

ブラック企業の環境あるある②報酬を少なく出す

ブラック企業のあるある2つ目は、勤怠を少なく申告させる会社です。タイムカードの退社時刻を打刻させた後で、再び就業させている企業は事実あります。早朝出勤や残業代は払わないという会社で、就業時間と報酬が合わないブラック企業です。激務に対して非常識なほどの低所得も、社員は失業を恐れるあまり沈黙しています。

社員にしてみれば、逆らったらその日から路頭に迷います。とくに資格もなく、特別な才能がない人たちは、簡単に会社を辞められません。役所関係も、給与さえもらっているなら耐えてもらいたいと思っている節があります。けれども、ここで逃げなければ、取り返しのつかないことになりますから、一刻も早く決断してください!

ブラック企業の環境あるある③最初の契約条件を途中で勝手に変える

ブラック企業のあるある3つ目は、最初の契約から、途中で条件を変える会社です。勝手にへき地へ転勤させたり、事務職からいきなり営業職に変えられたり、すべて会社都合です。契約時には聞いてなかった朝の掃除をさせられるくらいは、可愛いもんです。給与が突然安くなったりもあるあるです。

仕事編|ブラック企業のあるあるまとめ3選!

ブラック企業の仕事あるある:上司が責任をとらない

上司

ブラック企業のあるある1つ目は、上司が責任をとらない会社です。失敗はことごとく部下のせいにされます。命令で方向を変えたことを言い募っても認めず、指示が聞けない迷惑な人間として扱われます。闘う姿勢でいると、正しい人が危険人物の扱いを受けたりします。

ブラック企業のあるある:効率の悪い旧仕様にこだわる

効率の悪い

ブラック企業のあるある2つ目は、旧いマニュアルや時代遅れの方法に固執する会社です。変えたほうがスムーズで効率がいいと、言ってもわからないので、無駄な仕事が多く、効率の悪い流れになっています。社員が激務でへとへとになっていても、聞く耳を持ちません。

ブラック企業のあるある:激務で健康を損なうスーパーブラック

薬

ブラック企業のあるある3つ目は激務で健康を損なうスーパーブラックな企業です。燃え尽きて命を絶つ人もいます。人間の体力には限界があります。無理をさせすぎて人の命を縮めるなど、あってはならないことです。大手企業の女子社員が、激務を苦に自殺した事件がまだ記憶に新しいです。そうなる前に逃げてほしいものです。

ホワイト企業とはなにか

ホワイト企業とは:約束が守られている

契約

ホワイト企業とは、きちんと約束を守る会社です。契約、就業時間と報酬についても取り決めを守ります。一番の約束は給与を正しく払うことです。契約条件も守ります。お客様とも社員とも、信用を大事にします。一方的な約束の破棄や変更は、ブラック企業のすることです。

ホワイト企業とは:人格を尊重されている

人格を尊重

ホワイト企業とは、社員の人格を尊重されている会社です。不当な扱いや、暴力、暴言、人格の否定はもとより、セクハラも厳しく取り締まっています。そういったことをおざなりにせず、人の尊厳を大事にするのがホワイト企業です。経営者の正義痕が問われます。

ホワイト企業とは:環境が整えられている

環境が整えられている

ホワイト企業とは、働くための環境が整っている会社のことです。設備が快適だったり、気持ちよく働けるように努力をしてくれる企業は、ホワイト企業です。今すぐ完ぺきではなくても、大事にする気持ちがあれば、ちゃんと伝わっています。そこには経営者の愛があります。

ブラック企業のあるあるを知ろう!

知ろう

ブラック企業あるあるを、つづけてご紹介しました。ブラック企業を経験された方は、きっと頷いてくださると思います。ところでそんなブラック企業も、はじめはきっと純粋だったはずです。世の中の役に立ちたい!人様に喜んでもらいたい!小さな会社を立ち上げたとき、社長の胸の中には、熱い信念が詰まっていたはずです。

経営はきれいごとではありません。納得できないことを、一つずつ飲み込むごとに、思いは純粋ではなくなっていったのでしょう。そして利益のためには、仕方なく間違ったことをするようにもなっていきました。けれども悪魔に魂を売った企業に未来はありません。あなた方は、そんなところと、勇気をもってお別れしてください。

最近はボールペン型の小さなレコーダーもあり、やりとりをこっそり取っておくことができます。弁護士費用を仲間内で割り勘にして相談する方法もあります。日記をつけて、日付とともに主要ニュースも書いておきましょう。その都度証拠をとっておくと後で助かります。負けないでくださいね!


商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。

KEYWORD

関連のキーワード


NEW

新着記事


RANKING

人気の記事