可愛くて大好き編|猫のあるある4選
可愛くて大好きな猫あるある①突然甘えてくる
猫あるある(可愛くて大好き編)1番目は、突然甘えてくる、です。名前を呼んでもチラリともこちらを見ず、外を見たり遊んだりしていた猫が、何の前触れもなく急に膝に乗ってきて、べたべた甘えてゴロゴロ喉を鳴らして、という事がよくあります。
いつどんなスイッチが入ったのかわかりませんが、可愛いんです~。なでなでして、顔をスリすりして可愛がってあげると猫も至福の表情。ますます可愛くなってヨシヨシとスキンシップを取りまくっていると、またしても突然甘えモードが終わり、軽く噛んだり引っかいたりしてから、ぷいっとどこかへ行ってしまいます。
猫は基本的に人間よりも高貴な生き物である(という感をビシビシ出してきます)ので、私たちは猫の意のままに動くしかないのです。猫が急にいなくなって寒くなった膝の上にそそくさとブランケットなど掛けながら、私たちはまた甘えモードがやってくるのをじっと待つのみです。
可愛くて大好きな猫あるある②玄関でお出迎えしてくれる
猫あるある(可愛くて大好き編)2番目は、玄関でお出迎えしてくれる、です。ただいま~と玄関をあけると、もふっとした猫がお出迎えしてくれる日々は幸せそのもの!足にスリスリと寄ってきて甘えた声を出すので、早く可愛がってあげなきゃ!と慌ててリラックスタイムの準備を整える私たち。
しかし、準備を終えてソファにどんと座り「さあ甘えていいよ!」とじっと待っていても、猫はちっとも寄って来ないことしばしば。そのままぼんやりしていると後ろから攻撃されるなんてことも。猫と私たちはすれ違ってばかりです。そこがまたいいんですよね~。
可愛くて大好きな猫あるある③寒い季節の座り姿はモフモフの山
猫あるある(可愛くて大好き編)3番目は、寒い季節の座り姿はモフモフの山、です。いつの季節もモフモフとした猫ですが、寒い季節は一層モフモフになります。寒さから身を守るために毛を逆立てて熱を逃がさないようにしているんですね。
猫は生きる知恵でやっている毛の逆立てですが、見ている私たちはそのふわふわモフモフ具合にノックアウトされてしまいます。さらに寒い季節は体をなるべく小さく丸くして座るので、まるで山のようなフォルム。寒い季節は、日々小さな猫山を愛でるネイチャーな日々を送ることが出来ます。
可愛くて大好きな猫あるある④多彩なくっつき方をしてくる
猫あるある(可愛くて大好き編)4番目は、多彩なくっつき方をしてくる、です。膝の上に乗ることもあれば、人の子のようにがっつり抱き着いてくる時もありますし、人の肩の上を変にウロウロしたりもします。
腕や足に抱き着く、床と人間の足の間に顔を埋める、背中に張り付く、などのトリッキーなくっつき方もあります。とにかくどんな時もそのくっつき方を受け入れるしかありません。肩の上をウロウロされるのは嫌だから膝の上に、と移動させると、噛みつくか引っ掻くかした後、どこかへぷいっと行ってしまいます。ええ~。
やたらとドタバタ編|猫のあるある3選
やたらとドタバタな猫あるある①レジ袋ぐちゃぐちゃにされる
猫あるある(やたらとドタバタ編)1番目は、レジ袋ぐちゃぐちゃにされる、です。とにかく猫はレジ袋が大好き。置いておくとすぐに入り込み、自慢の爪でびりびりに破いてしまいます。
買ってきた食材がレジ袋に入っている時は特に焦ります。レジ袋と食材、どちらも猫は狙っていますので、袋を一旦置いて、という事は絶対にできません。猫の追撃をかわしながら冷蔵庫に一目散に行き、空っぽになったレジ袋は間髪入れず畳まねばなりません。少しでも怠ると、食材やレジ袋は猫の餌食になってしまいます。うう。
レジ袋の収納方法やアイデアがのっている記事を見つけました。猫にレジ袋をぐちゃぐちゃにされないためにはストック方法も大切です。猫を飼ってらっしゃる皆さま、是非合わせてご覧くださいね。
やたらとドタバタな猫あるある②突然始まる大運動会
猫あるある(やたらとドタバタ編)2番目は、突然始まる大運動会、です。何が起きたわけでもないのに(猫には何か起きているかもしれないが、私たちにはわからない)、突然部屋中をあちらからこちらへ、低いところから高いところへと、猫が走り回る怪現象を、猫の大運動会といいます。
興奮して周りが見えなくなっている猫は、物を倒したり、床に落ちている紙をぐしゃぐしゃにしたりやりたい放題。私たちは壊されては困るものを隠し、猫が落ち着くのを待つばかりです。また、この大運動会、夜中に開催されることが多く、廊下を走り回る音で何度も起こされますよ。むむむ。
やたらとドタバタな猫あるある③室内に観葉植物は置けない
猫あるある(やたらとドタバタ編)3番目は、室内に観葉植物は置けない、です。猫は、草や花をなぜか好んで食い散らかします。たまには部屋にお花でも飾ろう、と可愛い切り花を買ってきてはあっという間にぐちゃぐちゃにされ、サボテンを置いては歯形だらけにされ、がっかりすることこの上なしです。肉食じゃなかったの?
ちょっとやめて編|猫のあるある4選
ちょっとやめてな猫あるある①目の前に猫のお尻の穴がある時が多々ある
猫あるある(ちょっとやめて編)1番目は、目の前に猫のお尻の穴がある時が多々ある、です。猫は親しい間柄になると、お互いのお尻の匂いを嗅ぎあう習性があります。ですから飼い主にとってお尻を向けられるというのは実は嬉しいことでもあるのですが、しかし、やめてほしいタイミングの時にこそやってくるのが猫です。
私たちが食事をしている最中に盛んにお尻の穴を近づけてくる猫。起きたら目の前に猫のお尻の穴が。ちょっと待って、今トイレに行ったばかりだよね?なタイミングで、などなど。
さすがにそれは遠慮してほしいというタイミングでこそ、猫はお尻を見せつけてくるのです、猫というものは。そんな時私たちに出来ることは一つです。お尻の匂いを嗅いだふりをして、猫が納得して去って行くのを待つのみ。ひー。
ちょっとやめてな猫あるある②プリンターから出てくる紙を狙われる
猫あるある(ちょっとやめて編)2番目は、プリンターから出てくる紙を狙われる、です。猫は狩りをする動物ですので、とにかく動くものに興味津々です。派手な音を立てて次から次へと紙を吐き出すプリンターに、猫の本能が覚醒!
出てきた紙をガッと押さえつけて破ったり、プリンターのボタンを連打しておかしな事にしたり、やりたい放題。猫を飼っていると、プリンターが動いている間は目を離せません。年賀状の印刷中などもじっとプリンターにつきっきりです。困ったものですね~。
ちょっとやめてな猫あるある③風呂上がりにまとわりつかれ毛まみれになる
猫あるある(ちょっとやめて編)3番目は、風呂上がりにまとわりつかれて毛まみれになる、です。汚れを綺麗に洗い落とし、しっかり拭き、さっぱりしたヒトを見ると、猫はいつになく積極的に絡んできます。
脚にスリスリ、顔にもスリスリ。毛をなすりつけるだけでは飽き足らず、歯茎を押し付けるようにしてぐりぐり猫の匂いをつけてきます。おかげでこちらは毛まみれ唾まみれです。せっかく綺麗になった体が台無し...という悲しみをおさえ、猫が飽きるまでスリスリぐりぐりさせるのです。
ちょっとやめてな猫あるある④寝場所を奪われる
猫あるある(ちょっとやめて編)4番目は、寝場所を奪われる、です。猫との添い寝というと、どのような事をイメージしますか?フカフカの毛をなでながら、私の横にそっと横たわる猫、あたたかくて幸せ...といったところでしょうか。
もちろんそんな時もありますが、それは一瞬です。実際は、ベッドや布団の真ん中にドーンと猫、端っこにちんまりと私、です。場所を取り返そうとすると、蹴られたり、噛みつかれたりする事になります。寝具の主は猫、ちょっと入らせてもらっているのが私、という構図、それこそが猫との添い寝の真実です。
踏まれるよ編|猫のあるあるネタ2選
踏まれるよな猫のあるあるネタ①椅子からテコでもどかない
猫のあるあるネタ(踏まれるよ編)1番目は、椅子からテコでも動かない、です。座ろうとした椅子には何故か必ず猫がいるものです。猫はドンと椅子を陣取り、全く動こうとしません。けれどこちらもその椅子に座らないと食事や仕事が出来なかったりします。
ヒトも猫に負けてばかりはいられません。ぐいっと尻で猫を押しのけ座る、つもりが、猫はテコでもどかず、ギュッとつぶれたようになっても椅子の上に乗り続けます。
大きなヒトの尻に踏まれる恐怖にも負けず、椅子に居座り続ける猫に王の貫録を感じ、ヒトである私たちはそっと尻を前にずらし、不自然な姿勢で食事や仕事をする事になるのです。猫にはもう敵いません。
踏まれるよな猫のあるあるネタ②もぐりこんで眠る
猫のあるあるネタ(踏まれるよ編)2番目は、もぐりこんで眠る、です。洗濯物の山の中、毛布の中、ふと置いた上着の下、カーペットの下に、猫は上手にもぐって眠ります。そのもぐりこみ方がいつもいつも上手すぎるので、いつか踏まれるのではないかとこちらはハラハラ。
猫の姿が見えないとどこにいるのか不安になり、そこらじゅうの布をめくってしまうのも猫の飼い主あるあるですね。どこにいるのか分からず家じゅうの布をめくり上げたところで、のっそりと風呂場から猫が出てくる、なんてこともよくある話。とにかく猫には振り回されっぱなしです。
不思議で面白い編|猫のあるあるネタ2選
不思議で面白い猫のあるあるネタ①ドアを開けたのに入らない
猫のあるあるネタ(不思議で面白い編)1番目は、ドアを開けたのに入らない、です。ドアの向こう側から猫が「開けて」とばかりに泣くので、ドアを開けてあげたら、じっとこちらを見て入らない、という時がよくあります。
「入りなよ」と優しく声をかけますが、ぷいっとどこかに行ってしまったりします。入りたいわけじゃなかったのか、と座りなおすと、またすぐにドアの外から「ニャーニャー」と泣き続ける猫。また開けて、入らなくて、を何度か繰り返すと、こちら側に入ってきたりします。全く猫ってなんなんでしょう。
不思議で面白い猫のあるあるネタ②変な場所の水ばかり飲む
猫のあるあるネタ(不思議で面白い編)2番目は、変な場所の水ばかり飲む、です。毎日きれいな水を猫専用の器に入れて用意しているのに、なぜか猫は、風呂場の桶に少し溜まっている綺麗とは言い難いような水や、トイレの手洗い場の水、コップに入った水などを好んで飲みます。
とにかく「やめなよ!」と言われそうな場所を探しては、水を飲む猫。水でお腹を壊しては可哀想なので、家じゅうの水のたまる場所を綺麗にする私たち。しかし猫はその裏を常にかき、結露した窓の水滴などを舐めて喉を潤すのです。完敗です!
猫を飼うとどんな良いことがある?
猫を飼うとここがいい①面白い話のネタに困らない
猫を飼うと、とにかく面白い話のネタに困らなくなります。とにかく猫は日々やらかしてくれます。やらかした後の反応もほぼ素直な可愛いものではなく、上から睨み付けるなど、斜めから攻める反応をしてきます。
ちょっと聞いてよ、と友人に話すと、とりあえず笑ってもらえるような話を猫はたくさん提供してくれます。猫を見ているとつい笑ってしまうようなことも多く、毎日が少し楽しくなりますよ。
猫を飼うとここがいい②殆どお世話が必要ない
猫は、殆どお世話の必要のない動物です。トイレも決まった場所で綺麗にしますし、運動も自分で勝手に行います。昇り降りが得意なため、色々な場所に自ら移動し、季節ごとに一番居心地のいい場所を勝手に見つけます。
ペットとして飼われる動物の中では、とても自立した生き物ですので、お世話が殆どありません。毎日のお世話は、トイレの後始末と、エサと水の用意くらいです。お世話があまり必要ないせいか、お互い自立した生き物としての関係を築くことが出来ますよ。
猫を飼うとここがいい③寒い季節は湯たんぽになる
寒い季節、猫とくっつくととっても温まります。猫は人間より体温が2度ほど高いので、抱くとほっかほかになるのです。布団に共に入れば、フカフカの毛で癒され、ほかほかの体温でリラックスさせてもらえますよ。
100均湯たんぽについて詳しく書いてある記事を見つけました。猫を飼われていない方も、寒い季節あたたかく眠りたいですよね。あたたかい湯たんぽを抱いて、猫の居ない悲しみを癒してください。是非合わせてご覧くださいね。
猫のあるあるを知ろう!
いかがでしたでしょうか。猫の飼い主の皆さま、猫のあるある、共感していただけましたでしょうか。また、猫を飼われていない皆さま、猫に興味を持っていただけましたでしょうか。猫はツンデレ、などよく聞きますが、彼らはそんな可愛いものではありません。
猫は王、ヒトはしもべ、です。猫を飼っているのではなく、猫を飼わせていただいているのです。そんな気持ちになるほど、猫は自由で、高貴で、美しく、魅力的です。面白い話のネタになってくれるのも猫の最大の魅力の一つですね。
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